旧国鉄篠ノ井線廃線敷E│幼虫がニレ科のエノキの葉を食べるオオムラサキ。エノキは4種類の蝶の食樹となる F│スジボソヤマキチョウ。明るい林縁や疎林を好み、幼虫はクロウメモドキの葉を食べる G│オオミドリシジミ。幼虫の食樹はコナラ、カシワなど。ひがし山はミドリシジミ類の貴重な生息地だ H│オオルリボシヤンマ。長峰山中腹の金玉池は多種のトンボの繁殖地となっている湯肌がすべすべになると評判の温泉は、ナトリウム炭酸水素塩泉。露天風呂や大広間もある。光城山登山口近くにありトレッキングのあとに汗を流すのに最適だ。10時30分〜20時30分(20時最終受付)、大人650円、安曇野市豊科田沢7994 ☎0263-73-5422 第2火曜定休。冠着駅へJR篠ノ井線糸魚川街道JR大糸線北パアノルラプマスロード旧第2白坂トンネル安曇野スケッチロード有明温泉、中房温泉、中房登山口へJR大糸線有明駅山麓線麻績ICへあづみ野やまびこ自転車道広域農道一 の沢登山口へJR篠ノ井線 長野自動車道長野県烏川渓谷緑地三股登山口へ上田方面へJR大糸線冷沢登山口へ松本駅へ島内駅島高松駅サラダ街道日本アルプス↑「蝶の森」を抜けて長峰山へ。一時は鬱蒼とした森になっていたが、草原とそこを取り囲む森の手入れをすることで、里山の生態系が再生された →モニュメントと展望台が立つ長峰山山頂1:80,0001:311,000N0川長野自動車道ACBD春夏EGFH①②秋冬たり里多ず川烏万水川川沢黒N0梓川 山の神駅から駅へ、史跡をめぐる光城山~長峰山縦走美しいブナの原生林も四あま阿屋や山さん高瀬川穂高犀川高瀬川犀川犀川拾ヶ堰犀川奈良井川 ひがし山トレッキング プラスαの 楽しみ歩く清らかな水と大地が育んだ旬の味覚を味わう美しい自然のなかで思い思いの休日を過ごそう豊かな自然が味わえるトレッキングエリア「ひがし山」ってどんなところ? その魅力を紹介。306327安曇野穂高郷土資料館44525306147314321192768551310495571471473204033021925419ゆっ1472525319有明山常念岳ラトリエ・デ・サンススイートあづみ野店田淵行男記念館塔ノ原城跡天平の森光城跡田沢城跡田沢神明宮おやきの店うしこし田沢駅長峰山山頂から。安曇野の街と北アルプスのパノラマが広がる桜の回廊と北アルプスの絶景がみごとな光城山。桜の季節はライトアップされ夜桜やお花見トレッキングを楽しめる。紅葉の名所でもあるひがし山。光城山にはカエデ類、長峰山にはコナラ、ケヤキなどの広葉樹が多く山肌が錦秋に染まる。 安曇野では、街をはさんで西にそびえる北アルプスを総称して西■■山■■、東に連なる山々を東■■■山■■(ひがし山)と呼んでいる。光■■■城■■■山■■、長■■峰■■山■■は、そのひがし山の中の2座で、新潟県西部から長野県中部にまたがる筑■■摩■山地の西に位置する。 光城山は、地域の人の手で桜の植樹、管理がされ、長峰山は森林体験活動やレクリエーションの場となっているなど、安曇野の人に親しまれている。りコースを下り登山口に戻る(逆コースも可)ことも可能で、他に神■■明■■宮■■コースや田■沢■■城跡コースもある。光城山の頂上には、火の守り神を祀る古峯神社がある。 長峰山は、光城山から稜線続きで1時間15分ほど。頂上には展望台と高さ約10mの3つの輪をつないだモニュメントがあり、安曇野や松本平の田園風景、北アルプスの絶景などが望める。長峰荘コースや雲■■龍■■■寺■コースのほか、山城好きには塔■■ノ原■■城跡などの見所もある。 光城山・長峰山は、桜や新緑、紅葉、スノートレッキング、動植物の観察など四季を通じ思い思いの山歩きが楽しめる。A│早春を彩るアズマイチゲ。陽の入る明るい林床で咲く B│アカゲラ。広葉樹と針葉樹の混交林などに棲む C│ヤマガラ。広葉樹林を好んで棲む D│ニホンカモシカなど大型哺乳類も暮らす長峰山山頂草原。春から秋、次々に花が開花する↑さくらコースでは、ソメイヨシノのほかジンダイアケボノ、カスミザクラなども見られる。桜の季節は自生する桃の花も同時に咲き華やかだ →山頂付近から桜のトンネルの向こうに北アルプスを望む 戦国時代、山岳部の地形を利用して多くの山城が築かれた。その多くは城主が普段から住む居城とは異なり戦時の防御のためのもので、山を削って「曲■■輪■」と呼ばれる平坦地を造成し、尾根を削って敵を足止めするための「堀■■切■■」や「土■塁■■」などを構えた。安曇野には、大小さまざまな規模の山城があり、その数は安曇野市内だけで20を超える。さくらコース登山口光城山烏帽子峰天平の森長峰山長峰荘さくらコース登山口歩行時間 計3時間55分 ※逆コースもほぼ同時間 歩行距離 7.8㎞ 登山口から光城山まではPlan1を参照。光城山山頂から北に進み、長峰山へ。縦走路と並行して林道が通っているので、登山道と車道を交互に歩ける。途中、子■ノ神■■分岐では、斜面につけられた道を登り尾根をたどって烏■帽■子■峰へ。林道長峰線沿いの「天■■平■■■の森」を経て、チョウが集まる草原のある「蝶の森」を抜けると長峰山山頂に至る。山頂の展望台からは四季折々、安曇野と北アルプスのみごとな展望が広がる。下山は尾根伝いに長峰荘に下り、さくらコース登山口まで山際の車道を歩く。 ひがし山は、集落とそれを取り巻く二次林、ため池、草原などで構成される里山で、人が自然とかかわることで豊かな生態系が育まれてきた。光城山は、ソメイヨシノのほかジンダイアケボノ、オオヤマザクラなど多数の品種を楽しむことができる桜の名所で、野鳥の姿も多い。 長峰山の山頂には貴重な草原植生が広がり、5月下旬から9月にかけて草花が次々に開花、チョウやバッタ類の希少種も豊富だ。近年、市民団体、行政などが協働して山頂草原を維持する取り組みが続けられている。 また長峰山山頂付近には「蝶の森」と呼ぶ一帯がある。市民団体らが、生き物が行き来できるよう手を入れた森と草原を含む約2haのエリアだ。チョウの生息環境を守ることで、さまざまな生き物が暮らしやすい森にすることをめざしている。陽光の入る森の林床では、春にカタクリやアズマイチゲなどの野草が花を咲かせ、草原ではそこを住処とする昆虫類、野鳥、ノウサギなどさまざまな生き物が暮らす。ひがし山には、次世代に引き継ぎたい豊かな里山の生態系が息づいている。 ひがし山には、光城山頂を本郭とする光城、光城山南西の尾根沿いに田■沢■■城、長峰山北端の尾根と入ノ沢を隔てた尾根沿いには、塔■■ノ原■■城がある。鎌倉時代に海■■野■一族が安曇野にやってきて、その後戦国時代には山城が築かれた。天文20(1551)年、戦国大名の武田晴信(のちの信玄)が安曇平に侵攻、天文22(1553)年に塔ノ原城、光城と田沢城の将兵は逃JR田沢駅田沢城跡登山口光城山水田跡長峰山雲龍寺JR明科駅 ※本コースは公共交通利用を推奨歩行時間 計4時間20分 ※逆コースもほぼ同時間 歩行距離 9.3㎞ JR篠ノ井線田沢駅から田沢城跡コースを光城山まで上がり、長峰山まで縦走して雲■■龍■■■寺■に下り明■■科■■駅まで、鉄道の1区間を歩く健脚者コース。田沢城跡は倒木が重なり、笹が覆って遺構が確認しにくいが、曲■■輪■跡や堀■■切■■の地形が残っている。長峰山への途中、子ノ神分岐から道祖神や集落跡などを抜けて急斜面を横切る道を行く。水田跡などを回る遊歩道を経て、「蝶の森」を抜け頂上へ。金玉池から林道を横切りながら雲龍寺に下れば、明科駅まで街中を歩いてわずかだ。さくらコース登山口光城山あずまや(北回りコース)さくらコース登山口歩行時間 計1時間50分 ※逆コースも同時間 歩行距離 3.4㎞ 山麓の登山口を起点に隣り合う尾根を周回する。さくらコースは、急斜面につけられた登山道をジグザグに上がる。途中何カ所か踏み跡が分かれるが、上部で合流するため歩きやすい方を歩こう。古■峯■■神社の立つ山頂一帯はなだらかでベンチや休憩舎がある。山城跡の空■■堀■■や土■塁■■跡なども見られ、西方は安曇野と北アルプスの展望が開ける。北回りコースは、あずまやからの展望や、アカシアやケヤキ林の中の静かな山歩きが楽しめる。両コースとも登山道は整備され、毎日登山する愛好家も多い。亡、武田軍に降伏したとみられる。天正10(1582)年の武田氏滅亡後は、小笠原氏が勢力を回復、小笠原氏の臣下となった。翌年に塔原氏の謀反が発覚し殺害され塔ノ原城が廃城に。光城は松本城主となった小笠原貞慶によって修復され、天正18(1590)年、貞慶が下総の古河に領地を移した際に光氏もこの地を出たと考えられる。 光城山頂付近が光城・主郭跡となる。本郭は50m×17m、曲輪内には古峯神社が立ち、神社の背後に築かれている土塁などが今も確認できる。 田沢城は光小城とも呼ばれ、光城の支城であったと考えられる。主郭は27×20mほどの平坦地で、その背後に土塁が築かれ堀切が二重、三重に設けられている。 城の規模は500m×50mと山城のなかでは大きなもので、長峰山の尾根を6条の空堀で切り、65m×20mに及ぶ広い主郭が築かれている。落葉広葉樹の森が美しい戸谷峰は秋の紅葉もみごとだ。紅葉の見頃は10月中旬〜下旬稜線に出ると蛇行する犀川の流れと遠く北アルプスを望む絶景が広がる。馬の背から登山地図を見る登山地図を見る 安曇野の過ごし方は多彩。ひがし山トレッキングと合わせて楽しめるのが、歴史と自然を知る廃線敷ハイキングや道祖神めぐり。サイクリングで、田園風景の中に点在する美術館や北アルプスの伏流水が育むわさび田など、安曇野を代表する風景を散策してもいい。遊んだあとは、地元産の食材を使ったグルメや、湯めぐりも楽しんで安曇野を満喫しよう。 明治35(1902)年に開通、長野県の南北を結び人と物資の往来を担ってきた旧国鉄篠ノ井線。西■■条■■■から明■■科■■間は山や谷が多く、難工事の末の全線開通だった。昭和63年に新線が開通し86年にわたる役目を終え、現在、旧第2白坂トンネルからJR明科駅までの片道約6㎞の区間が、廃線敷遊歩道として生まれ変わり人気を集めている。コース中の漆■■■久■保■トンネル、三■五■山■■トンネル、旧第2白坂トンネルには明科で焼かれたレンガが使われ明治時代の面影を感じさせる。新緑や紅葉の時期には、三五山から白坂までの約20haに鉄道防備林として植えられた約3万本のケヤキが美しく道を彩る。安曇野の歴史遺産ともいえるこの道を歩いて、ぜひノスタルジックな雰囲気とともにハイキングを楽しんでほしい。 山頂手前の展望台からは、山村や里山の光景が広がりその向こうに北アルプスが一望できる。四阿屋山は周辺の水■■■■■■■分神であると同時に、武田信玄公の逸話から腹の神様とも崇められる。川中島合戦に出向いた際に腹痛に襲われたが、四阿屋山の神に願掛けをしたところ軽快したそうだ。このあたりには珍しく山頂の一角にはブナの原生林がある。植生の多様性もおもしろい一座だ。コース上から、わずかに歩けば立ち寄れる御嶽信仰の石造物群も見どころのひとつ。 山頂(三角点)は樹林に囲まれているが、道中の岩尾根からは北アルプス全山が見渡せる。奥の院(三■■社■■権現)の巨大な岩窟の迫力にも息を飲むことだろう。昔はここに立派なお堂があって麓の岩殿寺とともに信仰を集めていたが、残念ながら焼失してしまった。それでも、九■頭■龍■■■権現などの地名やその山並みに、この山の修験の歴史、戸隠との深い関係を感じることができる。なお岩■■殿■■寺■からの林道は荒れているので、歩いて入山することをおすすめする。道祖神とは五穀豊穣、無病息災、子孫繁栄を祈願する身近な神とされ、安曇野はその表現や姿態の豊富さで知られている。道祖神めぐりマップを片手に散策してみては日本近代彫刻の扉を開いた安曇野出身の荻原守衛(碌山)の作品を展示した碌山美術館。外壁に焼きレンガを積み上げた西欧教会風の碌山館は安曇野のシンボルだ←総レンガ造り、全長53mの漆久保トンネル ↑全長125mの三五山トンネル。新緑と紅葉時期に歩くのがおすすめ北アルプス・後立山連峰方面を望む。山頂東側斜面のブナ原生林は筑北村指定の天然記念物圧倒的な迫力で岩がそそりたつ奥の院(三社権現)。山岳信仰の歴史をしのばせる場所だ安曇野市観光協会公式サイト登山地図を見る登山地図を見る 安曇野では、清らかな水が育む食材の代表ともいえるわさびをはじめ、野菜や果物、米などの生産が盛んだ。地元農家が丹精込めて作った農産物を使ったジャムなどの加工品や、日本酒、ワインはお土産としても人気がある。名店ぞろいのそばはもちろん、素材にこだわるベーカリーやカフェなども多く、テイクアウトメニューも豊富だ。安曇野で旬の恵みを味わいつくそう。 安曇野には泉質の異なるいくつもの温泉が湧き出しており、温泉地としてもたくさんのハイカーや観光客を迎えている。代表的な穂■高■■温泉郷・中■■房■■温泉・有■■明■■温泉は肌に優しい柔らかいお湯で、「美肌の湯」と評判だ。蝶ヶ岳温泉は、天然ラドン温泉で自然治癒力と免疫力を高める効能があるとされる。露天風呂を備える施設や、安曇野産食材を使った食事処が魅力の施設など趣向に合わせて選ぶのも楽しい。定番のカレーパンやロングセラーのやさいぱんなど、メニューが豊富なベーカリー。9時〜18時(土日祝は8時〜18時) 安曇野市穂高843-1 ......................................................................................☎0263-87-6977昔ながらの石焼きにこだわった人気のおやき屋さん。具材は9種類。9時30分〜売り切れ次第終了(水曜休) 安曇野市豊科田沢7038-21 .................................................................☎0263-72-6318信州の郷土食・おやきと漬物の専門店。テイクアウトだけでなくお土産にも。水〜金10時〜18時(土日祝は8時〜18時) 安曇野市穂高北穂高2845-7 ..........................................................☎0263-88-2757安曇野市観光協会公式サイト信濃大町駅へ細野駅乳川安曇追分駅絵本美術館&コテージ森のおうち国重文曽根原家住宅征矢野久水彩館安曇野市天蚕センターかじかの里公園安曇野ジャンセン美術館安曇野市観光情報センター常念道祖神臼井吉見文学館道の駅アルプス安曇野ほりがねの里小倉城跡室山アグリパーク安曇野みさと温泉安曇野みさと温泉ファインビュー室山安曇野ワイナリー長峰荘2021年7月、昭和レトロな宿としてリニューアルオープンした長峰山の麓に立つ一軒宿。露天風呂からは北アルプスを一望できる。予約すれば日帰りでも個室露天風呂が利用可能。13時〜18時(17時30分最終受付)大人500円、安曇野市明科中川手14-2 ☎0263-62-2195 第2火曜定休。10年の歳月を経て新名物に信州サーモン安曇野市にある「長野県水産試験場」が10年の歳月をかけニジマスとブラウントラウトのよいところを掛け合わせて開発した「信州サーモン」。肉質はきめ細かくトロリとした舌ざわりで、さまざまなレシピが生まれている。信州サーモンを扱う店でぜひ味わってほしい。こだわりの名店ぞろいそば北アルプスの伏流水が豊富な安曇野は、そばの名店の宝庫だ。信州産のそばを石臼で■いたそば粉や安曇野産のわさびを使用したり、そばをゆであげるのも締めるのも安曇野の天然水のみを使用したりと、どの店もそれぞれこだわりがある。食べ比べもおすすめだ。リンゴの産地のご当地グルメ安曇野林檎ナポリタン安曇野産のリンゴを使ったナポリタン。ご当地グルメとしてイタリア料理店のほかカフェや洋食店など10軒以上の飲食店が参加。角切りにしたリンゴをトッピングしたり、すりおろしてソースとあえたりなど、各店趣向をこらした「林檎ナポリタン」を提供している。テイクアウトも充実 [トレッキングのランチにも! ひがし山周辺 テイクアウトOKの飲食店]■スイート あづみ野店 ■おやきの店 うしこし ■あづみ堂 本店 ■ラトリエ・デ・サンス 安曇野の野菜を楽しめるレストラン&カフェ。サンドイッチBOXはお弁当でも大人気。 大穴山849長峰荘あづみ堂 本店長峰山 天平の森長峰山の山頂付近一帯に整備されたオートキャンプ場、コテージ、天文台などを備えた森林体験施設。北アルプスを望む檜造りの展望風呂が人気だ。10時〜16時 大人400円、安曇野市明科光2573-35 ☎0263-62-6235 営業は4月初旬〜11月末、火曜定休、7〜8月は無休。19京ヶ倉990100840314714393391219254岩殿山長峰山光城山安曇野の田園と山肌の緑が濃くなる夏、雑木林ではたくさんの野鳥がさえずり、草花が森を彩る。チョウの種類も豊富だ。長峰山から見た常念山脈。モルゲンロートに染まる北アルプスと一面の雲海を見に、早朝トレッキングに訪れる人も多い。四阿屋山戸谷峰1629912光城山信濃大町駅へ松本駅方面へ松本ICへ松本駅方面へ魏石鬼の岩窟有明山神社松尾寺安曇野ビンサンチ美術館安曇野穂高温泉郷小岩嶽城址公園安曇野山岳美術館しゃくなげの湯八面大王の足湯Vif穂高TRIAD IIDA・KAN国営アルプスあづみの公園【堀金・穂高地区】大庄屋 山口家安曇野蝶ヶ岳温泉ほりでーゆ〜四季の郷岩原城跡安曇野市マウンテンバイクコース国道158号へ大町市街へ安曇野高橋節郎記念美術館早春賦歌碑碌山美術館東光寺穂高駅穗髙神社柏矢町駅豊科駅南豊科駅じてんしゃひろば中萱駅貞享義民記念館一日市場駅国道158号へ穂高川井口喜源治記念館長野市方面へ三五山トンネルファーマーズガーデンあかしな龍門渕公園明科駅雲龍寺御宝田遊水池水色の時道祖神大王わさび農場安曇野BASEホースランド安曇野安曇野わさび田湧水群公園安曇野スイス村ハイジの里豊科近代美術館安曇野市役所安曇野警察署豊科郷土博物館安曇野IC南部総合公園安曇野市総合体育館糸魚川街道梓川SIC梓川SICEH酒造梓橋駅塩尻北ICへ長峰山933漆久保トンネル冬季閉鎖さくらコース・北回りコース登山口冬季閉鎖松本へ安曇野温泉田沢荘豊科温泉湯多里山の神松本トンネル松本IC松本市街へ1km2922燕岳2763大天井岳蝶ヶ岳2677桜が山頂まで駆け上がるように咲く光城山13875km登山地図を見る1472268285710時〜18時30分 安曇野市豊科南穂高1115..........................................................................................................☎0263-71-1400中房川安曇野ひがし山概念図とも呼ばれ、親しまれている。桜花とセットで残雪の北アルプスを望める絶景は、安曇野の春の風物詩として知られる。 光城山の登山コースは麓の駐車場からさくらコースの往復が一般的だが、北回坂北(中村)コース登山口権現池(分岐)展望台四阿屋山山頂〈往復〉 歩行時間 計2時間50分 歩行距離 4.4㎞岩殿寺林道終点九頭龍権現三所権現分岐岩殿山三角点(山頂)〈往復〉 歩行時間 計6時間 歩行距離 8㎞一年を通して味わえるさまざまな表情と楽しみ方ゆっくり滞在してお気に入りの山を見つけてみては。明治の軌跡をたどるハイキング旧国鉄篠ノ井線廃線敷烏川 安曇野の東方に連なる標高1000mに満たない(標高差約300m)山並みに、光城山と長峰山がある。両山は、市街地を挟んで西方の常■■■念■■岳や蝶■■■ヶ岳など北アルプス常念山脈と対峙し、北方には後■■■立■■山■■の峰々が続いている。登山口までのアクセスのよさと、整備された登山道、頂上まで約1時間という手軽さから、四季を通じて市民のほか県内外から登山者が訪れている。 また光城山では4月中旬、登山道沿いに植樹された1500本余の桜(ソメイヨシノ)が、麓から1週間ほどかけて山頂まで咲き上がり、その様子は「昇り龍」チョウをはじめとした生き物が行き交いやすいように整備された「チョウの道」↑塔ノ原城 ←光城①と田沢城②。田沢城の奥に田沢神明宮へ続く尾根が延びる↑長峰山への縦走路、烏帽子峰付近の森を行く。コナラ、ケヤキ、カシワなどの広葉樹にアカマツの混じる明るい森が続く ←秋には紅葉が山肌を染める。長峰山山頂付近から城郭鳥瞰図=宮坂武男作成(長野県立歴史館所蔵)山城から戦国期のひがし山に思いをはせよう多様な生態系が育まれる里山の自然を次世代にかつての山城の姿を、城郭鳥瞰図から想像してみよう三才山出合ドライブイン跡分岐戸谷峰山頂〈往復〉 歩行時間 計4時間30分 歩行距離 4.2㎞ 北アルプスや安曇野の眺望だけでなく、美■■■■ヶ■原■■や松本方面まで見渡せる山頂からの眺望がすばらしい。例年5月頃に見られるニリンソウの群落をはじめ豊富な山野草も見どころのひとつ。落葉広葉樹の森、岩がごろごろした斜面、緩やかな平地、ちょっとした岩場と、登山道も変化に富んでいて飽きない。登山道は踏み跡が曖昧な部分もあるので道標や目印をよく確認しながら歩こう。美ヶ原ロングトレイルの中の一座でもあり、美ヶ原方面に縦走するのも楽しい。万平おおこば見晴台分岐京ヶ倉山頂〈往復〉 歩行時間 計3時間35分 歩行距離 3.2㎞ 蛇行する犀■■川、信州の里山とそこに点在する集落、そして北アルプスの山々の取り合わせの妙がすばらしい。990mという標高ながら、稜線には岩場もありスリルも楽しめる人気の山だ。途中ハシゴやロープが設置された箇所は注意して通過しよう。山頂付近の岩尾根「馬の背」には巻き道もある。足に覚えのある人や山城好きな人は、山頂から岩稜が続く稜線をたどって、大■■城■■■方面に縦走するとおもしろい。初夏のヒカゲツツジも有名な山だ。効能豊かな温泉やゆったりくつろげる立ち寄り湯も安曇野観光マップ「天平の森」で森林体験や入浴も光城山~長峰山周回登山口から山頂まで続く桜の回廊光城山周回光城田沢城塔ノ原城変化に富んだ登山道が魅力戸と谷や峰みね蛇行する犀川と北アルプスを一望京きょうヶが倉くら巨大な岩窟の迫力に息を飲む岩いわ殿どの山さんひがし山山城城郭鳥瞰図安曇野周辺には個性豊かな山がズラリ。[安曇野ひがし山トレッキングで立ち寄れる日帰り入浴施設]安曇野ひがし山をめぐるおすすめコースを紹介何度も行きたい、歩きたい安曇野随一のビューポイントグルメ季節山城とひがし山自然入浴施設光城山・長峰山Another Trekking AreaSightseeingIntroduction安曇野 ひがし山を知るTrekking Area
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