エコな撥水技術は機能性と両立できない? パフォーマンスを保つメンテナンスの重要性 エコな撥水技術は機能性とトレードオフの関係なのか? パタゴニアのアンバサダーでもある国際山岳ガイドの加藤直之さんの考え方を紹介します。 2022.09.28
これも新しい山の楽しみ方かも!? ゴミ拾いで広がる笑顔の輪 山で落ちているゴミを拾ったことがありますか? 小さなゴミでも見かけると、少し残念な気持ちになります。静岡市で月に一度、山に登りながらゴミ拾いを行なっている「YGKO」という登山サークル。毎月の集まりが楽しみという彼らの活動を取材した。 2022.05.21
プラスチック問題とは? いまこそ見直す「影響」「原因」「課題」の最前線 ウェアの生地やバックパックのパーツなど、プラスチック(化学繊維)は登山用品に欠かせない素材です。その一方では環境意識の高まりとともに、自然に悪影響を及ぼすプラスチック問題がさまざまな分野で取り沙汰されています。 2022.02.18
使い古しのダウンジャケットが資源に変わる! 循環型社会をデザインする「Green Down Project」とは? アウトドアを楽しむにはダウン製品が欠かせません。しかしその裏では、古くなったダウン製品の大半が焼却処分されています。貴重な資源を大切に使い続けるにはどうしたらいいのでしょう。羽毛循環サイクル社会を作る「Green Down Project」の取り組みを取材しました。 2021.11.23
ザ・ノース・フェイスが伝えたい、気候変動を防ぐためのシンプルなアクション「モノを大切にする」ということ モノを大切にする。子供のころ、親から先生から、当たり前のように教わった記憶があります。それが環境問題を解決するうえで、いちばん大事と語るのは、大人気アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」の商品開発に携わってきた大坪岳人さん。人気ブランドの環境に配慮した取り組みから、“モノを大切にする”ことの重要性を改めて考えてみましょう。 2021.04.12
北欧ブランド「フーディニ」がめざす“何も無駄にしない”モノ作り 「フーディニ」は北欧のスウェーデンで誕生したアウドドアウエアブランド。どこにもストレスを感じない抜群の着心地と、北欧ブランドらしいスタイリッシュなデザインが人気を集めています。その土台には、新しい地球の資源を使わず、何も無駄にしない、すべてが循環するように考え抜かれた、モノ作りに対する深い考えがありました。 2021.03.07
山道具に欠かせない機能性素材「ゴアテックス・ファブリクス」が示す、アウトドア製品の理想像 「ゴアテックス・ファブリクス」は誰もが知る有名な防水透湿素材。しかし、その開発背景にある、環境へ配慮するモノ作りの姿勢を知る人は少ないかもしれない。新たに発表されたGORE-TEX PROを通して、高機能と環境負荷の軽減の両立を目指す姿を、本国ゴア社の担当者から得た回答と共に紹介します。 2020.10.30
エコなコミュニティとともに成長をめざす新ブランド/スタティック 環境配慮をコンセプトに掲げる国内ブランドが今年から展開をスタートします。それが「スタティック」です。このブランドは、アウトドア業界で何をしようとしているのでしょうか。立ち上げまでの背景から具体的な商品を通して見えてきた、新ブランドの目的に迫ります。 2020.05.14
これからの登山道具は“機能”だけではない。環境問題へ向き合うアウトドア業界 最近アウトドア業界で環境へ配慮する取り組みが目立つようになってきました。そこには世界規模で取り組む環境問題への危機感が潜んでいるようです。そしてその問題は他人事ではなく、私たちの身の回りにも異常気象として現れています。いま、そして今後、私たち登山者にはどのような行動が求められているのでしょうか。 2020.04.29