金峰山・小川山 | 金峰山荘

2017年の金峰山荘は4/22(土)から営業開始します。予約受付中。宿泊料が一部改定されました。

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日本気象協会提供 2024年3月28日 16:00発表
※ご利用上の注意

山と周辺の状況

2017年の金峰山荘は4/22(土)から営業開始。予約受付中。

金峰山荘・廻り目平のOPENまであと1ヶ月になりました。本年度より金峰山荘の宿泊料が一部改定されています。ご利用の方はご注意ください。詳しくは金峰山荘のホームページでご覧ください。

http://w2.avis.ne.jp/~mawarime/

登山道の状況

●7月1日より秩父多摩甲斐国立公園の金峰山、甲武信ヶ岳、国師が岳、朝日岳、小川山、大山、三宝山は登山届が義務化になりました。安全な登山を行うため登山届を必ず提出するようお願いします。

●アプローチの車道
・市道大滝幹線17号線(旧中津川林道)
http://www.city.chichibu.lg.jp/4573.html
※2016年8月以来、道路状況が悪化、通行が出来ない状況が続いています。

・川上村営林道村道川上牧丘(大弛峠)線
最新情報と詳細はこちら
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=63
2016年11月7日から冬期閉鎖により通行止
詳しい情報については、 川上村役場産業建設課TEL0267-97-2121まで、お問い合わせください。

お知らせ

金峰山荘の利用は予約が基本です。
詳しくは、川上村振興公社ホームページ
http://w2.avis.ne.jp/~mawarime/
上記ホームページ内に金峰山荘のページがあります。

金峰山荘周辺の過去の様子

  • クライミング中の事故がありました。今シーズン始めてレースキューが出動しました。今年は雨も多く岩場には苔が生え大変滑りやすくなってます、気をつけてクライミングを楽しみましょう。
  • 廻り目平からの登山道途中のシャクナゲ
  • ミツバツツジ満開です
  • シャクナゲの色がさらに鮮やかになり始めています
  • 廻り目平キャンプ場Aサイトから金峰山方面を望む
  • 駐車場より屋根岩を望む
  • Aサイトから兄岩・父岩・弟岩・母岩を望む
  • 小梨の木と青い空
  • クライマーの皆さんにはお馴染み岩
  • 周辺の様子
  • 周辺の様子
  • 廻り目平の紅葉 

金峰山荘

現地連絡先:
0267-99-2428
電話番号:
0267-99-2428
連絡先住所:
長野県南佐久郡川上村川端下546-2

地図で見る
http://w2.avis.ne.jp/~mawarime/

施設の詳細を見る

関連する山

山梨県 長野県 / 関東山地

金峰山 標高 2,599m

金峰山は奥秩父連峰の盟主である。これを「百貫の貫禄を具へた山」と絶賛したのは、“奥秩父の父”といわれた木暮理太郎であった。古くは日本武尊が東征の折、この地に鎧をおさめたとか、雄略天皇10年(467)に開山されたなどの伝説が残っている。  その後、室町時代に修験の総本山、和州・金峰山から蔵王権現を分祠し、大いに栄えた。  参詣道は9つも通じ、里宮の金桜神社の門前に、神職の家が70軒、参拝者の宿舎200軒を数えたという。  この山がいかに有名であったかは『甲斐国志』をひもとくとよく分かる。金桜神社とともに、7500字も費やして詳述している。表登拝口の金桜神社、猫坂、黒平(くろべら)を経て登るコースは、道中が長いので現在はあまり利用されていない。ルート上に、仏坂、御小屋沢、巫子ノ沢、賽ノ磧、御室小屋、勝手明神などの名が残る。  山頂は大きな積み木を重ねたような、花崗岩の御像石(五丈石)がそびえている。これは南アルプスの前衛、鳳凰山の地蔵仏岩と、甲府盆地を隔てて好対称をなしている。  この五丈石の下には、古い石灯籠や石囲いらしいものが残っている。かつては桧造りのお籠り堂があり、30人くらいが泊まれたという。記録によると、明治42年(1909)に焼失した。  さて、参籠者はいったいどこから水を得ていたのだろうか。原全教の『奥秩父』によると、「御影石うらの4人くらいはいれる岩陰の上約6m、3坪の岩間にたまる水で、量は40lに達する」とある。これが『甲斐国志』でいうところの「甲斐派美(かいはみ)」と呼ぶ小池ではないだろうか。  山容は準独立峰なので、眺望雄大、上信越の山々から八ヶ岳、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、富士山や御坂、毛無の山塊、近くに国師ヶ岳から大菩薩嶺など、なかなかの眺めである。  山頂直下に、千代ノ吹上げの絶壁があるが、この岩にまつわる伝説が残っている。それはこんな話。山麓の大豆生田(まみようだ)に信心深い大工夫婦がいた。2人が金峰山登拝の途次、女人禁制のたたりか妻の千代は足を滑らせ、谷底へ落ちてしまった。夫は妻の許しを神に乞うべく、山頂で7日間断食をした。そして満願の日、一陣の風とともに妻は無傷で再び姿を現したという。それから、この絶壁を村人は「千代ノ吹上げ」と呼ぶようになった。  登山コースは、増富温泉から富士見平小屋を経由して7時間、梓山から西股沢に沿って5時間30分、金桜神社から猫坂を経て11時間弱、縦走コースは国師ヶ岳から3時間30分など。

山梨県 / 奥秩父

小川山 標高 2,418m

小川山は奥秩父の最も西端の山である。三峰山、雲取山で始まる奥秩父連峰は、シラビソやツガなどの黒木の深い林の中に秩父古生層の岩壁を露出させ、延々と続く。  原全教や田部重治、木暮理太郎など、日本の山の先覚者たちが愛したこの黒木の林と清冽な渓谷。それら最も日本的な奥秩父の美しさが年々、破壊されていく。しかし、その位置が幸いしてか、小川山はいまだ奥秩父らしさを充分に残している。  道は川上村川端下(かわはげ)の谷の奥、廻目(まわりめ)平から登る。途中の尾根は、瑞牆(みずがき)山に近いため巨岩群があちこちに林立している。近年はフリー・クライミングのメッカとしてクライマーたちの人気を集めている。  登るにしたがって奥秩父らしい景観が深まり、頂上は矮小なシラビソに囲まれている。廻目平、山頂、金山平と回り約7時間の行程。

山梨県 長野県 / 関東山地

朝日岳 標高 2,579m

山梨県と長野県の県境にある山で、金峰山から国師ヶ岳や北奥千丈岳の縦走路の尾根上にそびえる。 山頂からの展望はよく、周囲の山々の景色が広がっている。

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