双六岳 | 双六小屋

小池新道に問題のある箇所は特にありません。秩父沢の橋も架けました

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天気・気温

07/29(水) 7/26(日)4:00 雨 12℃
松本市の天気予報
明日
曇のち晴
23℃
13℃
明後日
晴時々曇
29℃
9℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
曇のち晴
24℃
12℃
明後日
晴時々曇
30℃
8℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

登山道の状況

新穂高温泉~わさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎までの登山道で問題のある箇所はありません。秩父沢の橋も架けました。

新穂高の一般道路については復旧が進み、以下の通りです。

1.高山市や松本市から新穂高温泉への道路については、一般車については時間規制がなくなり、終日通行可能になりました。
2.富山~新穂高温泉の道路は、神岡-新穂高間で、夜間通行止めが続いています。通行可能時間は6:30~19:00です。
3.バスについては、7/23より運行が再開されています。※運休便もあるため、詳しくは濃飛バス公式サイトでご確認ください。
https://www.nouhibus.co.jp/status/

たくさん雨が降りましたし、まだ雨が降る予報になっているため、今後も落石や土砂災害の可能性はあります。一般道路が再び通行止めになる可能性もあります。

天気予報をご確認の上、くれぐれもお気をつけてお越しください。

注意点

■感染症拡大防止のためにお客様にお願いしたいこと

1.マスクは必ずお持ち下さい。外トイレや玄関を含め、小屋内では必ずマスクの着用をお願いします。
2.小屋に入る前には、必ず手洗いもしくは手指の消毒をお願いします。アルコールなどの消毒をお持ち下さい。小屋でも設置します。
3.ゴミを密封して持ち帰れるようにジップロックなどをお持ち下さい。ご自分で持ち込んだもののゴミは必ずお持ち帰り下さい。
4.テントの方や通過の方は受付、売店利用、外トイレ利用以外での小屋のご利用はできません。小屋玄関での飲食はできません。狭い玄関での密集を避けるため、悪天候時でも小屋玄関への不要な立ち入りはご遠慮下さい。
5.小屋受付での混雑と密集を避けて頂くため、同行者全員の名前、電話番号が分かる「宿泊名簿」や登山届のコピーをお持ち頂き、小屋での受付時にご提出下さい。ご宿泊される小屋ごとに必要です。複数枚お持ち下さい。
6.万が一、37.5℃以上の発熱や咳や感染症の疑いのある方は、場合によっては小屋で用意したテント等に隔離させて頂きます。小屋スタッフの指示に従って下さい。
7.悪天候による予定変更の場合でも、小屋が満室の場合はお泊り頂けません。天気予報を十分に確認の上、お越し下さい。
8.今年は特に仕入れ予測が難しく、また、すぐに仕入れができる訳ではないので、ビールやジュースなどの売品やラーメンや丼などの軽食等売り切れの場合がありますので、ご注意下さい。
9.召し上がって頂く場所の関係で、軽食の提供は10時~15時です。
・小屋の外のテーブルは、対人距離をとってお使い頂きます。
・軽食等ご注文頂いた方のご利用のみです
・ご注文の品が到着後30分を目安に他の方に席をお譲り下さい
10.笠ヶ岳への日帰りピストン等をお考えの方がおみえかと思いますが、どの小屋からでもかなりの時間と体力を要します。笠ヶ岳山荘が営業しないので、万が一の際に対応して貰えません。無理をすると免疫が低下して感染の心配もあります。今年は特に無理な山行計画はお控え下さい。
11.今年の救助活動は、全ての方に対し感染症である疑いを持って接する必要があり、今まで以上に大変な救助活動になります。
※無理をして疲れたりすると、感染の可能性も高くなります。いつもより荷物の量を減らす、いつも以上に余裕のある計画をを心がけて下さい。無理な行動は絶対にしないで下さい。
12.出発前には必ず検温をして頂き、37.5℃以上の熱がある場合や咳や咽頭痛、けん怠感など体調不良、味覚に違和感を感じているなどの症状がある場合は、絶対に山行を注意して下さい。
13.山行前2週間以内に①~④が当てはまる方は山行はご遠慮下さい。
①海外に渡航歴のある方
②感染の疑いがある方と接触した可能性のある方
③37.5℃以上の発熱や咳のあった方
④喉の違和感や味覚違和感等あった方
など、少しでも気になる症状がある場合は山行はご遠慮下さい。
14.山行の途中で体調が悪化した場合は、山行を中止して下さい。体温計をご持参頂き、登山口でも検温して頂けるとありがたいです。

万が一があっても、山の上では対処できることが限られるため危険です。また各方面でその後に多大な影響を及ぼします。山行に際しては、くれぐれも慎重にお願いします。


■小屋にご宿泊の方への補足お願い

① 不織布の枕カバーと布団の口元部カバーを毎日新品と交換させて頂きますがインナーシーツなどお持ち頂くと、より安心かと思います。
② より安全にお泊り頂くため、3名様以上の方はほぼ個室対応をさせて頂きます。1室につき別途6,000円~12,000円程度の個室料金がかかります。ご了承下さい。2名様個室(6,000~8,000円)もあります。
③ 完全予約制です。前日までのご予約をお願いします。半分程度の定員での営業になりますので、キャンセルや変更は早めにお願いします。同じグループ内で異なる名前での重複予約、テント等や別の小屋との掛け持ちでのご予約、とりあえずのご予約などご遠慮下さい。人気日は宿泊希望の方が大勢みえますので、譲り合ってお願いします。
④ 今年は感染症拡大防止のため自炊場は利用できませんので、悪天候時に自炊をして頂く場所はありません。※わさび平小屋は除く
⑤ 食堂は半分程度の人数で、談話室も利用制限させて頂きますので、翌朝になって、たとえ悪天候の場合でも、お弁当などを召し上がって頂く場所をご提供できません。朝食なしで、お弁当に変更される方は十分にご注意下さい。16:00まででしたら、朝食とお弁当の変更承りますので、翌日の天気を確認して決めて頂いても大丈夫です。
⑥ 朝食は、お並び頂かなくてもいいように時間制にさせて頂きます受付時にご希望の時間をお伺いします。ご希望のお時間は先着順になってしまいますので、ご容赦下さい。
⑦ 定期的に換気をしますので、寒い時があるかもしれません。必ず防寒具をお持ち下さい。

どうかご理解して頂き、ご協力をお願いします。

お知らせ

■宿泊は完全予約制

双六小屋事務所にて予約受付(9:00~18:00)
0577-34-6268(双六小屋事務所)
※当面の間、電話のみでの宿泊予約受付とさせて頂きます。


■7/26時点の予約状況

双六小屋 (2020年定員80名)
8/1△ 8/7△ 8/8× 8/9△ 8/10× 8/11△ 9/19× 9/20× 9/21△

鏡平山荘 (2020年定員50名)
8/8△ 8/9△ 8/13△

黒部五郎小舎 (2020年定員40名)
8/1△ 8/4△ 8/7△ 8/9△ 8/11× 8/13△ 8/14× 9/20× 9/21△


■テント場について

双六小屋テント場と黒部五郎小舎テント場ついては、特定日(混雑予想日8/1~15、9/19~21)は予約制とさせて頂きます。予約は現地で、電話のみでの受付となります。
双六小屋 090-3480-0434
黒部五郎小舎 080-1588-1606
http://www.sugorokugoya.com/saishin/saishin_200704/saishin200704.html

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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