グレゴリー Z40 J38 バックパックを知り尽くしたブランドが放つ「着る」中型モデル
モニターレポート01
背負い心地のよさ、収納力など、旧モデルよりもパワーアップ。
理想とするザックに近づいた感じがする「グレゴリーJ38」
Kana(30代女性、登山歴5年)  登った山域:西穂高独標(日帰り)、木曽駒ヶ岳(1泊2日、小屋泊)
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スリムなデザインで、岩稜帯でもザックを気にせず歩ける。
一日背負っても、ザックが当たっている感覚があまりなく、背中が蒸れない。

 日帰りで8月13日に西穂高独標へ行ってきました。モニターに当選したザックを早速使用したかったのですが日帰り…。38ℓのザックでは大きすぎるかな?と感じましたが、ベルトをしめるとコンパクトにまとまりました。この日はお盆で登山道は大渋滞。途中水分を取るとき横のポケットに手が届くので、簡単に水分補給することができました。またポケットが深くとってあるので、水筒も落ちにくい工夫がされているなと感じました。

 西穂山荘から岩稜歩きに向けてストックをザックに装着して歩きました。この日は曇りだったのですが、西穂高方面だけ青空が残っており、稜線歩きがとっても気持ちよかったです。西穂高独標ははじめてでしたが、岩稜帯でもザックのおしりがスリムになったおかげで、ザックを気にせず楽しむことができました。

 一日背負っていても、背面にザックが当たっている感覚があまりないので、背中が蒸れることもありません。下山後、友人の背中は汗のしみができていましたが、私の背中はサラサラで汗じみがなかったのには驚きでした。

 週末の天気予報がころころ変わり、行先に悩みましたが、8月23・24日に小屋泊で木曽駒ケ岳へ行ってきました。年に1回の山仲間10名での山行です。駐車場に着いた時は雷雨、強風で駒ケ岳ロープウェイも運転が遅れている状態でしたが、雨があがってからは、すばらしい青空と木曽駒ケ岳の景色を楽しむことができました。夕方からはガスが増えましたが、きれいな日没を見ることができました。

 小屋泊で便利な機能というと、U字フロントジッパー。ザックをスーツケースのように「パカッ」と開けることができるので、小屋で荷物を整理するときは便利でした。パッキングが楽しくなります。同行した女性メンバー達にも見てもらったのですが「ザック買い換えようかな~!」と話していました。


     


背負ったときの感覚がとても軽く、ラクに歩ける。
フロントポケット、U字式ファスナーなど使いやすい工夫がいっぱい

 2013年春に、グレゴリーJade38 を購入し、日帰り~小屋泊まで幅広く使っていました。メインの荷室に雨ぶたをあけずにアクセスできる点や背面の通気性がよかったのですが、マイナス面は重いこと。新しいJ38は持った瞬間に軽さを実感しました。ザック自体の軽さだけでなく、背負った時の感覚がすごく軽く、ラクに歩くことができました。腰や肩の負担も前のモデルと比べラクでした。肩こりがひどく頭痛をおこしやすい私ですが、今回このザックでの山行はラクに登ることができました。背中の快適度も増したように感じました。

 フロントポケットは前のモデルより大きく、出し入れがラクになりました。ただ、入れるものが少ない場合や入れるものによっては、下にものが偏ったり、ぼこぼこしてしまうので、背負った時のザックの形が悪くなってしまうことも。クイックドロー開閉式メイン荷室は、その開けやすさに感動! 一般的なザックはひもを締めて固定、開ける時も固定をゆるめて開けるという作業が必要なんですが、この機能は1回の作業でできるのでとっても便利。同行者にもこの機能を見てもらったのですが、「冬は手袋で細かな作業がしにくいけど、手袋をしたままでも開閉が楽そうだね」と、話していました。

 同色のレインカバーは木曽駒ヶ岳で使用。霧雨と小雨程度でしたが、ザックはほとんど濡れてませんでした。ザックの中心部のチャックの中に内蔵されており、フックで固定されているので、簡単に装着できるうえに、万が一とばされても、カバーが飛んでいく心配もありません。また、両サイドにポールホルダーがあります。1本ずつセットすれば、ゴムの長さもちょうどよいかもしれませんが、私は2本セットで装着してみました。ゴムはややきつめではありましたが、2本でも装着可能です。ひっかけるだけなので装着も簡単でした。

 U字フロントジッパーは下から開けるため、しっかり開き、メイン荷室にアクセスしやすくなっていました。前モデルにもフロントジッパーはありましたが、今回のモデルのほうが使いやすさや、開き具合はかなり改良されていると感じました。全体を開けることができるので、スーツケースに荷づくりする感じで奥までしっかりものを入れることができます。すぐに取り出したい、でも使わないかもしれない雨具も底に入れておいて、すぐにアクセスすることができるので便利でした。

 今回、日帰り登山でも使用しましたが、西穂高独標ということもあり、防寒着も必要でしたし、山での食事のためのクッカーやバーナーなどを入れても十分な大きさだったと思います。このザックは荷物が少なくても、ベルトでしめれば、コンパクトになります。冬山であれば防寒着など荷物も増えますし、また下山後の着替えなども入れる余裕もあります。

 夏の小屋泊であれば、1泊2日~2泊3日でも使用していこうと思います。こんなザックがほしいな~と思っていたものに近づいたように感じ、ザックを作る方々の想いを感じながら今回のモニターを楽しませていただきました。とっても素敵なザックなので、山仲間に紹介していきたいです。


     


● Check Point
  • U字フロントジッパーはスーツケースのように開けることができ、荷物の整理に便利。
  • クイックドロー開閉式メイン荷室は、1回の作業で開閉可能。
  • 収納力があるが、荷物が少なくてもベルトでしめればコンパクトになる。
モニターレポート02
「着る」感覚で体にフィットし、走っても揺れが少なく、腰と肩の負担も気にならない。
機能的にも使いやすいことこの上なく、欠点が見つからないザック。
ケンケン(30代男性、登山歴7年)  登った山域:丹沢山(日帰り)
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走っても、まるで「着る」ような感覚で揺れが少ない「グレゴリーZ40」。
肩と腰に負担がかからず、疲れにくい。

 8月24日に丹沢山に行きました。歩行時間は約4時間30分でした。終日、曇りで、登りはじめの気温は25℃くらい。

 グレゴリーZ40を使ってみて、まず感じたのは今まで使ってきた同容量の他のザックと比べて格段に揺れが少ないということです。私は山を走ることも多いので、登りはじめにまず走ってみました。ザックを背負い、ストラップを締め、走り始めてみると、何処か一か所に負担がかかることなく、謳い文句通り「着る」感覚で揺れも少なく走ることができました。

 大きな段差を越える時、通常のザックは骨盤の動きと共にザックが傾くのですが、Z40は気にならない。スピードを出してズンズン下っていくような時も、一歩一歩感じるはずの揺れが気にならなかったです。切れ上がったボトム形状は、普段なら岩にボトムをこすってしまうシチュエーションでもほとんどこすらなかったです。

 軽量性については、同容量でもっと軽いザックは他にもたくさんあります。しかしその手の商品は10㎏前後の重量になると肩と腰に負担がかかり疲れてしまいます。私はこの容量を背負うときはスピードハイクが主なので、快適にスピーディーに遠くまで行くにはベストの選択だと感じました。日帰りで一度しか使う機会がなかったのですが、欠点が見つけられませんでした。


     


軽い上にしっかりとしたつくりで、負担なく背負いやすい。
日帰りから軽量テント泊縦走まで、オールラウンドに、しかも快適に使える。

 これまでのザックでは、ある程度以上の重さになると非常に肩と腰が疲れたり、走ると揺れたりというマイナス面が気になりました。

 重量に関しては他にもっと軽い製品がたくさんあるけれど、軽いものはフレームが無かったりウエストベルトが軟らかだったりして肩と腰に負担がかかります。その点ではグレゴリーZ40は、同程度の重量の他製品と比べても一番負担なく背負いやすいと感じました。 今まで使っていたザックは、ほとんど汗をかかないようなペースで歩いていても背中だけはじっとり濡れていることが多かったし、背中が暑かったです。Z40は背中が涼しく、背中の汗の濡れも他のザックに比べて少なかったです。

 機能的にも使いやすいことこの上なし。ジッパー式フロントポケットはアクセスしやすく大容量。ウィンドブレーカー、行動食、帽子、手袋サングラス等を出し入れするのに重宝しました。U字フロントジッパーはメイン荷室のどこにでもアクセスできて便利。 開口部も広く、山行中ほとんどこちらしか使いませんでした。クイックドロー開閉式メイン荷室は、今までのように指ではさまずにストラップを引っ張るだけなので、グローブをしながらでも操作しやすかったです。同色のレインカバーは軽量で良いです。また、収納スペースも広々としていて、使用後、簡単にしまえました。

 今回の日帰り山行には少し大きいと思っていましたが、実際には容量を気にせずにすみ、適当に荷物を入れてハーネスでコンプレッションすれば、ちょうど良かったです。日帰りから軽量テント泊縦走まで、オールラウンドに、しかも快適に使えるザックとしておすすめです。


     


● Check Point
  • 切れ上がったボトム形状のため、岩にボトムをこすることもない。
  • ジッパー式フロントポケットはアクセスしやすく大容量。
  • U字フロントジッパーはメイン荷室のどこにでもアクセスできて便利。
モニターレポート03
背中に吸い付く感触のメッシュ&クッション性のあるパネルが背負い心地をよくする。
ひんやり風が通り、背中が蒸れない。
木村宗惟(20代男性、登山歴3年)  登った山域:場所久住山、大船山(1泊2日、小屋泊)
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メッシュの背面パネルは通気性抜群で、背中の蒸れが気にならない。
大容量フロントポケットはレインウェアやタオルを気軽にどんどん入れられる

 8月23日~24日で、久住山、大船山に登ってきました。今年山デビュー3人を含む5人で小屋泊。1泊2日の九重歩きで、荷物の重量は11〜12kgほど。1泊分の荷物だと、もちろんサイズ的には十分。パッキングしてみると思ったよりスペースが余ったので、日本酒1本とおつまみを忍ばせて。

 1日目は急な登りも少なく、曇りで日差しも強くなかったのですが、歩いているうちにやはり汗ばんできます。立ち止まって景色を眺めていると、グレゴリーZ40を背負った背中にヒンヤリ風が通るのを感じました。これまで夏山では背中が蒸れて仕方なかったけれど、今日はそれがありません。

 メッシュの背面パネルは通気性抜群で、行動中に背中の蒸れが気になることは皆無でした。天気はしだいに晴れ、青空も見えました。この日は久住山に登り、法華院温泉山荘で泊まりの約5時間の行程でした。

 2日目は前日より少しハードです。大船山に登り、長者原に下りました。山荘で買ったお弁当を、僕が3人分運ぶことになりました。登り始めてすぐ小雨がぱらつき、山頂では雨風ともに強まってきました。あらかじめフロントポケットに入れておいたレインウェアを素早く取り出します。

 この大容量フロントポケットは優秀で、レインウェアやタオルを気軽にどんどん入れられます。仲間のお弁当を濡らさないよう、レインカバーも装着しました。付属のレインカバーは少し大きめで、ダブ付きが気になりました。


     

クロスフローサスペンションシステムで重さを感じない。
フロントポケットやU字フロントジッパーの使い勝手も良い。

 以前に使っていたザックは、ファスナーが少なくて荷物の取り出しが不便だったり、重かったり、荷物が重くなるとショルダーベルトが肩に食い込むなどの不満がありました。グレゴリーZ40は重量に応じて背面メッシュパネルの装着感が増し、背負い心地が良かったです。

 ジッパー式フロントポケットはレインウェアなどをすばやく出し入れできて、とても使い勝手がよかったです。大容量なのが助かります。トレッキングポールホルダーはゴムがタイトでパーツも小さいので扱いにくく感じました。ショルダーベルトに取り付けられるシステムがほしいと思いました。U字フロントジッパーはザックの底にあるものも簡単に取り出せてよかったです。反面、いちいちバックルを外してから開ける必要があり、煩わしさもありましたが。

 Z40は夏の1泊小屋泊として使うには少し大きめ。そのぶん、お酒など嗜好品を持っていきました。夏山小屋2泊程度の山行スタイルがちょうどいいと思います。Z40のフィット感はすばらしく、まさに「着る」中型モデル。背中に吸い付く感触のメッシュ&クッション性のあるパネルはとても快適でした。グレゴリー独自のクロスフローサスペンションシステムのおかげで、行動中ザックが重いと感じることは全くなく、クセになる背負い心地でした。これまで使用していた中型バックパックの出番はしばらくなさそうです。


     


● Check Point
  • ジッパー式フロントポケットは大容量。レインウェアなどをすばやく出し入れできる。
  • U字フロントジッパーで底の物もすばやく取り出せる。
  • 背中に吸い付く感触のメッシュ&クッション性のある背面パネルが快適な背負い心地。
モニターレポート04
高いフィット感で、ザックの重さを感じさせない。
中身を全部出さなくても収納できるU字フロントジッパーも秀逸。
mauntainmomo(20代女性、登山歴3年)  登った山域:谷川岳(天神尾根)(日帰り)
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奥行きがあるので収納がラクになる。
荷物の重さを感じさせないフィット感がありながら、背中の蒸れがない。

 8月24日に日帰りで谷川岳(天神尾根)に行きました。歩行時間は約5時間です。まず感じたのは、グレゴリーJ38は荷物を詰めるときのストレスが以前のJade34よりも少ないこと。奥行きがあることで鍋を横向きにせず、そのまま収納することができ、その上に重ね易くて隙間が少なく収納することができました。フロントポケットにはお菓子、その下のスペースが空いているのでタオルやジップロックを収納し、どこに何が入っているかわかりやすく使用することができました。

 登山開始し、身体へのフィット感が高まっていることを感じました。重さがあるにも関わらず、それを感じませんでした。ウエストベルトの太さがフィット感を高めていると思います。背面も同様です。晴れで20℃と、とても暑い中を登り始めましたが、フィット感があるにも関わらず、通気性が高いため、背面の蒸れが軽減された印象がありました。

 奥行きが前よりできたので、最初はバランスをつかむことができませんでしたが、そこはすぐに慣れました。しかし、詰め方を考えて、バランスよく収納できるようにしなければという印象も受けました。

 途中で雨が降ってきたのですが、ザックカバーを取り出す時が本当にスムーズで装着も容易。そして、使用後の収納しやすさも感じました。昼食後の収納もラクで、中身を出さずに鍋の収納ができました。中身をすべて出して、再度収納するのは毎度面倒だと感じていたことでしたので、本当に使用しやすかったです。


     


U字フロントジッパーのおかげで荷物を広げる場所がなくても収納しやすい。
フロントポケット、サイドポケットの工夫もストレスフリーにつながる。

 以前に、グレゴリーのJade34(34ℓ)を使っていました。背面のカーブによる通気性がとても快適なのですが、通気性をよくするための湾曲があるがゆえに荷物をまっすぐ詰めることができないこと、詰める時は上からなので中身を出してからでないと下にしまえないことが残念でした。

 J38は以前のものと比べて、U字フロントジッパーがとても便利。鍋や調味料を下にしまいたいときに今までは上に重ねているものを出してから下に収納していたので、ザックを横にしたまま収納ができるのがとても便利で、時短になります。

 荷物を広げるためのスペースもいらないので、人が多い時や、狭い場所でも収納が可能です。また、J38は軽くなったと感じますし、通気性がとても良いです。天神平で気温20℃から歩き始めましたが、背中の密閉感をほとんど感じませんでした。別ブランドのザックを使用した時は背中が蒸れて暑かったのですが、その時に比べると格段に快適でした。

 デザイン上のアクセントでもあるマチ付きジッパー式ポケットは、とても使い勝手がよいです。収納量が増え、ジッパーがついたことで確実に収納でき、ザックをどの向きにしても落ちることを考えなくてよいところがストレスフリーといえます。サイドにはストレッチ性のある大型ポケット、ウエストベルトにもやや大きめのポケットがあり、ペットボトルが入れやすく、落ちにくい。

 以前のザックは入れにくく、ネットの高さが低いために、ザックを下ろそうとしたときにときどき落ちました。ザックのカラーとレインカバーのカラーが合っているのは女性のファッション感覚に響きます。セットして収納されているので、急に使うときに飛ばされる心配がなく装着できるので、その点も安心して使用できました。

 今回は、天候の都合で日帰りの山行でのみの使用になってしまいましたが、昼食を作る予定で大きめの鍋やガスを持っていきました。普段の山行よりは荷物が多かったにも関わらず、スペースに余裕がありました。収納の使い勝手がよく、身体へのフィット感が前よりよくなっているように感じたのでもっと使用していきたいです。山小屋1泊2日、もしくは2泊3日の山行でも使用してみたいと思います。


     


● Check Point
  • フロントポケットは確実に収納でき、ジッパーがあるので物が落ちるストレスがない。
  • ストレッチ性のあるサイドポケットが深くて、物が入れやすく落ちにくい。
  • ザックと同じカラーのレインカバーは、飛ばされる心配もなく、ファッション的にもいい。
モニターレポート05
蒸れ知らずの背面メッシュは、「もう他のザックは使えない」と思うほど快適。
ベルトが腰にしっくりフィットして、肩の負担も軽くなる。
細川妙子(30代女性、登山歴4年)  登った山域:八幡平(1泊2日、避難小屋泊)、岩木山(日帰り)
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暑い中で8時間歩いても快適な背面メッシュ。
フロントジッパーで荷物の取り出しもスムーズ。

 8月17日~18日に八幡平に行きました。岩手山の小屋泊、岩手山は何度か登っていますが、今回は未踏の七滝コース。とても楽しみにしていましたが、当日の朝は雨。岩手山登山は延期にし、近くで小屋泊できる場所を探し、八幡平へ移動。八幡平には綺麗な避難小屋がたくさんあります。その中でも行ったことのない茶臼山荘に決めました。

 カッパを着てザックカバーをかけて、雨の中をスタート。ザックカバーはフックでちゃんと止まっていて紛失しないようになっています。そのフックは鍵などをかけておくにも便利です。パンパンのザックの下にマットをくくりつけた状態でもしっかりカバーをかぶせることができました。

 雨でも新しいザックを背負ってると思うと気分はよかったし、いつもより重量あるザックを背負っているのにとても快適に歩けました。腰にフィットしたベルトのおかげで肩は軽く感じました。また、ザックのサイドに付いているドリンクホルダーも深く、生地の素材が伸びるのでナルゲンボトルの1ℓ用も入り、しっかりホールドされてました。

 8月23日には、リベンジ岩手山。今回は馬返しコースを日帰りで歩くことに。夜中のものすごい雷で天気が心配だったのですが、登山口に着いたときには雨はやみ、登ってる間に徐々に青空が見えて暑くなってきました。背中のメッシュ機能を実感。こんなに快適なんだなって…。

 日帰りで暑い中8時間歩いても背中が快適だったのには感動でした。もうこの背面メッシュはやめられません。いつも下山でストックを使うのですが、ストックの取り外しがスムーズにできました。山頂は強風でしたがフロントジッパーで荷物の取り出しも簡単にでき上着もすぐに取り出しできました。


     


片手で軽く持てるのに、雑に扱っても平気な丈夫さ。
サイドのベルトを調整することで、1泊から日帰りまで対応できる。

 現在使っているザックは4年前に富士山に登るときに購入したものですが、その当時は何も知識なく値段と見た目で購入しました。ザック自体が重くて荷物が増えていくたびに失敗したなって思ってました。その分丈夫な感じもありましたが…。背中が蒸れるという悩みもありました。今回グレゴリーのザックは片手で軽く持てて、素の軽さに驚きの反面、心もとないという印象を受けました。軽い分、素材も薄くて弱そうだなと思って、わざとちょっと雑に扱ってみましたが、大丈夫でした。

 背当てがメッシュというのは初めて使用しました。背中の嫌な蒸れ感がなくて通気性は抜群で長く背負っていられる感じです。今までは背中の汗が気になって休憩のたびにザックを下ろしていたのですが、それがなく快適で、もう他は使えないかも。

 小屋泊のときはザックを最大限に広げて荷物を詰めました。その重さは計っていませんが、重さがあるとベルトがしっくり腰に収まってフィット感がよかったです。

 逆に軽いとベルトが上がってくる感じがあって、ある程度の重さが必要かなと思いました。切れあがったボトム形状とありますが、これが結構やっかいでした。地面にザックを立てておけないのです。寝かせておけばいいのですが、今回悪天候だったのでザックを汚したくなくて立てておきたくても転んでしまって。ベンチや乾いた場所では汚れが気にならないので寝かせておいて、いろいろ取り出しできたのはよかったです。

 フロントポケットは、ここがポケットというより2気室の1つのような広い役割を果たします。真ん中にジッパーがあるので中のものが見やすく、取り出しやすいので、すぐに取り出したい、雨具や座布団など入れておきましたが、まだまだ入りそうな感じです。ファスナーととてもなめらかで動きがいい感じです。クイックドロー開閉式メイン気室は、さすがに片手では開けにくいですが、片手で押えて、片手で引くとするっと大口になって便利です。

 レインカバーは、正直、同色である必要はないかと思いました。レインカバーの色は、雨の日は暗い日が多いので明るい色のほうがいいかと思います。ただカバーとしてとても使いやすかったし、ザックにかけやすかったです。底にマットを付けていたのですが、マットごとカバーをかけられました。新しいからか防水性もバッチリでした。

トレッキングポールホルダーはゴムで止めるタイプなのでとても取り外ししやすかったです。おまけに色分けされててかわいい。U字フロントジッパーについては、次にザックを購入するときは、この機能が一番欲しいと思っていました。行動中でも底にあるものにもすぐ手が届く、雨蓋を開けなくても大きく開くので中のものをすべて出さなくても底のものが取り出せるのは本当便利です。

 最初は1泊避難小屋泊に使いましたが、ちょうどいいサイズでした。見た目はとてもコンパクトで届いたときは小屋泊には使えないかな?と思いましたが、横のベルトを最大まで広げてみたらとても膨らんでたくさん収納できました。

 寝袋、着替えを入れても食材(自炊)を入れた保冷バック(350mlの缶ビール6本入る大きさ)もしっかり入りました。日帰りでは結構余裕がありましたが、サイドのベルトを調整すればコンパクトになるので日帰りにも便利です。いずれは八幡平の50㎞トレイルにもチャレンジしてみたいです。


     

● Check Point
  • 付属のザックカバーはフックがついていて、マットをくくりつけた状態でも使える。
  • フロントポケットは真ん中にジッパーがあり、中のものが見やすく、取り出しやすい。
  • サイドのベルトを調整すると、大きく、またはコンパクトに幅広く使える。
モニター募集商品

グレゴリーZ40とJ38のモニターを合計5名募集します。

Men's


グレゴリーZ40

Women's


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