豆乳でのばして、本格的クラムチャウダー

みんなの山ごはん☆レシピ

撮影者: お山の船長さん
作り方・レシピ: ☆クラムチャウダーのベースを作ります。
・薄力粉　50ｇ　・無塩バター　50ｇ　・牛乳　1ℓ
・じゃがいも 2個　・人参1本　・剥きあさり 200ｇ
・マッシュルーム水煮(小)　1缶・剥き海老　100ｇ
・玉葱　1個・塩･胡椒適量・コンソメ(固形) 5個
・ローリエの葉　5枚位
◎鍋に無塩バターを溶かし、小麦粉を入れて弱火で炒めます。焦がさない様に、良く掻き混ぜてながら鍋肌から剥がれ易い状態(10～15分程)に成るまで炒めます。そこへ少し温めた牛乳を3～4回に分けて入れて延ばしてホワイトソースを作ります。もう一方の鍋に500㎖の水とコンソメを入れ、みじん切りにした野菜とマッシュルーム・剥きあさりと剥き海老とローリエの葉を入れて弱火で5分程煮ます。ジャガイモが煮えた頃、その鍋の中身を全部、ホワイトソースの鍋に入れ、掻き混ぜながら30分位にて、塩・胡椒で味を整えて常温で冷まし、冷蔵庫で冷蔵します。登山に行く日までに、豆乳100㎖を購入して置きます。クラムチャウダーのソースベースを、サーモス：スープジャーに一杯に詰めて、豆乳100㎖パックと共に山頂へ持って行きます。コッヘルにソースベースと豆乳を全部入れて温めれば、本格的なクラムチャウダーの出来上がりです。パンを一緒に持参すれば、クラムチャウダーを浸して、本格的な洋食山ご飯に。ご飯に掛ければ、ドリア風の献立の出来上がりです。
コメント: クラムチャウダーのスープベースには、牛乳と魚介が入ってますが、冷蔵したスープベースをスープジャーに入れれば、保存が利きます。更に豆乳は牛乳と違い、賞味期限が長く保存が利きますので、山でも安全に美味しい本格的なクラムチャウダーが食べられます。私も何回となく山で作り、メンバーから再リクエストを貰います。豆乳で大豆たんぱくも摂れて体が温まり、美味しいクラムチャウダーが食べられます。
#サーモス山ごはん
■山と溪谷オンラインからのコメント: #サーモス山ごはん