ドラウトクロー
外気温に合わせて「ドラウトクロー」が調節してくれている感覚。
気温変化を気にすることなく過ごせるのが大きなメリット。
林 正幸 さん (30代男性、登山歴:約3年) 登った山域:八ヶ岳・赤岳(日帰り)
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汗の不快感がなく、汗冷えによる疲れもない。
頂上の強風の中でも体は寒さを感じない。
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 11月21日、当初は燕岳に登る予定でしたが、前日から大荒れの天気でしたので比較的穏やかな八ヶ岳へ変更。日帰りにて美濃戸から、南沢、行者小屋、文三郎尾根経由し赤岳に登ってきました。約8時間の山行でした。

 まだ少し暗い6時頃から歩き始めました。体感温度は-10℃くらい。着ていた服はドライレイヤーとベースレイヤー、そして「ドラウトクロー」とハードシェルの4枚。
 保温着として、ザックの中にインナーダウン1枚。歩き始めは朝の冷え込みもあり快適でしたが、徐々に身体も暖まってきましたのでハードシェルを脱ぎました。この時点で汗の不快さは全く感じられなかったです。

 少し冷えてきてハードシェルを着た時に、外気温に合わせてウェアが温度を調節してくれているような、今まで感じたことのない感覚に驚きました。南沢を経て、行者小屋で休憩。
 いつもでしたら、汗冷えの為、ダウンを着て休憩というパターンがほとんどなのですが、ダウンを着ることもなく快適に休めました。汗冷えがないというのは大きなメリットだと痛感いたしました。

 文三郎尾根に差し掛かり、荒れ気味の予報通り、容赦ない強風で、身体を煽られる危ない場面も。体感温度はかなり低めで、指先は刺すような寒さでしたが、身体は不思議と特別寒い感覚はありませんでした。
 思い返せば、これだけ寒い状況で寒がりな自分がダウンを着なかったのは、かなり珍しいことです。

 山頂直下の岩場は今回の核心部で、吹き上げる強風に煽られながらの厳しい登りとなりました。下山ではこれまで汗冷えにより、疲れを感じることが多かったのですが、今回は皆無。最後まで快適に過ごせることができました。
 気温変化 、体感温度が大幅にぶれることなく歩くことに集中できたのは大きなメリットだと思いました。



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シーンを選ばずに使える「ドラウトクロー」
秋冬だけでなく、オールシーズン使えそう

 私は、やや寒がりで、汗をかく程のペースを好むため、稜線での冷え、気温低下により不調になることがよくありました。ハードシェルの下に高価なインナーダウンを着込んでも、ただかさ張るだけで、体温低下による体力消耗に悩まされていました。

 「ドラウトクロー」を着用してみて、登りなどで汗をかく場面があっても、汗をかいていることを忘れるほど快適に過ごせました。汗によってウェアが蒸れる、湿るのは当たり前のことだと思っていましたが、今回の山行ではそれを感じることなく、積極的に「ドラウトクロー」が発散している、そんな印象を受けました。

 今までは、少しの気温変化、行動変化で着脱が多く発生していましたが、「ドラウトクロー」を着てみると、同行者の脱ぎ着が多いなか、ジッパーの開け閉めのみでほとんどの調整ができました。行動時間の制限される中だと尚更、これは大きな強みだと思います。

 今まで推奨するベースレイヤーではなく、ただ速乾素材のものと合わせていたせいか、リンクドライについて効果を実感できずにいました。今回初めてドライレイヤー、ベースレイヤー、ミドルレイヤーを合わせることによって効果を実感することができました。宝の持ち腐れとなっていたみたいですね。

 「ドラウトクロー」のみでも、風のない樹林帯なら、汗を積極的に発散する機能で、アウターなしでも、細かな調整をリンクベントで行えたのはとてもよかったです。

 「ドラウトクロー」は場面を選ばず使えると感じました。秋冬用を強調されていますが、春はもちろん、よほど暑くない場面なら夏場も活躍すると思います。あまり寒くない環境でもほどよい保温力で、着ていてもまるで違和感がありません。登山、スノースポーツシーンには欠かせない一着となりそうです。自分は4シーズン使用する予定です。

● Check Point
  • 外気温に合わせてウェアが温度を調節してくれているような感覚にびっくり。
  • 汗による不快感や汗冷えによる体温低下を防いでくれる。
  • 気温や行動の変化があっても、着脱せずにジッパーの上げ下げで対応できる。

ベンチレーターで熱がこもるのを防ぐので、汗を大量にかかなくてすむ。
ストレッチ素材と工夫のあるデザインがさまざまなシーンで役立つ。
yuu さん (30代女性、登山歴:約5年) 登った山域:北アルプス・燕岳(1泊2日・テント泊)
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ベンチレーターで調節できるので、汗を大量にかくのを防げる。
暖かく、休憩時も上着なしでOKなので、面倒な着脱も少なくてすむ。
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11月23日~24日に燕岳に行きました。歩行時間約8時間でした。1日目は終日晴れで風も弱く、気温は-2℃くらい。夜は-7℃まで冷え込み、2日目未明は雪。日の出とともに回復し晴れて気温は-1.5℃という天候でした。

 山頂へ行く途中、暑さを感じたのでベンチレーターを開けてみました。今までベンチレーターというと脇の下についているものしか着たことがなかったので、腹部から換気するという感覚は新鮮。開けるとあっという間にこもっていた熱が逃げ、汗をかきやすい背中まで換気することができたことには驚きました。

 今までは、汗で湿った状態で休憩し、少し風に当たるとあっという間に冷えてしまい寒い思いをしたことがあります。「ドラウトクロー」を着ていると、暑さを感じた時にベンチレーターを開けて換気ができるので大量の汗をかくのを予防することができました。
 かいてしまった汗も衣服内に留まることがなく、肌がサラッとしているので汗冷えもありませんでした。

 登りで暑さを感じましたが、ドライレイヤーは乾いていました。でも頭部は汗で濡れていたので汗をかかなかったわけではなく、衣服内での汗の移動が効率的に行われた証拠だと思います。いつも休憩中は汗冷えが心配なので1枚羽織りますが、そのまま休憩してみました。

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 保温力がなさそうに見える素材でしたが十分な暖かさがあり、特に手首部分は二重になっていてフィット感があるので冷気の侵入がなくよかったです。日陰での休憩で手足の先が冷えましたが、暖かな素材のおかげで歩き始めるとすぐに暖まりました。

 稜線へ出ると風は弱く、強い日差しで一気に汗ばみ全身に汗をかいてしまいました。そのまま登り続けテント場に到着して整地作業をしました。この日の雪は新雪で整地に手こずりましたが、ストレッチ素材で動きやすくスムーズに作業でき、この間にウェアの汗はすっかり乾きました。



襟まわりがゆったりして、着丈も長いので、暖か。
洗濯しても型くずれせず、早く乾くので、お手入れも楽。
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 私は極度の冷え症なので行動中の寒さが心配で薄着で出発することができません。でも、「ドラウトクロー」なら出発時の寒さを感じることがなく、行動中も換気をすることで汗もかきづらくなり、面倒なウェアの着脱も減らせ快適に行動を続けることができます。

 汗を吸って、拡散、蒸発させ、衣服内をドライに保つという商品特徴を目にした時、本当にそのような効果が期待できる素材なのか半信半疑でした。でも実際に着用してみるとその疑いはすぐに晴れました。

 ドラウトクローの「リンクベント」については、ベンチレーターを開けると腹部に風の通り道ができ、すばやく前面を換気することができました。背面も動くことにより徐々に風が入り、ゆっくりと換気されているのを感じました。しかし脇には熱がこもる感じがありました。

 また、ハードシェルとミッドレイヤーのベンチレーターの位置が違うのですばやく換気することはできませんでした。やはりこの機能を最大に生かすにはファイントラックでウェアを統一する必要があるようです。

 テント内でも着用したまま過ごしました。襟まわりはゆったりしていて中にハイネックのウェアを着ても窮屈ではなく、顎までの高さがあるので暖かかったです。着丈は長めですが腰回りはピッタリしているのでパンツの中に入れても邪魔になりません。

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 就寝時いつもは手が冷えるとポケットの中に手を入れて寝ていますが、無理な姿勢になるのでなかなか寝付けません。でもこのベンチレーターには中布がなく奥まで手を入れることができるので、楽な姿勢で寝ることができ快適に熟睡できました。

 洗濯しても型崩れすることなく、乾きが早かったのはさすがです。でも生地の表面は引っかかりやすく、枝の引っかき傷のほかにも細かい傷がたくさんできてしまったのは残念です。また、全体的にはゆったり目で、特に袖から脇にかけての切り替えが多くもたつき感があるのが気になりました。また縫い目の処理も気になりました。

 ウェアの機能によってわずらわしいウェアの着脱回数が減り、より快適に行動を続けることができとても満足しています。フリースと比較すると同等の暖かさがあり、さらに動きやすく快適性が高いのです。今まではフリースを着用していましたが、これからは「ドラウトクロー」を着て登山を楽しみたいと思います。

● Check Point
  • 腹部から調節できるベンチレーターは効率的に換気でき、汗をかくのを防げる。
  • 襟があごまであり、着丈も長めで、あたたかい。
  • 洗濯しても型崩れすることなく、乾きが早い。

表面がいつもドライで、ベンチレーションで換気もすぐできる。
生地は厚いので厳冬期の激しい運動におすすめ。
松村健司 さん (20代男性、登山歴:約3年) 登った山域:立山(1泊2日・テント泊)
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ベンチレーションが大きく換気がしやすい。
汗をかいてもドライな感覚が続く。
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 11月23日・24 日で立山に行きました。歩行時間は約6時間。今回の立山山行は真砂岳で雪崩事故が起き、予定していたBCやバリエーションを中止し、雪上訓練とハイクがメインになりました。
 天気がよく、この時期の立山にしては暑さをかなり感じました。そのためハードシェルを脱いで行動することが多かったです。

 「ドラウトクロー」を着用してみて、いつも使っているミッドウェアに比べると、単体で着用してもドラウトクローの生地は厚いためか暑く感じました(天気がよすぎたせいもあるかもしれませんが・・・)。

 ただ、ハイクアップの時はハードシェルを脱ぎ、ラッセルをする時でも、ベンチレーションや前のジッパーで調整することで常に換気を意識しているので、汗がたまらず、滅多に冷えは感じませんでした。ベンチレーションが大きいため換気がしやすい点もよかったです。

 ウェアに試しに水滴を落としてみたが、すぐ拡散している様子が分かりました。蒸散してドライになっている感覚もありました。ドラウトクローの生地は、生地表面に汗がたまる感覚は少なく、ドライな感覚が常にありました。



生地が厚く暖かなので、厳冬期の山行に最適。
ラッセルなどの激しい運動をしても、快適に過ごせる。
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 「リンクドライ」の効果については、ドラウトクローを着ていて暑くて汗をかいている感覚はありましたが、「フラッドラッシュ スキンメッシュ」のお陰で皮膚表面はドライに保たれていました。

 ドライレイヤーを着用することは皮膚表面をドライに保つために、一年を通して愛用しています。「リンクベント」については、ベンチレーションが大きく開くので、着ていて暑く汗をかいていても、換気がよく、快適でした。

 「ドラウトクロー」は生地が厚く、今回は着ていることで暑さを感じましたが、厳冬期の山行では寒さを感じることなくちょうどいいウェアになるでしょう。大きく開くベンチレーションや生地の蒸散機能で、ラッセルなどの激しい運動をしても冷えも感じることなく快適な行動ができると思います。

 晴天下でのラッセルなど、気温が高い状況での激しい運動には適さないと思いますが、厳冬期のハイクや、曇りの時の行動など、ある程度気温が低い状況ならばこの厚手の生地がちょうどいいレイヤリングになると思います。

● Check Point
  • 大きなベンチレーションで、温度調節がしやすい。
  • 水滴を落としてもすぐに拡散。蒸散作用で生地表面に汗がたまらず、ドライな感覚。
  • 厳冬期のラッセルなど、激しい運動にも最適。

汗をかいてもすぐ乾くので、汗冷え知らず。
アウターを着たままでも不快感なく過ごせる。
木村良之 さん (60代男性、登山歴:約40年) 登った山域:日光前白根山(日帰り)
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汗をかいても、短時間で乾いてしまう汗処理効果に驚く。
冷えによるストレスがまったくないのがよい。
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 今回、日光の前白根山(2,379m)に日光湯元スキー場(1,500m)から登りました。朝は晴れで、気温-1℃、午後曇りで1日通して風も弱かったです。日帰りなのにザックが15kg(中型カメラのため)あるので、尾根までの標高差500m超の急登では大汗をかきましたが、アウターも脱がずに頂上まで行ってしまいました。

 当然、ウェアは湿っていましたが特に不快感はありませんでした。山頂で日光白根山(奥白根山、標高2578m)や周囲の樹氷など撮影したり、昼食をとっている間にウェアがすっかり乾いたのには驚かされました。これで「ドラウトクロー」の汗処理効果が絶大なのだと確信しました。

 これまで山スキーでのハイクアップの際、多量の汗をかいたことがありました。濡れたフリースは、滑りに入っても乾かず体が冷えて強いストレスを感じました。「ドラウトクロー」を着用して、初冬の山を約6時間行動したが冷えによるストレスは全く感じられませんでした。



汗をかいたときにアウターを脱がずに調整可能。
「フラッドラッシュ スキンメッシュ」とのコラボで汗処理機能が飛躍的にアップ
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 急登でかいた多量の汗により湿ったウェアも30分程度の休憩で乾き、下山は快適でした。林間の登りで汗をかいた場合、普通、アウターを脱いで調節するが着たままでも不快感はありませんでした。

 以前から同社の「フラッドラッシュ スキンメッシュ」は使用していましたが、単体での使用よりも今回の「ドラウトクロー」とのコラボの方が数段効果的と思いました。ただし、アウターも汗処理機能の高いものを使用しないと「ドラウトクロー」が本領を発揮できないこともありそうです。
 別の日に、奥日光の社山(1826m)に登ったのですが、アウターに別のソフトシェルを使用したところ、ドラウトクローの乾きが遅かったのです。

 「リンクベント」の効果について断言はできませんが、汗処理速度は増したと思います。「ドラウトクロー」は冬山の深雪ラッセル、山スキーのハイクアップなどに特に有効だと思います。一旦、湿っても短時間で乾くのでこれから山スキーでばんばん使いたいと思っています。

● Check Point
  • 汗でウェアが湿っても不快感がなく、ストレスもない。
  • 短時間で乾く速乾性で、汗冷えなし。
  • 冬山の深雪ラッセル、山スキーのハイクアップなどに特に有効。

汗を吸ってベースレイヤーにためない「ドラウトクロー」。
特にラッセルなどの汗を大量にかくシーンに役立ちそう。
アナモタズ さん (30代男性、登山歴:約8年) 登った山域:立山(2泊3日、テント泊)
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「ドラウトクロー」が汗を吸収することでベースレイヤーに汗が留まらない。
そのため、汗をかいても冷えを感じない。
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 11月の最終週、立山に行きました。立山に入る前の週から天気が不安定で、雪の状態を心配していたら、週末に大規模な雪崩による遭難事故が起こりました。そのため、できるだけリスクを回避し、室堂山周辺で滑ったため、長時間ハイクアップすることはありませんでした。

 初日は暴風雪で、気温約-10℃。ターミナルの外での活動がほとんどできず、午後に風が少し収まって来てからテントを張っただけでした。
 2日目は晴れてはいないものの風も収まり、充分活動できる天候でした。登った斜面は無風だったのですが、稜線に上がると風速10mくらいの風に当たりました。  3日目は雪、視界もほとんどなく、撤収だけで下山しました。

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 私はもともとが汗かきなので、冬季の活動ではなるべく汗をかかないように行動していますが、ハイクアップ中はどうしても汗をかいてしまいます。しかもこれがラッセルとなると結構な量の汗をかく事になります(今回は足首程だったので大したことはなかったのですが)。

 今回「ドラウトクロー」を試してみて、ドライレイヤーとベースレイヤーだけの時より多くの汗を吸収し、蒸散してくれると思いました。汗をかいても冷えを感じる事がなかったのは、ベースレイヤーに汗が留まらずドラウトクローに吸収され蒸散したからだと思われます。



新雪のラッセルや強風が吹く中で、登りでたくさん汗をかいてしまう状況に最適。
着用を続けても臭いが気にならない。
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 「ドラウトクロー」で気になったのは縫い目の嵩が高く、少し違和感を覚えることです。特に袖口の部分で、手袋やジャケットのベルクロを締めた時に顕著です。
 また、「リンクベント」については、ファイントラックのアウターを使っていれば使いやすい機能でしょうが、他メーカーのアウターを使っている人には使いにくいです。
 アウターのベンチレーションからウェアの中に手を入れる必要があり、冬場で手袋をしている状況だと非常にやりにくかったです。

 またチャックの動きが渋く、片手でジッパーを閉める事ができませんでした。正直なところ必要のない機能で、チャックが付いてるぶん重量が増し、デメリットの方が大きいように思えました。リンクベントがないモデルもあると、胴周りもすっきりしてより使いやすくなると思います。

 「ドラウトクロー」は、新雪でのラッセルや、強風が吹く中での登りの時のような、どうしてもたくさん汗をかいてしまう状況のときに特に使いたいと思います。汗を吸って、拡散、蒸散させるという効果を一番発揮すると思うからです。

 また、数日着続けたが嫌な臭いはしませんでした。この点に関しては継続してどうなるか、みていく必要があると思います。

● Check Point
  • 汗でウェアが湿っても不快感がなく、ストレスもない。
  • 短時間で乾く速乾性で、汗冷えなし。
  • 冬山の深雪ラッセル、山スキーのハイクアップなどに特に有効。
 

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