八ヶ岳・赤岳 | 赤岳天望荘

9月に入り、気温が下がってきました。日中は暖かくても、朝夕は涼しいです

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天気・気温

09/03(木) 雨。最低気温11.3℃、最高気温16.7℃。7時の気温13.0℃。東の風2m/s(赤岳天望荘)
晴れ。最低気温17.1℃、最高気温25.5℃。7時の気温19.4℃(八ヶ岳山荘)
松本市の天気予報
明日
晴のち曇
29℃
8℃
明後日
曇のち晴
23℃
13℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 16:00発表
甲府市の天気予報
明日
晴のち曇
30℃
13℃
明後日
雨のち曇
24℃
16℃
日本気象協会提供 2024年4月25日 16:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

秋風が吹いています。
9月に入り、気温が下がってきました。
日中は暖かくても、朝夕は涼しいです。
紅葉はまだでしょう。


【赤岳天望荘】
・完全予約制になります。すべて個室になります。宿泊料金も個室料金を基準とします。
・受付時には、利用者全員の氏名、住所、連絡先の記入をお願いします。
 スタッフが体調に関してお聞きすることがあります。
※当館をご利用のお客様およびスタッフの安全が確保できないと判断した場合「自粛・休業」にする場合があります。

【八ヶ岳山荘】
・駐車場・飲食・お風呂については、6月1日以降、通年営業。
・宿泊については、6月20日以降、通年営業。
・完全予約制になります。仮眠室は16ベッドに限定します。
・受付時には、利用者全員の氏名、住所、連絡先の記入をお願いします。
 スタッフが体調に関してお聞きすることがあります。
※当館をご利用のお客様およびスタッフの安全が確保できないと判断した場合「自粛・休業」にする場合があります。


【美濃戸山荘】
・不定期営業です。

【ヒュッテ夏沢】
・2020年は営業を自粛します。

今後の動向次第では、変更もあります。
ホームページには都度、最新の情報をアップします。
http://www.yatsugatake.gr.jp/

登山道の状況

赤岳周辺の登山道は問題ありません。
登山道整備も行っています。

登山装備

夏山装備をお持ちください。
雨具はしっかりしたものをお持ちください。
朝夕の気温が下がってきましたので、防寒着もお忘れなく。
水分を普段より多めにお持ちください。

新型コロナウイルス感染症の対策として、マスク、除菌シートなどは個人でお持ちください。

注意点

台風シーズンになりました。
台風は遠くても、稜線では風が強いことがありますので気をつけてください。

水分を多めに持つようにお願いします。
山荘ではマスクの着用をお願いしていますが、登山中については、熱中症にならないよう状況を見て判断してください。

体調を十分に整えて登山をし、体調不良になった場合は、無理をしないでください。
登山道中でも休業している山小屋もありますので、周辺の山小屋の営業状況はご確認ください。

午後は雷の危険が高まります。
早出早着を心掛けてください。

お知らせ

■赤岳天望荘
赤岳天望荘グループ(八ヶ岳山荘、美濃戸山荘、ヒュッテ夏沢)
http://www.yatsugatake.gr.jp/

9月の連休では、19日、20日は満室になりました。
個室のみの営業ですので、早めにご予約ください。

電話でのお問い合わせは 0266-74-2728まで。
平日はゆったりと過ごせます。平日の山行をぜひ計画してください。

赤岳天望荘、八ヶ岳山荘、美濃戸山荘はGO TOトラベルキャンペーンの対象施設です。
領収書および宿泊証明書を発行しますので、必要な方は受付時にお申し付けください。
今シーズンの営業における登山者のみなさまへのご案内は、下記のとおりです。
部屋の間取りなども公開していますので、詳しくは赤岳天望荘のホームページをご覧ください。

赤岳天望荘周辺の過去の様子

  • オヤマノエンドウ
  • イワウメ
  • イワウメ
  • 地蔵様付近から見る赤岳の様子(マウンテンビューさんの登山記録から)
  • 行者小屋から見る赤岳の様子(マウンテンビューさんの登山記録から)
  • 美濃戸口の橋が開通(歩行者のみ)
  • 美濃戸口の橋が開通(歩行者のみ)
  • 赤岳の様子(みんなの登山記録 みかん さんの投稿から)
  • 南沢のホテイラン
  • 横岳、硫黄岳方面の様子

赤岳天望荘

電話番号:
0266-74-2728
連絡先住所:
長野県諏訪市渋崎1792-448

地図で見る
http://www.yatsugatake.gr.jp/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 / 八ヶ岳

横岳 標高 2,830m

横岳は長野県茅野市と同南佐久郡南牧村との境にあって、南北800mほどにおよぶ岩稜の連なりからなる山である。諏訪側、とりわけ柳川北沢上部からの眺めは、小同心、大同心の怪しい岩峰を擁した大岩壁の威容であり、佐久側からの峨々とした山容は赤岳の翼角のようにも見える。横岳は多くの峰塔で形成されており、最高点の奥ノ院、2829mが主峰である。そのほか、石尊大権現を祭る石尊峰、鉾岳、日の神を祭る日ノ岳、二十三夜峰など山岳宗教時代のなごりをとどめるものが連続し、三叉峰(さんじやほう)からは杣添尾根(そまぞえおね)が海ノ口高原へと下っている。最南端の二十三夜峰の南には地蔵尊の石の座像があって、地蔵尾根が行者小屋方向へと下っている。 眺望は赤岳とさして変わらないが、主峰、赤岳北面の雄姿は、八ヶ岳の代名詞ともいえよう。 コマクサ、タカネツメクサ、タカネシオガマ、イワオウギ、イブキジャコウソウ、トウヤクリンドウ、ミヤマダイコンソウ、ミヤマナデシコなど、稜線上に咲く高山植物は、比較的豊富である。 赤岳天望荘(旧赤岳石室)から横岳主峰までは1時間、硫黄岳から1時間30分、野辺山駅から杣添尾根を経て三叉峰までは7時間の行程である。 2019年1月、標高の改定により1m高くなり2830mとなった。具体的には、「奥の院」と呼ばれる場所が最高地点2830mとなり、これまで山頂とされてきた箇所は2826mとなっている。

長野県 山梨県 / 八ヶ岳

赤岳 標高 2,899m

 赤岳は八ヶ岳連峰の最高峰で、長野県茅野市、南佐久郡南牧村、山梨北巨摩郡大泉村(現・北杜市)との境に位置している。山頂は赤岳頂上山荘のある北峰と、一等三角点がある南峰とに、わずかな距離をおいて分かれている。北峰からは県界尾根が、南峰の南にある竜頭峰からは真教寺尾根が、ともに山梨県側へ延び、縦走路は南方はキレットを経て権現岳へ、北方は横岳へと連続し、西方は中岳を経て阿弥陀岳へのルートも通じている。  その山容は南麓の長坂方面から仰ぐと、ヨーロッパ・アルプスのアイガーに似て、勇壮そのものである。  近代登山の始まりについては別項で触れたが、それ以前の記録としては、明治26年(1893)に陸地測量部の館潔彦が一等三角点を赤岳に選点し、同28年には山崎直方が火山調査のために赤岳に登り、その成果は震災予防調査会報告として発表されている。  赤岳という山名は、酸化鉄による赤い岩肌からきたもので、早朝や夕映えの輝きはひときわ美しいものがある。  山梨側は山頂直下まで緑のハイマツ帯が迫り、諏訪側はイワツバメが舞う、赤岳西壁と呼ばれる岩場となっている。また、南峰から竜頭峰にかけては、鎖場のある鋭い岩稜が続く。  ひとたびその山頂に立てば展望は360度、本邦中央部の山岳をほとんど手中にできる。権現岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳、天狗岳、蓼科山などの近景をはじめ、南・中央・北の各アルプスから上信越の山々、浅間山、奥秩父、富士山と、大パノラマが展開する。  赤岳は、かつて赤岳大神とも呼ばれて人々の信仰を集めていた。柳川南沢の源頭にあたる行者小屋は、昔、赤岳神社の社務所だった所で、夏期には行者が居住していたという。祭神は大山祗命(おおやまずみのみこと)とその娘、岩長姫命(いわながひめのみこと)である。  一般的な登路としては、諏訪側の美濃戸口から柳川南沢を登り行者小屋から地蔵尾根ルート5時間、同じく行者小屋から中岳経由5時間、清里から県界尾根ルート6時間30分、同真教寺尾根ルート6時間弱、縦走路は権現岳からキレットを経て2時間30分、硫黄岳から横岳を経て3時間強の行程である。また、中岳を経て阿弥陀岳への所要時間は1時間強である。美ノ森山との標高差は1356m、幕営指定地のある行者小屋とは550m、キレットとは440mの標高差がある。

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