しゃかがたけ
釈迦ヶ岳
奈良県 | 大峰山脈
台高(だいこう)山脈の南端サンギリ峠から大峰山脈が描くスカイラインに目をやると、大小2つの尖峰が目につく。右の大きい方が釈迦ヶ岳、左の小尖峰が大日岳である。
釈迦ヶ岳は西方の古田ノ森から見るとお椀を伏せたように見えるが、それ以外は、どこから見ても三角錐の鋭峰である。北の尾根はやせ尾根で、大峰山脈の中で最もアルペン的な岩稜稜をなし、東面は前鬼川の深仙股(しんぜんまた)谷に切れ落ち、極楽ノ都津門と呼ばれる行場を持つ。南方尾根は急坂となって深仙ノ宿に下り、大日岳へ三十三尋のスラブとなって登り返している。
山頂付近には、珍しいシコクダケカンバやシロヤシオ、シャクナゲなどが見られる。また、山麓には役ノ行者に従ったという鬼の子孫の村が残るなど興味深い伝説も多い。
前鬼口バス停から山頂まで7時間30分。前鬼宿坊か深仙ノ宿に1泊することになる。
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