入山の際は冬装備が必要です。9合目にある羊蹄山避難小屋は小屋閉めしました。冬期は無人ですが使用可能です
天気・気温
山頂の天気の閲覧、登山計画の保存などができるようになります。
山と周辺の状況
羊蹄山では9合目にある羊蹄山避難小屋が小屋閉めしました。降雪の日もあります。入山の際は冬装備が必要です。なお、羊蹄山避難小屋は冬期間無人となりますが使用可能です。
登山道の状況
高山植物帯では朝晩の気温が氷点下です。紅葉は既に山麓まで下りました。
10月に入りアルパインでは降雪する日もあります。ハイマツの着雪で登山道が通行困難な場合もあります。
登山装備
・積雪する時期を迎え冬装備が求められます。予め十分な準備しましょう。
・寒さの対策をしっかり行いましょう。
・羊蹄山は独立峰で高度差があります。天気の急変、強風や気温差など、様々な状況に対応可能な装備で入山してください。
・トイレは予め携帯トイレを用意しておきましょう。
注意点
・水分の確保を!寒さ対策を!
・事前に日の出・日の入り時刻をチェックしておきましょう。
・アルパインでは吹きさらしで風が強く、体感温度が急激に低くなります。
・低体温症、脱水症状など体調の管理には気をつけましょう。
・現地の情報を入手するなど、最新の情報を入手しましょう。
・天気の急変に注意しましょう。予め気象情報を調べておきましょう。
・羊蹄山は標高差で約1500m以上あります。かなりのアルバイトとなりますので体力にあった山行を心掛けましょう。
・ゴミやトイレの汚物は自己責任で必ず持ち帰りましょう。山を汚さないでください。モラルを身に付けましょう。
・ペットと入山する場合はハーネスで繋ぐなどして放さないでください。ペットの汚物は必ず持ち帰りましょう。原則的に避難小屋内にペットは入れません。
お知らせ
・入山届けを出しましょう。現地の届出は勿論、インターネットなどでも山行計画を送りましょう。
・情報の入手などを事前に行い、装備は自らが十分に整えて入山してください。
・避難小屋利用者は小屋の維持管理の為、利用料を払いましょう。
・羊蹄山避難小屋は営業小屋ではありません。あくまでも「避難」を目的とした小屋です。
・避難小屋はトイレがバイオトイレ(TSS方式)になりました。トイレのし尿の分解能力や環境への配慮から自ら使用したトイレットペーパーや・サニタリー用品は全て持ち帰りとなりますのでご協力よろしくお願い致します。
・羊蹄山の情報は倶知安町観光係から知ることが出来ます(倶知安町観光係0136-23-3388)。
・倒木や笹、草など登山道の荒廃に関する質問、旧小屋跡地(河口部)の基礎コンクリート、羊蹄山避難小屋周辺の解体工事に伴う跡地利用についての問い合わせは後志総合振興局環境生活課(電話0136-23-1354)へ連絡ください。
昨年の今頃の様子は?
麓では雪解けとともに山野草が咲き始めました2023.05.08
蝦夷富士小屋周辺の過去の様子
蝦夷富士小屋
- 電話番号:
- 0136-55-5539
- 連絡先住所:
-
北海道虻田郡倶知安町字比羅夫374-11
地図で見る
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