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Salomon サロモン
山と溪谷オンライン

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FEATURE

サロモン
X ULTRA 4 GORE-TEX

独自シャーシとパーツで
疲れない・捻挫しない!?
第4世代「X ULTRA 4 GORE-TEX」
誕生

トレイルランの機動性に加え、安定性、グリップ力が向上したサロモンのハイキングシューズ「X ULTRA 4 GORE-TEX(エックス ウルトラ 4 ゴアテックス)」をチェック!

構成・文=佐藤慶典
 協力=アメアスポーツジャパン
 デザイン=yucca

X ULTRA 4 GORE-TEX

トレイルランニングシューズの開発で培った技術を搭載

トレイルランニングから着想を得た
ハイキングシューズ
ツール・ド・モンブラン踏破をコンセプトに開発
トレイルから街中まで、あらゆる路面に対応

サロモン(salomon)の「X ULTRA(エックス ウルトラ)」シリーズは、ヨーロッパ最高峰のモンブランを7~10日間かけ、ぐるっと一周する約160kmのコース「ツール・ド・モンブラン(TMB)」を一足で踏破することをコンセプトに開発された高機能ハイキングシューズ。整備されたトレイルはもちろん、岩場や砂地、泥地、アスファルトや石畳など、あらゆるコンディションに対応し、数日間歩き続けられるよう作られている。

今春発売された「XULTRA 4 GORE-TEX(エックス ウルトラ 4 ゴアテックス、以下、X ULTRA 4と略)」は、軽量でフィット感に優れ、軽快な歩行ができると評判のベストセラー「X ULTRA 3 GORE-TEX(エックス ウルトラ 3 ゴアテックス、以下、X ULTRA 3と略)」の後継機だ(X ULTRA 4の発売後も、X ULTRA 3は継続販売される)。

X ULTRA 4は、サロモンが得意とするトレイルランニングシューズの開発で培った機動性やサポート性、グリップ性能を搭載し、さらに歩行時の安定性や足の保護機能も追求した、新感覚のシューズと言える。低山ハイキングからテクニカルな山行まで、疲労しにくく、安全に楽しむことが可能だ。写真のローカットモデルのほかに、ミッドカットモデルもラインナップ。男性用のみ、足の幅広なワイドモデルも用意されている。

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疲労軽減とケガ予防を実現するシャーシとパーツ

捻挫を起こす原因となる
リスフラン関節とショパール関節
可動域を制限せずに2つの関節をサポートする
アドバンストシャーシ
安定感を高める
アクティブサポートパーツとヒールカウンター

ハイキングにおける障害の8割が足首の捻挫であることをご存知だろうか。また、その捻挫の9割以上が足首を外側へ捻ったことに起因。さらに、その捻挫は、8割が下りで発生している。これを技術的に解決しようと試みたのがX ULTRA 4だ。

サロモンは、リスフラン関節とショパール関節と呼ばれる足の中足部の関節が、歩行で疲れてくると、骨と骨の間が緩んで、崩れやすくなり、下りで足首が外側へ回転し、捻挫しやすくなることを特定。これらの関節をサポートすることで、捻挫のリスクを軽減しようと考えた。

X ULTRA 4では、ミッドソールからアッパー内部に足の骨格形状に合わせた立体的な新開発のシャーシ「アドバンストシャーシ(ADV/C)」を内蔵し、2つの関節の可動域を制限することなくサポートし、下りでの捻りを抑制。また、甲を包み込むように「アクティブサポート」というパーツを、かかと部分にはヒールカウンターをそれぞれ配置することで、サポート力を効果的に関節へ伝えることに成功。これにより、下りでのケガのリスクが軽減し、安定した歩行が可能となる。疲労しにくく、より遠くへ、より長時間歩けるのだ。

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グリップ力向上&女性モデルに専用設計を採用

トレランシューズの上位モデルと同じ
コンタグリップMAを採用
女性モデルには専用設計を採用。
写真上は女性用、下は男性用
足を包み込む「センシフィット」、
素早く操作できる「クイックレース」システム

X ULTRA 3は、アウトソールに「コンタグリップTD」を使用しているが、X ULTRA 4は、よりテクニカルでスピーディなモデルXAシリーズと同じ「コンタグリップMA」を採用する。トラクションと摩擦のバランスを保ちつつ、コンパウンドがやわらかめで粘着性が高いため、湿った路面でも優れたグリップ力を発揮する。

また、女性モデルには、女性特有の骨格形状と感度に最適化した専用設計を取り入れている。ラスト(足型)を小さくするだけではなく、女性ならではの足の幅や屈曲する位置、圧のかかり方、皮膚の感度などを考慮し、「アドバンストシャーシ」の剛性を調整。足首回りやシュータン部分の素材を柔らかくする、といった工夫がなされている。

男女モデルとも、ミッドソールとシューレースシステムで足をしっかりと包み込む、サロモン独自の「センシフィット」構造は健在で、フィット感がよく、快適な履き心地を実現している。

アッパーには靴内をドライに保つGORE-TEX プロダクトテクノロジーを搭載。アッパー全体を筒構造とし、シュータン部分は独立させることで、砂などの浸入を防ぐとともに、シュータンの両脇で生地が折り重なり、肌当たりが悪くなるのを解消している。

ローカットモデルには、素早く、確実に靴紐を締め上げ、リリースできる「クイックレース」システムが備わる。

男性用だけに設定されたワイドモデルは、サロモンの開発担当が来日し、足幅の広い日本人男性の足型をスキャンし、ワイドモデルの設計へと反映しているという。足幅の広い男性は、ぜひお試しを!

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製品情報

より安定性が向上し、疲労軽減や捻挫予防もでき、グリップ力が増した第4世代のX ULTRA 4 GORE-TEX。ハイキングやトレッキングはもとより、縦走やロングトレイルなどにも向く軽量登山靴で、ケガなく山行を楽しもう! 足首のホールド感がほしい人や、装備が重い場合は、ミッドカットモデルを選ぶといいだろう。

サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX

サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX

価格
18,700円(税込)
サイズ
25.0~28.5cm
重量
390g(27.0cm)
カラー
4色
サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX W

サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX W

価格
18,700円(税込)
サイズ
22.0~25.0cm
重量
330g(24.0cm)
カラー
2色

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ブランドヒストリー

サロモン salomon

1947年、フランス南東部の湖畔町アネシーで誕生した「サロモン(SALOMON)」は、1950年代に、当時主流だったレザーストラップ式に代わる、革新的なケーブル式のスキービンディングを開発した。1970年代には、ビンディングの生産が年間100万セットを超え、世界No.1のビンディングメーカーとなる。以後、ウィンタースポーツに欠かせないブランドへと発展した。

1990年代からはサマースポーツ分野へ参入し、ハイキングシューズなどを発売。2015年からは、マウンテニアリングやバックカントリースキーの分野へも本格的に進出するなど、名実共に、総合アウトドアブランドへと成長を遂げている。

オフィシャルサイトを見る

LINEUP

サロモン

注目のラインナップ

「X ULTRA 4 GORE-TEX」シリーズのラインナップをチェック!

サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX

サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX

価格
18,700円(税込)
サイズ
25.0~28.5cm
重量
390g(27.0cm)
カラー
4色
オフィシャルサイトで詳しく見る
サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX W

サロモン/X ULTRA 4 GORE-TEX W

価格
18,700円(税込)
サイズ
22.0~25.0cm
重量
330g(24.0cm)
カラー
2色
オフィシャルサイトで詳しく見る
サロモン/X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX

サロモン/X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX

価格
18,700円(税込)
サイズ
25.0~29.0cm、30.0cm、31.0cm
重量
395g(27.0cm)
カラー
1色
オフィシャルサイトで詳しく見る
サロモン/X ULTRA 4 MID GORE-TEX

サロモン/X ULTRA 4 MID GORE-TEX

価格
22,000円(税込)
サイズ
25.0~28.5cm
重量
425g(27.0cm)
カラー
3色
オフィシャルサイトで詳しく見る
サロモン/X ULTRA 4 MID GORE-TEX W

サロモン/X ULTRA 4 MID GORE-TEX W

価格
22,000円(税込)
サイズ
22.0~25.0cm
重量
370g(24.0cm)
カラー
2色
オフィシャルサイトで詳しく見る
サロモン/X ULTRA 4 MID WIDE GORE-TEX

サロモン/X ULTRA 4 MID WIDE GORE-TEX

価格
22,000円(税込)
サイズ
25.0~29.0cm、30.0cm、31.0cm
重量
420g(27.0cm)
カラー
1色
オフィシャルサイトで詳しく見る