高尾山の「次」に行きたい山・ハイキング
金時山 標高1,213m (神奈川県・静岡県)
行程・コースタイム
スタート 金時神社入口バス停
▼1時間20分
金時山
▼35分
矢倉沢峠
▼30分
金時山入口バス停 ゴール
Information
歩行時間 | 約2時間25分 |
---|---|
体力度 | ★ |
アクセス |
行き=JR御殿場線御殿場駅(箱根登山バス)金時神社入口。 帰り=金時登山口(箱根登山バス)JR御殿場線御殿場駅。 小田原・箱根湯本方面からは箱根登山バス湖尻・桃源台行き路線を利用し、仙石バス停で御殿場行き路線に乗り換える。仙石バス停から歩くと、金時登山口へ5分、金時神社入口へは20分。 |
お手洗い | 金時神社駐車場、金時山頂 |
ランチスポット | 金時山頂 |
茶屋・売店 | 金時山頂 |
問合せ先 |
箱根町観光協会 電話0460-85-5700 ホームページ >> 箱根登山バス 電話0465-35-1201 ホームページ >> |
「足柄山の金太郎」で有名な金時山からの富士山展望は絶景!
金時山は「足柄山の金太郎」こと坂田公時(金時)に名をちなみ、山中に数々の金太郎伝説が残る。箱根を代表するピークのひとつとして、四季を通じてハイカーを迎え、とりわけ富士山の展望台として人気が高い。
標高は、神山、駒ヶ岳についで箱根全山で第3位、箱根外輪山では最高峰となる。
よく利用されている登山口は、南麓を通る国道138号線沿いの金時神社入口バス停で、金時山へは公時神社の社殿をはじめ、金時手毬石(てまりいし)や金時宿石(やどりいし)など故事来歴が伝わる史跡を見ながら登っていく。
大展望の頂上には、2軒の茶店が並び、春・秋のハイキングシーズンを中心に、休日は大勢のハイカーでにぎわう。
金時山からは、矢倉沢峠を経て、金時登山口バス停へと下るコースがよく歩かれている。
白銀に輝く富士山の眺めが美しい冬もよく登られているが、防寒対策と積雪への備えが必要となるため登山経験者向き。一般的なハイキングシーズンは4月~11月。新緑は4月下旬~5月中旬、紅葉は10月中旬~11月中旬が見ごろ。