9月29日は、この秋一番の冷え込みとなり、初霜が降りました。草紅葉は見頃になっています
天気・気温
山と周辺の状況
9月29日は、この秋一番の冷え込みとなり、初霜が降りました。一雨降るごとに気温がぐっと下がってゆくような毎日です。
木々の紅葉の見頃はまだ先ですが、草紅葉は見頃を迎えています。樹木は、少しずつ赤や黄色に茂らせた葉を染めいて、展望デッキから見る三本カラマツも、少しずつ色が変わってきています。
オオカメノキ
オオカメノキ
に実が付き、
ナナカマド
ナナカマド
などの一部で紅葉がみられますが、落葉樹の紅葉にはまだ少し早いようです。
夜明けは遅く日が暮れるのは早くなって来ますので時間と体力に余裕を持った登山を心がけ下さい。
また、霜で凍った木道は大変滑りやすいので、靴底の滑り止めがしっかりとした靴でお越し下さい。
登山道の状況
尾瀬沼周辺の登山道で、異常箇所はありません。
通行止めになっていた尾瀬沼南岸・沼尻から三平下までの登山道は通行可能となっています。ただし、ぬかるみや古く痛んだ木道も多くあり、濡れた木道は極めて滑りますので注意して通行下さい。
燧ヶ岳の登山道は、雨が降ると、ぬかるみに苦戦している登山者が多く見受けられます。登山靴+ゲイターで対策してください。
登山装備
朝夕や日中も気温がぐっと下がって肌寒くなってきています。防寒着や雨具などを忘れずに、登山用具をしっかり揃えて秋の尾瀬をお楽しみ下さい。
注意点
尾瀬は7/1より多くの施設が利用可能になっています。ただし、利用できない施設、今年度は休業の施設も数多くあるので、事前に営業状況を確認しておきましょう。
・山小屋・キャンプ場の営業(https://www.oze-fnd.or.jp/archives/100847/)
・トイレ/VC(http://ur0.work/Xiqv)
昨年の今頃の様子は?
尾瀬沼ビジターセンターは5月13日に開所しました。残雪が少なく、大江湿原ではミズバショウが咲き始めています2023.05.17
尾瀬沼ビジターセンター周辺の過去の様子
尾瀬沼ビジターセンター
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