奥多摩 | 東京都奥多摩ビジターセンター

ぬかるみあり足元に注意。場所によっては凍結も想定されるため軽アイゼン(6本爪推奨)の用意を

氷川渓谷の一角で早くもロウバイの花が見頃です。(2020.01.31 東京都奥多摩ビジターセンター )
氷川渓谷の一角で早くもロウバイの花が見頃です。(2020.01.31 東京都奥多摩ビジターセンター )
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天気・気温

01/10(金) 晴
千代田区の天気予報
明日
晴時々曇
26℃
12℃
明後日
晴時々曇
25℃
11℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 6:00発表
甲府市の天気予報
明日
25℃
10℃
明後日
24℃
10℃
日本気象協会提供 2024年3月29日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

本日風もなくよく晴れています。
予報では朝の気温は氷点下でしたが、そこまでは下がりませんでした。
10時頃の体感温度も極寒ではありません。
空気は乾燥してきいます。

■奥多摩地域の積雪状況 1/9
1月8日は奥多摩の山域全体で雨が降り、日の当たる南斜面や尾根筋では雪がとけています。
しかし、標高の高い山や日の当たらない北側斜面、巻き道などの登山道では、まだ雪が残ってる可能性があります。
登山の際には必ず軽アイゼン(6本爪推奨)をお持ちください。
また、雪が溶けた後のぬかるみにも注意が必要です。
登山を計画されている方は最新情報を入手し、十分な登山装備のうえ、登山計画を立てましょう。
・雲取山荘(標高約1880m) 積雪3㎝(令和2年1月9日時点)1月8日は雨が降り、現在3㎝程度。凍結箇所あり。

・奥多摩周遊道路は凍結すると通行止めとなります。
凍結がなくなると解除されます。利用時の確認をお願いします。

■台風19号などの影響
台風19号などの影響で奥多摩では通行止め箇所が多く発生しています。
登山前には最新情報をご確認ください。

日原街道は崩落し、現在は、車両及び歩行者通行止めとなっています。
崩落箇所には仮の橋が設置されていますが、住民及び関係者用となりますので、登山や観光目的でのご利用はお控えいただきますようお願い申し上げます。

■クマ目撃情報 
現在ツキノワグマの目撃情報が頻発しています。クマ鈴などの対策の上、十分注意し登山してください。
※クマは夢中でエサを食べていて、近くに人間がいることにも気づかないことがあります。人が近くにいることを音を出したりして伝えて下さい。単独の方は鈴などで音を出して下さい。

9月 5件 あきる野市養沢、奥多摩町川野、檜原村三都郷(みつご) 奥多摩町御前山
10月 5件 奥多摩町(川苔山~棚沢、百尋ノ滝手前、川苔山横ヶ谷平付近、三頭山西峰北側斜面、榧ノ木山ノボリ尾根、榧ノ木山~水根沢分岐)  丹波山村所畑
11月27日 檜原村 千足
11月29日 檜原村 千足
11月30日 檜原村 千足

登山道の状況

1/10現在の状況

台風19号 (10月中の影響で、奥多摩及び周辺の山地は、大きな被害が発生しています。現在、被害状況の確認に努めております通行に当たっては、十分注意していただき、危険と判断された場合は引き返すなど、適切な対応をお願いします。
※詳細は奥多摩ビジターセンターまでお問い合わせください。

・雨後や降雪、凍結、融雪、ぬかるみなどで滑りやすいところがあります。
・濡れた落ち葉は滑るので足元に要注意です。
・落葉が積み重なり道が不明瞭にがちな時期です。登山道をロストしないように注意。

・棒ノ折山 JR川井駅方面から奥茶屋キャンプ場経由のルートは通行止めです。
※通行止めを知らずに行ってしまう方が多いための注意喚起です。

■概況 1/10版
WEB上で見るには 奥多摩ビジターセンターのホームページ「登山道情報」へ。
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2019/40561.html

■■登山道まとめ 

■酉谷山、雲取山    
・小川谷林道 通行止 土砂崩落 台風以前より通行止め  
・日原林道 通行止 土砂崩落 令和元年10月13日から当面 日原街道が土砂崩壊で通行不能のため
・大ダワ林道 通行止 土砂崩落 台風以前より通行止め 地図によってはこのルートは記載されてない
・富田新道 通行止 土砂崩落 令和元年10月13日から当面 日原街道が土砂崩壊で通行不能のため
・唐松谷林道 通行止 土砂崩落 令和元年10月13日から当面 日原街道が土砂崩壊で通行不能のため
・長沢背稜 確認中 台風の影響 日原街道が土砂崩壊により通行できないため未確認
・三峯神社方面 通行可 二瀬ダムから三峯神社までの道路は通行注意
・鴨沢から雲取山 通行注意 土砂流出 七ツ石山巻き道は通行不可。七ツ石小屋上の湧水地の分岐周辺で崩れている箇所があり通行注意。
・三条ダルミから雲取山荘の巻き道 通行止 足場悪い 台風以前より通行止め
・水無尾根 通行注意 土砂崩落 三条の湯~三条ダルミの区間で、土砂崩落箇所が複数あり。足場が悪いため、通常より時間に余裕を持ってご通行ください。
・後山林道 片倉橋より先 通行可 一般車両は通行できません。

■高丸山
・巻き道 通行止 台風の影響 令和元年11月10日から当面 
木橋崩落の恐れあり。石尾根を通行する場合は高丸山山頂を通るルートをご利用ください。

■鷹ノ巣山
・水根沢林道 通行注意 土砂流入 令和元年11月21日から当面 
土砂流入により道が細くなっている箇所多数。足場の不安定な木橋あり。
・榧ノ木尾根 通行可    
・浅間尾根 通行可
・稲村岩尾根 通行止 土砂崩落 令和元年10月13日から当面 日原街道が土砂崩壊により通行できないため

■六ツ石山
・水根登山口~山頂~奥多摩駅 通行可 三ノ木戸山南側の巻き道は未確認

■三ノ木戸山
・石尾根(三ノ木戸山北側登山道) 通行可 
南側の登山道や旧道は荒れているため北側の登山道をご利用ください

■蕎麦粒山
・蕎麦粒山南分岐から踊平北までの巻き道 確認中 台風の影響 尾根筋の登山道をご利用ください

■川苔山、本仁田山
・川乗林道 通行止 土砂崩落 令和元年10月13日から当面 日原街道の土砂崩壊のため
・大丹波川沿い林道 通行止 土砂崩落  台風以前より通行止め
・踊平~獅子口小屋跡 通行止 土砂崩落  台風以前より通行止め 
・大ダワ~足毛岩 通行止 土砂崩落 台風以前より通行止め   
・大ダワ~舟井戸 足場悪い 令和元年11月13日から    
・大根ノ山ノ神~舟井戸 通行注意 土砂流出 令和元年10月20日から 谷筋がえぐれ道が荒れているため注意
・コブタカ山~大ダワ 通行可。大根ノ山ノ神から大ダワは土砂流出により通行注意。
・安寺沢~本仁田山~コブタカ山 通行可 林道安寺沢線の工事が終了し通行可能となる

■棒ノ折山
※棒ノ折山における埼玉県側の登山道について最新情報は奥むさし飯能観光協会(042-980-5051)にお問い合わせください。
・奥茶屋から山頂 通行止 台風の影響 令和元年10月17日から当面     

■高水三山 
・惣岳山から岩茸石山 通行注意 台惣岳山周辺伐採作業中のため現地の案内に従い通行してください
※惣岳山 登山道一部通行止めについては、以下の御岳ビジターのサイトも参照下さい
https://www.ces-net.jp/mitakevc/trailinformation.html

■御岳山、日ノ出山
・ロックガーデン 一部通行止め 綾広の滝へはいかれません。
※御岳山周辺における登山道などの最新情報は御岳ビジターセンター(0428-78-9363)にお問い合わせください。
https://www.ces-net.jp/mitakevc/index.html

・大楢峠から鳩の巣方面 通行止 林道工事 令和元年7月16日から令和2年2月18日まで 城山を経由する迂回ルートがあるが台風の影響により土砂流入の可能性あり

■大岳山
・都林道大岳線終点~馬頭刈尾根分岐間 通行止 土砂崩落 令和元年10月22日 関東ふれあいの道(鍾乳洞と滝のみち)
・大岳山~馬頭刈尾根~軍道 通行可  軍道周辺一部通行止め。林道へ迂回し通行可能。瀬音の湯方面は通行止め
・天狗滝上~馬頭刈尾根分岐間 通行可 令和元年12月25日から 登山道が整備され通行可に 関東ふれあいの道(鍾乳洞と滝のみち)
・愛宕山から鋸山方面 通行注意 歩道整備 令和2年2月下旬まで 愛宕山で歩道整備があり。迂回路設置予定のため、工事中、通行の際は迂回路を通行してください
・鋸山林道 通行止 土砂崩落と舗装破損 令和元年10月16日から当面 大ダワから奥多摩側で土砂崩落のため。檜原側は舗装破損のため通行止め。東京都森林事務所ホームページをご確認ください。

■御前山
・トチノキ広場から栃寄沢区間 通行止 木橋崩落 令和元年7月21日から
・奥多摩湖~御前山~鋸山 通行可  
・山頂~境橋 通行注意 台風の影響 令和元年10月17日から当面
・湯久保尾根 通行可

■三頭山
・鞘口峠~月夜見第2駐車場 通行可
・サイグチ沢 通行止 土砂崩落 令和元年10月16日から当面  
・麦山の浮橋~ヌカザス尾根~山頂 通行可 
・山頂~槇寄山~仲の平 通行可

■浅間嶺 
・上川乗~山頂~払沢の滝入り口 通行注意 土砂崩落

■鹿倉山
丹波山村から鹿倉山 通行止 土砂崩落 令和元年10月16日から当面

■笠取山 
・作場平駐車場に向かう各林道 通行止 土砂崩落 令和元年10月16日から当面
水道局ホームページをご確認下さい
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/kouhou/pr/hureai/

■ハイキングコース        
・氷川渓谷遊歩道 日原川右岸、多摩川右岸 一部通行止 土砂崩落
令和元年10月13日から当面 歩道の一部が崩落したため

・登計トレイル 通行注意 土砂流入 一部崩れている箇所あり

・奥多摩むかし道 通行可
令和元年12月7日から工事が終わり通行可能となる

・大多摩ウォーキングトレイル 全線 通行止 
令和元年10月16日から当面  土砂崩落が見られる箇所もあり

・海沢三滝 海沢林道、歩道全線 通行止 土砂流入 令和元年11月19日から当面 
東京都森林事務所ホームページをご確認下さい
http://www.forestry-office.metro.tokyo.jp/about/rin_kisei.html

・はらしの丘散策路 ・水根沢沿い、西側 一部通行止め 土砂流入 令和元年10月21日から当面
東京都水道局ホームページをご確認下さい
http://www.forestry-office.metro.tokyo.jp/about/rin_kisei.html

・奥多摩湖いこいの路 全線 冬季通行止
令和2年4月9日まで 例年の冬期通行止期間:12月から翌4月第2週の木曜まで

・湖畔の小道 全線 通行可 冬期通行止は12月から翌4月第2週の木曜まで

登山装備

冬のハイキング装備、ルートにより登山装備等が必要。
軽アイゼンやチェーンスパイクの用意を

晴れていても雨具は忘れずに。雨具は防寒具にもなります。
着脱のできる服装で、登山中の汗をかかない工夫や、保温に努めて下さい。
手袋や帽子なども必要です。

地形図、コンパスなどは基本的装備です。
日没早くライトの用意も

注意点

早い日没に注意。16時には暗くなります。
登山道を下っていると森が深くなり16時前から暗くなってきます。15時半くらいまでには安全圏へ下山しきるようにオススメします。
早めの下山を計画段階からお願いします。

■登山の心得
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/tips.html

■登山届け、登山計画書の提出を
JR奥多摩駅前には交番があります。またJR奥多摩駅と駅から徒歩5分の奥多摩ビジターセンタ内には届け用のポストがあります。雲取山登山口の鴨沢バス停付近にもあります。

■気象のめやす
おおよそですがJR奥多摩駅前に建つ奥多摩ビジターセンターの気温からマイナス10℃が、雲取山山頂付近の気温となります。

■雲取山に登られる方へ
雲取山は一般的なコースタイムでは日帰りできません。
雲取山荘などへの宿泊をオススメしています。
インターネット上には「雲取山日帰り」などの記録がありますが、一般的なコースタイムは1泊2日です。
JR奥多摩駅から朝一番のバスに乗り、登山口から山頂、山小屋までで歩くと一日行程です。
信頼性のある情報を得て、無理のない登山をお願いします。
地図やライト、雨具、防寒具といった登山装備も必ず携行しましょう。

■奥多摩エリアにおける避難小屋利用について
奥多摩エリアの避難小屋の利用は緊急利用に限られております。
計画段階から避難小屋を利用することはおやめください。

■奥多摩小屋(雲取山)閉鎖のお知らせ (ヤマケイオンライン付加情報)
http://www.town.okutama.tokyo.jp/sangyo/kanko/osirase/okutamagoya.html
平成31年3月31日で閉鎖しました。
奥多摩小屋の閉鎖に伴い、テント泊及びトイレも利用できません。
問い合わせ先 奥多摩町観光産業課 電話0428-83-2295

■七ツ石小屋のテントサイト利用について(ヤマケイオンライン付加情報)
2019年4月から混雑が予想される「指定日」はテント泊も予約制となります。
利用前に必ず、確認下さい。
https://twitter.com/nanatsuishigoya

■アクセス(ヤマケイオンライン付加情報)
・奥多摩駅からのバス 「西東京バス」
http://www.nisitokyobus.co.jp/

■ビジター周辺情報(ヤマケイオンライン付加情報)
給水トイレ JR奥多摩駅で可能
デイリーヤマザキ 7時~22時(営業要確認)

お知らせ

■ビジターセンター
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/index.html

・開館 09:00〜16:30(月曜定休)
※変更となる場合があります(事前にお知らせします)
※駐車場の開場時間も同上です

・休館 年末年始(12/29~1/3)

・Twitter
https://twitter.com/ParksOkutamavc

・雲取山「登頂証明」のサービス 
雲取山へ登頂された方を対象とした「登頂証明」のサービス中。
下山後には、ぜひ奥多摩ビジターセンターへお立ち寄りください。
登頂記念の缶バッジを配布しております。詳しくは、ビジターホームページをご覧ください。

■イベント 詳細はお問い合わせ下さい
・平成31年度 奥多摩ビジターセンター主催の自然教室
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/event/
開催日 令和2年2月15日(土)奥多摩ビジターセンター公開講座「温泉山小屋『三条の湯』の歴史と奥多摩の豊かな自然」
実施場所 都立日比谷公園 緑と水の市民カレッジ2階
定員 50名(先着順)

・平成31年度 自然教室ボランティア会主催の自然教室一覧
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2019/40478.html
2月29日開催 自然教室ボランティア会「冬のむかし道ハイキング」
締め切り 2020年(令和2年)2月10日(月)消印有効

昨年の今頃の様子は?

山はまだ防寒具が必要です。雲取山など標高の高いところは軽アイゼンも!川乗林道通行止3/6~2023.03.17

山麓と山の上の差が大きい時期。軽装でなく山の装備で入山下さい。山の川乗林道通行止3/26迄。2023.03.24

山麓ではサクラやカタクリが咲いていますが山はまだ冬。雲取山などでは凍結ありアイゼン必須です2023.03.31

高水三山ではミツバツツジやスミレが見頃。雲取山などでは凍結あり軽アイゼンがお守りです2023.04.07

晴れると春らしい陽気となりましたが、日により、また朝晩の寒暖差大。ウエアの着脱で体温調節を2023.04.14

朝夕は寒く、日中は暑いため衣類の着脱で体温調節をしましょう。氷川渓谷でヒメウツギ開花2023.04.21

今年はフジの花が当たり年。早くも谷あいは花房が長く見頃です。登山は早出早着+ゆとりある計画で2023.04.28

東京都奥多摩ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 凍結した大岳の岩場
  • 登計トレイル。入り口付近は日当たりが良く気持ちいい眺め
  • 膨らんだ木々の芽を食べるベニマシコ 山麓に春の訪れ。
  • 奥多摩ビジターセンター前はまったく雪がありませんが、後ろに見える本仁田山は白く見えます
  • 遊歩道を雪で曲り、折れて道をふさぐ竹
  • 本仁田山(1224m)も地面に雪がついて見えます。明日以降の登山は無理をせずにお願いします。
  • まだ花は咲いていませんが、ユリワサビの新葉が出てきました。氷川渓谷にて
  • ビジターセンターは青梅街道に面しており除雪が進んでいます。路肩には雪あり。山には積雪があります
  • 朝の冷え込みで霜が降りた葉の様子
  • 春が近づいている証、花を咲かせたオオイヌノフグリ
  • 登計(とけ)集落の暖かな斜面で5分咲きとなっているロウバイ
  • 昭和橋から見た本仁田山とその周りの様子。雲一つない青空!奥多摩ブルー?

東京都奥多摩ビジターセンター

電話番号:
0428-83-2037
連絡先住所:
〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171−1

地図で見る
http://www.okutama-vc.com/

施設の詳細を見る

関連する山

東京都 / 関東山地

三頭山 標高 1,531m

 三頭山は自然豊かな美しい山。山頂付近は3つのピークからなる。主要登山口は「都民の森」として、登山者のみならず観光客も多く訪れる。  日帰りも可能であるが、できたら山麓の数馬に1泊してみたい。都民の森から登るコースのほか、笹尾根の西原峠から尾根通しに三頭山に登り、西にある鶴峠に下るコースもお勧め。そこには美しいブナ林が残っている。

東京都 / 奥多摩

御前山 標高 1,405m

 早春、カタクリの花が咲き、それを見に訪れる登山者の多い山で、大岳山、三頭山とともに奥多摩を代表する山である。  北側の栃寄(とちより)の近くに森林公園がある。一帯は観光客によるカタクリその他の野草の乱掘が気になる。ここも自然災害により三頭山の二の舞にならなければよいが。  さて、この山へは北面から登っていくのが人気だ。山頂近くになると雑木林の下生えにピンク色に咲くカタクリの花の群れが見られる。御前山山頂からは展望は余りよくないが、下山路を南方の湯久保(ゆくぼ)尾根へと下ってゆくと、丹沢方面の山々が見えてくる。すぐ眼前の山稜は浅間(せんげん)尾根で、春は浅間嶺一帯の桜が美しい所である。  奥多摩駅で下車、境橋から御前山山頂、湯久保ノ頭から北秋川へ下り、武蔵五日市駅まで約5時間の行程。

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御岳山 標高 929m

ケーブルカー(御岳登山鉄道)の利用で、簡単に登れることから、首都圏のハイカーに人気の山。 山頂には、武蔵御嶽神社があり、元旦には、初日の出客と参拝客とで特に賑わう。また、4月にはヤマザクラやカタクリ、6月はアジサイ、8月はレンゲショウマの花が咲き、賑わいを見せる。 ケーブルカー御岳山駅から神社へ続く参道には天然記念物の「神代ケヤキ」がある。

ユーザーの登山記録から

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