【ダーンタフ】ブーツソック フルクッション モニタープレゼント企画
モニターレポート01
締めつけず、ゆるくもないちょうどよいフィット感。
かかとやつま先にストレスがなく、靴下の中で足が滑らない。
mka10 さん(30代女性、登山歴1年未満)
登った山域:赤城山、武尊山(1泊2日テント泊)、立山・雄山、大汝山、富士ノ折立(1泊2日山小屋泊)
01
自然で快適な肌触り。2日目も快適さはほぼ変わらない。
日の出を待つ間も足が冷えず、寒さを感じない。

 7月30日~31日、テント泊訓練として、赤城山登山後に武尊山付近のキャンプ場にテントを張り、翌日武尊山に登りました。快晴に恵まれ、気温23~25℃の中を1日目約3時間、2日目約6時間の山行です。赤城山は少し岩がゴロゴロした場所や木の根が張った場所がありますが、それ以外は非常に整備されて歩きやすい道でした。武尊山は百名山にしては珍しく悪路。前夜雨が降ったこともあり、ぐちゃぐちゃにぬかるんでいる道が多々ありました。倒木も多く、笹藪は丈も高く生い茂っていました。

 8月6日~7日には、立山・雄山、大汝山、富士ノ折立に小屋泊山行しました。このときも快晴で、気温は7~25℃くらい。1日目約7時間、2日目約1時間歩きました。立山は急な岩場の上り下りがありますが、鎖場はなく、下りはひたすらガレた道(大走り)でした。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」のメリノウールの肌触りは自然で快適でした。テン泊、小屋泊ともに「同じ靴下を履くのか」という抵抗感を除けば、2日目も履いてしまえばほぼ快適な履き心地でした。さすがメリノウール。両山行ともに2日続けて履きましたが、夏場なのに鼻をつけなければニオイは気にならない程度です。立山では、2日目の朝早くから1時間ほど日の出を待ちました。夏場といえど標高約2300mの北アルプスの朝は寒く、日の出を待っている間に冷えきってしまったのですが、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」を履いた足だけは冷えず、寒さを感じませんでした。


     


部位によって編み方がちがうので、つま先やかかとが絶妙にフィット。
耐久性があり、圧力がかかってもパイルがつぶれずに肌触りもよいまま。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」で一番気に入ったのは、締めつけず、ゆるくもないちょうどよいフィット感。私の足は左右ともに22cm未満と小さく、つま先やかかとが余ったり、締めつけからストレスを感じるなど、靴下選びでうまくいかないことばかりです。「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は部位によって編み方を変えているためか、余ったり締めつけを感じることなく、絶妙にフィットしました。上りでかかとに、下りでつま先にストレスを感じることが常ですが、それらの部分に摩擦に強い4層ものポリエステルヤーンが編み込まれ強度を向上させているとのとおり、かかともつま先もストレスを感じずに済みました。また従来は、特に下りにおいて足が靴下の中で滑る感覚があったのですが、伸縮性のアーチサポートが施されているためか滑らずにフィットしていました。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は生涯補償をうたっていることもあり、耐久性もあると思います。普段使用しているウールソックスは、嵩があるわりに早い段階から圧力がかかり摩擦のある足裏や足首まわりの厚みがつぶれ、フェルト化してしまいます。一方、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は嵩があまりないのですが、テントを背負った分の圧力がかかってもパイルがつぶれずに肌触りもよいままでした。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」はメリノウールなので速乾性は化繊には劣るでしょうが、不快には感じませんでした。「フルクッション」のためか、14~15kg程度を背負ったテント泊山行において、1日目はまったく足の裏や甲に疲れを感じませんでした。しかし、2日目は下山の後半から歩みを止めると足の裏にジーンと痛みが生じ始めました。テントを担いでの山行ではもう一段階厚いクッション性のある靴下を履くべきだと思います。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」はフィット感と耐久性に優れているので、スリーシーズンの日帰りや山小屋泊、ザックをデポできるベースキャンプ型のテント泊に適していると感じました。


     


● Check Point
  • 夏場に2日間はいても、鼻をつけなければ気にならないほど、ニオイが出ない。
  • 余ったり締めつけを感じることなく、絶妙にフィットする編み方。
  • 「フルクッション」で、1日歩いても足の裏や甲に疲れを感じない。

モニターレポート02
長く歩いてもズレない、靴の中で足もズレていかない。
生涯補償というメーカーの自信、品質の高さで長く愛用できる。
渡邉文洋 さん(40代男性、登山歴3年)
登った山域:愛鷹山 越前岳~黒岳(日帰り)
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滑りやすい道でも、靴の中で足がズレないので安心して歩ける。
織りの工夫で、足首周辺が蒸れてかぶれることもない。

 8月8日、越前岳~黒岳を縦走してきました。

 最高気温が38℃の予報がある日でしたが、登山道がある十里木は別荘地としても歴史がある地域で、下界とは違いカラッとした涼しい気候です。この時期の富士山は、朝は雲がなく見えていても、昼前には雲のなかに入ることが多いのですが、当日はキレイに見ることができました。越前岳山頂からは、伊豆半島から三保の松原まで見渡せます。駿河湾から富士山が目の前に広がり、他の山では味わえない絶景です。越前岳山頂で一緒になった地元の方も、「いや~、久しぶりにキレイに見えたね」と言うほどの晴れっぷりでした。

 樹林帯の中でも涼しい風が抜け、快適に歩くことができました。登山道は滑りやすい土が多いのですが、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」のおかげで、不意に靴の中で足がズレることも少なく、安心して歩くことができました。汗をかく時期、以前のウールの靴下を使用すると足首周辺が蒸れてかぶれることがあるのですが、今回使用した「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は大丈夫でした。足首から上が若干薄くなる織りだからかもしれません。

 登山道を7.5km、下山後に駐車場まで一般道を5kmほど、約8時間かけて歩きましたが、靴下がまったくズレていないのには感心しました。


     


防臭・フィット感は良好!
日帰り低山から、3シーズン縦走まで幅広く使える。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は足首から上が若干薄くなるので、夏場は熱がこもらないと思いました。防臭・フィット感ともに良好です。「フルクッション」の耐久性についてはもう少し長期間の観察が必要でしょうが、安価なもののように1~2回で潰れることはなさそうなので安心です。今後の使用に期待します。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は、日帰り低山から、3シーズン縦走まで幅広く使えると思います。生涯補償というメーカーの自信、決して大げさではないであろう品質を信頼して、今後も愛用していきたいと思います。末永く使用できる製品と出会えたことに感謝! です。


     


● Check Point
  • 長時間歩いても、感心するほどズレない。
  • 足首から上が若干薄くなるので、熱がこもらない。
  • 「フルクッション」は少しの使用では潰れることがなさそうで安心。

モニターレポート03
肌触りがよく、履き心地も快適。
秋から初冬にかけて、肌寒くなってから活躍しそうなあたたかさ。
ぷりのり さん(40代女性、登山歴4年目)
登った山域:焼岳(日帰り)
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履き心地が快適。
汗をかいても気にならない。

 8月7日、焼岳に行きました。梯子があったり、頂上直下はガレ場、岩だったりという登山道で、約7時間の山行でした。快晴で、乾燥していてさわやかな一日になりました。

 当日は早朝、上高地を出発。穂高連峰を仰ぎ見ながら梓川沿いを歩き、田代橋から焼岳小屋を目指します。焼岳小屋で西穂山荘から下ってきた山トモと合流。焼岳山頂へ。若干霞んではいるものの、快晴で、360度のパノラマが見渡せました。先日歩いた焼岳~西穂~奥穂~南岳までの道のりを眺め、感慨もひとしお。槍ヶ岳も見えます。今度は西鎌尾根を歩いて槍ヶ岳へ行きたいなぁ。しばらく絶景を堪能してから来た道を下山。

 天気がよかったので気持ちよく歩けました。日差しは眩しかったですが、爽やかな登山日和で、靴下も快適でした。ソックスの色は私の好きな緑でテンションが上がりました。汗をかいてもあまり気にならなかったです。


     


「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」はふわふわして肌触りがよい。
フィット感があるのもうれしい。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」はふわふわしていて肌触りがいいですね。夏には若干暑く感じるかもしれませんが。今回は単体で履きましたが、フィット感があって、いいと思います。ただ、1回の使用で、けばけばしてきたのがちょっと気になりました。「フルクッション」は回復力があったかどうかは意識していなかったのですが、よかったと思います。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」はメリノウールであったかそうなので、秋から初冬にかけて、肌寒くなってからがよいかもしれません。


     


● Check Point
  • 緑色のカラーが、おしゃれ。
  • 単体ではいても、フィット感がある。
  • 「フルクッション」がよい。
モニターレポート04
足に痙攣が起こる非常事態でも、ソックスの中には痛みも違和感も起こらない。
連続して履いてもクッション性が失われない、オールマイティな一足。
アルケド さん(50代男性、登山歴4年)
登った山域:奈良県・大峰八剣山(八経ヶ岳)(日帰り)
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荷重20kg超を背負っても、クッションが良いので、足裏に負荷を感じない。
下りでも、つま先へのアタリや、足甲、小指付け根の痛みが全くない。

 7月30日、大峰八剣山に行きました。久しぶりにテント約2kgが加わり、荷重は20kg超え。これだけ重量があれば足裏にすぐ負荷を感じるはずですが、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」のクッションが緩和してくれているのか、ウキウキ歩けてしまいます。登山口から急な階段を登りますが、整備されていてほとんど不安もなく標高を上げていきました。予想以上に気温が高く、蒸し暑い。それでも、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」はブーツとの相性も、サイズフィッティングも問題なく、ダメージはありません。

 昼食後の急登。ややぬかるんだ岩場で何度となく靴裏が滑り、その都度足全体に力みが出ました。次の穏やかな登りで、左ひざ上の筋肉に痙攣が走りました。左をかばっていると、ほどなく右足にも同様の痙攣が。極力太ももに負担を掛けないようゆっくり前進しましたが、ついにはふくらはぎと足指につり上がる感覚が始まってしまいました。ザックを下ろして座り、5分ほど、もも、ふくらはぎあたりを軽く叩いたり、揉んだりさすったり。呼吸も整ったあたりで出発しました。

 幸いにもナメリ坂以降はなだらかでした。この時、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」に包まれている部位には痛みどころか違和感が全くないことに気付きました。いつもなら、足指がつり上がったりする前兆として、軽い痛みや不快感をソックスの中で感じるものなのに。その後、2時間遅れで弥山小屋テン場に到着しました。

 シュラフに潜る前、宵の入りから出てきたガスと乾ききれない汗でどうしようもないシャツとブリーフを着替えました。さて、ソックスは?と見ると、まず、濡れた感じが全くありません。裏返してパイルを触るも湿気すら感じません。当然、嫌なニオイもなく、枕元に置いて就寝しました。0時頃、星空鑑賞のため、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」を履いてテントの外へ。満天の星、少し霞んではいるものの久しぶりの天の川。これがあるから山泊は魅力倍増です。気温が18℃まで落ちたので、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は履いたままシュラフに戻りました。足元は快適なままでした。

 翌朝は、八方覗きへご来光見学。実に幻想的な日の出を浴びることができました。7:00弥山小屋を出発。八剣山からは弥山小屋、弁天さんが望めます。八方覗きの絶壁も見応えがありました。15分ほど気持ちのいい熊笹の稜線を歩くと明星ヶ岳の案内板。左へ5分ほど登ると、ピークに達しました。360度の大展望。5分ほど朝の空気を楽しんで下山開始しました。ここまで、足の具合は問題ありません。ソックスももちろん、朝のレンゲ道の心地よさにペースも上がります。気温は23℃を超えました。下りでは、つま先へのアタリや、足甲への負担、小指付け根の部分の痛みがいつ始まるかを気にしていました。が、これがいつまでたっても来ません。

 林道取付きの鉄塔辺りで雨が降り出しました。気温は26℃を超えていました。少々濡れながら、残り1時間を下りきることにしました。雨よりも気になったのはやはり足元。勾配があり危険です。自然と足裏から伝わるインフォメーションに神経を集中します。「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」はかなり精度よく路面の状態を足裏に伝えてくれたと思います。雨中で急ぎ気味で下り、何度か滑りかけましたが、一度も転んだり、手を着くこともなく、13:00に下山できました。


     


肌触りが滑らかで、指先、踵のクッション感は快適。
2日連続で歩いてもクッション性が失われない。

 山行前、自宅で「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」に足を入れて、これまでのソックスと比較してみました。肌触りが滑らかで、足入れはスムーズ。締め付け感では、頼りない感じがあり、ソックスが横方向に簡単にズレる気がします。履いてすぐ感じるウールのあたたかさは同じくらい。指先、踵のクッション感は想像通り快適そのもの。実際に2日連続で歩いても、クッション性がへたりませんでした。サイズはMをチョイスしたので、26.5cmの自分にはタイトフィットのはずが、逆にゆったり感がありました。ハイソックスではないのに、ふくらはぎは結構覆われています。

 そしてダーンタフ最大の特徴である耐久性は、1度や2度の山行では評価しきれないと思います。実は、この後、伊吹山ナイトハイク、立山小屋泊ハイクとチャレンジしましたが、足に馴染んできたように感じます。そして今のところ、前のソックスと交代で履き比べをしているところでもあります。そういうことではこの「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」とは長い付き合いになりそうです。

 今、自分での評価はオールマイティな一足で、これまで使っていたソックスのいいとこどりという位置づけです。価格は耐久性次第ですが、ほぼ妥当だと思いました。カラーリングはもう少しバリエーションがあってもいいところです。そして不満があるとしたら、サイズ割。自分はMなのか? Lなのか?が悩むポイントです。


     


● Check Point
  • 路面の状態が足裏に精度よく伝わるので、勾配がある場所でも歩きやすい。
  • 1日履いても、濡れた感じどころか、湿気もなく、嫌なニオイもない。
  • 締め付け感は頼りないが、何度か使ううちに足に馴染んできたように感じる。
モニターレポート5
膝の手術をしてからつきまとう下肢の痛みが、気にならない。
クッション性がよいため、足全体を包み込まれている感じの履き心地。
飯田 団 さん(30代男性、登山歴4年未満)
登った山域:比良山系・イン谷口~金糞峠~武奈ヶ岳(日帰り)
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膝の手術後の山行はずっと下肢の痛みがあったが、
クッション性が足に優しく、下山後の痛みが気にならない。

 今回は台風でなかなか参考の予定が立たず、登り慣れた日帰り登山での使用となりました。比良山系のイン谷口~金糞峠~武奈ヶ岳の約6時間のルートです。林道やガレ場などがあり、ガレ場は青ガレと呼ばれ、わりと斜度がきつめで大きな石で敷き詰められたようなところでした。出発時、登山口の気温は27℃で、終日よく晴れていました。

 登り慣れている山とはいえ、わたしは元々足底が偏平足ぎみで、また、2年前に膝の前十字靭帯断裂の手術をしており、どんな山行であっても下肢が痛くなります。サッカーもしますし、仕事も理学療法士という身体機能の専門職種ですが、それでも手術した足に術前レベルのパフォーマンスを求めるのは難しいです。ですが、「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」のクッション性は足にとても優しく、久しぶりに下山後の下肢の痛みが気になりませんでした。わたしのように下肢に問題を抱える人間にはとてもありがたい商品だと思いました。

素材感がナチュラルで、ほかの素材と比べて肌触りが優しい。
サイズはちょうどだが締め付けないので、履いていても楽。

 ダーンタフソックスのメリノウールの素材感はナチュラルで良いと思いました。ポリエステルやナイロンなどの素材に比べて肌触りが優しいです。他のソックスに比べてそれほど力を入れなくても抵抗なく履けて、滑りが良かったです。

 左右の指定はないのですが、特に違和感はなく、サイズはちょうどだが締め付けないので履いていて楽でした。今までのソックスはきつめのフィット感で、長時間に履いていると脱ぎたくなることがありました。「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」のクッション性はかなり実感できました。いつも履いている靴が変わったのではないかと思うほど。足全体を包み込まれている感じです。

ただ、人によって好みが分かれるかもしれません。左右の指定がありサポート機能を謳っているような商品とは対極の感じがしました。足底や足指の感覚が気になりました。

 「ダーンタフ ブーツソック フルクッション」は、長期縦走などの持久力のいる登山に向いていると思います。今後はクライミング的要素の強い登山よりも縦走登山で使いたいです。また、エクストラクッションのモデルも冬の縦走登山で使ってみたいと思います。


● Check Point
  • クッション性がよく、足に問題のある人にはおすすめ。
  • 力を入れなくても抵抗なく履けて、滑りがよい。
  • 長期縦走などの持久力のいる登山に向いている一足。
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