はりのきだけ
針ノ木岳
富山県 長野県 | 北アルプス北部
後立山連峰の南部、北アルプスではほぼ中央部に位置するので、北アルプス全域の眺望に優れている。頂はザクを積み上げたピラミッド形の山容だが、山麓からは仰げず、むしろ立山方面からよく目立つ山である。
針ノ木岳周辺は、主稜線の東西両面とも等しい勾配をもち、後立山連峰の地形的特色である非対称山稜は見られない。東面にはマヤクボと称する小さな圏谷地形があり、一帯は広大なお花畑である。
この山にまつわる歴史は古く、1584年冬の越中城主佐々成政による針ノ木峠越えの伝説はよく知られる。近代では1870年代からの外人登山者の入山が目立ち、同じころ針ノ木峠越えで立山まで新道が開かれたりしている。
この山の名は、針ノ木峠の名にちなんで、日本山岳会員辻本満丸氏らが命名したものだが、その「針ノ木」は、この付近に生える「ハンノキ」からの転訛といわれる。
登山道は、針ノ木大雪渓を針ノ木峠に登るもので、峠には針ノ木小屋が建っている(扇沢駅から所要6時間)。峠から黒部湖に下り、平へ渡船して五色ガ原に登るコースもある。烏帽子岳への縦走は、高度は低いが険路の連続である。
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