【ミステリーランチ】ラビーン&フルーム モニタープレゼント企画
伝説のパックメーカー、デイナ・グリーソンが創設

 世界初の国立公園、イエローストーンの北の玄関口に位置するモンタナ州ボーズマンは、街から30分圏内でさまざまなアウトドアアクティビティができるとあって、アウトドアブランドの本拠地が多くあることで知られる。

 2000年に誕生したミステリーランチ(MYSTERY RANCH)もボーズマンに本社を構えるパックブランドだ。創業者は、90年代半ばに、世界中で崇拝されるバックパックのひとつとなった「デイナデザイン」をつくったデイナ・グリーソン。彼の40年以上に渡るバックパックへの情熱と経験から生み出されるミステリーランチ製品は、重い荷物でも安定して快適に背負え、過酷なフィールドで使用してもビクともしない耐久性が特長だ。米軍特殊部隊やファイヤーファイター(森林消防隊)などのプロご用達のバックパックとしても名高い。

 そんな妥協なきモノづくりを行なう同ブランドには登山向けのラインが存在する。「ラビーン」(男性用)と「フルーム」(女性用)は「トレイル」ラインのひとつで、小屋泊での縦走やテント泊に適した50Lのバックパックだ。

独自のフォッティングシステムと3ジップ搭載の50リットルバックパック

 これまでにない抜群の背負い心地と使い勝手が評判のラビーンとフルーム。その評判を支えているのが革新的なバックパネルのシステムと斬新なファスナー機構だ。

 メイン荷室へのアクセスには「3ジップ・アクセス」を採用する。Y字にファスナーが配されており、3つのスライダーで開閉する仕組みだ。自由に開閉ができ、素早く荷物にアクセスできる。また、フルオープンすると、3辺がガバっと大きく開くため、パッキングしやすいというメリットもある。

 背面には独自のフィッティング機能「フューチュラヨーク・システム」を搭載。パック本体とショルダーハーネスがベルクロで結束する構造になっているため、背面長の無段階調節が可能だ。また、背中側には、ショルダーハーネスと連動する「フレームシートアジャスター」と呼ばれるパネルが内蔵されている。このパネルは人間の背中のカーブに合わせてかたどられており、また、垂直方向には優れた強度を、ねじれ方向には適度な柔軟性を発揮する。これにより、歩行中も常にパックが背中にフィットする快適な背負い心地が実現する。

 「ダブルラップ・ウエストベルト」も、背負い心地の向上に貢献している。ウエストベルトを締め込む動作のみでフレームが腰に近付き、荷重がしっかり腰に乗るのだ。知識や経験がなくても、簡単に最適なフィッティングが可能となっている。

テビーン&フルームのその他の特徴

 ラビーンとフレームの特長は、フィッティングシステムや3ジップ・アクセスだけではない。

 メイン生地には軽量ながら非常に高い強度を持つ「420Dロービック」を、サイドにはハチの巣状に繊維補強された「210Dロービックハニカム」を採用する。ジッパーには、丈夫さで定評のある「YKK10」撥水ジッパーが使用されている。

 ボトム部分の生地が二重になっているのも、耐久性を重視するミステリーランチならでは。しかも内側と外側の生地にわずかに隙間を持たせてある。荷物がいっぱいのときに、外生地に直接テンションがかからないようにし、破損を防いでいる。

 使い勝手もシンプルかつ秀逸だ。フロントには大容量のバーティカル(縦)ポケットが2つ。サイドには、フロントで締めることもできるコンプレッションベルト。雨蓋には収納分けに便利な2層ポケットが付く。また、左右どちらからでもハイドレーションが出せるようになっていたり、ウエストベルトポケットは、ベルトを締めていてもジッパーを開閉しやすいよう設計されていたり。細部まで、実用を考えデザインされている。

 耐久性、背負い心地、使い勝手と、三拍子そろったラビーンとフルーム。小屋泊やテント泊での縦走、冬期登山など、季節や山行スタイルを選ばず使えるオールラウンドモデル。ひとつ持っておくと、山行の幅が広がるはずだ。

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ラビーン&フルーム

 革新的なフィッティング機能「フューチュラヨーク・システム」と「3ジップ・アクセス」により、比類なき背負い心地と使い勝手のよさを手に入れた50Lバックパック「ラビーン」「フルーム」。この夏、アルプス縦走やテント泊をするなら、これで決まり!

ミステリーランチ/ラビーン
価格:38,880円(本体36,000円+税)
容量:50L
サイズ:M(背面長:46〜53cm/ウエスト:74〜86cm)
重量:2,100g
カラー:2色

ミステリーラインチ/フルーム
価格:38,880円(本体36,000円+税)
容量:50L
サイズ:S(背面長:41〜46cm/ウエスト:63〜74cm)
重量:2,100g
カラー:1色

Brand History

 後のミステリーランチ創業者となるデイナ・グリーソンは、1974年、米国サウスダコタ州で、「マウンテン・マン」というショップを開業。アウトドアギアの修理職人としての技術とオーダーメイドの技に磨きをかける。75年にはモンタナ州ボーズマンへ引っ越し、自らのアウトドアブランドショップ「クレッターワークス」を立ち上げる。その後、カメラバックに特化した「モジョ・システム」を設立。

 そして85年、ついに「デイナデザイン」を創業し、革新的な製品を次々につくり出し、バックパック界の雄となる。しかし、1998年、自らの名を冠したブランドを去ることに。

 2000年、デイナは、これまでのキャリアの集大成として、パックブランド「ミステリーランチ」を立ち上げる。米軍特殊部隊にも採用されるなど、究極のパックブランドして、広く知られている。

公式サイト ≫ http://www.mysteryranch.jp/

モニター募集商品

ラビーンとフルームの
モニターを、男女合計5名
募集します


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