8月7日、立山・後立山縦走10日間の最終日。
室堂から始まって、雄山・別山・剱岳・剱沢雪渓・ハシゴ谷乗越・内蔵助谷・黒部ダム・針ノ木峠~白馬岳までズバッとやってきての最終日の早朝、白馬岳からのご来光を拝んだ直後でした。山荘へ戻る途中、ふと顔を上げると短い虹が。しかし、くっきり七色でとても太い。これが高い空まで続いていたらどんな巨大な虹だったんだろうと想像しつつ、その虹の出所を見たら、立山連峰でした。ひとりきりで10日間よくがんばったねと言ってくれていると(勝手に思い込んで)、うるうる来ました。