雨に濡れた木道は滑りやすくなっています。ハイキング中にマスクは落とさないようにお願いします。
天気・気温
山と周辺の状況
山の鼻ビジターセンターは基本的な感染予防対策を実施したうえで、一部開館となっていますが、体調に不安がある方や、自ら安全確保を行うことが難しい方の尾瀬への入山は控えてください。
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/99378/
雨が降る日が多くなっている尾瀬ヶ原ですが、濡れた木道は滑りやすいので、注意が必要です。また、ベンチに座る際は密集しないように、マスクの着用をしてご利用ください。
なお、マスクは落とさないようにお願いします。
無理な行程で山行を行わないように時間に余裕を持った計画を立てましょう。また、ビジターセンターをはじめ山小屋など様々な施設で例年とは対応が異なる場合があります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
山小屋さんも徐々に再開の見通しが立ってきたところもあり、準備をすすめているところもあります。
登山道の状況
梅雨に入り、木道が滑りやすくなています。木道はところどころ、傷んでいる箇所があるので、注意しながら歩いてください。
なお、平滑ノ滝~三条ノ滝間、八木沢道(富士見峠~見晴)、尾瀬沼南岸(三平下~沼尻)、ナデックボ登山道(沼尻~燧ヶ岳)は通行止めとなっています。
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/100112/
入山者が少なく静かな尾瀬は、木道付近などでのツキノワグマの目撃情報が多く、注意が必要です。ツキノワグマとのふいの遭遇を避けるための予防策を必ず行ってください。
※福島県檜枝岐村はバスや観光施設、民宿など全てを休止しているため、檜枝岐村に群馬県側から行くことはできません。
■至仏山の残雪期の登山道閉鎖について
至仏山は7/1まで植生保護のため閉山となっています
登山装備
高山である尾瀬は急な天候の変化や気温の低下が起こりやすい地域です。必ず上着や雨具をお持ちください。
尾瀬に入られる方にはマスクの着用を推奨していますが、陽射しがある時はとても暑くなります。くれぐれも熱中症にならないよう、水分を摂ったり、風通しの良い服を着るなどの対策もお願いいたします。
注意点
【ビジターセンター入館者へのお願い】
・発熱など体調不良のある方は入館をご遠慮ください。
・入館時はマスクの着用、手指消毒をお願いします。
・長時間の滞在はご遠慮ください。
※館内での飲食は禁止しています。
※入館者数が多い場合、入館制限を行う場合があります。特に雨天時には休憩場所が不足することが予測されます。
■尾瀬への入山自粛について
①多くの施設が休止しています。
山小屋の開所時期は未定です。公衆トイレなどは、ホームページをご確認ください。
②遭難救助は困難です。
多くの施設が閉鎖されているため遭難救助は困難です。携帯電話は、ほとんどの場所でつながりません。
③登山道に残雪があります。
特に樹林帯は残雪があり、転倒等のおそれがあります。
④福島県側(沼山峠、御池)は入下山できません
沼山峠までは通年マイカー規制/路線。バス・シャトルバスは6/30まで運休。御池駐車場は当面の間休業です。
福島県内の施設(山小屋、キャンプ場、休憩所)は全て休止しています。
⑤群馬県側(鳩待峠・大清水・富士見下)は入山可能です。
鳩待峠までは5/23からマイカー規制(乗合バス運行)
⑥新潟県側は入下山できません
国道352号線は冬期閉鎖中。浦佐駅~沼山峠間、路線バス・遊覧船(尾瀬口コース)、乗合バスは6/30まで運休です(※遊覧船(周遊コース、銀山平コース)は5/28から運行中)
昨年の今頃の様子は?
山ノ鼻ビジターセンターは5月16日に開所予定。鳩待峠への道路の冬期閉鎖解除は4/21(金)より2023.04.19
5月16日に山ノ鼻ビジターセンターは開所。ミズバショウが咲き始めています2023.05.17
山の鼻ビジターセンター周辺の過去の様子
山の鼻ビジターセンター
- 電話番号:
- 連絡先住所: