ろっこうさん
六甲山
兵庫県 | 六甲山地
神戸市の北側に、西は塩屋から東は宝塚まで、全長30kmにわたり連綿と横たわる山系を六甲山地という。最高峰は神戸市東灘区の北側にある。
六甲山は、奈良時代には武庫(むこ)山ともいわれ、江戸期に出た『摂陽群談』によると、神功皇后が武内宿称(たけのうちすくね)に命じて逆臣6人の首を打たせ、その甲首をこの山に埋めたので六甲山というようになったという。また、ムクの木が多かったから、あるいは、武庫ノ津や武庫ノ浦の山ということで武庫山となり、のちに六甲山になったなどともいわれるが、定かではない。ほかにも、難波津から見た場合に「むこう」に見える山という意味から武庫山と付けられたという話も伝わっている。
六甲山には古くから、有馬温泉に通じる有馬道や、魚を運ぶ魚屋道(ととやみち)などがあったが、明治に入って外国人居留地になってから、彼らが背後の山に至る道を次々と開発し、今日の六甲山の全盛をみるに至っている。どことなくモダンで、明るく屈託がない雰囲気は、明るい色の花崗岩のせいもあるが、それ以上に国際都市神戸の山として定着しているからだろう。今日では、市民のレクリエーションの山として早朝登山や全山縦走が楽しまれている。
コースは、芦屋(あしや)川からお多福山を経て登頂し、下山を有馬温泉にとるのが代表的。所要時間は5時間ほど。
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