絶滅危惧種の「オオルリシジミ」がモチーフ。「プロトレック」から日本自然保護協会コラボレーションモデル登場

2019年03月22日(金)

トリプルセンサーVer.3(※)搭載の「プロトレック」PRG-330シリーズから、⽇本⾃然保護協会とのコラボレーションで絶滅危惧種の「オオルリシジミ」をモチーフにしたモデル「PRG-330SD-2JR」が登場する。

⽇本⾃然保護協会は創設から70年にわたり、かけがえのない⾃然と⽣物多様性の保全を⽬的に活動している。今回、オオルリシジミ研究の第⼀⼈者である江⽥慧⼦先⽣の協⼒のもと、⽇本⾃然保護協会が保全活動を⾏っている絶滅危惧種のチョウ「オオルリシジミ」をモチーフにしたコラボレーションモデルが実現した。

ベースモデルには、ソーラーパワーで駆動し、トリプルセンサーVer.3を搭載したデジタルモデルPRG-330を採⽤。オオルリシジミの象徴的なカラーである瑠璃⾊をベゼルに施し、全体をブルー、翅の模様のオレンジを時計のライトボタンや⽂字板に施すなど、こだわりのデザインとなっている。

LEDバックライト点灯時には、オオルリシジミの⽣息に⽋かせない植物であるクララとオオルリシジミの成⻑過程をイメージしたデザインが浮かび上がる。ベゼルの5時と6時の間にオオルリシジミが⾶ぶ姿を配置。バンド部分にオオルリシジミの学名である「Shijimiaeoides divinus」、裏蓋にはクララに⽌まるオオルリシジミと⽇本⾃然保護協会の標語を刻印した。

この時計のコラボレーションを通じて⽇本⾃然保護協会が実施するオオルリシジミを保全する活動を⽀援できる。

※ トリプルセンサー Ver.3とは
95%のダウンサイジングを実現した小型磁気センサーと、より計測精度を高めた圧力センサーを搭載。このセンサーと処理能力を向上させたカシオ独自のセンサーICを組み合わせることにより、トリプルセンサーの機能を飛躍的に向上させた。

 

■商品概要

価格:28,000円(税別)
サイズ:56.0×47.1×12.7mm
質量:約58g
駆動時間:機能使⽤の場合は約8ヵ⽉/パワーセービング状態の場合は約23ヵ⽉
機能:・タフソーラー(ソーラー充電システム)
・方位、高度・気圧、温度を計測可能なトリプルセンサー
・気圧傾向インフォメーションアラーム
・気圧傾向表示機能
・⽇の出・⽇の⼊時刻表⽰
・耐低温仕様(-10℃)
・10気圧防⽔機能 ほか

 

■お問い合わせ

・商品について
カシオ計算機
TEL 03-5334-4869
〒151-8543東京都渋谷区本町1-6-2
https://protrek.jp/

・保護活動について
公益財団法⼈⽇本⾃然保護協会
TEL 03-3553-4106
E-mail:press@nacsj.or.jp

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