西丹沢 | 西丹沢ビジターセンター

檜洞丸山頂周辺の積雪5~10㎝程度です。路面の凍結にも注意を。

東沢林道(2020.01.19 西丹沢ビジターセンター)
東沢林道(2020.01.19 西丹沢ビジターセンター)
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天気・気温

01/05(日) 7:45 快晴 気温-1.4℃
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日本気象協会提供 2024年3月29日 0:00発表
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※ご利用上の注意

山と周辺の状況

檜洞丸周辺情報:
本日下山された登山者の方から提供いただいた檜洞丸の様子です。
雪は展望園地辺りから見え始め、山頂手前の木道の積雪は3~5cm、山頂は5~10cmとのことでした。

登山道の状況

神奈川県警松田署山岳救助隊より
【犬越路~用木沢出合までの登山道について】の情報です。
台風19号の影響で登山道の難易度は非常に上がっています。
なるべく通行はお控えください。
通行する場合には細心の注意が必要です。(道迷い・転倒・滑落・落石などのリスクが高い)
この区間を通行される方は、十分に注意して自己責任で行かれてください。
以下、ご確認ください。
http://pr6.space/1/tanzawa

ビジターセンターからツツジ新道~檜洞丸~石棚山陵~箒沢公園橋までは、確認したところ通行支障ありませんでした。
犬越路~大室山~加入道山~白石峠の稜線上は通行支障がありません(ただし西丹沢方面に下ると林道は通行できません)。
畦ヶ丸方面の西沢から下棚・本棚までの木橋はすべて補修されました。
大滝橋~一軒家避難小屋までの間は、所々、木橋が流されているので、沢を渡るためのシューズなど、渡渉の準備が必要です。
善六のタワ~畦ヶ丸山頂~大滝橋までは所々倒木がありますが、通行可能でした。
その他、沢から登山道に上がる所は、登山道が崩れている箇所がありますので、通行に注意して下さい。

★ユーシンブルーには行けません ※2019/5/10最新情報
2018年1月にユーシン渓谷へ続く玄倉林道で落石があり、現在も通行止めとなっています。崩壊した斜面を詳細に調査した結果、多数の亀裂が発見され大変危険な状況であることが判明しました。そのため、大規模な対策工事が必要であることから、令和4年3月(予定)まで通行止めを継続します。
ユーシン渓谷(ユーシンブルー)へはいけませんので、ご注意ください。詳細は以下URLでご確認ください
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/m2g/cnt/f417344/kurokurarindoh_closed.html

注意点

・12月14日(土)より富士急湘南バスのダイヤが変わりました。
ご利用の方はご確認ください。http://www.syonan-bus.co.jp/

・畦ヶ丸避難小屋は建替え工事のため、2020年1月27日~2020年8月31日までの期間、併用する公衆便所も含め、利用ができなくなります。

・県道76号線の丹沢湖より西丹沢ビジターセンターまでは路面凍結箇所複数あり、特に橋はすべりやすくなっていました。

西丹沢ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 改修工事が完了した用木沢出合手前林道
  • シロヤシオ
  • 西沢のミツマタ
  • 下棚への分岐
  • 檜洞丸山頂
  • 第一堰堤上 木橋は流されています
  • ミツバツツジ

西丹沢ビジターセンター

電話番号:
0465-78-3940
連絡先住所:
〒258-0201 足柄上郡山北町中川867

地図で見る
http://www.kanagawa-park.or.jp/tanzawavc/

施設の詳細を見る

関連する山

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丹沢山 標高 1,567m

 津久井町、山北町、清川村の境にあり、これがそれぞれ津久井郡、足柄上郡、愛甲郡に属しているので、昔から三境(さんざかい)、あるいは三境ノ峰などと呼ばれてきた。この山が丹沢山と呼ばれるようになったのは、明治時代からである。明治15年に始まった三角測量の折に、この山に一等三角点が置かれ、この山地の総称として「丹沢」という名前がつけられたのだという。もともと丹沢という地名は、札掛付近の深くて美しい谷を意味する古代朝鮮語起源の地名であったようだ。この山は山魂の中心部に位置しているので、周囲には多くの谷があり、北にある早戸川の最上流の大滝沢には落差50mの大滝がある。  山頂はなだらかで木々が茂っているので、展望はあまりないが、平坦地にはバイケイソウが茂り、一段低くなった所にはブナ林が続いている。しかし、丹沢山付近のブナは立ち枯れが目立つようになった。原因究明と早期の対策が急務である。山頂にみやま山荘がある。  小田急線渋沢駅からバス大倉下車、塔ヶ岳経由で4~5時間、宮ガ瀬から三ツ峰経由で5時間30分、宮ガ瀬から塩水橋、天王寺尾根経由5時間、同じく堂平歩道経由5時間でそれぞれ山頂に達する。

神奈川県 / 丹沢山塊

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 西丹沢で桧洞丸(ひのきほらまる)と並ぶ秘峰であったが、現在は三方面からの登山道がある。県境尾根からわずかに南側なので、山北町に属する。  畦ガ丸は山頂付近によく見かける馬酔木(あせび)からこの名がついたとも、畦とは塚の意味があり、遠くから丸く塚のように見えるのでこの名がついたという説もある。  この山の初登頂は大正13年(1924)だが、当時は全く道はなく、1955年の神奈川国体でもコースから外れ、わずかな踏み跡程度だった。その後、地元の人たちの努力で登山道の整備が行われた。頂上のケルンは箒沢山荘に集う人たちが、白石峠からのコースを改修した記念。山頂近くに立派な避難小屋がある。  小田急線新松田駅より西丹沢行バス大滝橋下車、東海自然歩道経由4時間、同じく西丹沢下車、西沢、善六のタワ経由で3時間、同じく白石峠、モロクボ沢ノ頭経由4時間30分。

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鍋割山 標高 1,272m

 塔ノ岳直下の金冷しから西に延びる鍋割山稜の肩のようなピーク。秦野市、松田町、山北町の境にある。  鍋割山の名は、この山の北側にある玄倉(くろくら)川の支流、鍋割沢からつけられたようだ。鍋割とは、岩の多い所をナベといい、歩きにくい悪い沢という意味から鍋割という名がつけられたと考えられている。  この山は南麓の寄(やどりぎ)集落の人たちからは三ノ萱と呼ばれて、昔からカヤ刈り場として利用され、ふもとから一ノ萱、二ノ萱があり、頂上が三ノ萱というわけ。この山が多くの人から人気を得ているのは、山頂から富士山方面のすばらしい展望と、登山者を温かく迎えてくれる鍋割山荘があるからだろう。鍋割山稜の大丸、小丸は、表丹沢で唯一のブナ林が広がる地域だ。  バス大倉下車、二股、後沢乗越を経て3時間で山頂。

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