【スカルパ】テント泊縦走対応ハイエンド・トレッキングブーツ クリスタロGTX
モニターレポート01
履き心地がよく、靴と足との一体感があるクリスタロGTX。
硬く、厚いソールが安定した歩行に役立つ。
ねこすけ(40代女性、登山歴20年)  登った山域:下の廊下(1泊2日)
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しっかりしたソールが重い荷物の負担を吸収する。
ガレ場でも靴全体が硬いため、石や地面の振動の影響を受けない。

 今回、10月10日、11日に扇沢から欅平までの「下の廊下」を歩いてきました。「クリスタロGTX」は10年ぶりの新しい靴で、歩行時間は約12時間でした。3年連続で下の廊下を歩きにきているのですが、今年は初めて、車を扇沢から宇奈月から回送してもらうことにしました。おかげで、余裕をもって歩くことができました。台風が沖縄付近にあり、天気が心配されましたが、早朝から晴れ、雲のない青空。クリスタロGTXのよさをしっかり感じて歩こうと思い、出発しました。

 気温は18℃くらい。半袖で歩けて、陽が当たるところでは暑いほどでした。水平歩道を歩くこのルートは、歩行距離の長いルートです。10kgのリュックを背負っての歩行となりましたが、クリスタロGTXのしっかりしたソールは、重い荷物の負担をよく吸収してくれたと思います。

 厚いソールなので、足裏にしっかり力が入り、下りでの着地が非常に安定すると感じました。高さのあるソールは少しのぬかるみでも、靴が沈むことがなく、泥が靴のまわりにあまりつきません。溝が深いソールの裏には、本当に泥がつきませんでした。

 意識せず歩いても、靴が足にフィットするので、どこを歩いても全体に安心感が得られるように思いました。新しい靴で、靴擦れなどしないかと心配しましたが、結果としてはまったく無事でした。

 下の廊下はガレ場が多いため、長く歩いてくると、足も重くなり、どうしても足が上がりにくくなります。すると、必然的に足先が地面にひっかかったり、ちょっとつまづいたりが多くなってきます。そんな時でも、クリスタロGTXは足先だけでなく靴全体が硬いので、足先や甲にあたる石や地面の振動が足に影響せず、本当に快適でした。

 また、今までに履いた靴の中でも、かなり硬いソールなので、足場が悪いところでも、剛性なソールが地面の凹凸を吸収してくれることにより、足へ衝撃が少ないことがメリット。おかげで足場の悪さが気にならず、ごつごつした地表でもかなり快適に歩けました。長時間、足に負担をかけることなく歩けたことは、長時間の歩きにも適しているといえると思います。


     


靴に足を入れた瞬間に履き心地のよさを感じる。
厚いソールや青のビビッドカラーが女性にうれしい。

 最初に履いた時、スカルパの靴の売りである「足入れのよさ」を本当に実感しました。靴の売り場で履いて「違和感がないな」というのではなく、靴に足を入れた瞬間に「あ、履き心地がいいなぁ」とすぐに感じられる靴でした。

 今までに履いた靴だと、足首周りの部分にしわがより、ホールド感が悪くなるように感じましたが、クリスタロGTXの足首周りはクッションが厚く、非常にしっかりしていると感じました。数日履きましたが、足首周りは型くずれしにくく、今後もホールド感が長くキープされると感じられます。

 足と靴との一体感を感じられ、靴の重量を感じることなく、軽快な歩きが楽しめると思いました。

 ターンイン設計のためなのか、真上からみたクリスタロGTXは、非常にスリムな靴です。そこが格好いいところでもありますが、親指の付け根にはしっかりと力が入ります。川を渡る際の石場でも、足先に力を入れて石を踏み渡れました。意識しなくても、足先にもしっかり力がかかります。

 つま先は、通常の靴よりもゆったりしているくらいです。ただ、私は足幅が狭いので、中厚手の靴下だと靴の硬さをダイレクトに感じてしまいました。長時間歩いた感想としては、厚手の靴下を履いた方が、足裏への負担が少なく、フィット感を得られました(1日目は中厚手、2日目は厚手の靴下を履きました)。

 登りの時は、特にヒールカップを感じることはなかったのですが、下りの時のヒールカップの効果は大! 同行した仲間が滑るような場所でも、かかとからしっかりと地面をとらえることができるので、ブレのない着地を得ることができ、滑ることがほとんどありませんでした。

 また、山のズボンは、短めの裾になりがちですが、ソールが厚いため、いい裾の長さのズボンがはけるのが女性にはうれしいところです。そして、なにより青のビビットカラーが山歩きのテンションも高めてくれます。若い女の子にもおしゃれに映り、この靴のよさもますます高まっていると思います。

 今回の山行は、高低差が少ないルートでしたので、下りで発揮するこの靴のよさをあまり感じることができなかったように思いました。

 踏み足や、着地の際にしっかり足裏に力を入れることのできるクリスタロGTXは、山の下りで、そのよさを十分に発揮できる靴だと思います。どの靴を選んだらよいか迷ってしまう初心者の方にもおすすめです。


     


● Check Point
  • ソールが硬いので、地面の凹凸を吸収して足へ衝撃が少ない
  • ヒールカップでかかとが安定し、しっかり地面をとらえ、滑らない。
  • 高さのあるヒールは泥がつきにくく、長めのズボンをはきこなせる。


モニターレポート02
重い荷物で濡れた岩場を通過しても、足元が安定してブレない。
靴がフィットしているため、長時間歩いても疲れない。
黒田陽一(30代男性、登山歴14年)  登った山域:乗鞍岳(日帰り)、飯豊山(1泊2日、山小屋泊)
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岩場でも、ターンイン設計のアウトソールのおかげで岩を的確に捉えられる。
重い荷物を背負っても、足元が安定して振られることがない。

 10月4日に乗鞍岳に行きました。紅葉を堪能するためバスを使わずに登り、歩行時間は約8時間でした。最初は落葉とぬかるみのある道で、早速この靴の特徴であるぬかるみに強いアウトソールの出番が到来。確かにぬかるみ通過後にソールに泥が詰まっていないことを実感し、軽快に歩くことができました。

 次第に傾斜がきつくなり岩がゴロゴロと出てきましたが、ターンイン設計のアウトソールのおかげで岩を指先で的確に捉えながら登っていくことができました。足全体が包み込まれるようにフィットし足首もしっかりとホールドされているため、岩の上に立って紅葉と槍・穂高連峰の写真撮影をする際も、安定した足場で安心して撮影ができました。

 10月11日~12日には飯豊山に。カメラ機材がある関係で荷物の重量は20キロを超えていました。登山を開始後、早速クサリ場が現れました。

 濡れていて滑りやすい岩でしたが、硬いソールと足首を含めた全体的にフィット感のある履き心地のおかげで無事通過。切合小屋までの長い道のりを重い荷物を背負っても足元がブレることなく歩き続けることができました。切合小屋の手前の水場で4リットルの水を汲み、総重量24キロ以上に増強して最後の小屋までの道を奮闘。この時も足元がとても安定し振られることなくこの重量を担ぎ上げることができました。

切合小屋に1泊し、翌朝飯豊山頂を往復し下山するという合計約16時間の行程の間、岩場あり、鎖場あり、長い下り坂あり、ぬかるみありとクリスタロGTXの特徴を活かす場面が随所に現れましたが、難なくこなすことができました。

 下山はとても長かったですが、足の甲できちんとホールドするこの靴はつま先が痛くなることなく安定した歩行が得られ、歩行時間の割には疲れをあまり感じませんでした。飯豊山は2日間とも超快晴となり、山頂では朝日岳、北俣岳、蔵王連峰、安達太良山、燧ヶ岳など360度の大展望が得られ、モニター山行をするには最高の天候でした。


     


足全体が優しく包まれているような履き心地。
窮屈感がないので、休憩時に靴を脱いで休む必要もない。

 現在履いている登山靴に比べると、クリスタロGTXは足を入れた時に足全体が靴全体に当たるのですが、痛いわけではなく優しく包まれている感じがします。かかとから足首にかけての形状が実にフィットしており、全体的にフィット感が得られ、でも窮屈な訳ではなく、靴紐を一番上までしっかり締めることで足の甲で押さえられ、足との一体感を感じます。指先は割と窮屈感がないので休憩時に靴を脱いで休むようなことも必要ありませんでした。下り歩行での安定感がすごく有り、下りやすく感じました。

 ソールが硬く、岩場や岩を捉えて歩くのがものすごく楽です。ただ、硬いながらのしなやかさがない(言葉ではうまく書けませんが)ためか、あるいはサイズがよくなかったのか、充分に慣らす時間がなかったためか、上りの際に、かかとの靴擦れが2度の山行で2回とも発生しました。

 これまで登山靴で靴擦れを起こしたことがなかったため、この点が残念でした。かかとがヒールカップに強く当たるようで、ヒールカップが少し硬すぎるのか、もしくはヒールカップの裏地の縫い目が当たるのかもしれません。下る際、V字にカットされているおかげで足首の動きがスムーズでした。ただし2回使用したうち荷物が多かった飯豊山においては足首が少々痛くなりました。もしかしたら少しカフの部分が硬いのか、切れ込みが深すぎるのかもしれません。

 ナイロン系の生地のものはレザーに比べどうしても寿命は短いと思われるので、自分が使用している歴代の靴に比べ、どこまで長い期間使用できるのか、ゴアテックスの耐久性も含めて、確認をしていきたいと思っています。

 自分の山行スタイルは、日帰りかテント泊山行が多いため、ソールは硬めの靴が好きで、このクリスタロGTXも好きな部類に入ります。期待通り、このミッドソールのおかげで、重たい荷物を背負っても足元にブレがなく、安定して地面を捉えて歩くことができたところはさすがでした。

 今回の山行ではぬかるみもあり岩場もあり、そして重い荷物を背負いました。使ってみて岩場での安定性、下りでの安定性、重い荷物を背負っての足元のブレのなさなど、この靴の特徴を実感することができたことからも山行に合っていたと思います。一方で、靴擦れも発生してしまったので、履き慣らすことでこの靴のよさをさらに感じたいと思っています。


     


● Check Point
  • ぬかるみに強いアウトソールは裏に泥が詰まることもない。
  • ターンイン設計のソールは指先で的確に岩をとらえて歩ける。
  • 足首からかかとがよくフィットし、Vカットで足首の動きもスムーズ。


モニターレポート03
足に馴染むのに時間がかかったが、ミッドソールの衝撃吸収力は抜群。 厚いソールは安定感があり、いつも感じる下りの足裏の痛みも出ない。
かっちゅん(20代女性、登山歴4年)  登った山域:北岳(1泊2日)
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下山時の岩場で、ターンイン設計のソールが威力を発揮。
足裏の痛みがなく、無理なく下ることができる。

 10月18~19日、北岳に行きました。歩行時間は約16時間(1日目10時間30分、2日目5時間30分)。晴天にも恵まれ、初めて履く高価な登山靴に私の心はいつにも増して踊りました。しかし、いざ履いてみるといきなりかかとの靴擦れ(即、テーピングを貼り対処)、登りの間はずっと靴擦れが痛かったのですが、それ以外は様々な場面で威力(持ち味)を発揮してくれました。

ただ、足に馴染むまでに時間がかかり、靴底も厚いため段差につまずく感じで何回もつま先を岩場や木々にぶつけ、靴がすぐに汚れてしまい、ショックでした。しかし、「L-TECHナイロン」のおかげか、汚れだけで傷は一切付いていませんでした。また、雪の上でも滑り知らず。自然と歩くスピードもアップしました。

 靴底が厚くて特徴を掴むまではなかなか靴の機能を信頼できませんでしたが、2日目の下山時に岩場で威力を発揮してくれました。岩場と見事に密着し、まるで吸盤のようでした。下りではいつも感じる足裏の痛みはなく、一定のスピードを保ちながら無理なく下山できました。


     


フィットしながらも、ゆったりとした履き心地。
頑丈なミッドソールが下山時の衝撃を吸収する。

 とてもスマートな形の靴で、一見足幅の広い人には不向きな感じがするのですが、実際履いてみると締め付け感はあるものの、足全体が包まれ守られている感じです。足幅の広い私には現在の靴と同じサイズの靴を履いてみたところ、つま先が当たり、小指も曲がってしまうサイズだったので、0.5cm~1cm大きいものを選択しました。結果、男性ものになってしまいましたが、指先の自由が効き、下りの時にストレスを感じることなく楽でした。フィットし(キツイと感じ)ながらも、ゆったりとした履き心地です。

 今までの靴はゆったり感のあるものでしたが、今回は慣らす時間がなく、登山開始して間もなく靴擦れが起きてしまい、いきなり不安を覚えました。

 靴底が分厚く岩場などでつま先の感覚が掴めなかったのですが、慣れると非常に安定感がありました。ミッドソールは、最初は慣れなくてただ「硬過ぎる」と感じていましたが、足に馴染むとともに「頑丈だな」と意識が変わりました。特に、下山時の衝撃吸収が抜群によかったです。

 クリスタロGTXは、今までの靴と比べてハイカットなので、V字カフとはいえ、下りの時にふくらはぎに当たり最初は痛く、徐々に慣れましたが、かばったせいか普段ならないふくらはぎの筋肉痛になりました。ヒールカップによって、かかとの安定感を感じられ、途中、アイゼンを取り付けましたが、ズレることもなく歩きやすかったです。

 快晴だったのでゴアテックスの高い機能力を体験できませんでした。しかし、いつ悪天候になってもよいという安心感はありました。アウトソールは、摩擦係数が高いのか、雪の上でも滑りませんでした。

 今後、簡単な登山(低山や日帰り)の場合は今までの靴を使用し、天候が不安定だったり、縦走をする場合はクリスタロGTXを使用したいと思います。もう少し慣れてからテント泊やアルプス縦走に使用していきたいと思います。来年こそはクリスタロGTXを使ってジャンダルムを目指し、テント泊の縦走にチャレンジします!


     


● Check Point
  • ソールは吸盤のように岩場に密着して滑りにくい。
  • ミッドソールは下山時の衝撃吸収に優れている。
  • ヒールカップでかかとが安定し、アイゼンを取りつけてもずれない。


モニターレポート04
硬めのソールと高い剛性で、ぬかるんだ道や急な坂でも疲れにくい。
幅が広いのに、甲がフィットした初めての履き心地が快適。
トミー(30代男性、登山歴4年)  登った山域:国見山・住塚山(日帰り)
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硬いソールがぬかるんだ急な斜面でも抜群のグリップ力を発揮。
フィット感とゆったり感が両立した履き心地で快適に歩ける。

 10月31日、国見山・住塚山に行きました。朝から小雨が降り続いて道がぬかるみ、積もった落ち葉が濡れて非常に滑りやすい状況でした。また、急な岩の斜面、土の斜面、岩につま先をかけて登る箇所が多く、整備された2000m~3000m級の山よりも歩きにくく、歩行時間は約5時間でしたが、歩行時間の割には大変でした。

 最初は平坦な歩きやすい道で、屏風岩の絶壁を眺めながら歩行開始。あいにくの小雨ですが、濡れた葉がしっとりと色濃く、紅葉を眺めながらの歩きです。平坦な道でもクリスタロGTXの硬めのソールは、それほどの歩きづらさは感じませんでした。非常にクッション性がよく、足裏に石や木の根が突き上げてくる感触もありません。

 平坦な道を過ぎると、杉林の中を急な道が始まります。これまでに登ったことのないほど急な土の斜面でしかもぬかるんでいましたが、しっかりとソールがグリップします。また、ソール、靴全体の剛性が高いので、力を入れて急な登りを登っても靴があまり変形せず、踏み出した足に入れた力が、そのまま斜面に伝わるような感じで、スリップしづらかったです。

 ソール全体が急な斜面に接地するため、足裏の疲れは皆無でした。今回、ザックの重さは10キロを超えていましたが、ザックの重さが足に負担にならず、体が左右にぶれることが少なく快適に歩けました。今まで足が石にぶつかって痛い思いをすることがありましたが、ラバーバンドのおかげで、今回はそのようなこともありませんでした。

 下りの斜面もかなり急だったのですが、ソール全体が斜面に接地すること、体のぶれが抑えられることは、下りの斜面でも非常に効果的に働き、かかとから着地することなく、斜面にそっと足を置くことができ、結果的に良い歩き方につながったと思います。下りでつま先が当たることもありませんでした。これまでは、足が前にずれないように、靴ひもをきつく締めそれにより小指の横が痛くなっていましたが、クリスタロGTXのフィット感とゆったり感が両立した履き心地は非常に快適でした。


     


剛性があるものの、ごつごつした感触がなく、包まれるように感じられる。
低山からアルプスの登山道まで、幅広く対応できそう。

 手に持った時は靴の重さを感じましたが、実際にはいて歩くと重さは感じず、軽快に歩けます。以前にはいていた靴よりも、剛性としてはしっかりしていますが、親指や、小指の付け根などの、あたりが出そうな箇所に、ごつごつした感触がなく、包まれるように感じました。靴の内装?や縫い目などが足に当たらず、ソフトながらしっかりフィットする感覚は非常によいものでした。

 ターンイン設計のため、岩場につま先をかけて登るような場面では、足の指に力を入れやすかったように思います。横方向には特に狭さは感じず、今まで履いていた靴と比べると、幅は広いように感じましたが、フィット感は逆にあります。靴の高さを抑えることにより、甲でフィットさせていることによるものだと思います。しっかりフィットしながら窮屈でなく、点で当たるのではなく、面全体で包み込むような感じで、非常に好印象です。

 剛性の高いミッドソールについては、岩場やガレ場での歩きやすさに期待しつつ、低山などでは剛性が高すぎて歩きにくいのではないかと不安もありました。今回歩いた場所は、落ち葉が降り積もった比較的平坦な個所や、急斜面の土、岩など、いろんな状況のあるコースでしたが、木の根や、石で足元が不安定な場所で、今まで履いていたソールの柔らかい靴より明らかに安定して歩けて、疲労も少なく感じました。また、平坦な場所や、土の道でもそれほどソールの硬さによる歩きにくさは感じませんでした。

 岩の角に足をこすり付けてしまうようなことが何度かありましたが、生地にほつれなども発生しませんでしたので、L-TECHナイロンの強度が高いのだと思います。今回は常に道が濡れて、ぬかるんでいる箇所も多かったですが、ゴアテックスのためか最後まで内部が濡れることはなく、蒸れも感じませんでした。

 ハイカットのため、下りで足首があたり痛くならないか気になりましたが、V字カットカフのため急斜面でも問題ありませんでした。かかとが靴にあたり、痛みを感じることがありましたが、かなりの急斜面のため足首がとても曲がった状態になっていたので、かかとが靴に押し付けられていたことが原因かもしれません。ここまでの急斜面であれば、もう少し足首の靴ひもを緩めておいた方が足首を曲げやすく、かかとへの当たりが減少したかもしれないと思います。そのあたりは、もう少しこの靴に慣れてきたら、よい加減がわかってくると思います。

 「低山は今まで使用していたもう少しソフトな靴で、北アルプスなどはクリスタロGTX」と使い分けを当初は考えていましたが、低山でのソールが硬いことによる歩きにくさ、重さによる疲労などのデメリットはそれほど感じず、むしろ足場の悪い状況での疲れにくさなどのメリットを多く感じました。低山から、春~秋のアルプスの一般登山道まで、この靴で快適に歩けると思います。クリスタロGTXより軽量な靴、ソフトな靴をあえて履く必要性を感じませんでした。


     


● Check Point
  • 硬めのソールだが、平坦な道でも歩きづらさはなく、急登はしっかりグリップする。
  • 点で当たるのではなく、面全体で包み込むような感じで、履き心地がよい。
  • ハイカットなのに、V字カットカフのため下りでも足首が痛くならない。
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