フェイタスメディカルサポーターのモニターレポート!
モニター名:mac.flz(50代、男性)
登った山:箕面駅~箕面大滝~勝尾寺(日帰り)、兵庫県・宝塚の中山(日帰り)
登山歴:7年
 

違和感がないので、箕面や中山の10㎞を越える道のりも余裕で歩ける

 11月11日には、大阪府の阪急箕面駅から箕面大滝~勝尾寺に行きました。山ではなく、アップダウンの少ない石畳や舗装路とはいえ、約17㎞を約6時間かけて歩きました。朝から晴れて暖かく、既に14~15℃くらいあったのではと思います。昼間は暑くて、大量に汗をかき、上着は要りませんでした。次に、11月23日には兵庫県・宝塚の中山のピストン。このときは約12kmを約4時間かけて歩きました。比較的よい天気で、登り始めは10℃ちょっとくらいだったと思います。途中は晴れたり曇ったりでしたが、風も穏やかでした。歩いている時は汗をかきましたが、止まるとひんやりとしていて、上着が必要でした。

 両日とも、出掛ける前に「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」をサポートタイツの下に着用し、帰ってタイツを脱ぐまでずっと着用していました。薄型でサラッとしているので、着用中も着用していることさえ忘れている時間が多くありました。サポートタイツの下への着用なので、多少の違和感は覚悟していたのですが、全く違和感がなく、逆に拍子抜けしたほどです。同じルートを着用の有無で比べた訳ではありませんが、着用しているという安心感があるためか、精神的な余裕がもたらされたと思います。

ゴワゴワ感がなく、ひざの曲げ伸ばしにも抵抗がない

 「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」は屈曲デザインで、ひざの曲げ伸ばしをしても、抵抗は一切ありませんでした。今回はずっと着用していたため、持ち歩いてはいませんが、小さい物ですし、携行しても邪魔にはならないと思います。

 山行時は汗をかきましたが、「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」を着用中に汗で濡れたという感覚はありませんでした。今回は、いずれもサポートタイツの下に着用しましたが、薄いためか、ズボンに干渉している感覚は全くありません。サポートタイツの下に着用していても、ゴワゴワ感はありませんし、フィットしていました。また、着用した側のひざとそうでない側のひざとで感覚の違いが感じられたので、サポートの違いもあったのだろうと想像できます。

 普段着と一緒に洗濯しましたが、洗濯後に問題はありませんでした。縫製がしっかりしているためか、使用後に不具合もありません。

 また、おまけでいただいた「フェイタスメディカルサポーター 腰用」についてですが、今回の2回の着用のほか、普段でもほぼ毎日使っています。今夏のトレッキング中に、腰~臀部~右大腿部に痛みが走り、治療をするも違和感が続いていたのですが、このサポーターを着用するようになってからは、多少の痛みや違和感が出ることはあるものの、以前のような大きな痛みではないので、サポーターの力かな?と思います。薄いという感覚はほとんどないですが、フィット感は十分あります。

薄型でひざにフィットし、汗をかいても濡れずに着用できる。

 「フェイタスメディカルサポーター」は薄型でひざにフィットし、汗をかいても濡れずに着用し続けられたので、自分の登山に適していると思います。感覚の問題なので人によって違うとは思いますが、普段の登山より楽になり、登山をより楽しめる効果はあったと思われます。ただ、密着度を上げないとズレが発生し、フィット感が損なわれると思うので、個々人に如何にフィットさせるかが大事だと思います。

 今後はサポートタイツの上から着用するとか、単独で着用するとか等、色々と試してみて、自分に合った方法で使っていこうと思っています。

モニター名:NAMさん(40代、男性)
登った山:井原山~雷山(日帰り)
登山歴:4年
 

急登やアップダウンのある井原山~雷山の縦走路でもスムーズな動き

 11月18日に井原山~雷山に行きました。約5時間の山行です。天気は、登りはじめ晴れ、気温19℃くらい。後半1時間は小雨でした。

 朝8時半、左ひざに「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」を装着して井原山登山口のキトク橋駐車場を出発。川沿いを進み、アンの滝、急登を経て、10時10分頃に井原山の山頂に到着しました。つづら折りの登りが続いた際にサポーターがずれた(下がった)ので、山頂で装着をし直しましたが、この後は、ずれるようなことはありませんでした。山頂で一休みのあとは雷山方面へ。景色を楽しみながら穏やかなアップダウンの縦走路を進み、冨士山のピークを経て、11時30分ごろ雷山山頂に到着。一休みして定番のおにぎりとカップヌードルで昼食をすませました。

 ここからは雷山自然歩道沿いに下山。いつもならひざの負担を考え、ストックを使うところですが、今回はサポーターを試すためストックなしで出発。12時頃に出発してほどなく雷神社上宮に到着、このあたりまで下ると木々が黄色く色づいており、ぎりぎりの紅葉も楽しめました。そこからは山腹沿いに下り清賀の滝に到着、さらに紅葉で有名な雷山千如寺を横目に井原山雷山中腹自然歩道の入り口に到着。ここからはまた一登りしてスタート地点まで約3kmの道のりです。洗谷コース入り口あたりから小雨が降ってきましたが、レインウエアを着るほどでもなくそのまま進みました。そして瑞梅寺山の家を経由して14時ごろスタート地点に到着です。ひざの具合は特に痛みもなくそのまま帰宅しました。 帰宅後サポーターを外し、徒歩でジム(お風呂)に向かったところ左ひざの痛みが発生。

 サポーターをつけている間はよかったのですが、やはりストックなしで下ったことが負担だったのかも。翌日から2~3日もひざの痛みがあったのでサポーターを装着したところ、楽に過ごすことができました。

サポート力は感じるがごわつかず、違和感なく使える

 商品紹介に、屈曲デザインでスムーズな曲げ伸ばし、軽量コンパクト、汗で濡れてもすぐ乾く、ズボンに干渉しない薄さ、お手入れが簡単などとありましたが、使ってみてその通りだと実感しました。適度な締め付け感がありますが、その分固定感は弱めかもしれません。

 「フェイタスメディカルサポーター」によって下山時のひざ痛もなく、楽になったと思います。サポート力は感じますが全く違和感がなく、気にすることなく歩けました。ただ、登山用であれば両ひざセットで販売してもいいかもしれませんね。下山後にひざの痛みが出た時に着用することで、サポートになるので、これからも使っていきたいと思います。

 

鶏冠山の急坂の登り下りにも、ひざの痛みや違和感がない

 寒い時期は普段からひざが痛くなったり、違和感が出る私。縦走など20㎞以上だと、下山中から翌日以降も違和感が気になっていました。なので、今までもひざサポーターを試しましたが、厚手であったり、ずり下がってしまったり、ゴツかったりで、どれもいまいちでした。

 11月23日、「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」を着けての初めての山行で鶏冠山に行きました。まず驚いたのが、薄いのにピッタリフィットすること、スルスルと履きやすいことでした。当日は寒かったので上から薄手のタイツを履きましたが、違和感なく履けました。スリムタイプの長ズボンを履きましたが、やはりゴワついたりもせず、サポーターも目立ちませんでした。

 今回の鶏冠山はそんなにアップダウンもなく、しっかりと整備された登山道で、約3.5時間の行程です。のんびりと景色を楽しみながら登りました。山頂付近は岩場になり、背の低い私には足が次の岩になかなか届かなかったり。苦労しましたが、天気にも恵まれて山頂からの富士山や山並みがサイコーでした。私の登山のグループはどちらかというといつもスピードハイク的な早歩きや少し小走りのスタイルです。途中、急坂を登ったり下ったりしましたが、ひざの痛みや違和感も出ることがなかったです。

 帰ってからもひざの痛みも出ることはなく(サポーターを着けていなかった左ひざはやはり違和感が出ています)、翌日からもアフターケアとして動いている間はずっと着けていますが、他のサポーターのように痒くなったり赤くなったりもせずに快適です。日々のトレーニングのマラソン中にも使っています。

着けた瞬間からピタッとフィットして、しっかりとホールド

 「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」は着けた瞬間からピタッとフィットして、違和感がありません。とても薄くてよいです。はめた瞬間、しっかりとホールド感を感じました。他のメーカーにはないほど、ひざの皿をしっかり囲ってくれるのがよかったです。気持ちよさすら感じるくらいにフィットするのに、苦しくないし痛くないですね。

 山ではあまり汗をかくほどは動いていませんが、マラソン中は汗だらけになりました。それでもさらっとしていて、べたつきなどの違和感はありません。薄くて目立たず、山ではタイツの下に履いたけど、すんなりと履けました。素足につけましたが、縫い目等も当たったりすることもありません。お手入れもネットに入れて、洗濯機で他の洗濯物といっしょにごろんごろん洗ったけど、問題なく、ほつれももちろんないです。

 ただ、私の足の形なのか、サイズが大きかったのか…。下は全くずれなかったのに、上の部分がずれてくるのが困りました。薄いのでひざにくしゅくしゅとたまってきてしまっても嫌な感じはありませんでしたが(笑)。サイズをもうひとつ小さくして購入したいと思います。

 また、「フェイタスメディカルサポーター 腰用」は、腰痛を感じた時に使いました。薄いのにしっかりと支えてくれて、腰痛が緩和されます。他のメーカーのサポーターも使っていましたが、厚みがあったり、ゴツかったり…、素肌だと痒くなったり。でも、フェイタスさんのは素肌に着けても擦れたりもなく、さらっとしていてすごく良かったです。アウターにも響くことなくずっと着けていられます。他のメーカーのようにWベルトになっていないので、最初は「ホールド感はどうなのか?」と思いましたが、全く問題なしです。

薄いのにひざの皿がしっかり支えられ、冷えからも守られる

 「フェイタスメディカルサポーター」は薄いのに、ひざの皿がしっかりと支えられ、登山中は冷えからも守ってもらえているような気がします。サポーターをしていないと下り坂などひざに違和感が出やすいので、「フェイタスメディカルサポーター」は必需品ですし、アフターケアとしても家に帰ってからも必需品です。特にこれからの季節は、ズボンの下にタイツ等を履くのでこの薄さはよいです。短パンを履いていてサポーターが見えたとしても、シュッとしていてかっこいいですし。

 他のサポーターとは、ひざの皿のホールド感、つるっと履ける簡単さ、もたつくことがない点などが違っていました。ひざ痛に困っていたのでとても嬉しかったです。そしてサプライズの腰サポーター、たまに病院へ通う私にとって、これはひざ以上に嬉しかったです。痛みも緩和されている気がします。今後も大切に使わせていただきます。

モニター名:まゆたくん(40代、男性)
登った山:長野県大町市・鷹狩山(日帰り)
登山歴:15年
 

北アルプスを望む鷹狩山の下りでサポート力を実感

 長野県大町市の鷹狩山(標高1167m)に行きました。北アルプスを望める景色のよい山です。晴れて雲がなく、鹿島槍などから白馬三山まで望めました。

 鷹狩山の登山道は歩きやすく、地元の人も毎日のように、よく登っているとのこと。雪が降る前のちょうどよい山行でした。大町山岳博物館からスタート。「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」の着用は登山前で、ズボンの裾をたくしあげ、少々装着に時間がかかりました。あらかじめズボンを履く前に装着をすすめます。

 約1時間で山頂へ到着しました。山頂に着くと、車で来られることがわかったのですが、「まあいいか」と思い、写真を撮りまくりました。その後、約1時間かけて下山。「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」は、特に下りにサポート力を発揮できると感じました。

 鷹狩山の山頂は恋人の聖地らしく、ハート型のモニュメントがあります。北アルプスが見られる貴重なプロポーズに適した場所だと思いました。手軽に登れる快適な山なので、ぜひおすすめしたいです。

ズボンの下だとわからないほど薄い

 「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」を登山中ずっと着用しました。ひざの曲げ伸ばしがスムーズで、汗で濡れてもすぐ乾きます。マジックテープ式ではないので、あまりきつさを感じません。コンパクトで、ズボンの下だとわからないほど薄いです。

 手入れが楽で、洗濯しやすい点もいいですね。縫製がしっかりしている点もうれしい。サポート力はあるのですが、LLと大きめサイズを選んでしまったせいか、途中落ちてきてしまいました。もうワンサイズ下を選ぶとよかったかもしれません。

 「フェイタスメディカルサポーター 腰用」も登山中使ってみました。腰全体をカバーしてくれて温かかったです。ズボンの上からつけられるため、簡単に装着できました。登山中はずっとつけていたので、適度に汗をかきましたが、すぐに乾きました。サイズもぴったりで腰回りの固定力もよく、快適に登れました。

 

吹雪の天狗岳でも、膝の心配をしないで歩ける

 12月7日~8日に天狗岳に行きました。歩行時間は約6時間でした。

 12月7日は晴天、小屋周辺の天気も良く暖かでした。お昼に稲子湯登山口を出発し、13時頃にしらびそ小屋着。この日は林道歩きなので、「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」は使いませんでした。小屋の中で山仲間と歓談し、夜は星空観察をしました。

 12月8日は朝6時頃に降雪のなか、「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」を着用して小屋を出発し、天狗岳頂上へ。天気は曇りで山頂付近までずっと曇り、尾根筋では風が強く吹雪いていました。9時頃に山頂に到着し、ツェルトを張ってガスストーブで暖まったのですが、15分くらいして寒すぎたので小屋に向かって下山。今年は暖冬で積雪が少なく、樹木には雪がつきはじめたばかりで、こんもりした木ではなく、木の形を保ったまま白くなっていたので、とてもキレイでした。12時頃に小屋に到着し、昼食を取って下山。15時頃には稲子湯登山口に到着しました。

 「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」は12月8日のみ使用したのですが、とても寒くなる雪山では、夏山よりも身体に気をつかうことが多く(手足が冷えないか、疲労により滑落しないか等)、このサポーターひとつで、心配のうちの1件が解決しました。膝に心配がある人が使用したら、もっと山行きが楽しくなり、心配も少なくなると思います。

抵抗なく足を動かせるのに、強力なサポート力

 「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」は上手に屈曲できるデザインになっていることから、段差の大きい上り下りの際も抵抗なく足を動かすことができました。動かしやすいのに、それにより着圧が緩まったり、ずれたりすることはなく、しっかりとサポートされたままでした。また薄手なので携行しやすく、ズボンに干渉しないのがいいですね。中厚スパッツの上から装着しても着圧をしっかりと感じることができるくらい、サポート力は強かったです。

 小さく携行しやすいところ、脱着がしやすく、簡単につけられるところも自分の山旅にあっていたと思います。やはり、サイズが大きく場所を取ったり、脱着に時間がかかるとなかなか使おうと思えないので。

 ただ、サポーターのどの部分を膝小僧に当てれば良いのか少し悩みました。刺繍などで適切な装着位置がわかるようになっているとより良いと思います。

膝が痛くなるという不安がなく、軽やかな気持ちで歩ける

 普段は、特に下山時に「膝が痛くなるかもしれない」という不安があるのですが、今回は「フェイタスメディカルサポーター ひざ用」のおかげで、そのような不安がなく、始終軽やかな気持ちで行動することができました。今回の山行きはそこまで長時間歩くものではなかったのですが、縦走など長時間歩く山行きの際は楽だとより実感できると思います。