双六岳 | 双六小屋

台風19号による影響はなし。紅葉は20日頃が見頃でしょう

草紅葉が始まった双六池畔と双六岳(2019.09.10 双六小屋)
草紅葉が始まった双六池畔と双六岳(2019.09.10 双六小屋)
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天気・気温

10/15(火) 10/13 8:00 6℃
松本市の天気予報
明日
晴のち曇
29℃
8℃
明後日
曇のち晴
23℃
13℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
晴のち曇
27℃
5℃
明後日
曇のち晴
24℃
12℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

紅葉は徐々に標高を下げており、現在は小池新道の シシウド シシウド ヶ原や秩父沢のあたりで紅葉の見頃です。チボ岩付近から眺める紅葉もきれいです。わさび平付近の木々も色づいてきました。20日頃には見頃を迎えるのではないかと思います。

気温が低くなり空気が澄んできたので、夏よりも山々が鮮明に見えるようになってきました。槍・穂高連峰が夕映えする確率も非常に高いです。

登山道の状況

新穂高温泉からわさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎の間で、登山道に支障のある箇所は特にありません。

台風19号による影響もありません。

登山装備

風が非常に冷たいですし、天気の悪い日や朝晩は特に寒いです。フリースやダウンジャケット、ニット帽、手袋のような防寒具は必ずお持ちください。

お知らせ

■本年の営業期間のお知らせ

鏡平山荘:10/15(火)泊りまで
双六小屋、わさび平小屋:10/20(日)泊りまで
黒部五郎小舎:本日9/30(月)で終了

黒部五郎小舎は、鉄骨三角屋根の建物を冬期避難小屋として開放しています。トイレ、水、寝具などはありません。ゴミの処分、火の後始末は確実にお願いします。

ご利用された方は、冬期避難小屋内の利用者ノートに名前などを書いていただき、下山後に、連絡事務所までお1人様1泊1,000円を郵送してください。
(〒506-0052 高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所 宛)

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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