アンケート企画
登山者のデジタルカメラ利用に関するアンケート調査2019年版
総じて「気にしてない」人が多い、写真撮影時のマナー

最後に、登山中の写真撮影におけるマナーなどについての意見を伺った。例として、三脚や自撮り棒などについてを挙げたが、集まった意見は概ね「あまり気にならない」というものだった。登山者の皆さんは総じて、節度を持って山で行動している様子だ。

ただ、「静かに過ごしたい」と考えている人が多いようで、ドローンの音など、そういった部分に気になる人が多い模様だ。

※ コメントは、なるべく原文のまま掲載していますが、一部で編集しています。

コメント 性別 年齢
弁当を広げる場所を考えて!
誰もが撮りたい山頂表示前で弁当広げるのは止めてほしい。
男性 50
自然にダメージを与えない撮影方法を啓発してほしい
仲間と登った際は頂上の標識と一緒に写真を撮るのが恒例となっている。他人に頼むと後で見返すと真顔だったりするため、空いている場合はなるべく三脚(小さく簡単なもの)を利用して撮影している。
尾瀬など木道のある場所で、たまに三脚を木道から外に出して撮影している人もいる。
写真雑誌や登山関連の雑誌等で、植生へのダメージを考えるページをたまには設けて、自然にダメージを与えない撮影方法を啓発することも大切ではないだろうかと思う。
男性 30
星を見るのなら赤色灯はマナーだと知って欲しい
先客の隣に三脚を立てる場合は必ず挨拶します。三脚で星の撮影をしている人の近くではヘッドランプは必ず赤色灯にする。
星の撮影中にヘッドランプで照らされることはありますが、それはそれで仕方ないと思ってます。星の撮影専用の場所でももないので。
ただ、星を見るのなら赤色灯はマナーだと知って欲しいです。
男性 50代
小さくて軽い三脚が安く手に入るので携帯すればいいのに
よく自分たちを撮影してもらおうと山頂で待っていたり、離れたとこから呼びに来たりする人がいる。今は小さくて軽い三脚が安く手に入るので携帯すればいいのにと思う。
登山は時間管理が重要なので、なるべく人の時間を使わないようにしたい。
女性 40代
三脚使用派としては一脚を試してみたいと思っている
自分も三脚使用派だが、登山道から外れて植生のなかでも堂々と使っている人のマナー違反は気になる。なので軽量化の点からも、一脚を試してみたいと思っている。
また補助具として最近気になるのが、TVカメラマンが手持ちブレを防ぐために使っている、背中越しにワイヤーで吊って固定する方法。一脚をうまく利用することで代用できないか検討中。
男性 50代
「シャッターお願いしてもいいですか?」が少なくなった
少し前までは、単独で登山されている方が山頂で「シャッターお願いしてもいいですか?」とお願いされることが多かったですが、最近は自撮り棒で撮っておられるのを見ると時代を感じます。
山頂を共有できる感が良かったのに・・・
女性 50代
静かに自然を楽しみたい人種へ、ほんの心ばかりでいいので配慮をお願い
360度カメラを使っている人へ。平地では「SNSしいひん?は~?」というような声が大多数かもしれません。ですが、山に多く出没する昭和生まれの人間は、プライベートを不特定多数に向けて発信したいという人はあまり多くないように思います。
また、これは少し言い過ぎかもしれませんが、「便利なデジタル機器に囲まれて暮らす日常から逃れ、懐かしい日々を思い出す。」ことも含めて、不便な非日常を楽しみに来ている人も相当数いると思います。
そういった静かに自然を楽しみたい人種へも、ほんの心ばかりでいいので配慮してください。
男性 40代
登山者が少ない場所なら気にならない
私が出向く山域は登山者が少ないので気にならない。おたがい譲り合うことで問題解消できると思う。コミュニケーション取れればそれもきっかけになります。
男性 50代
ドローンを山で飛ばしている人に啓発を
ドローンを山で飛ばしている人が多いが、30m以内に人がいないことを守っていない違法な使用がほとんど。
少なくとも登山道から30m以上離れるか、登山道を通行できないように規制しないと飛ばせないはずです。
啓発のための情報発信をお願いいただく、期待しております。
男性 30代
概して、写真ばかり撮っていると、後で見れるという気持ちになってしまう
三脚については、高い山で時々見かけますが、よくこんな高いところまで持ってきたな、とただただ感嘆します。よほど写真が好きなのでしょう。
この間も鳥取大山に登りましら、前日から避難小屋に泊まって御来迎を撮りに来た人が7名程いました。ただ、頂上で一番景色が良い所を長い時間陣取るので、不愉快な気持ちにもなります。
自撮り棒については、近くにいると怪我をしそうなので、いちいち気をつかっています。
概して、写真ばかり撮っていると、後で見れるという気持ちになってしまい、その瞬間瞬間の二度と得られない感覚・体感を大切にしなくなってしまうというガッカリな結末になってしまいます。ただ写真を撮りに行った旅だったという記憶だけでは寂し過ぎます。
男性 50代
「撮っていただけますか」的な昔ながらの撮影方法が山では良い
旅行では自撮り棒を使うこともありますが、山では1gでも軽量化したいので持っていきません。また他の方が使っているのも、それほど目にはしないように思います。
むしろ山頂などでは、「撮っていただけますか」的な昔ながらの撮影方法が、若い方も含め、結構見られると感じています。
苦労して山を登る人に悪い人はいないという安心感なのか、お互いここまで登ってきたということにシンパシーを感じているのか、または中高年の方が多いせいか、下界にいる時に比べ割と気軽に頼み頼まれをしているようです。
それはそれで、コミュニケーションのあり方として、山ならではの温かさを感じます。
女性 60代
他人の映り込みに対する処理についても配慮すべき
気持ちは理解できるが、道を三脚で塞いでおいて通るとき不満そうにするのはやめてほしい。自撮り棒を振り回したりするのもいっしょ。あとでSNS等にアップする目的で映しているなら、他人の映り込みに対する処理についても配慮すべき世相なので注意した方がいい。
自分のことに一生懸命になり過ぎず、周りに注意をして、お互い気持ちよく行動できるように配慮しあう気持ちをもつ余裕が大事。三脚の足場だけでなく、自分の足場も気を付けて安全に山岳撮影を楽しんでほしい。
女性 40代
強力な手ブレ補正に、三脚の出番も減った
今使用しているオリンパスOM-D E-M1 MARKIIでは、強力な手ブレ補正により、ほとんど三脚を使う機会はありません。
今後他のメーカーも追随すると思われますので、三脚は自然に減っていくと思われます。有名な撮影ポイントに行くと、以前はカメラマンたちが三脚をズラリと並べてジャマでしたが、現在はそういう光景も減りつつあるのではないでしょうか。
自撮り棒は、自撮りするだけでなく、いろんな使い方があるのだなと、若いユーザーを見て感心しています。ストックが一脚になるものはありますが、それに自撮り棒の機能も付くと良いですね。
男性 50代
三脚が倒れないようにご注意を!
山頂で夕日の写真を撮るのに三脚をセットするのは良いのですがほったらかしにして食事をする方が多いです。
風の強い日に三脚が倒れて下から上がってくる人を直撃するのを見た事がありますが、たまたま怪我も無く良かったですが万が一、滑落事故になっていたらと思うとゾッとします。
男性 50代
三脚を立てる足元に目を向けたほしい
足元の草花の上に三脚を立てている人を見ると残念です。被写体しか目に入らない人には良い写真は撮れないと思います。
男性 40代
自撮り棒は有効であることに気づいた
最初は自撮り棒は批判的であったが、一人で登山をする時に自撮り棒は有効である。もちろん周りの迷惑にならないように気を付けている。
男性 60代
自撮り棒は花を撮るのに便利
自撮り棒で手が届かない所の花を写したい。立ったままで下に咲いている花を接写したいと思います。
歩いているときに突然目の前に自撮り棒が出てきた時には驚いた。周りを見回してから使って欲しい。
女性 70代
自撮り棒はどうぞご自由に、ですかね
三脚は基本、山ではアウトでしょ。足元にある植物にダメージを与える確率が高いですものね。また狭い登山道で三脚広げられたらたまりません。 自撮り棒はどうぞご自由に、ですかね。
男性 60代
静かに山の景色を楽しみたいので、ドローンは自粛を
最近、山頂などでドローンを飛ばして撮影している人が見かけるようになりましたが、騒音がうるさく迷惑なのと身の危険を感じます。静かに山の景色を楽しみたいところドローンはいい迷惑です。
先日は山頂間近でドローンの音が蜂の大群が来たのかと思い本当に驚きました。出来れば、山ごとにに何らかの規制(他の他山者が周囲にいる場合は飛行を止めるなど)をしてもらいたいのと、ドローン・カメラ・登山の業界や各団体で注意喚起を呼びかけてもらいたいと思います。
男性 50代
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(日本気象協会提供:2019年10月17日 17時00分発表)
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