会津駒ヶ岳 | 会津駒の小屋

一時小屋前も積雪しましたが、今はほぼ融雪。チェーンスパイクなどの用意を。宿泊11/2泊まで

本日の会津駒ヶ岳 登山にはチェーンスパイクなどをお持ちください(2020.10.28 会津駒の小屋)
本日の会津駒ヶ岳 登山にはチェーンスパイクなどをお持ちください(2020.10.28 会津駒の小屋)
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天気・気温

会津若松市の天気予報
明日
曇一時雨
19℃
9℃
明後日
曇時々晴
19℃
7℃
日本気象協会提供 2024年4月19日 6:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

■自然
10/28 晴れ
10/27 快晴
10/26 朝の気温-3℃ 寒いです。木道の雪も溶けてきましたが、まだ一部には残っています
10/25 朝の気温-3℃。10/23からの雪は小屋の周りで3cmほど積雪

・記録
10/21 初氷観測 朝の気温-3℃
10/17 初雪観測
9/29 初霜観測

登山道の状況

10/23~25の積雪は一時小屋周辺で3cmほどになりましたが、10/26現在は一部に残るもののほぼ融雪し、木道の雪も融けました。

■滝沢登山道 大きな支障の連絡はありません
木道上には滑り止めの金具が打ち付けられております
アイゼン履いて歩くと金具に足を引っかけられてしまいますので、アイゼンは外して歩きましょう

■アクセス 11月1日から会津バス時刻表が変わります。
・檜枝岐村~御池のバスは運行しません。
会津駒ヶ岳から御池まで縦走しても御池から村まで戻ってくるバスはありません。

・会津高原尾瀬口駅から檜枝岐村の駒ヶ岳登山口までのバス
10時55分会津高原尾瀬口駅発のバスは運行しません
一番早いバスは 9時35分 会津高原尾瀬口駅発の檜枝岐村行き→11時10分 檜枝岐村の駒ヶ岳登山口バス停着
このバス(9時35分会津高原尾瀬口駅発)より遅いバスではと檜枝岐村に一泊しないと会津駒ヶ岳登山は難しくなります。

・檜枝岐村→会津高原尾瀬口駅までの帰りのバス時刻表
檜枝岐村 7時10分発 →会津高原尾瀬口駅 8時45分着
檜枝岐村 9時15分発 →会津高原尾瀬口駅 10時35分着
檜枝岐村 12時55分発 →会津高原尾瀬口駅 14時45分着
檜枝岐村 15時10分発 →会津高原尾瀬口駅 16時45分着
以上です。
お気をつけてお越し下さい。

登山装備

晩秋~初冬の登山装備が必要
すでに積雪となる降雪もありました。
雪が降っても対応できる防寒具(手袋や帽子も)、雨具、登山靴の防水、着替え、荷物の防水など対策は万全に
軽アイゼンやチェーンスパイクなどを携行しましょう(爪アイゼンよりもチェーンアイゼンをお薦めします)

注意点

■尾瀬保護財団より尾瀬国立公園への入山に際しての注意
尾瀬への入山についての注意 尾瀬保護財団
https://www.oze-fnd.or.jp/archives/99378/

お知らせ

■会津駒の小屋ホームページ
http://komanokoya.com/
電話 080-2024-5375

・11/2泊まで営業 完全予約制

・宿泊は素泊まりのみ 要予約 一泊税別2777円+消費税223円(税込3000円)。
・会津駒ヶ岳ではテント泊は禁止されております。

■感染症対策のため小屋利用時にお願いすることがあります。
・発熱、倦怠感、のどの痛み等少しでも体調に不安がある場合は、登山を中止してください
場合によっては小屋外で検温をさせていただく場合もございます

・小屋内では、マスクをご持参頂き、その着用を必ずお願い申し上げます

・寝具はご用意してありますが、できればシュラフ、インナーシュラフ、シュラフカバーやシーツ等をご持参ください。
枕カバーは紙製のものを毎日交換いたしますが、こちらも枕カバーの代わりになるようなタオルなどご持参頂きますようお願い申し上げます

・小屋施設のアルコール消毒などを行います
換気も頻繁に行います。
手指消毒用のアルコールジェルもございますので、みなさまのご利用をお願い申し上げます

・小屋に配置し共有していた「長靴」「サンダル」などは利用できません
鍋、やかんなどもございません

・日帰りの登山者の皆様の小屋内自炊室のご利用はできません

・トイレは登山者の皆様全員がご利用いただけます

詳しくはこちら(小屋利用にあたり必ずお読み下さい)
https://ameblo.jp/aizukomagatake/entry-12605977876.html

昨年の今頃の様子は?

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業あり2023.04.12

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみで要予約(予約受付中)。4/22オープン前の一日臨時営業2023.04.19

2023年営業は4/29~宿泊は素泊のみ(要予約 予約受付中)。雪山登山装備が必要です2023.04.24

前爪アイゼンが必要。道迷い多発しておりGPS、コンパス、地図で確実なルート確認を2023.04.26

滝沢登山道は水場下まで融雪、そこから小屋(積雪2m)~山頂は雪たっぷり。道迷い注意2023.05.03

滝沢登山道は水場下まで融雪し、そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.10

滝沢登山道は水場まで融雪。そこから雪道。ブナの森は道迷いに注意。アイゼンは前爪有が必要2023.05.18

会津駒の小屋周辺の過去の様子

  • 今のところ、雪の少ない檜枝岐村(山小屋は冬季休業中)
  • 2023年の営業は終了しました
  • 昨夜は雪降りとなりました!10/22現在の積雪は25cmほどです
  • 色づきは山頂の草紅葉から、登山道のブナの黄葉、紅葉へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 紅葉は登山道へ
  • 山頂付近の草紅葉が最高潮になってきました
  • 周辺は秋色に染まっています
  • 中門岳への稜線が少しづつ色づいてきています。
  • 今朝のご来光
  • 今日の会津駒ヶ岳
  • 朝の会津駒ケ岳

会津駒の小屋

電話番号:
080-2024-5375
連絡先住所:
福島県南会津郡檜枝岐村居平714

地図で見る
http://komanokoya.com/

施設の詳細を見る

関連する山

福島県 / 南会津・尾瀬

会津駒ヶ岳 標高 2,133m

 福島県南会津郡桧枝岐村に位置する。全山古生層からなる。山全体は緩やかであるが、谷は深く、壮年期の様相を見せる。  中腹に広がる大規模なブナ林、稜線直下まで延びるオオシラビソの原生林、そして山頂を形成する大湿原とそこに点在する豊富な高山植物が会津駒ヶ岳の特徴であり、魅力だ。山頂から中門岳にかけては、イワイチョウ、ハクサンコザクラ、ワタスゲ、チングルマ、コバイケイソウ、モウセンゴケなど多くの花々で飾られる。  駒ヶ岳の名も駒形に由来している。普通は白い雪形であるが、こちらは山腹に黒い馬が現れるという。また、駒ヶ岳は「駒岳大明神」が祭られ、山そのものが神であり、信仰の対象でもあったようだ。「駒岳大明神」はイザナギノミコト、アメモワカヒコが祭神。山麓の桧枝岐にはそのお堂が建ち、鎮守神が納められている。  桧枝岐には、伝統の桧枝岐歌舞伎が伝わっている。さらにはソバや温泉など多くの味わいを持った登山基地である。  コースは桧枝岐口より3時間30分を要する。キリンテロより大津岐峠を経由しての所要時間は4時間30分。さらに尾瀬御池への縦走路も開かれている。

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