山別、地域別、最適期とオススメポイントを紹介

紅葉の山へ行こう!

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全国津々浦々、こんな紅葉山旅はいかが?

山の紅葉の名所は数多いが、場所によって見どころは大きく変わる。色、風景、オプションなど、紅葉の楽しみ方も色々ある。以下のような、特色ある紅葉の山旅を味わってみてはいかがだろうか?

Vol.1
稜線や湿原が燃える!
始まりは草紅葉を楽しもう

紅葉の中で、先陣を切るのが草紅葉(くさもみじ)だ。夏の間、高山植物として彩った草の葉は、いちはやく色を変えて山肌を染める。
なお、草紅葉が最も美しい時期は、本格的な紅葉シーズンの少し前の一週間ほどで、草の葉が赤・オレンジ・黄色などの色に染まる。その後は紅葉というより「枯野」となるが、光の加減や風により、金色に輝くのも美しい。樹木の紅葉の時期でも、十分に楽しめる。


Vol.2
秘湯に浸る紅葉の山へ、
秋山を贅沢に楽しもう

美しい紅葉と山の温泉宿の組み合わせは、登山者のみならず、日本人にとって秋の最高の贅沢のひとつだ。紅葉で目を保養し、温泉で山歩きの疲れをほぐし、山の幸を堪能する。日本の秋を満喫する至高の組み合わせを味わう山旅を味わいたい人は、こんな山旅はいかがだろうか?


Vol.3
赤黄橙と色づく山々がお待ちかね。
東北エリアで楽しむ日帰り紅葉登山

東北の山の中から、美しい錦秋を堪能できると評判の山々を選りすぐって紹介。コース設定はいずれも日帰りなので、ぜひ温泉や秋の味覚など山麓の散策も一緒にアレンジして、秋の山旅を存分に楽しんでほしい。


Vol.4
紅葉前線が南下中!
首都圏周辺で紅葉を満喫できる
日帰り登山ガイド

東京、山梨、神奈川、千葉の中から紅葉の美しさで定評のある6コースを紹介する。紅葉の主な見頃は10月中旬〜11月下旬までと1ヵ月あまり。気軽な日帰り登山で秋の絶景を堪能しよう。


Vol.5
水面に映える秋色と沢音。
渓谷の紅葉に癒やされる

特集の冒頭で説明したように、紅葉には「当たり年/ハズレ年」がある。そんななかで、紅葉のハズレが少ない場所もある。それが渓谷・滝など、水が流れている場所の近くだ。日当たり・夜の冷え込み・水分という3つの条件が揃いやすいからだという。
思うような紅葉に出会えなかったという場合は、沢沿いの紅葉スポットはいかがだろうか。


Vol.6
登山+紅葉+寺社仏閣で
繊細で心が落ち着く秋を楽しむ

日本の山には、山岳仏教の修験の場として栄えた場所が数多く残されている。参道沿いやの艶やかな紅葉は、山のダイナミックな紅葉と違って、繊細で心が落ち着くような美しさがある。
また、観光地として紹介されているスポットも多いので、ライトアップされていたり、イベントが開催されていたりと、楽しみもさまざま。紅葉登山の最後を飾る山旅を探してみよう。


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