１号路の浄心門の手前から北側の山腹に続いている道。すぐに２号路を分け、ゆるやかに下っていけば、やがて吊り橋が現れる。登り道に転じ、尾根を回り込むように進んでいく。

いろはの森コースと交差したら、あたりはモミの巨木が見られるようになる。ゆるやかな坂道はしだいに傾斜をまして、山頂直下の１号路と５号路の合流点へと登っていく。

吊り橋付近は、ブナの新緑やカエデの紅葉など、四季の変化に富んだ景観も魅力。山歩きの楽しさを存分に味わえる道として人気がある。