三ツ峠山 | 三つ峠山荘

昨日までの暖かい天気でほぼ融雪しましたが、アイスバーンはありアイゼンは必要です

山頂への道(2020.02.18 三つ峠山荘)
山頂への道(2020.02.18 三つ峠山荘)
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天気・気温

02/18(火) 晴

山と周辺の状況

・希少
2/18 晴 昼頃4℃ぐらい、夜-6℃ぐらい

昨日までの3日ほどかなり暖かい日が続き雨が降る日もあったため、山全体の雪はほとんど溶けてしまいました。
昨夜からは再び寒くなりましたが、それでも例年に比べれば暖かく感じられます。

【その他】 山荘は通常通りの営業です。

登山道の状況

雪はほとんど残っていませんが、部分的に溶けた雪が凍ってアイスバーンになっている箇所があります。
アイゼンは必要に応じて使用してください。

・マイカー
裏登山道駐車場までは部分的に凍結している箇所があります。
早朝や夜中は日中溶けた雪が凍っている場合もあります。スタッドレスタイヤは必須です。

登山装備

冬山登山装備が基本。
アイスバーンありアイゼン必要

お知らせ

三つ峠山荘ホームページ
http://mitsutouge.net/?p=478

山荘は通常通りの営業です。

昨年の今頃の様子は?

中腹ではスミレなどの花が咲き始めています。残雪や凍結箇所はありません2023.04.10

三つ峠登山口バス停から先の通行止めが解除となり、公衆トイレ周辺の駐車場までマイカーでアクセス可能になりました2023.04.28

山頂周辺のミツバツツジが咲きはじめました2023.05.19

山頂周辺のミツバツツジが見頃を迎えています。例年に比べ花数も色づきも見事です2023.05.22

三つ峠山荘周辺の過去の様子

三つ峠山荘

現地連絡先:
090-5339-6238
電話番号:
0555-76-7473
連絡先住所:
山梨県南都留郡富士河口湖町河口1672

地図で見る
http://mitsutouge.net/

施設の詳細を見る

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開運山 標高 1,785m

 三ツ峠は岩登りのゲレンデとして古い歴史がある。大正13年6月1日、沼井鉄太郎らにより試登され、その記録が発表された。昭和4年には富士山麓電気鉄道(現富士急行)が営業運転を開始し、新聞輸送を兼ねて、早朝3時前後の電車を運転していた。休暇の少なかった勤労青年も夜行日帰りが可能となり、多くの岳人を迎えた。  それ以前は、唯阿大和尚の開山になる信仰の山であった。富士急行の三ツ峠駅からの表登山道には今も数々の旧跡が残っている。  三ツ峠は、3つのドッケ(突起)から成り立ち、三ツ峠の字をあてた。これに二説がある。岩登りのゲレンデ、屏風岩のピークを開運山といい、二等三角点が埋設されている。これに北側の電波塔のある御巣鷹山、南の木無山を加えた総称。もう一説は、開運山の東のやはり電波塔のある中峰、東峰を含めた三峰の称。どうも後者の方が山名の由来にふさわしい感じがする。  ここから眺める富士山、南アルプス、北アルプス、奥秩父、八ヶ岳、道志の山など、眺望は絶品の一語に尽きる。  表登山道の三ツ峠駅から4時間30分で山頂へ。最短コースは御坂トンネルの先の裏登山口から1時間30分で山頂に達する。

ユーザーの登山記録から