【ハイテック】HT TRM721/TRW722 軽量・快適・コスパ、三拍子そろった入門者向きトレッキングシューズ
モニターレポート01
機動性に優れていてなおかつグリップ力もあるので、安心して写真撮影ができる。
足首の可動域が広く快適なので、走ることもラク。
臼井健一郎 さん(30代男性、登山歴5年)
登った山域:大洞山(日帰り)
01
足首が快適に動かせるので、走ることも気持ちよくできる。
靴が軽く、ソールは登山靴のような重厚さがないので、運動靴感覚で履けて動きやすい。

 4月10日、大洞山に登りました。三多気の桜駐車場から、大洞山~尼が岳~石畳の道を通って、三多気の桜駐車場まで戻る約5時間の山行です。早朝6時ごろ登り始めましたが、曇りで、気温は10℃くらいでした。ルートはそこまで急で危険な場所はなかったのですが、苔が生えていて滑りやすい所が多かったです。

 普段トレランをしているため、山行中は平坦な個所や下りではどうしても小走りをしてしまいます。登山靴だと走りにくいですが、「HT TRM721」は足首がとても快適に動かせるので多少走っても気持ちよく走れます。また軽いので疲れにくく、足先がゆったりしていて足の指の窮屈感がなく、長時間履いていても疲れにくいです。自分の登山スタイルにあっている靴だと感じました。

 靴自体も軽く、ソールは登山靴のような重厚さがないので普通の運動靴のような感覚で履けてとても動きやすかったです。写真を撮りながらの山行なので機動性に優れていてなおかつグリップ力もある靴だったのでとても安心して、色々な所を移動しながら写真撮影をすることができました。


     


靴を締めたり緩めたりが簡単で、履き替えもスムーズ。
足を入れやすく、入れるときの感じも気持ちいい。

 TGFシステムはすごく便利でした。靴ひもを縛るストレス、ほどける心配がないのが嬉しいです。危険な個所では簡単に靴を締められて、楽に歩きたい時は簡単に緩められるのが便利です。特に、車から降りるときに、運転用の靴からの履き替えがスムーズでした。

 足を入れるときの感じがとても気持ち良かったです。また足を入れやすいです。登山靴だと走るのは難しいですが、足首の可動域の広さが十分なため、走るときもストレスを感じず走ったりすることもできました。もちろん、歩くときも足首が動きやすいので歩きやすく、普段登山靴に履きなれていない人、登山靴が窮屈に感じる方には、とても快適に感じると思います。

 専用インソールについては、個人的にはもう少しクッション性があると嬉しかったです。少し硬めな気がしました。足のアーチをサポートしてくれる作りでしたので歩きやすく疲れなかったですが、初めて使ったせいもあると思いますが、4時間くらい過ぎたころには足の裏に固さを感じました。アッパー部分が天然レザーのため、靴自体強度も程よく、動きやすさを感じました。

 日本の山はよっぽどの場所や雪山に行かない限り、重厚な登山靴は必要ないと感じています。そのためほとんどの山行にはトレランのシューズで行っています。ただ、トレランのシューズはグリップ力、快適性、靴の強度に関してはいつも不安に感じていました。低い山であっても、数か所は必ず滑りやすい場所、危険な場所があります。そんなときでも「HT TRM721」なら安心して行動ができそうです。また、風景写真を主に撮影していますが、どうしても撮影スポット行くまでは悪路が多いです。登山靴だと仰々しく、運動靴だとたよりなく、「HT TRM721」だと機動性、グリップ力を兼ね備えており、軽い低山トレッキング、ハイキングなら十分すぎるくらいの機能だと思います。


     


● Check Point
  • 靴が軽く、ソールは登山靴のような重厚さがないので普通の運動靴のような感覚で履けて動きやすい。
  • TGFシステムは靴ひもを縛るストレスがなく、ほどける心配もない。
  • 天然レザーのアッパーは靴自体の強度が程よく、動きやすさを感じる。
モニターレポート02
しっかり踏みしめることができるソールが滑らず、しっかりと地面をとらえる。
今まで筋肉痛や靴ずれが起こっていたが、「HT TRW722」は心配なし。
くーちゃん さん(50代女性、登山歴7年)
登った山域:島根県・三瓶山(日帰り)
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落ち葉で滑りやすいところも、しっかり踏みしめられ、滑らない。
見た目がしっかりと足首まであるのに、びっくりするほど軽い。

 4月10日、島根県の三瓶山へ行ってきました。北の原三瓶自然館P~(姫逃池ルート)~男三瓶山~女三瓶山~(名号ルート)~北の原三瓶自然館Pに戻る約3時間30分の山行でした。

 ジグザグに登りが続くが、よく整備されているので、初心者でも歩きやすい道でした。道案内も多く、迷うこともありません。樹木の中を歩くので、あまり景色は良くないのですが、夏でも木陰で直射日光を浴びないのでよかったです。落ち葉が多く、滑りやすくなっているところがありましたが、「HT TRW722」のソールだとしっかり踏みしめることができ、滑らなかったです。足裏で踏んでいる木や石を感じるので、踏み違いや浮石がわかり、しっかりと地面をとらえている気がしました。安心感があり、身体が楽でした。

 また、「HT TRW722」は見た目がしっかりと足首まであり、天然レザーで重そうに見えましたが、持ってみてびっくりするほど軽かったです。軽いので、急な登りでもスイスイと足が出るので、グングン登って行けます。疲労感が全く違うので、歩く速さも違いました。岩場や木の根などをよけるために足を高く持ち上げる時にも違いを感じます。

 男三瓶山~女三瓶山の縦走ルートは、以前に比べ、崩れているところが増えているようで、多少、急な岩場や細い尾根があります。岩場にはロープもありました。岩場を下りましたが、しっかりと踏め、足裏で安全を感じたので、怖さが半減しました。女三瓶からの下山には始めだけ道標があったのですが、あとは木に巻きつけてあるピンクのテープを探しながら下りました。登山道はほとんど整備されておらず、木や下草が茂るとルートを見つけるのは難しそうです。地元の人でもこの時期以外は通りたくないルートらしいです。男三瓶山からはわかりやすい下山道がありました。ここからは道幅は広くなり、わかりやすくはなりましが、小石が多く、歩きにくかったです。それでも、いつもは、翌日、太ももとふくらはぎが筋肉痛になるのですが、今回は楽。筋肉痛が少ないと幸せです!


     


さっと今の状態にあった締め方に調節できるTGFシステム。
インソールは足裏を面で支え、踵もしっかりとサポートする。

 ダイヤル式のTGFシステムは、上から締まっていくため、足首はちょうどよく閉まっていても、中間がたるんでいました。いざ、履いて出発したら、靴先・中間・足首(上)と足を動かすため、自然にワイヤーが動いて、気になっていた中間のゆるみが解消されました。ダイヤル操作で緩めて登り始め、気になったら、クルクルと回して締め、きついと思ったら、引っ張って緩め、締め直す。さっと今の状態にあった締め方に調節でき、靴ひもが緩むこともないので、足を気にせずに歩けました。ダイヤルをひき、緩めた時に、いつもの紐靴の感覚だと、はき口の開きが少ない気がしました。はき口がソフトなので、足を入れる時は問題はないのですが、慣れるまで窮屈な感じはあると思います。足首はくるぶし上までホールドされており、ぐらつきがなくてよかったです。足首を捻りやすいので、これくらい高いと、安心感があってよいです。

 アーチサポート機能のありそうなインソールは、登りでは土踏まずを支えてくれ、楽だと感じました。足裏を面で支えてもらっている感じ。踵もしっかりとサポートされている感じが良かったです。今までの靴では、別にインソールを購入して入れ替えているのですが、これならそのまますぐに使えそうです。また、私は足の皮が弱いのか、どんな靴を履いても、踵・親指の付け根の外側・内側の踝のどれかに靴ずれができましたが、今回は全くなかったです。ただ、アウトソールが薄いからか、小石が多いところでは、足裏が痛いのが気になりました。特に下山で、指の付け根と土踏まずの間が痛くなりました。

 色が赤色だったので、家で見た時は、「うわ~ 派手」と思いましたが、山ではくと、赤色が渋い赤で、派手と言うより、おしゃれな感じがして、よかったです。アッパーに皮が使ってあるので、値段の割に高級感がありました。また、下りてきて、靴を脱いだ時に、蒸れ感がいつもより少なかったです。靴の内側を臭ってみたが、臭いもしませんでした。

 「HT TRW722」は三瓶山のような1000mくらいの低山、中四国の落ち葉が多くて滑る山、日帰りの気楽な山登りなどにいいと思います。スニーカーだと不安だし、やっぱり流行りのトレッキングウエアでおしゃれに決めたい。「HT TRW722」は軽くて、使いやすく、掃除も楽なので、近場の山に行く時は使おうと思います。GWは前半で四国(石鎚山か剣山?)、後半で大山に行く予定なので、これを履きます。


     


● Check Point
  • アーチサポート機能のありそうなインソールで、足裏を面で支えている感じ。
  • 渋い赤色とアッパーの皮が、値段の割に高級感がある。
  • 蒸れ感が少なく、はいたあとの靴の内側の臭いもない。
モニターレポート03
整備された道はもちろん、岩場、土道、小石の多い傾斜地でも、快適に歩ける。
締めたり緩めたりが簡単なうえ、全体的に均一に力がかかり足をしっかりホールド。
Red Sugar さん(30代男性、登山歴1年5カ月年)
登った山域:高尾山・陣馬山縦走(日帰り)、伊豆ヶ岳(日帰り)
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長くて急な岩場でも、グリップがよくしっかり安定する。
TGFシステムで体的に均一に力がかかり、歩いている途中に緩むことがない。

 4月10日に、高尾山6号道から陣馬山へ向けて縦走を行い、陣馬山から姫谷、陣馬の湯へ降り藤野駅まで、6時間30分歩きました。4月16日には正丸駅から伊豆ヶ岳に登り、そこから天目指峠と子の権現を経由して吾野駅に降りました。歩行時間5時間でした。天候は両日共に晴れで、気温15℃前後のポカポカ陽気でした。

 高尾山から陣馬山は定番のハイキングコースで、非常に整備されていますが、今回は道が大分泥にまみれていました。また、根が階段状になり歩きにくいところが何箇所かあります。陣馬山からの下りは少し荒れて、道が細く、小石が多く見受けられました。傾斜があり、フィッティングの悪い靴では靴ずれが起こりやすいでしょう。

 伊豆ヶ岳では土が乾燥しきっていました。陣馬山に比べると岩が多く道は整備されていない状態でした。後半は舗装された道路なども出てくるため、岩場、土道、舗装路とバリエーションは非常に豊か。総じて岩が多い山なので、しっかりとした登山靴でなくては危険な山です。コース上には男坂と呼ばれる30mほどの長急登な岩場があり、鎖を駆使して登ります。「HT TRM721」の使用用途の想定外かなとも思ったのですが、グリップもよくしっかり安定してくれたため、非常に軽快に登ることができました。

 どちらの山行も、足元が軽く非常に楽でした。長距離の山行であったため紐が緩まないか心配だったのですが、「HT TRM721」は靴ひもを縛る必要性がなく、緩んだらすぐにダイヤルで締めることができます。全体的に均一に力がかかり非常にしっかりと足をホールドしてくれました。きつく締め過ぎたとしても簡単に緩められます。また、歩いている途中に緩むことも少なく、かつ調整したい時に一瞬で調整することができます。靴を脱ぐ場合も一瞬。登山後の温泉などでも、靴をすぐ脱げるので助かりました。


     


全体的なフィッティング感がよく、甲部分の締め付けがちょうどよい。
ソールが柔らかく、足元が軽く非常に軽快に歩き続けることができる。

 足を入れて感じたのは全体的なフィッティング感がいいということと、足の甲部分の締め付けが程よいことです。かかと部分のフィット感もよく、靴ずれも全く問題がありませんでした。足首周りの吸い付くようなフィット感は非常によく、足首やかかと周辺で足が痛くなることはありませんでした。専用インソールは、足を入れた最初足を包み込むようなグリップ感に驚きました。インソールが足のアーチ形成をサポートしてくれるタイプなのか、歩行が非常に楽だと感じました。登山が終わった後も足の裏のダメージはかなり軽減されていたと思います。今回は20キロ近いコースと15キロのコースを歩いてきたのですが、普段よりも足の疲れは少なかったです。

 足首周りの可動性は非常に高いです。鎖場を登った際にも、次の一歩を踏み出しやすかったと思います。急な斜面の登り下りどちらでも綺麗に対応してくれます。特に小さい岩で覆われた場所を歩く際、足首周りの動きが軽かったため、普段よりも軽やかに歩くことができました。下りの際に時によっては少し小走りになることがあるのですが、そういった時に非常に行動しやすいですね。

  ソールは比較的柔らかいですが、低山では軽く柔らかい靴の方が歩きやすく便利です。また、重量的にも足元が軽く非常に軽快に歩き続けることができました。天然レザーのアッパーですが、柔らかさがあるため足の形にフィットしてくれている感じがありました。スウェード素材を利用した部分は非常に汚れにも強く、泥の多い道で靴もそれなりに汚れたのですが、帰宅後にブラシをかけるだけで非常に綺麗な状態に戻ってくれました。柔らかいからといって外からの衝撃に弱いかというとそんなことはなく、岩や木の根に足をぶつけてもびくともしません。よっぽど大きい岩が転がってこない限りは大丈夫です。

 アウトソールのグリップ感に関してはハイキングで使用するものとして考えると最上級かと思います。陣馬山の縦走では整備された道と木道・階段を歩きますが、それらの道では快適でした。途中木の根が階段状になった急登などもありますが、苦労なく歩けます。泥が多かったのですが、ゴム部分が濡れていても全くスリップすることなく歩けました。伊豆ヶ岳で男坂をこの靴で登ってみたのですが、岩場でも安定感はしっかりとあるようです。ツルツルの岩の場合はさすがに厳しいのですが、低山の鎖場であれば問題なく登れると思います。

 「HT TRM721」はハイキングコースが整備された長距離の山で最も力を発揮する靴だなと思いました。急登が続くような山よりは稜線歩きが続き高低差の少ないロングコースがお勧めだと思います。標高1000m以下の低山はコースが整備されている場合も多く、普段履いているような重い登山靴よりは軽快に歩くことができる靴の方が走破性が高いと考えています。また、この靴は通気性が高く、蒸れづらいのがいいですね。個人的には花見を主体とした低山登山の際は是非のこの靴を使いたいと思います。


     


● Check Point
  • 足首周りの吸い付くようなフィット感が非常によく、足が痛くなることがない。
  • 専用インソールが足裏のダメージを軽減し、足の疲れが少ない。
  • 天然レザーのアッパーは足にフィットし、汚れてもブラシをかければ綺麗になる。
モニターレポート04
濡れた苔の上や、ガレ場やザレ場の多い山道でもしっかりとグリップが効く。
中敷きが踵と土踏まずにピタッと合って、足の疲れは少ない。
上森文子 さん(40代女性)
登った山域:植松山→荒尾山→大甲山(日帰り)
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濡れた苔の生えた浮き石の上を歩く際にも、靴底のグリップが効く。>br /> 幅が広く靴の中で足指が自由に動くので、足が当たることがない。

 4月6日、宍粟50名山の植松山~荒尾山~大甲山を縦走しました。約6時間の山行でした。コースは地図にも道が不明瞭で短い間隔でアップダウンが多く、木の根や落ち葉も多く、人もそれほど歩かれていない踏み跡もあやしい細い尾根沿いの道です。

 10時に植松山登山口をスタートしたときは快晴、気温14℃。昼頃20℃越え、ゆっくり登っても汗をかきますが、尾根沿いは下から風が上がってきて心地よい気候でした。植松山では登山口から沢を越えて山道に入りますが、2日前の雨で沢が増水して、その中をぐらつく苔の生えた石の上を歩いて渡りましたが、グリップがしっかりと効いて滑らなかったです。この縦走コースは、急登、木の根、落ち葉、ザレ場、粘土質のドロドロ道などバラエティーに富んだコースでした。自分の足裏がインソールにピタッと張り付く感触で、地面を足裏全体でとらえている安心感とグリップが良く効く靴底で滑る事なく安心して歩けました。

 また、靴自体が軽いと思いました。左足が少し大きく幅広甲高の足なので、いつも左足の小指に靴が当たって水ぶくれができていましたが、この靴は幅が広く靴の中で足指が自由に動きます。アスファルト、山道どちらを歩いても踵がしっかりと沈み込んで包まれている感触。足指が靴の中で重ならず蒸れにくいです。


     


締め具合は、ダイヤル1つで調節可能。
足首がしっかりと包まれているので、捻挫やひねったりすることが少ない。

 締め具合の調整は簡単。雨や雪の日でも手袋をしたままダイヤル1つで調節可能は便利です。立ったままでも簡単に締められます。歩くにつれてワイヤーが弛む感触がありましたが、ダイヤルなので簡単に締められました。

 アップダウンの激しい山道やつづら折れの山道でも足首がしっかりと包まれているので、捻挫やひねったりが少ないです。中敷きが踵と土踏まずにピタッと合って包まれている感じ。アキレス腱の付け根がしっかりと挟まれている感触で安定感があります。14㎞の縦走でしたが翌日に足の疲れは少なかったです。木の枝や根っこ、石などに擦れたり引っかかっても破れにくいです。靴自体が傷付きにくいと思いました。

 「HT TRW722」は長距離の縦走や道の変化が激しい山に適しています。ガレ場やザレ場の多い山道でしっかりとグリップが効くと思います。トレイルや古道などアスファルトが多い道にも適している気がします。靴が軽いし、汚れがつきにくく手入れがラク。靴底の泥汚れもサッと取れました。登山ではないが山菜採りにも行くので、その際にも使用したいです。あと、カラーバリエーションがもう少しあればうれしいかなと。


● Check Point
  • アスファルト、山道でも、踵がしっかりと沈み込んで包まれ、靴の中で蒸れにくい。
  • 擦れたり引っかかっても破れにくく、靴自体が傷付きにくい。
  • 汚れがつきにくく、手入れがラク。
モニターレポート05
履きやすく脱ぎやすいので、裸足になってのんびり楽しむ登山も提案できそう。
このスペックにしては価格が安いので、山をこれからはじめたい人にもおすすめ。
ゆきち さん(40代男性、登山歴7年)
登った山域:太郎山の裏登山道(日帰り)、鳴神山の川内駒形コース(日帰り)
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斜面からの衝撃を足に伝えず、斜面の凹凸の情報を伝えるソールは絶品!
濡れた岩、根の上、急登などいろいろな場所で、全く滑らない。

 4月13日に太郎山の裏登山道(長野県上田市)、4月16日に鳴神山の川内駒形コース(群馬県桐生市)を歩きました。

 太郎山は軽自動車が通れるぐらいの幅があり、途中多少急な斜面もありますが、道は岩などない歩きやすい山道です。歩行時間は約3時間でした。鳴神山の斜面は、最初は舗装された林道を歩き、林の中を行く比較的なだらかなで石はあまりなかったのですが、その後は小川の横を通る岩が多くある道やかなりの急登がある道、ロープを使って登る、滑りやすい岩場があります。ゆっくり登ったので約5時間でした。僕はなるべくゆっくりゆっくり登ります。何しろ時間が許す限り自然を楽しみます!

 アウトソールはまさに絶品です! 斜面からの衝撃を足に伝えず、しかしながら斜面の凹凸の情報は足に伝わります。そのため斜面の状況がわかり安全に登山が楽しめます!濡れた岩、根の上、急登などいろいろな場合で試しましたが全く滑りませんでした。専用インソールにも心憎いしかけがあります。かかとの部分だけ他より少しやわらかいんです。脚の疲れを軽減してくれそうです。


     


足の稼働域が広く、登りはゆるめ、下りはきつめにしても普通の紐の靴と変わらない。
里山から富士山、岩山、多少の残雪がある冬山まで使える。

 「HT TRM721」の長さはいいのですが、僕の足には少し幅が広すぎるかなとも思いました。しかし、冬は厚い靴下を履きますし、冬の靴下をはきましたらピッタリでした。

 TGFシステムは説明がなくても直感で使用できます。まず履くときはワイヤーがシステムの中に入って短くなるのですがダイヤルの大きさもちょうど良く、簡単に調節ができます。締まり具合は若干足首のまわりだけ締まる感じがしますが、履いていると平均的に締まってきます。脱ぐ時はただダイヤルを引くだけですので全くストレスがありません。

 アッパーのレザーはワイヤーから靴を守るように配置されていますので、安心してワイヤーを締める事ができます。またレザーの切り方が絶妙で格好いいと思います。足の稼働域もすばらしく、登りはゆるめ、下りは爪先を保護するためにきつめにしても普通の紐の靴と変わりません! 若干靴の口が硬いために足首にあたる感じはありますが少しすると靴がなじんで来ると思いますのでこれからが楽しみです。

 「HT TRM721」は、里山から富士山まで多少の残雪がある冬山でも一年中はけると思います。岩場でも問題ないと思います。このスペックにしては価格が非常に安いので山をこれからはじめたい人にオススメです!

 僕は自然の中で裸足になるのが大好きです。自然とちょっとだけ一体になった気がしますし、登山靴の中で苦しい思いをしている足たちを外の心地よい風にあててあげてゴロンとする。何しろすぐはけて脱げるのでそんな事が簡単にできます。最初はキャンプ場でバーベキューするのに使うぐらいの靴だと思っていましたが、今回履いて見て本当に驚きました。山を楽しめる「楽しい靴」です。時間に追われて登山をしているような人が多いので、頂上だけが全てでなく、気に入った場所が見つかったら裸足になって自分が満足するまでのんびりしてみる。この靴はこの履きやすさ脱ぎやすさで1つの登山スタイルを確立できそうです。


     


● Check Point
  • かかとの部分だけ柔らかい専用インソールは、脚の疲れを軽減してくれそう。
  • 履いていると平均的に締まり、ダイヤルを引くだけ脱げるTGFシステムでストレスなし。
  • 里山から富士山まで、多少の残雪がある冬山でも1年中はけるハイスペック。
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ハイテック
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ハイテック
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ハイテック
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