双六岳 | 双六小屋

双六岳周辺や弓折岳周辺、鏡平で紅葉の見頃を迎えています。双六小屋は11日(日)の宿泊まで営業

双六小屋の冬期避難小屋の場所について(2020.10.17 双六小屋)
双六小屋の冬期避難小屋の場所について(2020.10.17 双六小屋)
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天気・気温

10/07(水) 10/4 曇り 4:00 1℃ 12:00 6℃ 16:00 7℃
松本市の天気予報
明日
雨のち晴
19℃
8℃
明後日
19℃
8℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
高山市の天気予報
明日
雨のち晴
17℃
9℃
明後日
晴時々曇
17℃
6℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 18:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

双六岳周辺や弓折岳周辺、鏡平で紅葉の見頃を迎えています。わさび平の紅葉は、10月中旬頃が見頃になるのではないかと思います。くれぐれもお気をつけてお越し下さい。

登山道の状況

新穂高温泉~わさび平小屋~鏡平山荘~双六小屋~黒部五郎小舎までの登山道で問題のある箇所はありません。

登山装備

朝晩は冷え込みますし、風が冷たいです。天気が悪い日は日中も気温が上がりません。フリースやダウンジャケット、ニット帽や手袋などの防寒具は必ずお持ち下さい。

注意点

■新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルスが、全国的に再び猛威振るい始めています。山の上にウイルスを持ち込むと大変なことになります。

・山行前2週間以内に①~⑤が当てはまる方は山行はご遠慮下さい。
①海外に渡航歴のある方
②感染の疑いがある方と接触した可能性のある方
③37.5℃以上の発熱や咳のあった方
④喉の違和感や味覚違和感等あった方
⑤劇場やライブハウス、夜の街など、一般的に感染のリスクが高いと言われている場所への出入りがあった方
など、少しでも気になることがある場合は山行はご遠慮下さい。

・出発前には必ず検温をして頂き、37.5℃以上の熱がある場合や咳やタン、軽い風邪の症状、だるさ(けん怠感)など体調不良、味覚に違和感を感じているなどの症状がある場合は、山行を中止して下さい。

・体温計をご持参頂き、登り始める前に登山口でも検温して下さい。山行の途中でも体調に異変を感じた場合は山行を中止して下さい。

・雨で濡れながら寒い中歩くと、低体温症や風邪のような症状になる場合があります。 発熱や体調不良になった場合でも、新型コロナウイルスとの見分けがつきません。全ての場合において新型コロナウイルス感染を疑っての対応になるため、他方面に多大な迷惑をかけることになります。悪天候時の無理な行動は絶対に控えて下さい。

・無理をして疲れたりすると、感染の可能性も高くなります。いつもより荷物の量を減らすなど、いつも以上に余裕のある計画を心がけて下さい。無理な行動は絶対にしないで下さい。

・「感染症拡大防止のためのお願い」をご確認の上、お越し下さい。
http://www.sugorokugoya.com/saishin/saishin_200711/saishin20200711.html

※万が一があっても、山の上では対処できることが限られるため、ご本人も危険です。また各方面でその後に多大な影響を及ぼします。山行に際しては、くれぐれも慎重にお願いします。

お知らせ

■本年の営業期間のお知らせ
黒部五郎小舎の今年の営業は、9月30日で終了しました。ありがとうございました。双六小屋、鏡平山荘、わさび平小屋の今年の営業ですが、お客様の要望もあり、1日延長して10月11日(日)の宿泊まで営業させて頂きます。

■黒部五郎小舎 冬期避難小屋の開放について
あくまで緊急時の冬期避難小屋として、黒部五郎小舎の鉄骨三角屋根の建物を開放していますが、換気や消毒などの新型コロナウイルス感染症の対策は非常に難しいため、対策はしておりませんので、ご注意下さい。※緊急時のために開放はしますが、ご利用はお勧めしません。

※トイレ、水、寝具などはありません。
※ゴミの処分、火の後始末は確実にお願いします。

ご利用された方は、冬期避難小屋内の利用者ノートに名前などを書いていただき、下山後に、双六小屋事務所までお1人様1泊1,000円を郵送して下さい。(〒506-0052 高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所 宛)

昨年の今頃の様子は?

2023年度のご予約は、山小屋は完全予約となります2023.04.28

双六小屋周辺の過去の様子

  • 鏡平手前の登山道の様子(10月8日時点)
  • 写真は現在のものではありません
  • チボ岩付近から望む穂高連峰
  • 巻き道の様子(7月下旬)
  • 紅葉する弓折岳稜線から雲海の槍ヶ岳を望む(10月6日撮影)
  • 朝の弓折岳稜線より

双六小屋

現地連絡先:
090-3480-0434
電話番号:
0577-34-6268
連絡先住所:
岐阜県高山市下岡本町2911-20 双六小屋事務所

地図で見る
http://www.sugorokugoya.com/

施設の詳細を見る

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 双六岳は双六谷の源頭にあたり、ゆったりした高原状をなして北の三俣蓮華岳へと続く。  この双六岳と樅沢岳の鞍部に双六小屋があり、三俣蓮華岳方面、槍方面、笠方面からの縦走路の会する所で、北アルプスの要衝となっている。小屋の下にある双六池は常に水をたたえ、池畔は快適なキャンプ場である。  双六岳へは、昔は金木戸川から双六谷をつめて登るのが唯一のルートであったが、昭和30年、当時の双六小屋経営者、小池義清氏によって、ワサビ平から大ノマ乗越経由の小池新道が開発され、その後さらに、秘境鏡平経由の道が整備され、これが本ルートとなっている。新穂高温泉から鏡平、双六小屋経由で8時間。  双六岳の山頂へは、双六小屋からハイマツの急坂を登ることになるが、縦走路から外れているためいつでも静けさを保っている。

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樅沢岳は双六岳から槍ヶ岳の縦走路(西鎌尾根)の途中にある、標高2,755mの山だ。 山頂からは、槍ヶ岳までの西鎌尾根をはじめとして、展望がきき、双六小屋から近いことから、絶好のカメラスポットとして人気が高い。

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