金峰山 | 金峰山小屋

ようやく天気が安定してきました。主だった登山道は通行に支障はありません

金峰山山頂方面。登山道には雪があります(2019.11.12 金峰山小屋 )
金峰山山頂方面。登山道には雪があります(2019.11.12 金峰山小屋 )
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天気・気温

11/01(金) 快晴。朝の気温2℃、日中の気温8℃。
甲府市の天気予報
明日
25℃
10℃
明後日
晴時々曇
25℃
10℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 0:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

ようやく天気が安定してきました。
11月に入り、冬支度する時期になってきました。

登山道の状況

主だった登山道は通行に支障はありません。
積雪はありません。

瑞牆方面のバス情報
詳しくは山梨峡北交通
http://kyohoku.jp/

林道大弛牧丘川上線、大弛峠は、土日のみJR塩山駅からバスが出ています。
運行情報など詳しくは英和交通のウェブサイトをご参照ください。
http://eiwa-kotsu.jp/

登山装備

日照時間が短く寒くなっているので、防寒着とライトは日帰り登山でも必ずお持ちください。
雨具と防水対策は念入りに。雨に濡れると寒いので濡れても寒くならない服を選びましょう。
日帰り登山でも地図、非常食を必ずお持ちください。

注意点

早朝は霜が降りていて、滑りやすくなっているのでご注意ください。

行動時間は多めに計画してください。
各登山口の駐車場が週末になると混んでいますので、事故等にお気をつけください。

大弛峠や瑞牆山登山口までの道が大雨で通行規制がかかることがあります。
山梨県のHPで規制情報をご確認下さい。
https://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/main.php

お知らせ

金峰山小屋は11月30日(日)泊まで営業しています。
ご宿泊を希望の方はご予約をお願いします。

予約状況は小屋のホームページに掲載しています。
週末を中心に予約が入っていますが、キャンセルで空きがでる時もあります。
天気予報で予約の数も変わるので、予約がいっぱいでもお電話ください。

みなさんのお越しをお待ちしております。

詳しくは小屋のホームページまで。
https://www.kimpou.com/

昨年の今頃の様子は?

雪解けが早く積雪は少ないですが、ほとんど氷なので必ずチェーンスパイクはお持ち下さい2023.04.24

金峰山小屋周辺の過去の様子

  • 廻り目平からの登山道の様子

金峰山小屋

電話番号:
070-3962-0448
連絡先住所:
長野県南佐久郡川上村居倉535-60

地図で見る
https://www.kimpou.com/

施設の詳細を見る

関連する山

山梨県 長野県 / 関東山地

金峰山 標高 2,599m

金峰山は奥秩父連峰の盟主である。これを「百貫の貫禄を具へた山」と絶賛したのは、“奥秩父の父”といわれた木暮理太郎であった。古くは日本武尊が東征の折、この地に鎧をおさめたとか、雄略天皇10年(467)に開山されたなどの伝説が残っている。  その後、室町時代に修験の総本山、和州・金峰山から蔵王権現を分祠し、大いに栄えた。  参詣道は9つも通じ、里宮の金桜神社の門前に、神職の家が70軒、参拝者の宿舎200軒を数えたという。  この山がいかに有名であったかは『甲斐国志』をひもとくとよく分かる。金桜神社とともに、7500字も費やして詳述している。表登拝口の金桜神社、猫坂、黒平(くろべら)を経て登るコースは、道中が長いので現在はあまり利用されていない。ルート上に、仏坂、御小屋沢、巫子ノ沢、賽ノ磧、御室小屋、勝手明神などの名が残る。  山頂は大きな積み木を重ねたような、花崗岩の御像石(五丈石)がそびえている。これは南アルプスの前衛、鳳凰山の地蔵仏岩と、甲府盆地を隔てて好対称をなしている。  この五丈石の下には、古い石灯籠や石囲いらしいものが残っている。かつては桧造りのお籠り堂があり、30人くらいが泊まれたという。記録によると、明治42年(1909)に焼失した。  さて、参籠者はいったいどこから水を得ていたのだろうか。原全教の『奥秩父』によると、「御影石うらの4人くらいはいれる岩陰の上約6m、3坪の岩間にたまる水で、量は40lに達する」とある。これが『甲斐国志』でいうところの「甲斐派美(かいはみ)」と呼ぶ小池ではないだろうか。  山容は準独立峰なので、眺望雄大、上信越の山々から八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山や御坂、毛無の山塊、近くに国師ヶ岳から大菩薩嶺など、なかなかの眺めである。  山頂直下に、千代ノ吹上げの絶壁があるが、この岩にまつわる伝説が残っている。それはこんな話。山麓の大豆生田(まみようだ)に信心深い大工夫婦がいた。2人が金峰山登拝の途次、女人禁制のたたりか妻の千代は足を滑らせ、谷底へ落ちてしまった。夫は妻の許しを神に乞うべく、山頂で7日間断食をした。そして満願の日、一陣の風とともに妻は無傷で再び姿を現したという。それから、この絶壁を村人は「千代ノ吹上げ」と呼ぶようになった。  登山コースは、増富温泉から富士見平小屋を経由して7時間、梓山から西股沢に沿って5時間30分、金桜神社から猫坂を経て11時間弱、縦走コースは国師ヶ岳から3時間30分など。

山梨県 長野県 / 関東山地

朝日岳 標高 2,579m

山梨県と長野県の県境にある山で、金峰山から国師ヶ岳や北奥千丈岳の縦走路の尾根上にそびえる。 山頂からの展望はよく、周囲の山々の景色が広がっている。

山梨県 / 関東山地

北奥千丈岳 標高 2,601m

北奥千丈岳は奥秩父最高峰だが、知名度は低く、登山者の目的の山とされるケースは少ない。国師ヶ岳の一部と思われていること、奥秩父の主脈から少し外れていることもあるだろう。しかし、山頂に立てば、素晴らしい眺望が待っている。 縦走路の主脈からは往復で20分程度かかるが、時間に余裕があるなら訪れたい。 一般的には国師ヶ岳と共に登られるケースが多く、大弛峠から1時間と少しで山頂に立つことができる。また白檜平から石楠花新道を経て登ることも可能だ。

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