大杉谷 | 大杉谷登山センター

大杉谷は連日、猛暑が続いています。夏はこまめな水分、塩分補給を忘れずに。

大杉谷の美しい渓谷(2019.08.01 大杉谷登山センター)
大杉谷の美しい渓谷(2019.08.01 大杉谷登山センター)
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天気・気温

08/02(金) 晴れ、最高36℃、最低25℃
津市の天気予報
明日
曇のち雨
18℃
16℃
明後日
曇一時雨
19℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 0:00発表
奈良市の天気予報
明日
曇のち雨
21℃
16℃
明後日
曇のち雨
22℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

大杉谷では、連日猛暑が続いています。今日は36℃まで上がりました。
熱中症対策は必須です。暑い時間帯は、途中の河原で体を冷やしながら登りましょう。また、こまめな水分、塩分補給を忘れずに。
登山道に写真のナガレヒキガエルやマムシがじっとしていることがあります。踏んでしまわないように、注意しながら通行してください。

また今の時期はヒル対策が必須となっています。

【入山協力金の施行導入】
大杉谷登山道では2019年10月5日(土)~11月24日(日)の期間で、大杉谷入山協力金の施行導入を行います。詳細については、順次Webサイトにてアップしていきますので、ご確認をお願いします。登山者の皆様のご理解ご協力をお願い致します。

【登山バスについて】
登山バスは最少催行人数が4人となっています。登山バスが運行しない日は町営バスやタクシー、自家用車でお越しください。アクセス等の相談は登山センターにて受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

夏は乗車人数が集まらず、バスが運行しない場合があります。登山センターにてアクセス等の相談に応じていますので、お気軽にお問い合わせください。


現地の天気が気になる方は、Twitterにて毎朝発信していますのでチェックしてみてください。
https://twitter.com/oosugidani

登山道の状況

全線通行可能です。滑りやすくなっているので、足元に注意です。

滑落、転倒、落石から身を守るためにもヘルメットをお持ちの方は着用しましょう。また、崩壊地周辺は落石等のリスクが高い場所ですので速やかに通行するようご協力をお願い致します。

大杉谷登山口~堂倉滝区間はストックの使用は1本までにして、片手は必ず鎖を持って通行するようにしましょう。堂倉滝~日出ヶ岳区間はストックを使用した方が快適です。

登山装備

水に濡れることを想定して、雨具、防水性のあるシューズを用意してください。
この時期は、雨具、ヒル対策必携

注意点

雨が降ると岩場はとても滑りやすくなっています。登山道ではない場所(普段登山者が歩かない箇所)は特にツルツルなので、写真を撮る際など登山道からなるべく外れないようにしましょう。

お知らせ

・大杉谷登山道は中級登山道です。初心者の方は、経験を積んでから入山しましょう。
・大杉谷登山センターより先は、携帯電話の電波が入りません。しっかりとした登山装備を整え、十分に安全を確保してから登山を行うようお願い致します。
・大杉谷登山口は駐車スペースは大きくありません。以下を参考に登山計画をおねがいします
https://www.oosugidani.jp/news/210/

昨年の今頃の様子は?

2023年は4月21日より登山道は通行できます。周辺は新緑が綺麗になってきています2023.04.19

登山道中は新緑が綺麗な時期です。GW中にシシ渕で滑落事故あり、ヘルメット着用を推奨します2023.05.11

大杉谷登山センター周辺の過去の様子

  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 台風7号による登山道の被害状況
  • 大日嵓から見る大杉谷ブルー
  • シシ渕の滑落現場
  • 開山に向けてパトロール中
  • 大杉谷にある滝の様子
  • 大杉谷にある滝の様子

大杉谷登山センター

電話番号:
0598-78-3338
連絡先住所:
〒519-2634 三重県多気郡大台町大杉140-40

地図で見る
http://oosugidani.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

奈良県 三重県 / 紀伊山地東部(大台原山とその周辺)

大台ヶ原山・日出ヶ岳 標高 1,695m

 奈良県吉野町から三重県熊野町へ続く国道169号線と並行して流れる吉野川、北山川。その分水嶺、伯母峰峠の尾根でつながっている大峰山脈と台高山脈は、相対する形で南北に平行に延びている。大台ガ原山は台高山脈の南部、大峰山脈の大普賢岳と向かい合う位置にある。  昔は魔の山と呼ばれた大台ガ原山だが、大台ガ原ドライブウェイの開通とともに京阪神から日帰りでハイキングができる山となった。  最高峰は日出ヶ岳と呼ばれる標高1695mのピークで、付近に、立枯れの林を持ち一種独特の景色を見せる正木ヶ原(まさきがはら)やヒメザサの草原が広がる牛石ヶ原(うしいしがはら)がある。また、高度差1000mの岩壁を階段状に東ノ川へ落とす大蛇嵓(だいじやぐら)など、多くのすばらしい風景を配している。  山頂一帯には動物が多く、シカやカモシカに出会うことも珍しくはない。日本でも有数の降水量に恵まれるため、植物も豊富でトウヒ、ウラジロモミ、コメツガの樹林の下をスギゴケやタチハイゴケが覆っている。日出ヶ岳から大杉谷へ下る尾根にはシャクナゲの大群落がある。  登山コースは大台ガ原バス停から日出ヶ岳、正木ガ原、牛石ガ原、大蛇嵓、シオカラ谷と巡って戻る。所要3時間30分ほど。

ユーザーの登山記録から