レベル別コースガイド&御嶽山の登山道整備活動
飛騨から登る北アルプス+PLUS
協力=岐阜県 写真=吉田智彦、水谷和政
Sponsored Contents

御嶽山を守る! 登山道整備に参加しよう
長野・岐阜県境にどっしりと構える名峰・御嶽山(標高3067m)は、2014年の噴火に加え、2018年には豪雨で岐阜県側の濁河登山道が崩落。現在も、登山道を整備する活動が続いている。2019年は各地で台風や豪雨による災害があり、生活基盤の復旧が優先されるなかで、登山道の整備は後回しになりがち。全国的な課題となっている。
御嶽山の岐阜県側、飛騨頂上直下に位置する山小屋、五の池小屋の支配人・市川典司さんは「今後も自然災害が頻発すると、登山道の持続性が保てない」と考え、岐阜県および地元自治体である下呂市の協力で、今年、「登山者による登山道整備」の取り組みがスタートする。山を愛する登山者自身が、できる範囲の登山道の整備に協力し、山を守る活動に参加する、その活動がスタンダードになり、各地に広がっていく…。そんな理想を描いた、御嶽山の飛騨側登山道を継続的に守る活動だ。

2020スタートアップ特別企画
山と溪谷社・萩原編集長、五の池小屋支配人・市川典司さんと登る
御嶽山登山道整備ツアー 第1弾 参加者募集!
萩原編集長と市川典司さん
五の池小屋・市川さんが提唱する登山道は、熊野に代表される石畳の道。 「理想を言えば、人工物ナシの登山道が良いのですが、人が歩いたところに雨水が流れ土が掘られ荒れていきます。木道・木段などは長持ちしません。 石畳の道では雨水は分散して弱まり、石の間に草も生え、自然に近い見栄えとなるうえ、長く残る道になります。数十年、数百年と残る登山道を、地域の関係者や登山者のみなさんとともに作っていきたいのです」。

そこで、記念すべき最初の取り組みとして、岐阜県、下呂市、山と溪谷社が協力し、登山道整備のモニターツアーを実施。参加していただける登山愛好者を募集します。

テレビの山番組でおなじみ、山と溪谷社の編集長・萩原浩司も同行し、山小屋でのスペシャルイベントも計画。五の池小屋では通常の宿泊にはない、薪ストーブを使った料理など、参加者へのおもてなしを用意します。

ツアー概要は下記のほか、詳細および申し込みは、ツアー実施運行の「濃飛バス」のウェブサイトで!
御嶽山登山道整備ツアー
登山道整備モニター
ツアーの魅力
・石畳のための石運び、五の池小屋の薪運びを参加者全員で!
・今回だけ! 萩原編集長&市川典司さんのトークイベント
・五の池小屋でのふるまい、おもてなしスペシャルナイト
・下山後のお楽しみも!(小坂の滝めぐり、炭酸泉豆腐、下呂温泉)
開催日時
2020年9月14日(月)~15日(火)
集合場所 / 時間
9月14日(月) 7時 / 下呂駅前 
参加費
29,800円
募集人数
18名(最少催行人数15名/先着順/定員に達し以降はキャンセル待ち対応)
ガイド
五の池小屋 市川さん、飛騨の森ガイド協会 熊崎さん
注意事項
・新型コロナウイルス感染症予防対策のため、寝袋、マットをご持参ください。
・新たな感染症拡大が生じ、お客様への安全な旅行サービスの提供が困難と判断された場合は、ツアーを中止することがあります。
主催
岐阜県
旅行実施
濃飛バス

※ツアーの受付は終了しました。なお、このツアーの模様は後日レポートを掲載します。どうぞお楽しみに。

めざせ槍ヶ岳! レベル別 飛騨から登る北アルプス
北アルプスは飛騨側からの登山を計画してみては? 初級者は乗鞍・西穂からスタート。飛騨側から登り、ステップアップして、槍ヶ岳を目指そう!双六岳や笠ヶ岳、黒部五郎岳など、登山者のレベルに合わせた北アルプス登山ができるうえ、飛騨側から登るメリットは、バス便が充実して山が近いこと、下山したらすぐ温泉に入れること。北アルプスはぜひ飛騨側から!
写真=しんいちさん(飛騨から登る北アルプス フォトコンテスト2019より)

【入山する前には、必ず登山届を!】

岐阜県では、北アルプス地区及び活火山地区(御嶽山、焼岳、白山)に登山する場合、条例で登山届の提出を義務付けております。

2019年12月から新たに乗鞍岳(剣ヶ峰)も提出が義務付けられます。

あらかじめ計画を立てることで、無理な登山を防止し、体力・装備・技術に合った安全な登山ができます。また、万が一の遭難事故の際にも素早い対応が可能になります。

登山される方は、登山口ポストまたは事前にオンライン等で登山届を提出してください。

▷ 登山届について詳しくはこちら
 



温泉&観光 登山前後の楽しみが充実! 飛騨の山旅
飛騨から登る北アルプス。飛騨からのメリットは何といっても温泉が豊富なこと! 北アルプスの山麓にある「奥飛騨温泉郷」は5つの温泉地で、豊富な湯量を誇ります。さらに登山前後の旅の楽しみが豊富! 山だけで終わらない、飛騨の山旅、おすすめプランを紹介します。

飛騨側登山の第一のメリットは「登山口」=「温泉地」ということ。山麓の奥飛騨温泉郷は全国3位の湧出量を誇る日本屈指の温泉天国。泉質の良さもピカイチで下山後に入れば登山の疲れも吹き飛ぶはず。また、奥飛騨温泉郷はバス便の拠点となる平湯温泉のほか、新穂高温泉、福地温泉、新平湯温泉、栃尾温泉と5つの温泉地から構成されているので、温泉のハシゴも楽しめちゃうかも!?

※(社)日本温泉協会発行の「温泉統計ベスト10(H.26)」で奥飛騨温泉郷の総湧出量は全国第3位となっている

飛騨から登る北アルプス、アクセスの中心は「平湯」。東京と4時間半で結ぶ直行バスの他、松本や高山からのバスも通じており、駐車場の整備もすすんでいる。上高地へのアプローチも、沢渡より、平湯からの方がスムーズなことも。
笠ヶ岳、双六岳、槍ヶ岳、西穂高岳へのアプローチは新穂高温泉から。乗鞍岳へは畳平から。ターミナルとなる「平湯」を中心に考えれば、北アルプスの山々がグッと近くに感じられるはず。

北アルプスに抱かれ、平湯など5つの温泉からなる「奥飛騨温泉郷」をはじめ、古い街並みや伝統的な祭りで有名な「飛騨高山」、世界文化遺産の「白川郷」、アニメ映画の聖地となった「飛騨古川」、日本三名泉の「下呂温泉」、神岡の廃線となった鉄道を活用した人気沸騰中の「レールマウンテンバイク」など、山麓の見どころが盛りだくさん。 飛騨牛、朴葉味噌をはじめ、飛騨ならではの郷土料理が楽しめるのも外せない魅力だろう。