大菩薩嶺だいぼさつれい
百名山
写真:小川裕司 大菩薩峠から見た大菩薩嶺。2009年8月17日撮影
DATA
山域: 大菩薩連嶺
都道府県: 山梨県
標高: 2,057m
2万5千図: 大菩薩峠
※ 大菩薩嶺の紹介文についての注意点
現在の周辺の雨雲を確認する
大菩薩嶺に行くモデルコース
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- 大菩薩嶺 日帰り
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体力度: ★★
危険度: ★★
3時間15分 日帰り
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上日川峠(08:00)・・・福ちゃん荘(08:30)・・・大菩薩嶺(09:30)・・・賽ノ河原(10...
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- 大菩薩嶺から石丸峠を経て周回 日帰り
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体力度: ★★
危険度: ★★
3時間45分 日帰り
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上日川峠(08:00)・・・福ちゃん荘(08:30)・・・大菩薩嶺(09:30)・・・賽ノ河原(10...
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- 大菩薩嶺を楽しむ、最もポピュラーなコース
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体力度: ★
危険度: ★
4時間30分 日帰り
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ロッジ長兵衛・・・福ちゃん荘・・・雷岩・・・大菩薩嶺・・・雷岩・・・賽の河原・・・介山荘(大菩薩峠)...
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- 大菩薩峠から牛ノ寝通りを小菅へ 日帰り
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体力度: ★★★★
危険度: ★★★
6時間5分 日帰り
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上日川峠(08:00)・・・福ちゃん荘(08:30)・・・富士見山荘(08:35)・・・大菩薩峠(0...
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- 北面の森、南面の大展望の両方を楽しむ山旅
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体力度: ★★
危険度: ★★
7時間 日帰り
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大菩薩登山口バス停・・・丸川峠分岐・・・丸川峠・・・大菩薩嶺・・・大菩薩峠・・・上日川峠・・・丸川峠...
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- 丸川峠から大菩薩嶺へ 日帰り
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体力度: ★★★
危険度: ★★★
7時間 日帰り
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大菩薩峠登山口(08:00)・・・丸川峠入口(08:25)・・・丸川峠(10:25)・・・大菩薩嶺(...
大菩薩嶺周辺の最新情報
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- 七ツ石小屋~七ツ石山
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鴨沢~七ツ石小屋までは、ほぼ雪はありません。冷え込んでいるので、凍結には注意してください
21年02月17日(水)
- 雲取山荘 ~雲取山
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凍結に注意してください。アイゼンは6本以上を
21年02月23日(火)
登山口情報
- ・上日川峠
- ・丸川峠入口
- ・柳沢峠
- ・大菩薩峠登山口
- ・小菅村役場・小菅の湯
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【上日川峠】
富士山や南アルプスの雄大な眺めを楽しめる大菩薩嶺の登山口。上日川峠を起点に周遊コースをとれるので、マイカー登山には好都合。登山口には公衆トイレあり。
登山口にはログハウス風の山小屋ロッヂ長兵衛がある。
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【丸川峠入口】
富士山や南アルプスの雄大な眺めを楽しめる大菩薩嶺、丸川峠へ続く登山口。周遊コースをとれるので、マイカー登山には好都合。
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【柳沢峠】
黒川鶏冠山の登山口。
黒川山というのは、本来大菩薩嶺の北、柳沢川と泉水谷にはさまれた山域一帯をいう。今では三角点嶺を黒川山、その東のあたかも鶏冠のようにとがった岩峰を文字通り鶏冠山と呼び、あわせて「黒川鶏冠山」と総称することが多い。
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【大菩薩峠登山口】
大菩薩嶺の登山口。丸川峠方面への登山(下山)で利用される。大菩薩峠方面、唐松尾根利用の場合は、上日川峠まで上がった方が良い。
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【小菅村役場・小菅の湯】
大菩薩嶺に東側からアクセスするのに利用する登山口。
周辺にある山小屋
- ・勝縁荘
- ・富士見山荘
- ・福ちゃん荘
- ・介山荘
- ・丸川荘
- ・ロッヂ長兵衛
- ・ひがし荘
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【勝縁荘】
営業小屋
場所: 大菩薩峠西側下
営業期間:
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【富士見山荘】
営業小屋
場所: 大菩薩峠道、富士見新道分岐、富士見平
営業期間:
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【福ちゃん荘】
営業小屋
場所: 大菩薩峠道・唐松尾根道分岐
電話: 0553-33-4639
営業期間: 4/初~11/末、12/28~1/4 期間外は予約のみ営業
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【介山荘】
営業小屋
場所: 大菩薩峠
電話: 0553-33-2816
FAX: 0553-33-2843(FAXでの予約不可)
営業期間: 通年(平日不定休あり 年末年始営業)
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【丸川荘】
営業小屋
場所: 丸川峠
電話: 090-3243-8240
営業期間: 通年 12~4月は土・日・祝日のみ営業 平日応相談
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【ロッヂ長兵衛】
営業小屋
場所: 上日川峠
電話: 0553-33-4641
営業期間: 通年 12~4/中は土・日曜と年末年始営業、その他の日は要確認
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【ひがし荘】
民宿
場所: 塩山駅からバス30分、大菩薩登山口下車、徒歩7分
電話: 0553-33-9569 070-2765-9569
FAX: 0553-33-9569
営業期間: 通年
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関東方面に行く登山ツアー
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戦前、戦後ともにハイキングのメッカであり、中腹まで車が使える昨今はなおのことである。この山が有名になったのは、なんといっても、大正2年に始まった中里介山の小説『大菩薩峠』によってであろう。中腹の勝縁荘(休業中)には介山直筆の「大菩薩峠勝縁荘」の扁額も残る。
さて、昔、奈良の大仏を見た甲州人が、その大きさに驚いた。ところが彼は、「甲州に来れば小仏でも三里、大菩薩となれば八里もある」とほざいたという。甲州人はなんと負け惜しみの強い人種だろうか。
登山口の裂石(さけいし)から大菩薩峠経由山頂まで4時間、同じく丸川峠からも4時間で山頂に達する。