【JVCハイビジョンメモリームービー】エブリオR GZ-RX600
What is needed?

 登山中の絶景や神秘的な景色、友人や家族との楽しい時間や決定的瞬間は、フルハイビジョンのきれいな映像として残したいもの。しかし、山行中は雨や風が強かったり、足場が悪かったり、電源確保が難しかったり、ビデオカメラにとって過酷な状況が予想される。このため、山へ携行するビデオカメラには3つの要素が求められる。

 まずは「耐久性」だ。落下や水没、砂ボコリの中や低温下でも、壊れずに撮影が続けられる堅牢さや、すぐに電池切れしないタフさが欠かせない。また、携行しやすさや、サングラスやグローブをはめた状態での撮影など、優れた「操作性」も求められる。さらに、手ブレや逆光でもしっかりきれいに撮れる、高い「機能性」も必要となる。

 こういった、登山に携行するビデオカメラに欠かせない3つの要素を網羅したのが、JVCから発売の「エブリオR GZ-RX600」だ。

Durability

 エブリオR GZ-RX600は、アウトドアでの使用を徹底的に研究し、開発されたハイビジョンメモリームービーだ。レインウェアのポケットに入るほどの軽量コンパクトなボディに、QUAD PROOF【クアッドプルーフ】(防水性5m、防塵性、耐衝撃性、耐低温性の4つ)を備えている。だから、風雨の中で撮影しても問題がなく、沢登りの様子を水中から撮影することだってできる。砂や泥がかかっても大丈夫、水で洗い流せばいい。誤ってカメラを落とすこともあるだろう。だが、1.5mの耐衝撃性があるから、心配はいらない。耐低温性は−10℃と、寒さにも強くできている。つまり、登山はもちろん、クライミングや沢登り、雪山など、あらゆるシーンで気兼ねなくガンガン撮影できるのだ。

 登山ではバッテリーの持ちもカギとなる。エブリオR GZ-RX600は、約5時間の連続撮影ができる大容量の内蔵バッテリーを搭載している。このため、日帰り程度ならバッテリー切れの心配はいらない。内蔵メモリーは余裕の64GB。さらにSDカードでメモリー増設も可能だ。また、スマホやタブレット用のモバイルバッテリーからの充電にも対応しているため、縦走やロングトレイルなど、途中で電源を確保できない山行でも問題はない。

 エブリオR GZ-RX600は、登山というフィールドで、真の耐久性を発揮し、撮影の幅を広げてくれるビデオカメラと言っていい。

Operability

 抜群の耐久性に加え、ストレスフリーな操作性もエブリオR GZ-RX600の特長だ。

 バッテリーやグリップベルトを含めたボディの重量はわずか295g。重量増による負担は極めて少ない。大きさはミニペットボトルほどコンパクトなので、よく手に馴染み、ザックのサイドポケットなど、すぐに取り出せるところへ収納可能だ。グリップベルトはグローブをしていてもフィットするよう調節できるようになっている。

 「クイックパワーオフ」は、液晶モニターの開閉だけで電源がオン/オフされる機能。モニターを開いて録画ボタンを押すだけなので、撮りたい瞬間を逃さない。また、アクションカムのような使い方や、稜線などで風雨にさらされるようなハードなシチュエーションでは、液晶モニターを閉じたままでも、撮影が継続できる「液晶モニタークローズド撮影」機能がおすすめ。このように、使い方やフィールドの状況に合わせて、操作性をアップさせることができるのも魅力のひとつ。

 ズーム機能は光学40倍、ダイナミックズームでは60倍をカバーする。グローブをしていても操作しやすく、滑らかにズーミングできるよう、ズームレバーには「シーソーズーム」を備える。

 モニターは16:9、3インチフラットワイドの液晶モニターを搭載。視認性と操作性を向上させた「デカ文字表示」を採用するため、日中や雪山でも、見やすく、グローブをしていても快適な操作が可能となっている。

Functionality

 エブリオR GZ-RX600は、映像機器としてのクオリティの高さや拡張性も備えている。

 ビデオカメラの心臓部には、クリアで高画質な映像を実現する独自の画像処理エンジンを搭載。また、朝焼けや夜景など、撮影が難しいシーンでも、カメラ任せで簡単に美しく撮影できる「インテリジェントオート機能」も備わる。自動で判別してくれるシーンは284種類にも及ぶ。

 山行途中の撮影では、被写体を追いながら撮影することも珍しくない。こういった動きながらの撮影では、手ブレも大きくなりがちだ。そんなときでも、「パワードアクティブモード搭載手ブレ補正」機能が働き、くっきりきれいな映像として記録することが可能だ。さらに、山では風が強く吹くことも少なくないが、エブリオR GZ-RX600は、風切り音をカットし、被写体の声をクリアに録音する機能も装備されている。

 連峰の山容やテント内など、よりワイドに撮影をしたいという人もいるだろう。別売りのワイドコンバージョンレンズを装着すれば、広角撮影も楽しめる。フィルター径は37mm。同径のPLやNDフィルターの装着も可能だ。

 Wi-Fi機能による、スマホとの連動も使い勝手がいい。ビデオカメラをスマホで遠隔操作したり、撮った映像をすぐにSNSでシェアしたり、また、映像をライブ配信して、感動を同時に共有といった使い方もできる。

 タフで操作しやすく、登山に強い、高機能なハイビジョンメモリームービー、エブリオR GZ-RX600。フィールドで撮る楽しみ、仲間と映像をシェアする楽しみが増えそうだ。

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Everio R GZ-RX600

 QUAD PROOF(防水性.5m、防塵性、耐衝撃性1.5m、耐低温性-10℃)を備えたエブリオRシリーズのフラッグシップモデル。大容量内蔵バッテリーと64GB内蔵メモリーを搭載。水洗いできるなど、手入れが簡単なのも魅力!いつでも、どこでも、だれでも、簡単キレイに撮影でき、Wi-Fi機能やJVCならではの多彩な保存・再生システムで感動を共有できる!

JVC/エブリオR GZ-RX600
価格:オープン 記録方式:AVCHDモード
ズーム:ダイナミックズーム60倍、光学40倍
内蔵メモリー:64GB メモリーカード:SD/SDHC/SDXC
サイズ:H60×W59.5×D127mm 重量:約295g カラー:4色

Brand History

 JVCは、1960年より使用している日本ビクターの海外市場向けブランド(2011年、日本ビクターは、ケンウッドと合併し、株式会社JVCケンウッドとなった)。

 現在はグローバルブランドとして、日本を含めた全世界で、ビデオカメラやプロジェクターなど、映像技術の強みを活かした事業や製品を中心に展開。その信頼性や品質の高さは周知の通り。

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GZ-RX600
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