まだ知らない尾瀬に、
会いに行こう。
[PR] 2025.7.18
ふくしま尾瀬とは?
雄大な自然が広がる尾瀬は、日本を代表する景勝地のひとつ。本州最大規模の湿原とその周辺は、「尾瀬国立公園」として大切に守られています。
「ふくしま尾瀬」とは、福島県側にある尾瀬国立公園と、その玄関口となる檜枝岐村・南会津町の自然や文化の体験を目的としたネイチャーツーリズムのことです。福島県側の尾瀬には、湿原を取り囲む山々の美しさと、長い年月をかけて山の暮らしの中で育まれてきた独自の文化が息づいています。
登山に挑戦したい方には、東北以北で最も高い山・燧ヶ岳がおすすめ。尾瀬沼や尾瀬ヶ原を見渡す雄大な景色が魅力です。また、緩やかな稜線に湿原が点在する会津駒ヶ岳では、のびやかな山歩きを楽しめます。さらに、田代山、帝釈山、三ツ岩岳といった個性あふれる山々も、登山者を魅了しています。
ゆったり自然に触れたい方には、尾瀬沼をのんびり巡るハイキングや、迫力ある三条ノ滝を眺めるコースがおすすめ。山小屋に泊まりながら、尾瀬の澄んだ夜空にちりばめられた星を眺めるのも、忘れられない思い出になるでしょう。訪れる際は、服装や装備の準備を万全に。
夏の湿原は、ミズバショウから始まり、ワタスゲ、ニッコウキスゲなど、多種多様な花や植物でにぎわいます。
やがて秋が訪れると、一面が黄金色の草紅葉に染まり、また違った趣を見せてくれます。
福島県側から尾瀬を訪れるなら、玄関口となる檜枝岐村や南会津町にもぜひ立ち寄ってみてください。檜枝岐村では、山の恵みをふんだんに使った「山人(やもーど)料理」を味わったり、江戸時代から続く「檜枝岐歌舞伎」の歴史に触れたりと、心に残る出会いがあります。
南会津町では、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた「前沢曲家集落」などがあり、ここならではの風景と文化を感じることができます。
自然の美しさと、人々が受け継いできた暮らしの文化。ふくしま尾瀬で、その両方に出会う旅に出かけてみませんか。
詳しい情報は、WEBサイト「ふくしま尾瀬」へ
WEBサイトふくしま尾瀬
秋の会津駒ヶ岳の魅力を紹介
コラム&コースガイド秋色輝く会津駒ヶ岳
イベント情報

この夏、高尾にふくしま尾瀬がやってくる!
都心から一番近い大自然への玄関口、高尾山口駅でイベントを開催。ふくしま尾瀬を体感したり、トークイベント、買い物などが楽しめます。
- 開催日
- 2025年8月23日(土)、24日(日)
- 会場
- 高尾山口駅前広場、高尾599ミュージアム
写真投稿
キャンペーン
登山道整備
ツアー

イラスト=大西土夢
