双六岳 | 双六小屋

双六小屋、黒部五郎小舎、鏡平山荘、わさび平小屋は、7月15日から営業開始予定

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※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■今年の営業開始日の延期について

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、環境省や各登山団体等は、登山の自粛を呼びかけています。
このような状況を踏まえ、双六小屋、黒部五郎小舎、鏡平山荘、わさび平小屋は、営業開始を延期し、7月15日からの営業にさせて頂く予定です。
今年は密集緩和のため、予約制にして宿泊制限をさせて頂く予定です。(夕食や朝食についても食堂のご利用人数の調整を検討中です)
スペースが狭く密集が予想される自炊場は使用を禁止させて頂こうと考えていますし、悪天時のことを考えると、お食事付きの宿泊のみでの営業にさせて頂かざるを得ないと考えています。また、談話室や外のテーブル等も利用制限させて頂かなければならないのではないかと考えています。
今後の状況や国の発表次第では、さらなる変更もあるかと思います。申し訳ありませんが、どうかご理解とご協力をお願いします。



■双六小屋、黒部五郎小舎の冬期避難小屋の使用禁止について

小池新道入口から先はまだまだ残雪が非常に多く、登山道は雪に覆われ全く出ていません。道迷いや遭難、事故の可能性が非常に高いです。
最近は地震も頻発していますので、土砂崩れや落石、雪崩など、いつも以上に危険です。
登山中の事故などでも、病院へ搬送された場合には、医療現場に、今以上にさらなる負担をかけてしまうことになります。また、もしも救助を要請した方が感染していた場合には、ヘリコプターや救急車などを含め、その後の救助活動や医療活動などに多大な影響を及ぼしてしまいます。入山はお控えください。
そのような観点から、入山を控えて頂くためにも、双六小屋、黒部五郎小舎の冬期避難小屋の使用を禁止させて頂きます。どうか、ご理解とご協力をお願いします。

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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双六岳 標高 2,860m

 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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