ヤマケイオンライン 山と溪谷社

Sponsored contents 2022.10.28

山の道具研究所 アウトドアソックス編

登山用の靴下の選び方を、
登山靴に合わせてご紹介!

イラスト / 山口正児

登山用の靴下、そんなに大事?

「登山ってフツーのソックスではいけないの?」
「保温性や吸汗性、一体どれが大事なの?」
「登山用のソックスってどんな機能があるの?」

そんな疑問をお持ちの方のため、「山の道具研究所」では「アウトドアソックス編」と題して、登山用の靴下を大特集!
登山靴と靴下とのバランスが、快適に山を歩く上で重要なのです!

教えてくれた人

荒井俊彦さん

東京都にある登山ショップ「石井スポーツ」ヨドバシ新宿西口店勤務。さまざまな登山製品を自分で試しながら、店を訪れた登山者にその人に合った製品を的確に探し出す。

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正しい靴下選びで、登山をもっと快適に!

登山用靴下の選び方 ハイキング・トレッキング編

「快適に山を歩くためには登山靴が重要」と言われるが、それと同じくらい大切なのが靴下だ。最近は、登山靴の選択肢が増えてきたため、山行スタイルによって、靴を使い分ける人が増えてきた。しかし、靴下まで使い分ける登山者は、それほど多くない。「靴下は登山靴との相性が重要なので、セットで選ぶことが大切です」と、石井スポーツヨドバシ新宿西口店勤務の荒井俊彦さんは言う。

「靴下の役割は、主に2つあります。ひとつは適度なクッション性で足を保護すること。もうひとつは、足が蒸れないように汗を処理することです」。 この2つの条件を満たす靴下を選ぶには、実際に履いてみるのがいちばん。靴下を購入するときは、登山ショップに登山靴を持っていき試し履きをして、自分の足にフィットするアイテムを選ぼう。

登山用靴下 買い方と使い方

point
パイルが潰れたときが、
買い替えどき
登山用靴下は、肌に触れる内側の生地がパイル(糸をループ状に編んだもの)になっているものが多い。このパイルは、履き続けているうちに潰れていく。「パイルが潰れるとクッション性が低下するため、足のトラブルの原因になります。目安としては、毎週のように山に行くなら1シーズンごとに。月に1~2回程度の登山なら2~3シーズンで新調しましょう。また、洗濯をするときは、パイルに吸収された汗を落とすために、裏返してからネットに入れると長持ちします」。パイルが潰れていないか、チェックしよう。
point
今履いている靴を持って
店頭へ
靴下選びで大切なのは、登山靴との相性だ。自分の足に合った靴下をチョイスするためには、普段使っている登山靴をショップに持っていき、試し履きをしてみよう。そのときにチェックしたいのが、クッション性、足の当たる感触、足が蒸れないかの3点だ。「試し履きで店内を歩いてみて、靴下のヨレ、ズレなどのフィット感を確認しましょう。また、クッション性が足りないと感じたら、パイルの小さいものから大きいものまで試してみるなど、納得いくまで時間をかけて選ぶことが大切です」
point
素材に迷ったら
ウール製がおすすめ
登山用靴下の素材は、ウールと化繊に大別される。ウールは、保温力と汗を吸い取る性能は高いが、耐久性はそれほど高くない。それに対し化繊は、耐久性と速乾性は高いが、吸汗性はウールに劣る。登山ショップでは、両方のメリットを生かしたウールと化繊の混紡のアイテムがほとんどだが、注目したいのがウールの比率だ。「化繊の割合が高いと汗蒸れが発生しやすく、靴ずれの原因ともなります。おすすめは、ウールが40~70%程度使われているアイテムです」
point
厚さや丈の長さは、
山行スタイルに合わせて選ぼう
登山靴と同様に靴下の厚さも、山行スタイルによって適切なタイプがある。軽い荷物で軽快に山を歩くなら速乾性に優れた、薄手がおすすめ。雪山など保温性重視なら、厚手を選ぼう。ハイキングから長期縦走まで、汎用性が高いのは中厚手だ。ただし、中厚手でもメーカーによってクッション性が違うので、試し履きが大切だ。「靴下の丈は、靴に合わせて選びましょう。ローカットならアンクル(くるぶし)丈、ミドル・ハイカットならクルー(ふくらはぎ)丈、冬山用ブーツならハイソックスがいいでしょう」
point
短い山行なら
1足+予備で充分
山で連泊をする場合、靴下の替えはどのくらい持っていくのがよいだろうか? 2泊程度なら、濡れてしまった場合に履き替える予備が1足あれば充分だ、と荒井さんは言う。「ウールの割合が40%以上の靴下なら、2~3日履いても臭いが気になることもありません。ウールには天然の防臭機能があるためです。ただし、雨などで濡れてしまった場合のことを考えて、必ず1足は替えを持っていきましょう。3泊以上になる長期山行の場合は、2~3日を目安に履き替えるとよいと思います」
登山用靴下Q&A

山行スタイル別 おすすめ靴下

トレッキング・ハイキング・・スタンダードなウールと化繊の混紡を
トレッキング・ハイキング
・・スタンダードなウールと化繊の混紡を
最初の1足として選ぶなら、クッション性、吸汗性、速乾性のバランスがよいウールと化繊の混紡がおすすめ。一般的にウールの割合が多くなるほど、価格も高くなってくる。厚さは「中厚手」がよいが、同じ中厚手のアイテムでもメーカーによって履き心地がまったく違う。自分の登山靴を持っていき、試し履きをしてフィットするものを見つけよう。
縦走登山・・よりクッション性の高いモデルを
縦走登山
・・よりクッション性の高いモデルを
北アルプスの岩場を歩いたり、長距離の縦走登山をしたりするなら、足への衝撃を和らげてくれるクッション性の高いモデルを選びたい。厚さは「中厚手」か「厚手」のものがよいだろう。長期山行の場合は、同じ靴下を履き続けていると臭いが気になることもある。ウールの割合が高い、もしくは制菌加工が施されているアイテムだと安心だ。
雪山登山・・厚手で丈の長いモデルを
雪山登山
・・厚手で丈の長いモデルを
雪山では足の指先が冷えてしまうと、しもやけや凍傷にかかりやすくなってしまう。しっかりと足を保温するために「厚手」か「極厚」の靴下をチョイスしよう。丈は、クルーよりも長くてふくらはぎを覆えるハイソックスが暖かい。汗をかいて蒸れるのが気になる人は、通常の靴下のインナーとして撥水性のある靴下を重ね履きするのもおすすめだ。
ファストハイク・・通気性の高いモデルを
ファストハイク
・・通気性の高いモデルを
普通の登山よりも運動量が多く、靴の中でも汗蒸れが気になるファストハイカーは、汗抜けのよい靴下を選ぶとよい。素材はウールではなく、速乾性の高い化繊を使ったモデルがおすすめ。ファストハイカーがよく履いているトレランシューズやアプローチシューズは、靴自体に適度なクッション性があるので、「薄手」の靴下との相性がいい

山くつした・アウトドアソックスの役割と選び方

おすすめ靴下をピックアップ!

アウトドアブランドがおすすめする新商品、定番商品をご紹介!

 

injinji(インジンジ)ロゴ
OLENO(オレノ)ロゴ
Calze GM(カルツェ ジーエム)ロゴ
THERM-IC(サーミック)ロゴ
Smartwool(スマートウール)ロゴ
DARN TOUGH(ダーンタフ)ロゴ
FITS(フィッツ)ロゴ
Bridgedale(ブリッジデイル)ロゴ
ROGER EGGER(ロジャーエーガー)ロゴ
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Calze GM / カルツェ ジーエム

Calze GM(カルツェ ジーエム)

「ドレスソックスのような、スポーツソックス」。カシミヤ、シルク、ウールなどぜいたくな素材と高機能素材の融合。そして、徹底した環境への配慮のもとに生み出される、心地よく快適で、パフォーマンスを向上させるプレミアムスポーツソックス。100%イタリアで作られるソックスブランドが、2022年秋から日本での本格展開を開始する。

Calze GM(カルツェ ジーエム)
Calze GMは1960年、イタリアのドロミテ山地で誕生。Calzeはイタリア語で「靴下」という意味
Calze GM(カルツェ ジーエム)
オポッサムがアイコン。自然由来の素材、安全で健康的な労働環境、未来の自然環境の保護に取り組んでいる

製品紹介

Calze GM(カルツェ ジーエム)ALP エクスペディション

ALP エクスペディションカシミヤ混。抜群の暖かさを誇るプレミアムマウンテンソックス

厚手
5,170円(税込)

メリノウールとカシミヤで80%、履いた瞬間に暖かさを感じる。全体にパイルが施されていながら適度な厚さの為、足元の操作性を妨げない。高所登山や寒冷地での遠征にも最適な、プレミアムマウンテンソックス。

おすすめのスタイル!
雪山登山

サイズXS(22.5~23.7cm)、S(24.3~25.5cm)、M(26.1~27.3cm)、L(27.9~29.1cm)
カラーグレー
素材72%ウール、15%ナイロン、8%カシミヤ、5%ポリウレタン

商品の詳細を見る 

Calze GM(カルツェ ジーエム)ALP サーモ

ALP サーモ暖かさ、クッション性、フィット感。まさに「使えるソックス」

中厚手
4,070円(税込)

高品質なメリノウールとカシミヤで暖かく快適。さらに、つま先、かかと、アキレス腱と効果的にパイルを施すことで、高いクッション性とフィット感を両立し、さまざまなシーンで使えるソックス。

おすすめのスタイル!
縦走登山、雪山登山

サイズXS(22.5~23.7cm)、S(24.3~25.5cm)、M(26.1~27.3cm)、L(27.9~29.1cm)
カラーブラック/グレー、ブラック/レッド
素材63%ウール、25%ナイロン、7%カシミヤ、5%ポリウレタン

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ROGER EGGER / ロジャーエーガー

ROGER EGGER(ロジャーエーガー)

かつてヨーロッパだけではなく世界中のアルピニストの憧れでもあったスイスのロジャーエーガー。アルピニストのために開発されたロジャーエーガーのダウンジャケットには、本格登山のためのさまざまな工夫がなされていた。2021年。「アルピニストのためのダウンジャケット」という当初の考えを受け継ぎつつ、最新のテクノロジーを取り入れた、今までにない高機能ウェアを提供する。

ROGER EGGER(ロジャーエーガー)
「Go anywhere」 創業者のスピリットと現代のテクノロジ-を融合させ、スイス発祥のブランドロージャーエーガー
ROGER EGGER(ロジャーエーガー)
創業時のスピリットに現代のテクノロジーを融合させた、デザインと機能を兼ね備えたウェアを2022年春夏から展開

製品紹介

ROGER EGGER(ロジャーエーガー)トレッキングソックス(極厚)

トレッキングソックス(極厚)ハードな登山を想定したハイエンドモデル

極厚
2,530円(税込)

メリノウ-ル混を採用した極厚モデル優れたクッション性と保温性で暖かい。ウ-ル高混率&積雪時やテント泊縦走にも耐える極厚パイル仕様。極寒の雪山で真価を発揮。

おすすめのスタイル!
雪山登山

サイズ22cm~24cm 、24cm~26cm、26cm~28cm
カラーブラック、ネイビ-
素材ウ-ル77%、ナイロン17%、ポリエステル5%、ポリウリタン1%

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ROGER EGGER(ロジャーエーガー)トレッキングソックス(厚手)

トレッキングソックス(厚手)登山・山小屋泊を想定した本格派モデル

厚手
2,750円(税込)

メリノウ-ル混を採用した厚手モデル。優れたクッション性と保温性で暖かい。ウ-ル高混率や汎用性の高い厚手パイル仕様。雪山や寒い時期のハイキングに。

おすすめのスタイル!
雪山登山、秋冬のハイキング

サイズ22cm〜24cm 、24cm〜26cm、26cm〜28cm
カラーチャコール、ライトグレー、ブルー
素材ウ-ル73%、ナイロン23%、ポリエステル3%、ポリウレタン1%

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よりわかりやすい解説動画はこちらから!

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OLENO / オレノ

OLENO(オレノ)

創業より87年の技術力を礎に、国内自社工場にて企画・製造、ファッション性と機能性が融合した高機能ソックスを追求する国産ブランド。日本を代表する多数のトップアスリートもOLENOを愛用。また、トレイル用に素材と編成をこだわり抜いたメリノウールシリーズは優れた快適性と「誰も持っていない」個性的でおしゃれなカラーリングが特徴的だ。

OLENO(オレノ)
自分たちが熱中できる「『俺の』欲しいもの」こそ「皆に使って欲しいもの」。OLENO のブランド名の由来
OLENO(オレノ)
80余年で培ったノウハウで、高い機能性とデザイン性を併せて持つレッグウェアを追求する

製品紹介

OLENO(オレノ)パフォーマンスウール クルー 中厚

パフォーマンスウール クルー 中厚高密パイル&ゴム口ソフトフィットのメリノウールで長時間快適設計

中厚
2,860円(税込)

メリノウールの吸放湿、消臭、断熱性能。内側はヘタリ知らずの高密度パイルながら甲部分は通気性の高いメッシュ仕立て。つま先は縫い目をなくし、つま先から外側へのカーブは左右対称形状。

おすすめのスタイル!
ハイキング、縦走登山

サイズ22~24、24~26、26~28cm
カラーブラウン、ネイビー、グレー
素材毛75%、ポリエステル12%、ナイロン11%、ポリウレタン2%

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OLENO(オレノ)パフォーマンスウール5フィンガー クルー 中厚

パフォーマンスウール5フィンガー クルー 中厚縫い目ゼロの5本指で足汗対策。着圧とアーチサポートで疲労軽減

中厚
2,530円(税込)

ホールガーメントによる3D設計で足の形状を高密度パイルで立体的包み込む。段階的コンプレッションと土踏まずを引き上げるアーチサポートも。ウールの優れた抗菌防臭作用でアンダーソックスにも最適。

おすすめのスタイル!
ハイキング、縦走登山

サイズ22~24、24~26、26~28cm
カラーオレンジ、ネイビー
素材毛81%、ポリエステル17%、ポリウレタン2%

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injinji / インジンジ

injinji(インジンジ)

1999年、アメリカで創業したインジンジは、5本指ソックスでは世界で圧倒的なシェアを誇る5本指ソックス専門メーカー。従来の靴下の基本構造を見直し、靴を履いても足の指先まで自由に動かせるようにすることで、走行時のバランスを向上させた。それぞれの指が包まれていることで、肌と肌の摩擦がなくなり、足のトラブルから守ってくれる。

injinji(インジンジ)
履いているけど履いていない、自分の肌の延長のような自然な履き心地が歩きや走りをより快適に、軽快にしてくれる
injinji(インジンジ)
トレイルランニングなどタフな使い方や過酷な環境から足を守り、パフォーマンスを落とさずに動けるようサポート

製品紹介

injinji(インジンジ)アウトドアミッドウェイトミニクルー ウール

アウトドアミッドウェイトミニクルー ウール登山ソックスの新定番。軽量ハイキングシューズとの相性抜群

中厚手
2,750円(税込)

人気のウールシリーズが2022秋冬シーズンにリニューアル! 素材を見直し、ミュールジングフリーのウールを採用したモデルで、羊にも足にも地球にも優しいソックスに生まれ変わった。

おすすめのスタイル!
ハイキング、トレイルランニング

サイズS(23.0~25.0cm)、M(25.5~27.0cm)、L(27.5~29.0cm)
カラースレート
素材メリノウール71%、ナイロン26%、ライクラ3%

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injinji(インジンジ)トレイルミッドウエイトミニクルー

トレイルミッドウエイトミニクルーソフトな履き心地と耐久性を両立したハイスペックソックス

中厚手
1,980円(税込)

二重のリブや高密度に織られた甲周りのメッシュ部などが、ハードな使い方が想定されるトレイルランで活躍。ヘビーデューティ仕様ながら、ハイキングでも力を発揮する優れもの。

おすすめのスタイル!
トレイルラン、ファストハイク、ハイキング

サイズS(23.0~25.0cm)、M(25.5~27.0cm)、L(27.5~29.0cm)
カラーグラナイト、ベイ、ハーブ、ウィート、セージフラッシュ、マリーナ、アース
素材クールマックス39%、ナイロン58%、ライクラ3%

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THERM-IC / サーミック

THERM-IC(サーミック)

1998年、アルプスの中心部で設立されたサーミックは、科学的な研究結果に裏付けされたテクノロジーを基に、35度からマイナス30度までの気温を6つに分類し、それぞれの温度域でパフォーマンスを発揮するギアを製造。革新的なサーモテクノロジーで寒いときには暖かく、暑いときには涼しく。アウトドア・アクティビティを存分に楽しむための温度調整のエキスパートだ。

THERM-IC(サーミック)
温度コントロールを武器に、進化を続けるシューズに合わせ、シーンによって履きわけて快適に
THERM-IC(サーミック)
ドライ性能が常識を覆す。ユニークなデザインパターンで体験したことのない快適性を提供

製品紹介

THERM-IC(サーミック)トレッキングテンペレート

トレッキングテンペレート保温とドライの最強コンビ 重ね履きいらずのダブルソックス構造

中厚手
3,630円(税込)

インナーに化学繊維、アウターには43%のメリノウール。ドライ&保温を1足で叶えるため、重ね履きの不快感のないすっきりとした足回りが可能に。足裏には独自のテクノロジーで歩く度に湿気を排出する特殊構造。

おすすめのスタイル!
ハイキング、スノーハイク

サイズメンズ=35/38(22.0~24.0)、39/41(24.5~26.0)、42/44(26.5~28.0) レディス=35/36(21.5~23.0)、37/38(23.5~25.0)
カラーメンズ=グレー/ネイビー レディス=ライトグレー
素材メリノウール43%、ポリアミド38%、ポリプロピレン11%、リネン5%、エラステイン3%、インナー=ポリアミド52% 、ポリプロピレン48%

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THERM-IC(サーミック) トレッキングウルトラクールリネン クルー

トレッキングウルトラクールリネン クルーリネンを混合、酷暑でもひんやり ドライで臭いにも強いソックス

厚手
2,860円(税込)

サーミックの代名詞でもある速乾性は、足裏と足の甲から足首にかけて施される特殊構造によるもの。化学繊維にリネンを加えることで、臭いにも強く、足当たりも優しく履くほどになじむ。

おすすめのスタイル!
ファストハイク、縦走登山

サイズメンズ=35/38(22.0~24.0)、39/41(24.5~26.0)、42/44(26.5~28.0) レディス=35/36、(21.5~23.0)37/38(23.5~25.0)
カラーメンズ=グレー/ネイビー、レディス=グレー/パープル
素材ポリアミド39%、ビスコース36%、ポリプロピレン11%、リネン11%、エラステイン3%

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FITS / フィッツ

FITS(フィッツ)

100年以上のソックス生産の歴史があるフィッツは、古き良き方法と最新の技術を使った方法、異なる方法でソックスを制作。量よりも品質を重視しており、一般的なソックスよりも1.5倍から2倍もの手間と時間をかけて、入手可能な最高の素材を使用して、長く使えるお気に入りを作る。最もフィットし、最も快適なソックスを届けることこそ、フィッツの目的だ。

FITS(フィッツ)
100年に渡る歴史と最新技術、最新素材を融合して生み出されるフィッツソックスは極上の履き心地
FITS(フィッツ)
ホッとする履き心地はオフの時間も履き続けたくなる快適さ。手間と時間をかけた製品作りの賜物

製品紹介

FITS(フィッツ)ミディアムハイカークルー

ミディアムハイカークルー履き心地極上、素材と織りにこだわったフィッツの代表モデル

中厚
3,520円(税込)

通常は肌着に用いられる極細繊維のウールをソックスに採用し抜群の肌触りの良さを実現。繊維の細さから懸念される耐久性の弱さを足にフィットする織り方で改善し、履き心地と耐久性を高いレベルで両立させた。

おすすめのスタイル!
ハイキング、縦走登山

サイズS(22~23.5cm)、M(24~26cm)、L(26.5~28.5cm)
カラーチャコール、ライトグレー、タイガーリリー、エッグプラント2、フィンチ、ジュノー、ツーソン、レッド、エッグプラント、コール、ネイビー、ブラウン、ストーン、ブラック
素材メリノウール70%、ナイロン22%、ポリエステル6%、ライクラスバンデックス2%

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FITS(フィッツ)ヘビーエクスペディションブーツ

ヘビーエクスペディションブーツ高級タオルのようなラグジュアリーな履き心地

厚手
3,300円(税込)

高級タオルのようなフカフカパイル裏地が抜群の肌触りと保温層の確保を実現した。冬の足元をしっかり守る。立体構造の特殊な織り方でストレスのないフィット感も魅力の一品。

おすすめのスタイル!
縦走登山、雪山登山

サイズS(22~23.5cm)、M(24~26cm)、L(26.5~28.5cm)
カラーブラック、ネイビー、ライトブラウン、コール、スリーズ、ミネラルブルー、ソリッドコヨーテ
素材メリノウール74%、ナイロン13%、アクリル8%、ポリエステル3%、ライクラスバンデックス2%

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DARN TOUGH / ダーンタフ

DARN TOUGH(ダーンタフ)

アメリカ・バーモント州にて家族3世代に渡って、ソックスを作り続けきたダーンタフ。ブランド名を直訳すると「超・強い」。ただ強いだけでなく、超極細メリノウールと化繊素材をカスタムブレンドし、独自開発の織り機で仕上げたタフさと快適さを追求。そして生涯保証をうたう唯一無二のソックスブランドとして世界中で愛されている。

DARN TOUGH(ダーンタフ)
高密度で編むことで、強度と耐久性を確保。通常の使用で穴が空いたら、新しい靴下と交換するサービス付き
DARN TOUGH(ダーンタフ)
メリノウール素材で一日履いても蒸れにくく、肌触りもよい。高いクッション性とサポート性で足を守る

製品紹介

DARN TOUGH(ダーンタフ)ハイカー 1/4ソック ミッドウェイト クッション

ハイカー 1/4ソック ミッドウェイト クッション安心のクッション性能と絶妙な丈が使いやすい

中厚
2,640円(税込)

足全体に適度なクッションを備え、足首上の絶妙な丈は、シューズとの擦れを軽減し、涼しさとクッション性を両立する。春や秋冬のシーズンに使いやすいモデルだ。

おすすめのスタイル!
夏山シーズン以外のハイキング

サイズM(24.5cm~27.0cm)、L(27.0㎝~29cm)
カラーダスクデニム、トープ、オニキスブラック
素材ウール59%、ナイロン38%、ポリウレタン3%

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DARN TOUGH(ダーンタフ)ハイカー ブーツソック ミッドウェイト フルクッション

ハイカー ブーツソック ミッドウェイト フルクッション通年履ける中厚なソックス

中厚
3,520円(税込)

オールマイティーに通年履ける中厚ソックス。ソックス全体を包み込みこむループ編みのクッションと伸縮性のあるアーチサポートで、長時間の歩行をサポートする。

おすすめのスタイル!
ハイキング、縦走登山

サイズM(24.5cm~27.0cm)、L(27.0㎝~29cm)
カラーオリーブ、エクリプス、ブラック、オニキス、チャコール
素材ウール66%、ナイロン32%、ポリウレタン2%

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Bridgedale / ブリッジデイル

Bridgedale(ブリッジデイル)

ブリッジデイルは、北アイルランドで1910年代から軍用靴下を送り出してきた技術と伝統を受け継ぐアウトドア靴下のブランド。素材にはアイルランド羊毛に合成繊維を巻き付けた複合糸を使用している。また、羊を傷つけずに飼育している(ミュールシングしていない)生産者の羊毛のみを使用し、羊の保護にも努めている。

Bridgedale(ブリッジデイル)
FUSION TECHは、ウールと製品毎の機能にマッチした合成繊維をブレンドして1本のユニークな糸にする技術
Bridgedale(ブリッジデイル)
おすすめ製品の「パフォーマンスハイク」は、FUSION TECHによる抗菌性・快適性・速乾性に優れた糸で編んでいる

製品紹介

Bridgedale(ブリッジデイル)パフォーマンスハイク

パフォーマンスハイク一年中使えるドライで暖かい快適な履き心地

中厚
3,520円(税込)

素材により実現された抗菌性・柔軟性・速乾性・耐久性・保温性と、つま先や甲、かかと、くるぶし、足首別に変化させた編みで、一日中快適な履き心地を保つ中厚ソックス。

おすすめのスタイル!
ハイキング、縦走登山

サイズS(22.0~24.5cm)、M(24.5~27.0cm)、L(27.0~29.0cm)
カラーグリーン、ブラック、ガンメタル
素材ニューウール26%、メリノウール18%、ナイロン38%、エンデュロフィル™(ポリプロピレン)17%、ライクラ®(ポリプロピレン)1%

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Bridgedale(ブリッジデイル)ウィメンズ パフォーマンスハイク

ウィメンズ パフォーマンスハイク暖かく快適なブーツ丈のソックス

中厚
3,520円(税込)

抗菌性と温度調整機能を備え足とふくらはぎの形を整えるように細身の足形で編み込んだ女性向け中厚のハイキングソックス。

おすすめのスタイル!
ハイキング、縦走登山

サイズS(21.0~23.0cm)、M(23.0~25.0cm)
カラーグレー、ブルー、ベリー
素材ニューウール26%、メリノウール18%、ナイロン38%、エンデュロフィル™(ポリプロピレン)17%、ライクラ®(ポリウレタン)1%

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Smartwool / スマートウール

Smartwool(スマートウール)

1994年の創業から一貫して、良質なメリノウールを使用したソックス・アパレルを作り続けるメリノカンパニー。メリノウールのスキーソックスを作った最初のアウトドアメーカーであるスマートウールは、それまで「ウールと言えばちくちくする」というイメージを持っていた登山者・スキーヤーの考え方を大きく変えた。

Smartwool(スマートウール)
スマートウールはアメリカ北東部、ニューイングランドのスキーインストラクターたちによって創設
Smartwool(スマートウール)
この秋から甲のメッシュパターンが見直され、さらにズレにくく進化した

製品紹介

Smartwool(スマートウール)ハイク フルクッション クルー

ハイク フルクッション クルー縫い方や素材の変化がより精密になったハイスペックな一足

中厚
2,750円(税込)

つま先やかかとなど磨耗しやすい箇所にはクッションに厚みをもたせ、甲にはズレを抑える×印のエラスチックバンドやメッシュゾーンを配備。4方向に伸びる生地はフィット感に優れ、毛玉を予防する。

おすすめのスタイル!
ハイキング、縦走登山

サイズM(24cm~26.5cm)、L(27cm~29.5cm)
カラーチェスナット、ライトグレー、ブラック、トゥプ
素材メリノウール56%、ナイロン11%、リサイクルナイロン31%、エラスタン2%

商品の詳細を見る 

Smartwool(スマートウール)マウンテニア マックスクッション トールクルー

マウンテニア マックスクッション トールクルー最厚クッションにフィット感と蒸れにくさをプラス

極厚
4,070円(税込)

スマートウールの中で最も厚手で暖かく、最大限のクッション性を持ちながら、パフォーマンス志向のフィット感を実現。2種類のゴムが使用された生地は4方向にストレッチする。

おすすめのスタイル!
岩稜登山、雪山登山

サイズM(24cm~26.5cm)、L(27cm~29.5cm)
カラーミリタリーオリーブ、ミディアムグレー
素材メリノウール77%、ナイロン10%、リサイクルナイロン12%、エラスタン1%

商品の詳細を見る 

よりわかりやすい解説動画はこちらから!

[ 取材協力 ]

石井スポーツ ヨドバシ新宿西口店

マウンテンスポーツ製品を販売する石井スポーツ。ヨドバシ新宿西口店では、国内外のアウトドア・登山ブランドを多数取りそろえている。登山靴やザックなどのコーナーごとに専門のスタッフがいるので、ビギナーでも安心。

住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目10-1
   ヨドバシ新宿西口駅前ビルB1F/B2F
TEL:03-3346-0301
FAX:03-3346-1286
営業時間:9:30~22:00
アクセス:JR新宿駅より徒歩2分

https://www.ici-sports.com/shop/shinjuku_west/

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