宮之浦岳・白谷雲水峡 | 屋久島ガイド協会

過去の山岳最新情報

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2017年の情報一覧

2017.12.27
晴天に強く冷たい風の吹いた今週。標高1400m以上は残雪あり。入山にはスパイクや防寒具は必携。縦走路は暴風積雪に注意。

2017.12.21
標高1200m前後からは積雪が多くなります。気候の厳しい冬ですが、今しかない景色を探しながら歩いてみてください

2017.12.13
強烈な寒波が居座り、南国屋久島でも雪となっています。コケも雪に埋もれてきました

2017.12.06
昨日は縄文杉デッキ(標高1300m)ではシャーベット状のみぞれがうっすら積もり、凍結した箇所もありました

2017.11.29
11/23宮之浦岳山頂は10cm程度の積雪。翌日は縄文杉コースからも白く見えました。冬が近づき、来島は万全の準備で。

2017.11.22
屋久島は今年いちばんの冷え込み、平地でも気温が10℃まで下りました。紅葉はピークを過ぎましたが、まだ残っています

2017.11.15
紅葉の当たり年となりました。天候や風向きで気温変動が激しい時期です。装備は対応できる工夫をしましょう。

2017.11.02
体温を下げないような工夫をお願いします。白谷雲水峡や縄文杉コースではサザンカの花が見頃

2017.10.25
秋が深まり、最高気温の平均が20度以下になってきて、登山中も休憩や食事時に陽だまりを探すようになりました。

2017.10.18
秋雨前線が屋久島付近に停滞し、雨が続いています。台風21号も発生し、今週末は荒天が予想されます。最新の情報にご注意ください。

2017.10.12
朝晩は冷え込むようになり、秋を感じ始めた屋久島ですが、未だセミの鳴き声が響き、夏の残り香もあります

2017.10.04
日ごとに日が短くなり、縄文杉ルートでも歩き始めにヘッドライトが必要。森では個性的なキノコに出会う季節です。

2017.09.26
秋雨前線の影響で、モノトーンに覆われた幻想的な森となることが多い屋久島です。「雲霧・蘚苔林」と呼ばれる森林形態を楽しんでください

2017.09.20
台風18号の大きな被害はありませんでした。残暑の日もありますが秋の気配も感じます。細かなレイヤリングの調整を心がけましょう。

2017.09.13
いまだ日中は汗ばむ陽気の屋久島ですが、秋に見られる花やキノコや果実を少しずつ見かけるようになりました。

2017.09.07
屋久島は吹く風が心地よい季節となり、森の中は秋の花や木の実が目につくようになりました。

2017.08.30
朝晩は涼しくなってきて、登山中も幾分か過ごしやすくなってきました。それでも、まだまだ大汗をかきます

2017.08.22
セミの声の響く日々ですが、屋久島では10月頭までセミが鳴いています。ちなみにツクツクホウシの鳴き声は、本州とは違っています。

2017.08.16
山の日連休は縄文杉や白谷雲水峡は多くの登山者で賑わいました。宮之浦岳ルートは先日の台風で傷みましたが通行は可能です。

2017.08.02
夏の山中では多くの虫を見かけます。クワガタのような子供が喜ぶ虫から、ありがたくないアブやスズメバチもいます

2017.07.25
夏休みで家族連れが多い屋久島。この時期は、ヤクシカにも親子の微笑ましい光景をしばしば見かけます。

2017.07.20
梅雨明けして暑い屋久島、熱中症に注意。登山中に多くのユニークな昆虫に出会う時期、ぜひ探してみてください。

2017.07.12
日中の気温が30℃を超える日が多くなってきています。縄文杉コースや白谷雲水峡ではヒメハルゼミの鳴き声が響き渡っています

2017.07.05
7月に入ると最高気温が30度を超える日が多くなってきます。水の補給は比較的容易にできますが、事前に確認を

2017.06.29
先週に引き続き、強い雨の日が多くなっています。梅雨時は近くから眺める滝が圧巻ですが、無理はしないように!

2017.06.21
昨日は大雨警報が発令されるほどの豪雨となりました。足元が気になる雨の日ですが、楽しい発見もあります

2017.06.14
梅雨入り後は雨が少なめでしたが、熱帯低気圧の影響で大雨が降りました。屋久島は沢の水位が変わりやすい場所です

2017.06.08
屋久島は梅雨入り。里ではアジサイが咲き出し、梅雨シーズンらしくなってきました。今年は木々の花芽が多めです

2017.05.30
好天の続く屋久島ですが、そろそろ入梅かもしれません。ヤクシマシャクナゲの花が所々で開花して、見頃が楽しみです

2017.05.24
宮之浦岳や縦走路ではヤクシマシャクナゲが咲き始め、最も華やかな季節を迎えています

2017.05.18
気温が高い日が増えてきました。縄文杉コースのトロッコ道沿いでは、アジサイ科のコガクウツギの変種とされる、ヤクシマガクウツギが目立ってきました

2017.05.10
里では夏日を観測する日が多くなってきた屋久島。横河渓谷ではエゴノキが満開を迎え、水面に散る花びらが美しい時期

2017.05.02
縄文杉へ400名以上が向かう日続くいており入場者増に伴う不便も発生してます。現地指示に従い、良識ある行動をお願いします。

2017.04.25
「菜種梅雨」が終わり、穏やかな天候の屋久島。今年のサクラツツジは当たり年で、淡いピンク色の花が映えます

2017.04.20
新緑と花たち、屋久島は一年で一番美しい季節を迎えています

2017.04.11
雨の多い一週間でした。淡い新緑と深い森の緑にヤマザクラの白が混じりが鮮やかです。高塚小屋は工事終了使用可。

2017.04.05
縄文杉の北展望デッキが新設完成。高塚小屋は改修工事中のため利用注意。今週は寒の戻り、山間部で降雪がありました。

2017.03.29
雨が続き新緑が日増しに鮮やかに。「木の芽流し」と呼ばれるこの時期の雨は優しく新芽を洗い流し春を呼び込みます。

2017.03.22
今週は日中暖かく朝夕冷え込む予想。体温調節可能な重ね着の工夫を。春休みに入り屋久杉は混雑が予想されます。

2017.03.14
山岳部環境保全協力金制度が始まりました。協力者証代わりの缶バッジが人気です。縄文杉にはまもなく新たな展望デッキが完成。

2017.03.08
白谷雲水峡で「森・水開き」が行われ入山者も増加。里はヤマザクラが咲いても山中は雪舞う日もあり。携帯トイレの携行を。

2017.03.01
里は春めいてきましたが、宮之浦岳などには残雪がありアイゼン必携です。本日から山岳部環境保全協力金制度がスタート。

2017.02.21
先週の雪も縄文杉登山道のルートなどでは概ね雪も溶け歩きやすくなりましたが、標高1000m以上では雪山装備が必要です。

2017.02.15
冬型気圧配置で山間部は積雪増。標高1000m付近で深い所は50~60cm。道路の凍結にも注意。入山は雪山装備で。

2017.02.14
山間部はかなりの積雪。標高1000m付近では深い所で50~60㎝程度。雪山装備必携。安易な入山は控えましょう。

2017.02.07
9日から週末にかけて南岸低気圧の通過後、冬型気圧配置の予報。山間部も標高によっては雪になるかも。天候やルート確認し、十分な装備で。

2017.01.31
気温差が大きく、雨と雪が入れ替わる時期。冬の雨は体に応えます。衣類や手袋は予備の用意を。登山は天候を見て万全の備えで。

2017.01.25
縄文杉付近で積雪30~40cm、アイゼンなどが必要です。寒気続く中、登山口までの車両通行止めに注意。里ではヒカンザクラが咲いています。

2017.01.18
麓は南国、山間部は雪。「南国の雪景色」雪中に立つ屋久杉は荘厳な美しさです。入山は十分な冬山の準備が必要です。

2017.01.11
冷え込みが緩んだ1/6~7に一週間ぶりの雨。森林限界を超えると強風が吹き雨がミゾレに変わるため低体温に注意。万全の装備で。

2017.01.04
雪も降らず快適なトレッキングが楽しめた年末年始。縄文杉デッキも賑わいました。冬の縦走ルートは大量の降雪や強風があり安易な入山禁物です。

2017年の写真

  • 木霊神社
  • 朝日
  • 奥岳
  • 雪の残る花之江河では、雪の白・山の緑・空の青が映え、日差しのおかげで寒さも忘れ爽快な気持ちになります。
  • 雪の残る花之江河 沢にある小さなポッドホールには薄く氷が張っていました。
  • 種子島宇宙センターからH2Aロケットが打ち上げられ、山の上からも天空に向けて進むロケットを見ることができました。
  • 縄文杉に積もる雪
  • 樹幹流による氷
  • 霜柱が成長しています
  • 雪に埋もれていく苔
  • 雪化粧の縄文杉ルート
  • mont-bell社のチェーンスパイク
  • 縄文杉展望デッキは、みぞれがうっすら積もりました
  • カンツワブキの花
  • 縄文杉ルートのトロッコ道は落葉が飾っています
  • センリョウ
  • センリョウ
  • タテハモドキ アップ
  • タテハモドキ 画像の右下、黄色い落葉の手前側に止まっています。生物の自然の中に適応していく能力は、驚かされるばかりです。
  • マルバヤマシグレの紅葉
  • 縄文杉ケーブリング作業
  • ヤマボウシの紅葉
  • 太鼓岩から眺める紅葉
  • ヒメシャラ 皮はがし
  • サザンカ(山茶花)の花
  • 週末は台風による大雨で土砂崩れもありました
  • 雨のトロッコ道
  • イッスンキンカ
  • キッコウハグマ
  • ヒメウメバチソウ
  • 増水した白谷雲水峡
  • 里のマテバシイの実
  • コハウチワカエデの葉
  • ヤクシマアザミ
  • クロイワツクツク
  • ハナヤマツルリンドウ
  • アセビの花芽(稜線)
  • 森で見かけるタマゴタケ
  • かわいいタマゴダケの姿
  • モノトーンに覆われた幻想的な森
  • ナナカマド
  • アマクサギの花
  • ヤクシマシオガマ
  • ヤクシマダイモンジソウ
  • 台風一過の18日は気持ちのいい快晴となり、空気は澄み渡り、本土の開聞岳のみならず遠くは桜島まで望むことができました。
  • サキシマフヨウ
  • ハイビスカス
  • クチベニタケ
  • ムラサキミミカキグサの花とモウセンゴケの葉
  • ヤマボウシの実
  • スズコウジュ
  • 幽玄の太鼓岩展望
  • 白谷雲水峡雨の森
  • 霧深い白谷雲水峡の森
  • ヤクシマオニクワガタ
  • ヤクシマコオトギリ
  • エゴノキの実
  • ヤクシマオナガカエデ
  • ヤクシマヒメアリドオシラン
  • アブラギリの実
  • シキミ
  • ヒメツルアリドオシラン
  • ヤクシマヒメバライチゴ
  • ノリウツギ
  • コバノフユイチゴ
  • クワガタを森のなかで見かけることも少なくありません
  • リョウブの花
  • ヤクシカの親子
  • リンゴツバキの実
  • オバホタル、成虫は光らないホタルです
  • キガシラハサミムシ、はさみが立派です
  • ヤクシマトゲオトンボ
  • 安房川小杉谷橋下でアイシング中の登山者たち
  • ヒメハルゼミ抜け殻。成虫の姿を見るのは、なかなかありません
  • シライトソウの可憐な姿
  • シライトソウの可憐な姿
  • クサトベラの花
  • クサトベラの花・拡大
  • ヤクシマサルスベリの花
  • ヒメシャラの木
  • ヒメシャラの花
  • 迫力のトローキの滝
  • ヒメツルアリドオシの花
  • ヤマモモの実を見かけます
  • 豪雨で増水した白谷雲水峡
  • オトシブミの卵が、落ちているのを見かけることがあります
  • 登山道沿いではアジサイ科のイワガラミを見かけます
  • ギンリョウソウを林の中で見かけます
  • ホウロクイチゴ
  • 焼野三叉路付近のヤクシマシャクナゲ
  • トロッコ道のタツナミソウ
  • 里ではアジサイが咲き出しました
  • アジサイの花が梅雨を彩ります
  • ヤクシマシャクナゲが開花しています
  • ヤクシマシャクナゲは、今年は花芽が多く見られます
  • ヤクシマミツバツツジも、まだまだ見られます
  • サクラツツジは今が満開です
  • サツキが森の中に映えます
  • ヤクシマシャクナゲが咲き始めました
  • ヤクシマシャクナゲが咲く時期が、屋久島が最も華やかな時期です
  • ナナカマドの花の香りが匂う時期です
  • アブラギリの花
  • ヤクシマガクウツギの白い花が、トロッコ道では目立っています
  • ヤクシマミヤマスミレがトロッコ道周辺でも開花
  • 屋久島が生息地の南限で、希少な植物のチャボシライトソウ
  • 川辺のエメラルドグリーンが美しい
  • エゴノキの花
  • アセビは強い毒性があります
  • 混雑するトロッコ道終点
  • ハイノキ 歩道沿いでは花を咲かせています。同じハイノキ科のクロバイよりもやや小ぶりな花です。
  • クロバイ 今の時期だと山の遠景を望むと乳白色になっているクロバイが特に目につきます。樹冠を覆うようにびっしりと白い花をつけるため、すぐにわかるでしょう。
  • コミヤマカタバミ 足元をよく観察してみるとコミヤマカタバミの小さく可憐な花が咲いています。
  • 混雑する白谷入り口
  • サクラツツジの花。今年は当たり年のようです
  • ヤマグルマの新芽
  • 太鼓岩からの眺め(4月18日)
  • 安房川河口の新緑
  • ヒメヒサカキ
  • ツクシショウジョウバカマ
  • スダジイの花
  • 霧の縄文杉
  • 新緑の山
  • マムシグサ
  • 新設された縄文杉の北展望デッキ
  • 北展望デッキから見た縄文杉
  • シキミ
  • オナガカエデ新緑
  • オナガカエデ新芽
  • タラの芽
  • 混雑するデッキ
  • 新・南デッキ
  • 南デッキから撮影
  • 南デッキから撮影
  • 協力者証代わりの缶バッジ 「世界遺産屋久島 山岳部環境保全協力金」制度がスタート。任意でご協力いただいた協力金は屋久島の環境保全に使われます。
  • 正面デッキからの縄文杉と建設中の北側デッキ
  • スミレの葉っぱ
  • ハイノキの花芽
  • ハイノキの花
  • 屋久島では19日と20日の両日でサイクリング屋久島2017が開催されました。
  • オオゴカヨウオウレン  屋久島の固有種で、標高500m以上の森林の苔の間から可愛らしい小さな花を咲かせています。
  • サツマイナモリ 低山の林の中でよく見られ、漏斗状の可愛らしい白い花をつけ、群生していることが多いです。
  • 宮之浦岳
  • トロッコ道の様子
  • 登山道の様子
  • 縄文杉
  • 縄文杉デッキ
  • 白谷雲水峡・白谷小屋付近
  • 白谷雲水峡・辻峠
  • 白谷雲水峡・苔むす森
  • 白谷雲水峡・太鼓岩
  • サツマサンキライの花と葉。屋久島の郷土菓子「かからんだんご」はこのサツマサンキライやサルトリイバラの葉で包まれています。
  • 屋久島の郷土菓子「かからんだんご」。地元でカカラと呼ばれるサツマサンキライやサルトリイバラの葉で包まれています。ヨモギと餅粉や砂糖で作られる団子は登山の疲労回復にもよさそうです。
  • シロハラ 秋にシベリアから渡ってきた渡り鳥てす。街路樹にもなっているクロガネモチやイイギリの赤い実を食べているところをよく見かけます。食べ過ぎてすぐに高度が上がらないことも・・・
  • 雪のウィルソン株
  • 山は雪山でも里ではヒカンザクラ(緋寒桜)が濃いピンク色の花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれています。
  • 「オオゴカヨウオウレン(大五加葉黄蓮)」とても小さな花です。屋久島の山や森の中でこの花を見かけると、「ようやく春が来るんだな」と感じます。今年はちょっと早めの開花です。
  • うっすら雪化粧の縄文杉
  • 奥岳の山々
  • 凍りついた宮之浦岳登山道
  • 永田岳
  • 霜柱
  • ハマヒサカキの実を食べるヤクザル 海岸から標高200m付近に広がる西部林道の照葉樹林にて
  • ハマヒサカキの実と雌花
  • ハマヒサカキの雄花 独特の香りがあります。
  • 好天に恵まれ賑わう縄文杉デッキ。
「一年の計は、元旦の縄文杉にあり」皆様、パワースポットと言われる縄文杉の前で、今年の抱負を誓われたことでしょう。
  • センリョウ 縄文杉に向かう登山道にて は葉の縁に鋭い鋸歯があり、実を上向きにつけます。
  • マンリョウ 縄文杉に向かう登山道にて 葉の縁が波型の鋸歯で、実が葉の下で垂れ下がります。

屋久島ガイド協会

電話番号:
0997-49-4191
連絡先住所:
〒891-4207 鹿児島県熊毛郡屋久島町1436-56

地図で見る
http://www.yakushima-guide.com/

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