新しく、より進化した<ridge>が登場。前モデルと何が違う?

2019年04月10日(水)



カリマーの代表的な中型リュックサック「リッジ」は、1999年の発売以来、優れた背負い心地と快適に使える機能性を追求してきました。

2016年のモデルチェンジでは、V字に引くヒップベルトの採用やバックパネルの構造などを改良。そして2019年、さらなる進化をすべくモデルチェンジを行いました。

外観上の大きな変化は、上部から出し入れできるフロントギアポケットの採用と、カラートーン(色調)を変更したことです。変化は外観上では見えない部分にも。ショルダーハーネスやヒップベルトなどの体に触れるクッション部分の素材を変更。活性炭加工を施したエアメッシュ素材を使うことによって、吸水・速乾性を向上させ、防臭効果を発揮します。

詳しい情報は、カリマーオフィシャルサイトの特設ページをぜひご覧ください!

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アルピニズム発祥の国、英国のアウトドアブランド「カリマー」。その語源は「carry more=もっと運べる」。カリマーがチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって、サイクルバッグメーカーとして誕生したのは1946年のこと。タフで機能的なその評判は、瞬く間にクライマーたちにも届くこととなった。そして1957年、リュックサックの分野へ進出。トップクライマーの目的にかなう先鋭的な製品の開発と同時に多くの登山家、冒険家たちの挑戦に対するサポートを開始。世界に誇る名クライマーとともに共同研究を重ね、多くの革新的な商品を発表してきた。彼らのチャレンジスピリッツと、そこからのフィードバックこそが、カリマーが単なるアウトドアーズブランドではなく、クライマーとともに生きている・・・、あるいはアルピニズムそのものといわれる所以である。…