奥多摩 | 東京都奥多摩ビジターセンター

標高の高い所や北面に凍結あり軽アイゼンの用意を。館内工事で利用制限中(トイレ使用不可)

奥多摩駅周辺ではウメが咲き始めました。(2020.02.05 東京都奥多摩ビジターセンター )
奥多摩駅周辺ではウメが咲き始めました。(2020.02.05 東京都奥多摩ビジターセンター )
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天気・気温

02/21(金) 曇り
千代田区の天気予報
明日
曇のち雨
23℃
16℃
明後日
雨のち曇
19℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 12:00発表
甲府市の天気予報
明日
23℃
14℃
明後日
22℃
15℃
日本気象協会提供 2024年4月20日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

本日2/21は曇り。うすく雲が広がり空は明るいです。

■自然
・標高の低いところではウメが見頃になりました。そろそろ里のひだまりでは春の花に会えそうです。

・花粉も少し飛んでいるようです。
昨年は大量に飛びましたが、今年はそれにくらべれば落ち着いています。

■ツキノワグマ目撃情報
1月17日 日の出町(あきる野市)麻生山
1月22日 あきる野市戸倉 幼獣
1月24日 あきる野市戸倉 幼獣
1月25日 あきる野市戸倉 幼獣
1月26日 あきる野市小和田 幼獣
1月26日 あきる野市乙津
1月26日 檜原村樋里(ひざと)
※奥多摩ビジターセンターは、ツキノワグマの目撃情報を収集、提供しております。
目撃された方は、お手数ですがビジターセンターまでご一報下さい。

登山道の状況

■登山道は

・雲取山北面や、標高の高い北面などは、残雪、凍結あり。軽アイゼン必要
無理のない登山を心掛けてください
※2/21現在 雲取山荘周辺で、10~20㎝程積雪は残り、登山道の凍結も見られるとのことです。

・昨年10月の台風19号の豪雨で崩落した日原街道は未だに通行止めです。
バスも運行されていません。
川乗橋から百尋ノ滝経由、山頂への道は通行できませんのでご注意ください。

・奥多摩周遊道路は凍結や強風で通行止めになることがあります。
利用時の確認をお願いします。

■概況 2/20版(2/21現在も大きな変化はありません。)
WEB上で見るには 奥多摩ビジターセンターのホームページ「登山道情報」へ。
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2020/40561.html

■台風19号などの影響
台風19号などの影響で奥多摩では通行止め箇所が多く発生しています。
登山前には最新情報をご確認ください。

・日原街道
崩落し、現在は、車両及び歩行者通行止めとなっています。
崩落箇所には仮の橋が設置されていますが、住民及び関係者用となりますので、登山や観光目的でのご利用はお控えいただきますようお願い申し上げます。

登山装備

冬のハイキング装備、ルートにより登山装備等が必要。
軽アイゼンやチェーンスパイクの用意を

晴れていても雨具は忘れずに。雨具は防寒具にもなります。
着脱のできる服装で、登山中の汗をかかない工夫や、保温に努めて下さい。
手袋や帽子なども必要です。

地形図、コンパスなどは基本的装備です。
ライトの用意も

注意点

まだまだ日没に注意。午後はすぐに気温も下がります。
早めの下山を計画段階からお願いします。

■登山の心得
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/tips.html

■登山届け、登山計画書の提出を
JR奥多摩駅前には交番があります。またJR奥多摩駅と駅から徒歩5分の奥多摩ビジターセンタ内には届け用のポストがあります。雲取山登山口の鴨沢バス停付近にもあります。

■気象のめやす
おおよそですがJR奥多摩駅前に建つ奥多摩ビジターセンターの気温からマイナス10℃が、雲取山山頂付近の気温となります。

■雲取山に登られる方へ
雲取山は一般的なコースタイムでは日帰りできません。
雲取山荘などへの宿泊をオススメしています。
インターネット上には「雲取山日帰り」などの記録がありますが、一般的なコースタイムは1泊2日です。
JR奥多摩駅から朝一番のバスに乗り、登山口から山頂、山小屋までで歩くと一日行程です。
信頼性のある情報を得て、無理のない登山をお願いします。
地図やライト、雨具、防寒具といった登山装備も必ず携行しましょう。

■奥多摩エリアにおける避難小屋利用について
奥多摩エリアの避難小屋の利用は緊急利用に限られております。
計画段階から避難小屋を利用することはおやめください。

■奥多摩小屋(雲取山)閉鎖のお知らせ (ヤマケイオンライン付加情報)
http://www.town.okutama.tokyo.jp/sangyo/kanko/osirase/okutamagoya.html
平成31年3月31日で閉鎖しました。
奥多摩小屋の閉鎖に伴い、テント泊及びトイレも利用できません。
問い合わせ先 奥多摩町観光産業課 電話0428-83-2295

■七ツ石小屋のテントサイト利用について(ヤマケイオンライン付加情報)
2019年4月から混雑が予想される「指定日」はテント泊も予約制となります。
利用前に必ず、確認下さい。
https://twitter.com/nanatsuishigoya

■アクセス(ヤマケイオンライン付加情報)
・奥多摩駅からのバス 「西東京バス」
http://www.nisitokyobus.co.jp/

■ビジター周辺情報(ヤマケイオンライン付加情報)
給水トイレ JR奥多摩駅で可能
デイリーヤマザキ 7時~22時(営業要確認)

お知らせ

■ビジターセンター
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/index.html

・開館 09:00〜16:30(月曜定休)
※変更となる場合があります(事前にお知らせします)
※駐車場の開場時間も同上です

・休館 年末年始(12/29~1/3)

・Twitter
https://twitter.com/ParksOkutamavc

■奥多摩ビジターセンターの改修工事について
期間 1月27日(月)から令3月中旬頃(予定)
・1月23日(木)から2階が閉鎖となります。
・1月27日(月)より、順次、館内工事個所の立入を制限させていただきます。トイレはご使用いただけません。
・最新情報の提供などはしております。
※工事の工程等は、順次ホームページでお知らせいたします。
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2020/45444.html

■イベント 詳細はお問い合わせ下さい
・平成31年度 奥多摩ビジターセンター主催の自然教室
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/event/

3月7日 奥多摩ビジターセンター自然教室「冬の親子自然観察 ムササビグライダー!」
締切 令和元年2月26日(水)必着 申し込みについてはお問い合わせ下さい。

・平成31年度 自然教室ボランティア会主催の自然教室一覧
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2019/40478.html

3月29日 自然教室ボランティア会「 海沢のカタクリと早春の花めぐりハイキング 」
締め切り 3月10日(火) 消印有効 申し込みについてはお問い合わせ下さい。

昨年の今頃の様子は?

高水三山ではミツバツツジやスミレが見頃。雲取山などでは凍結あり軽アイゼンがお守りです2023.04.07

晴れると春らしい陽気となりましたが、日により、また朝晩の寒暖差大。ウエアの着脱で体温調節を2023.04.14

朝夕は寒く、日中は暑いため衣類の着脱で体温調節をしましょう。氷川渓谷でヒメウツギ開花2023.04.21

今年はフジの花が当たり年。早くも谷あいは花房が長く見頃です。登山は早出早着+ゆとりある計画で2023.04.28

5/13青梅線17:30頃~運休。川苔山でシロヤシオ見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.11

氷川の三本杉でセッコクが見頃。山麓と上の気温差あり衣類の着脱で調節を2023.05.19

東京都奥多摩ビジターセンター周辺の過去の様子

  • 氷川渓谷のチゴユリ
  • 氷川渓谷の白(ニリンソウ)と黄(ミヤマキケマン)
  • のんびり食事するカモシカ 登計トレイル 
  • 見はらしの丘では、満開のミツバツツジの下に、カモシカが寝ていました
  • 奥多摩湖のサクラが見頃
  • 海沢カタクリ山 見頃を迎えています
  • 海沢カタクリ群生地
  • カタクリ群生地へは、海沢の信号から斜面を上がっていくと看板があります。この看板の手前にもたくさんの株があります。
  • 小川谷林道の通行止めの様子。バリケードで折り返してください
  • 氷川渓谷 を巡視しました。遊歩道沿いのアゼビ 薄ピンクで小さなつぼ上の花が可憐な木の花です。
  • 氷川渓谷 を巡視しました。 ニリンソウも2株開花 雨に打たれて、白い花がうつむき加減です
  • 凍結した大岳の岩場

東京都奥多摩ビジターセンター

電話番号:
0428-83-2037
連絡先住所:
〒198-0212 東京都西多摩郡奥多摩町氷川171−1

地図で見る
http://www.okutama-vc.com/

施設の詳細を見る

関連する山

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三頭山 標高 1,531m

 三頭山は自然豊かな美しい山。山頂付近は3つのピークからなる。主要登山口は「都民の森」として、登山者のみならず観光客も多く訪れる。  日帰りも可能であるが、できたら山麓の数馬に1泊してみたい。都民の森から登るコースのほか、笹尾根の西原峠から尾根通しに三頭山に登り、西にある鶴峠に下るコースもお勧め。そこには美しいブナ林が残っている。

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御前山 標高 1,405m

 早春、カタクリの花が咲き、それを見に訪れる登山者の多い山で、大岳山、三頭山とともに奥多摩を代表する山である。  北側の栃寄(とちより)の近くに森林公園がある。一帯は観光客によるカタクリその他の野草の乱掘が気になる。ここも自然災害により三頭山の二の舞にならなければよいが。  さて、この山へは北面から登っていくのが人気だ。山頂近くになると雑木林の下生えにピンク色に咲くカタクリの花の群れが見られる。御前山山頂からは展望は余りよくないが、下山路を南方の湯久保(ゆくぼ)尾根へと下ってゆくと、丹沢方面の山々が見えてくる。すぐ眼前の山稜は浅間(せんげん)尾根で、春は浅間嶺一帯の桜が美しい所である。  奥多摩駅で下車、境橋から御前山山頂、湯久保ノ頭から北秋川へ下り、武蔵五日市駅まで約5時間の行程。

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御岳山 標高 929m

ケーブルカー(御岳登山鉄道)の利用で、簡単に登れることから、首都圏のハイカーに人気の山。 山頂には、武蔵御嶽神社があり、元旦には、初日の出客と参拝客とで特に賑わう。また、4月にはヤマザクラやカタクリ、6月はアジサイ、8月はレンゲショウマの花が咲き、賑わいを見せる。 ケーブルカー御岳山駅から神社へ続く参道には天然記念物の「神代ケヤキ」がある。

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