2,132m
日本百名山/東北百名山/会津百名山/うつくしま百名山/新・花の百名山
会津駒ヶ岳は、山頂の大湿原と花の美しい山として有名です。標高差1,200mを登るのは、体力と経験が必要となる山でもあります。登山は山頂湿原が花で埋まる夏の季節がおすすめですが、秋の紅葉も見逃せません。山頂直下には三角屋根の会津駒ノ小屋があります。素泊まり限定ですが、ランプの灯で過ごす一夜は何物にも代え難い思い出になるでしょう。
登山口から舗装された車道を登り、急な階段を登って登山道へ。ミズナラ林、伐採地を抜け、次第にブナ林の中の登りとなります。中間地点にある水場では十分に水を補給しておきましょう。ブナにダケカンバが混じり、やがてオオシラビソの林に変わってゆき、さらに高度を上げれば、湿原地帯となっていきます。眼の前に駒ヶ岳山頂が見え、お花畑を楽しみながら階段状の木道を登れば、三角屋根の駒ノ小屋到着です。池のほとりに咲くワタスゲを見ながら、山頂を目指します。
山頂の先は、中門岳まで木道の中をたどる展望の散歩道。花のポイントは中門大池の辺りで、ワタスゲやピンクのハクサンコザクラが美しいです。
駒ケ岳登山口バス停 - [30分] - 林道終点 - [1時間30分]- 水場 - [1時間30分] - 駒ノ小屋 - [20分] - 会津駒ケ岳 - [40分] - 中門岳 - [50分] - 駒ノ小屋 - [1時間20分] - 大津岐峠 - [2時間20分] - キリンテバス停
JR会津鉄道 会津田島駅 - [ 会津バス(011、013系統)] - 駒ヶ岳登山口バス停 - 会津駒ケ岳 - [ 会津バス(01系統)] - キリンテバス停
会津バス >
(補足)東京方面から会津田島駅へは東武鉄道の特急「リバティ会津号」が便利です。(浅草、北千住から会津田島まで乗り換え無し。)
会津駒ヶ岳の
紅葉のトンネルから青い空を映し出す湿原へ!
ベストシーズンのひとつ、色鮮やかな秋の会津駒ヶ岳へ。山頂に大小様々な池塘が点在する湿原が広がり、標高を上げるに従って、広葉樹から針葉樹、森林限界の湿原と、三段階の紅葉が楽しめます。
そんな会津駒ヶ岳登山と、ふもとの桧枝岐村への山旅レポートを、福島県の登山と観光の情報サイト「山からはじまる福島の旅 やまふく」にてご紹介しております。
※外部のサイト「山からはじまる福島の旅 やまふく」へリンクします。
福島県の登山と観光の情報サイト
「山からはじまる福島の旅 やまふく」では、飯豊山をはじめ、福島県内の登山と山麓の観光が同時に楽しめる山旅モデルコースを多数ご紹介しております。
無雪期登山
MAP
Yamakaeru さん
【1日目】とんでもない私は会津駒ケ岳に行きますよ(会津駒ケ岳~中門岳~燧ヶ岳~尾瀬沼~沼山峠縦走)
2019年08月10日(土)~08/11(日)
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