軽量! なにより設営簡単! シングルウォールのシェルター
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数々の名作テントを開発しているライペンが、テントとツエルトの間の「シェルター」として位置付けするシングルウォールのモデル。シェルターとする理由は、あえて居住性を多少犠牲にしても、“軽量性”や“設営の簡単さ”を重視しているからだ。実際、2人眠れるサイズで雨に強い“野営道具”として1150gはたしかに軽い。これは大きなメリットだが、現代では驚異的というほどではないだろう。むしろライズ2の特筆すべき点は、ポールをスリーブに通すだけで立体化する、設営のスピード感だ。僕が試してみたところ、なんとわずか1分程度。悪天候時はもう少し時間がかかるだろうが、それだけで完全に自立して風に強い“山中の逃げ場”が確保できるのはすごい。ほかのシングルウォールタイプと同様に内部が結露しやすいとはいえ、軽量&設営簡単な野営道具として、普段の山行での宿泊でも活躍するはずだ。
ベンチレーターは左右にあり、一方は天井近くに、もう一方は地面近くに。
雨天時でも内部の空気を換気できる。
出入り口は縦と横のファスナーで開閉。接合する部分で生地が重なり、雨水が入らないように工夫されている。
オプションのレインフライ(440g/12,000円)をプラス。少し重くなるが、一般のテントのように使える。
生地の撥水力はバツグン。縫い目は防水処理され、完全に雨水をシャットアウトする。ボトムの生地は破れにくい。
出入り口のパネルを留めるループは防水のために付属しない。そのままではバタつくので、使用時は工夫が必要だ。

    
    
    
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出版社::山と溪谷社

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ライズ2
 

● 価格:42,000円+税
● サイズ:間口130×奥行210×高さ105cm、
  収納時:26×16cm(本体) 38cm(フレーム)
● 重量:1150g

お問い合わせ:
アライテント TEL 04-2944-5855

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