宮之浦岳・白谷雲水峡 | 屋久島ガイド協会

過去の山岳最新情報

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2013年の情報一覧

2013.12.24
里は南国、山は常緑樹の色濃い森から冬山の世界まで。凝縮された多様な気候が、この時期の魅力です。

2013.12.17
宮之浦岳や縦走コースには雪が積もり、縄文杉コースには積雪なし、里の畑ではコスモスの花が咲いています。

2013.12.10
白い奥岳の眺め、新雪を踏む爽快感。南国イメージを打ち破る意外性も屋久島の魅力です。でも入山は慎重に。

2013.12.04
宮之浦岳は冠雪。1200m付近から上に雪があります。今年は雪の多い年になるかも。週末は寒気流入に注意。

2013.11.26
宮之浦山頂付近の積雪15cm(11/20)。奥岳で美しい霧氷が着くようになりました。稜線は冬山装備が必要です。

2013.11.19
北西の冷たい季節風が寒気運び、高山部で雹や雪が降りました。縦走や稜線はすでに冬山装備が必要です。

2013.11.13
宮之浦岳の稜線などでは凍結したり、霜が降りたりする時期となりました。軽アイゼンなど冬山装備が必要です。

2013.11.06
色づいた葉が森を美しく飾っています。着生植物が色づく「紅葉の縄文杉」は屋久島のこの時期限定です。

2013.10.30
秋晴れの日が続き、清々しい風を体に受けながら、優しい日差しの中、心地の良い山登りが楽しめます。

2013.10.23
登山道の落ち葉が色き、秋の深まりを感じます。気温、気象の変化に対応できる装備を準備しましょう。

2013.10.16
秋の装いの屋久島ならでは花や実が様々に見頃となっています。台風と晴れ間とめまぐるしい天候です。

2013.10.08
秋の気配です。ウィルソン株のツタウルシは黄色く、トロッコ道のナナカマドは赤い実をつけました。

2013.10.02
ハナヤマツルリンドウ(屋久島固有種で絶滅危惧種)が宮之浦岳登山道で咲いています。台風の進路に注意。

2013.09.24
森を歩いていると、めっきり秋の訪れを感じるようになりました。林道には秋の花が咲いています。

2013.09.18
8月と比べると朝晩はだいぶ涼しくなり、夏から秋へと移行しつつあります。

2013.09.11
森の中にも秋の気配を見かけるようになりました。早朝は少し肌寒いです。高塚小屋が完成しました。

2013.09.04
陽の光も和らぎ、初秋の気配を感じるようになりました。9月は台風の進路に注意。装備に油断なく。

2013.08.28
この夏の少雨が先週の大雨であっという間に水の島に戻りました。台風の進路に注意しましょう。

2013.08.21
残暑の中、夕風に夏の終わりと秋の気配を感じます。やっと雨が降り森の苔に潤いが戻りました。

2013.08.14
8月5、6日に雨が降って以来、屋久島は雨が降っていません。コケや木々のことを考えると、雨が恋しいこの頃です。

2013.08.07
H2Bロケット4号機が打ち上げられました。縄文杉ルートに向かうバスの時間帯と重なり、大きな歓声が上がりました。

2013.07.30
今週もまとまった雨がらず、稜線の水場は水量に不安が出てきました。高塚避難小屋は立替工事中。

2013.07.23
7月初めより晴天続きです。熱中症に注意が必要な暑さを、名水のわき水や渓流が癒やしてくれます。

2013.07.16
梅雨明け後、夏の青空が広がっています。9/末まで混雑する時期となります。日程に余裕を持ちましょう。

2013.07.09
7/8九州南部が早い梅雨明けを迎えました。いよいよ夏本番、暑さも厳しくなり熱中症に注意が必要です。

2013.07.03
梅雨明け直前雨の合間にも初夏を感じます。運が良いとヤクシカのの小鹿と母鹿に出会える時期です。

2013.06.26
梅雨空ですが、初夏の訪れを感じます。高温多湿な気象のもとでの登山は体調管理に注意が必要です。

2013.06.18
連日雨が降り続くことも多いですが、今しか見れない水の世界を体感することができます。

2013.06.11
梅雨本番。雨で道路、交通状況に影響が出る日があります。高塚避難小屋は6月使用可になりました。

2013.06.04
宮之浦岳でヤクシマシャクナゲが山を彩っています。梅雨の雨を受けたコケや木の葉が輝く時期です。

2013.05.28
今年は花芽が多く当たり年のヤクシマシャクナゲが早くも見頃でとなり、多くの縦走者で賑わっています。

2013.05.22
宮之浦岳ルートでヤクシマシャクナゲが咲き始めています。屋久島は先週梅雨入りしました。

2013.05.14
山登りには最適な季節。さわやかな風の中で、屋久島固有種の花たちが山を彩っています。

2013.05.07
屋久島では梅雨が近づくまでのあと2週間ほどは、吹く風もさわやかで快適な山歩きが楽しめます。

2013.05.01
縄文杉コースや白谷雲水峡で混雑予想。気温の変化に対応できる服装が必要。奥岳はビバーク装備必携。

2013.04.22
奥岳(宮之浦岳)も花の季節となりました。ヤクシマシャクナゲの花芽は付きが良く今年は期待できそうです。

2013.04.09
新緑と花々の咲き競う春。奥岳縦走は天候注意。登山者も増え避難小屋が満員の日もあります。

2013.04.03
春休みに入り、縄文杉ルートや白谷雲水峡の新緑の森に、元気いっぱいの子供たちの姿を見かけるようになりました。

2013.03.27
桜と新緑のコラボに小鳥がさえずり、すっかり春です。山岳部はまだ凍結や積雪の可能性もあります。

2013.03.19
ひと雨毎に新緑が進み標高600mあたりが今のピーク。一番山が美しい時期を迎えようとしています。

2013.03.12
晴天が続き里では日中25℃の日もありました。奥岳に積雪はありませんがまだ凍結積雪の可能性あり。

2013.03.04
縄文杉ルート車両交通規制が始まりました。里は春ですが、奥山はまだ冬、積雪や凍結に注意。

2013.02.26
春の訪れが早いようです。山間部ではまだ降雪もありますが、山麓では木々の芽ぶきが感じられます。

2013.02.19
縄文杉の雪は融けましたが、まだまだ防寒装備は必要です。一方、麓では桜が咲き春の装いです。

2013.02.12
縄文杉で雪が降り、奥岳で霧氷が見られるこの時期に、里では梅やカンヒザクラが咲いています。

2013.02.05
ここ一週間は暖かく降雪もありません。今冬の降雪量は例年より少なめで、登山者も少なく静かです。

2013.01.29
根雪にならず暖冬です。今年は、雪による荒川登山口通行止めが少なく、縄文杉の冬期登山は当たり年。

2013.01.22
奥山は厳冬期雪山、平地はヒカンザクラが開花。この時期の屋久島には冬と春が混在しています。

2013.01.15
天候変化の大きな三連休を過ぎても、宮之浦岳山頂の積雪はここ数年で最も少ないです。

2013.01.07
今年に入り大きな降雪はなく例年より雪は少なめです。雪の状態により雪山装備が必要です。

2013.01.01
お正月の山は冬の装い。縄文杉コース、白谷雲水峡の高所で積雪5cm程度。冬山装備必要です。

2013年の写真

  • 雪の縄文杉
  • 屋久島のポインセイチア 屋久島では、庭木として植えられており、気候が合うのか、樹高は3mを越えます。
  • 山岳部は雪でも、里のコスモス畑は鮮やかです。
  • リュウキュウルリミノキの実。実がなり始める今の時期はビロード状の毛のある透き通るように白い花も同時に見ることができます。里山の照葉樹林の中にて。
  • 雪の縦走ルート
  • 南国イメージの屋久島ですが、今ならではの魅力です。
  • 縄文杉付近。標高1300mの縄文杉付近で積雪10㎝以上、稜線ではそれ以上の雪となりました。
  • センリョウ。果実を上向きにつけます。
  • マンリョウ。果実は葉の下にぶら下がります。
  • ツワブキ。
  • 縄文杉デッキの積雪 
  • ヤッコソウ。ブナ科の植物の根に寄生しています。
  • アオツリバナの紅葉 縄文杉コースにて
  • マムシグサの実。茎の模様がまるでマムシの模様のように見えるところから、その名がつきました。
  • 縄文杉コースの紅葉
  • 赤いキノコのようなヤクシマツチトリモチ。寄生植物で、この時期まるで苺の果実のような色形の集合花を地上に出します。
  • サキシマフヨウ 屋久島の里周辺をやさしいピンク色で彩っています。
  • バンジロウ 屋久島の秋の果実です。風邪予防や疲労回復にビタミンCの豊富です。
  • バンジロウ果肉
  • 先週縄文杉コースでも紹介したナナカマド(バラ科)の赤い実が、宮之浦岳コースの花之江河辺りでも美しく色づいているのが見られます。
  • 縄文杉コースで今、咲いているキッコウハグマ。屋久島のこの時期ならではの花や実が秋の趣を演出しています。
  • ウィルソン株広場では杉に巻きついているツタウルシの黄色い葉が目立ち、常緑樹の森に彩りをそえています。
  • 今年は豊作。台風の大風で落とされたのか、登山道でたくさんのドングリを見かけるようになりました。
  • ハナヤマツルリンドウ 屋久島の固有種で絶滅危惧種です。宮之浦岳への登山コースで、森林限界を越える付近で咲いています。うす青紫色の美しいリンドウです。
  • ハシカンボク 屋久島を北限とする高さ30㎝ほどのノボタンの仲間。栽培された鉢植えが「さくら小町」の名前で売られていることがあります。
  • 十五夜の綱引き
  • ヤクシマアザミ
  • イッスンキンカ
  • 狂い咲きのヤクシマシャクナゲ
  • 新しくなった高塚小屋 
  • ムベの実(アケビの仲間)。赤くなった美はヤクザルの好物です。
  • 光り輝くコケの雫
  • 生命力あふれるコケとその雫
  • ヒナノシャクジョウ
  • リンゴツバキ
  • 種子島宇宙センターのH2Bロケット打ち上げ
  • ズアカアオバト
  • 沢でリフレッシュ!
  • シライトソウ
  • パッションフルーツ 暑さの中おすすめの果実です。栄養価も高く、ビタミンCが豊富で疲労回復に最適、登山中のおやつにもおすすめです。
  • ヒメシャラの幹
  • ヒメシャラの花
  • ヤクシカ ヤクシカの母子に会えるのはこの時期ならではです。
  • 霧の森 白谷雲水峡
  • ヤクシマトゲオトンボ 雨の晴れ間に白谷雲水峡にて。名前の通り尾の先に小さなトゲがあり、オレンジ色の足を持つオシャレな虫です。
  • フタリシシズカの花
  • ホウロクイチゴの実
  • コケスミレ
  • キバナノコマノツメ
  • チャボシライトソウ 茎の先端についた花から糸状の花被片が目立ち、名前の「シライト」の元になっています。
  • ホウロクイチゴ バラ科のの白い花です。登山道沿いでだんだんと咲き始めました。
  • サツキ 縄文杉コースや白谷雲水峡の河原で咲いています
  • 稜線のヤクシマシャクナゲ
  • ヤクシマシャクナゲと永田岳
  • フタリシズカ
  • ハイノキ
  • ヤクシマミツバツツジ
  • コガクウツギ
  • 宮之浦岳山頂
  • 休憩も大切です
  • 縄文杉到着!
  • ヤクシマタチツボスミレ(屋久島の固有種)
  • ユズリハの新芽と花。落葉樹に代わり、常緑樹の新芽が見頃を迎えています。
  • ムベ(新緑と花)。縄文杉コースの小杉谷付近で、新緑の葉とともに可愛らしい白い花をつけています。秋にはおいしい実をつけます。
  • 縄文杉ルートのトロッコ道や白谷雲水峡までの道路沿いで、ひときわ存在感を示しているサクラツツジ。
  • サクラツツジ。森の中で遭遇する淡桃色の花は息をのむ美しさです。
  • 太鼓岩からのヤマザクラ
  • ふわふわもこもこしているアブの一種、ビロウドツリアブ。
  • ヤクシマオナガカエデの新緑と山桜
  • 恥しがりやのミソサザイ
  • コケで造られたミソサザイの巣(昨年)
  • ニホンヒキガエルの卵塊
  • ヒキガエルのオタマジャクシ
  • 収穫が最盛期を迎えたタンカンとモッチョム岳。
  • タンカン。屋久島産のタンカンは鹿児島県のブランドフルーツです。
  • 千尋滝の桜 すっかり春の装いです。
  • 千尋滝の桜 とても彩り鮮やかです。ウグイスやミソサザイの美しいさえずりも聞こえます。
  • 奥岳の霧氷
  • 霧氷 幻想的です。
  • 天の川とオリオン座(左下)
  • オオゴカヨウオウレン
  • ヒカンザクラ  平地の気温20℃!
  • 縄文杉デッキの積雪10cm。山岳部の奥山は厳冬期雪山です
  • シマメジロ
  • イソヒヨドリ
  • 蛇之口滝ハイキングコースでみつけたサツマイナモリの花
  • 小さいながらも雪のような白さで自己主張するサツマイナモリの花
  • 奥岳稜線より御来光

屋久島ガイド協会

電話番号:
0997-49-4191
連絡先住所:
〒891-4207 鹿児島県熊毛郡屋久島町1436-56

地図で見る
http://www.yakushima-guide.com/

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