親子登山 子どもと一緒に山へ行こう!
続けて、良かった!親子登山ちょっとイイ話

今回のアンケートでは、親子登山を続けていて良かったと思ったできごとを伺いました。みなさんのちょっとイイ話をピックアップしてご紹介します。

(調査方法=ウェブアンケート方式 調査期間=2015年5月~6月(1ヵ月) 対象=ヤマケイオンライン登録会員534名)

普段見られない、我が子の一面・・・!?

子どもとの会話。 普段話してくれないような好きな子の話とかを聞くとポロリと出てくる。 気分が良いのか?大きな気持ちになるのか? また、普段見ることのできない綺麗な景色がそこにあること。 綺麗なものを見て、素直に綺麗と感じれる子に育って欲しいとの願い。 喜んでいる姿を見るとそう感じてくれているのかなと思う。(40代/男性/親子登山歴3~4年/お子さんの年齢 3歳以下、9歳)

子どもってこちらが思っている以上に体力があって歩けるし、岩場なんかもひょいひょい登ったりして、普段の生活では見られない一面が見られるのが面白い。(30代/女性/親子登山歴1~2年/お子さんの年齢 7歳、9歳)

とにかく体力がつきました

親子ともに体力(脚力や心肺機能)が強化され、子どもにスポーツなどにも活かされている。長いコースを歩きとおしたり、無理だと思っていた山に登れたりして達成感を感じているのを見るとうれしい。(40代/男性/親子登山歴7年以上/お子さんの年齢 11歳)

山では長男が次男を気遣い、次男もまた長男の注意を素直に聞きます。また同い年のお友達と比べ、体力があるように思います。(40代/女性/親子登山歴5~6年/お子さんの年齢 6歳、8歳)

すっかり親子で山の虜です

子どもが森のようちえんに通い始めるまでは、完全インドアだったが、今はすっかり山や森の虜。知らなかった自然の魅力を知れて、世界が広がった。(30代/女性/親子登山歴1~2年/お子さんの年齢 4歳)

子どもの成長に・・・涙!

子どもが自然の摂理を肌でなんとなく感じているところ。下界にいると何でもわがまましがちだったが、山では野菜も牛乳もお天気にも感謝の気持ちを持ってくれた。小さな動物や虫や花が強く生きていることに感動していたこと。(30代/女性/親子登山歴5~6年/お子さんの年齢 3歳以下、7歳)

一人っ子の娘、精神的に強くなったと思う。親側も、娘の手前弱音を吐けず、強くなった。 辛く苦しい思い出。とても濃い時間を共有してきた。 そんな娘も就職を機に、お山引退を宣言。残念!(50代/男性/親子登山歴7年以上/お子さんの年齢 13歳以上)

親の趣味に興味半分でついてきているだけだと思っていたが、 夏休みの宿題の俳句で親父の背中を常に見ていた事がわかった。 『山登り 父の背中が たくましい』 市の俳句大会の優秀賞になりました。 感涙!(30代/男性/親子登山歴1~2年/お子さんの年齢 5歳、9歳)

知らない方にも挨拶ができること。(40代/男性/親子登山歴1~2年/お子さんの年齢 11歳)

お父さんは、嬉しい!

また山のぼりたいねと、下山してアイスをたべたているときに言われた事(30代/男性/親子登山歴1年未満/お子さんの年齢 4歳、5歳)

親子登山のおかげです。

今じゃ、山岳部のエース。(30代/男性/親子登山歴7年以上/お子さんの年齢 11歳、13歳以上)

なにより、子どもに「山が好き」「山が楽しい」と言ってもらえることがうれしい。我が家は、娘4人で一番上は高校生、一番下は5歳。家族全員で一緒に行動することがだんだんと少なくなる中で、全員で楽しめる数少ないイベントです。また、上の子は父親とコミュニケーションをとるのが難しくなってくる中で、高校生の娘と二人で7泊8日アルプス縦走のテント泊や冬の雪山を登れるのは、親子登山を続けてきたからこそだと思います。山を通じて娘たちに自然の豊かさと厳しさを肌で感じてもらい、登り終えたときの達成感や自信は普段の生活にも大きな影響がありました。山で知り合った人たちとの交流は、かけがえのないものになっています。(40代/男性/親子登山歴7年以上/お子さんの年齢 5歳、9歳、13歳以上)

親子で大自然を満喫!

自分がステキだなあと思った景色を、息子も同じようにすごいと感じてくれること。 同じ感動を同じ時に共有できることが魅力だと思います。 また、山に登っていると、よく「親子で山登り、いいですね」と言われます。 そういうときは、「いいことしてるんだな」と感じます。(30代/男性/親子登山歴3~4年/お子さんの年齢 5歳、7歳、10歳)

子どもと一緒に同じ景色や自然を感じられること。 鳥のさえずりを真似して一緒に唄ったり、山頂では子どもが自分で考えた遊びをする、石や木の枝、土などをおもちゃに遊べること。 私(ママ)の気分転換、ストレス発散ができること。(30代/女性/親子登山歴1~2年/お子さんの年齢 3歳以下)

子どもたちと同じ景色をみて共感できること。 息子は発達障がいであまり感情を表に出すことが苦手なのですが、3年前に燕岳に登ったとき、 景色を見ながらたくさん話をしました。その日の宿の燕山荘に着いたとき、やったー!と声にだして喜び、達成感に溢れていた息子をみて感動しました。平地ではこれは経験できないなと思いました。(40代/女性/親子登山歴3~4年/お子さんの年齢 11歳、13歳以上)

山頂で景色を眺めながら、子どもと美味しいお弁当を食べる時です。 ホントに最高!!至福の時です。(30代/男性/親子登山歴1~2年/お子さんの年齢 5歳)

初めてテント泊をした時のワクワク感。カモシカの親子を見つけた時の歓声。経験や感動を家族で共有することが何よりの価値であると思う。昨夏は雨の北八ツで、いつの間にか足運びもぐんと上手になった子どもに先頭を歩かせながら、頼もしくなったと感慨もひとしおでした。(40代/女性/親子登山歴5~6年/お子さんの年齢 13歳以上)

3姉妹、山ガールファッションを楽しんでます。

子ども3姉妹で山ガールファッションを楽しんでいる。一番年下が2歳で百名山を登頂し,現在も家族で百名山制覇に向けて挑戦している。家族共有の目標ができた。また,県外登山の場合にはたいていキャンプもしている。家族の絆が強まったと思う。(40代/男性/親子登山歴3~4年/お子さんの年齢 5歳、9歳、13歳以上)