西穂高岳 | 西穂山荘

1月18日から2月7日まで休業します

(2021.01.30 西穂山荘 )
(2021.01.30 西穂山荘 )
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天気・気温

松本市の天気予報
明日
雨のち晴
19℃
8℃
明後日
19℃
7℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 12:00発表
高山市の天気予報
明日
雨のち晴
17℃
8℃
明後日
17℃
6℃
日本気象協会提供 2024年3月28日 12:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

当山荘では、岐阜県からの営業時間短縮の協力要請を受け、昨年12月23日より、宿泊者以外のレストハウス利用を17時まで、宿泊者も含めた酒類の販売を20時までとしてきました。
更に1月12日からは飲食店への要請拡大を受けて、レストハウスでの飲食営業及び酒類販売を19時までと致しました。
しかし、岐阜県における緊急事態宣言の発出に伴う新穂高ロープウェイの臨時休業を受け、当山荘としての対応を登山をされる方に明確に示す必要が生じたことから、飲食営業のみならず宿泊営業も含めたすべての営業を休業とすることと決定しました。

登山道の状況

西穂高の登山道の状況をホームページに掲載してあります。お越しになられる方は参考になさってください。
http://www.nishiho.com/

上高地~焼岳小屋間の登山道は、令和2年10月24日~令和3年5月中旬(予定)まで通行止めとなります。 登山道中腹に架かる橋を撤去してしまうため、上高地側からの入下山はできませんのでご注意ください。

注意点

【 山荘へのご宿泊 】
必ず事前にご予約いただきますようお願いいたします。
予約の受付は松本事務所(0263-36-7052)のみでお受けします。

感染予防対策のため、宿泊人数を定員の半分程度に抑えます。
通常よりゆったりとはお泊りいただけますが、混雑日は満室となり、予約をお受けできない場合がございます。
より安心してお泊りいただけますよう、個室をご用意しております。
冬期はご宿泊の方も水はペットボトルのミネラルウォーター販売のみとなります。お湯とお茶も有料となりますので、予めご了承ください。
大変申し訳ございませんが、自炊スペースをご用意できません。冬期は屋外での自炊もできないため、基本的に一泊2食付きでお泊りいただきます。火器を使用せず、お持ちいただいた食料をレストハウスでお召し上がりいただくだけでしたら、食事なしでも結構です。
前日夜から当日にかけてのご予約・キャンセルは、山荘現地(080-6996-2455または0263-95-2506)にてお受けします。
※ 悪天候や緊急の場合のキャンセルは可能ですが、必ずご連絡をお願いいたします。

【 テントでのご宿泊 】
テント泊の予約は不要です。
・テント泊の方への朝夕の食事、及び弁当はご用意できません。

お知らせ

西穂山荘
http://www.nishiho.com/

昨年の今頃の様子は?

雪崩が発生しやすい状況になっています2023.03.19

登山道は雪解けが進んでいます2023.03.24

暖かい日が続き、雪解けが進んでいます。新穂高ロープウェイの運行時間がグリーンになりました2023.04.01

新穂高ロープウェイから山荘までのルートを一部変更2023.04.23

西穂山荘周辺の過去の様子

西穂山荘

電話番号:
連絡先住所:
長野県松本市中央1-11-25 西穂山荘事務所

地図で見る
http://www.nishiho.com/

施設の詳細を見る

関連する山

長野県 岐阜県 / 飛騨山脈南部

西穂高岳 標高 2,909m

 穂高連峰の南端にあり、さらに南へ続く稜線は焼岳に至る。東側は上高地の谷を隔てて霞沢岳と向かい合い、西側は蒲田川の新穂高温泉を挟んで笠ヶ岳がすばらしい。  標高は3000mを切っているが、岩稜、お花畑、ハイマツと、高山帯の要素がそろっているので、北アルプスの入門コースとして人気がある。  この山から奥穂高岳への岩稜は北アルプスでも最も難しいコースで、初縦走は大正元年(1912)、鵜殿正雄が行っている。同じ年、辻村伊助は『スウイス日記』の中で「神河内ならぬ上高地は不快な所である」とその俗化を嘆いている。とはいえ昭和45年(1970)に新穂高温泉から千石尾根にロープウェイが架かり、登山が容易になった現在の山の賑わいと比べようもあるまい。  昭和42年(1967)には西穂高岳・独標で松本深志高校の生徒11人が落雷遭難を起こしている。低くても登りやすくても、アルプスは危険と紙一重の山なのである。  千石尾根が主稜線に突き上げた森林限界に西穂山荘が建っている。  登山道は上高地から所要6時間30分。新穂高温泉からは、ロープウェイ終点から歩いて西穂山荘、独標経由所要3時間30分。

長野県 岐阜県 / 飛騨山脈南部

焼岳 標高 2,455m

 北アルプスの玄関口、上高地にずっしりと腰をすえる焼岳は、乗鞍火山帯で唯一の活火山として知られている。  何よりも場所がいい。釜トンネルを抜けてさあいよいよ山だ、と沸き立つ視野に初めに飛び込んでくるのが荒々しい焼岳の下堀沢。大正池に影を落とす姿も、数少なくなった枯れ木と調和しているし、田代池、穂高橋、河童橋と、上高地の要所で必ず姿を見せる。山頂からわずかに白い蒸気を見せる鐘状火山(トロイデ)である。  噴火の歴史は古く、歴史に残っている初めは天正13年(1585)、近いところでは大正4年(1915)6月6日の大爆発で、1日で梓川を大正池に変えてしまった。最近は昭和37年(1962)で、今度は泥流で大正池を埋め、浅い幅広の川のように変えてしまった。それ以来、長い間登山禁止だったが、最近全面的に解除されたため多くの登山者の姿が見られるようになった。頂上には溶岩円頂丘には珍しい噴火口があり、池になっている。  北側の肩は中尾峠で、ここを乗越せば蒲田川の中尾集落に通じる歴史の古い峠道だ。また、新中尾峠には焼岳小屋がある。山頂へは上高地から所要4時間。中尾口から所要4時間30分。

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