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MONITOR REPORT

グレゴリー ズール/ジェイド

選ばれた5名のモニターからのレポートを掲載!

背中にフィットして、重さを感じさせない
通気性が良く、わずか10分ほどで背中部分が乾く
ストレスフリーで快適な登山ができる

ニックネーム
こう
(20代、男性)
登った山
宮城・泉ヶ岳、群馬・赤城山、埼玉・武甲山、山梨・瑞牆山(いずれも日帰り)
登山歴
5年

Check Point

  • 体にフィットするのに動きが制限されないので、瑞牆山の岩場でも快適
  • 「フリーフロートサスペンション」の通気性の高さで汗冷えもない
  • 背負いやすく、背中の汗処理がよいので、ストレスフリーで快適に山行できる

体にフィットするのに動きが制限されないので、瑞牆山の岩場でも快適

年末から年始にかけて、東北から関東甲信越の山をいくつか登ってきました。

1つ目に登ったのは、宮城県の泉ヶ岳。当日は曇りベースの天気で日射はあまりなく、登山道にはソールが隠れる程度の薄い雪がありました。少々肌寒い天気だったためそれなりに着込んで行ったので、登るにつれて徐々に傾斜がきつくなっていくと、体温が上がってきていることは明らかでした。このような時、いつもは背中が汗でびしょ濡れになっているのですが、「ズール30」の圧倒的な通気性のおかげで、多少は汗をかいても汗冷えして不快になることはありません。ザックを一度下ろすと、次背負った時に一層の冷たさを感じるのですが、今回はそれがない。たった10分程度の休憩でほぼ乾いてしまいました。

2つ目に登ったのは、群馬県の赤城山。最初に黒檜山に登り、そこから駒ヶ岳にプチ縦走するルートで挑みます。当日の天候は晴れでしたが気温はそれほど高くなく、行動用にソフトシェルとハードシェル、休憩用の保温着、帽子、ネックウォーマー、サーモボトル(1L)、クッカー、コンロ、ガス、カップ麺等を持っていったので、日帰りの荷物としては結構な量になってしまいました。登山口からはいきなりきつい傾斜が始まったのですが、ザックがぴったりと背中にフィットすることにより重さは感じませんでした。山頂で食事をとりましたが、その時に「ズール30」の特徴的な機能とも言える「逆U字ジッパー」が役に立ちました。今回の山行はウェアが多くなってしまったためザックの奥の方へアクセスしづらかったのですが、ザックの口が大きく開くことにより、下部に詰め込んだ荷物でもすぐに取り出すことができます。この日、地面は雪に覆われていましたが、このようなコンディションでも、上部の荷物を、一旦、取り出して雪の上に置いたりすることなく必要なものを取り出せ、荷物を濡らさずに済みました。

3つ目に登ったのは、埼玉県の武甲山。この日は晴れていて風もなく、今回のモニター山行の中では一番暖かい山行でした。空気が乾燥していたこともあり、歩いているとすぐに喉が乾いたのですが、サイドメッシュポケットの位置がよく、ザックを降ろさなくても取り出しやすかったです。また、500mlよりも大きいサイズのペットボトルにも対応する伸縮性があり、固定できるベルトもついているため問題なく入れることができました。

4つ目に登ったのは、山梨県の瑞牆山。晴れていましたが風が強く、山頂ではなかなかの寒さでした。瑞牆山といえば特徴的な岩が有名で、登山道でもその岩を感じながら登ります。鎖場があったり岩場があったりと、体全体で登らなければなりません。ザックはベルトで体に固定することで重さを感じにくくなりますが、それにより動きが制限されてしまいがち。「ズール30」もフィティング方法は同じですが、特殊な背面構造になっているためか、腕を使って登るときでも動きが妨げられないように思いました。そのため、体に無駄な力が入って疲れることはなく、ザックが変わるだけでこんなに鎖場・岩場が楽しくなるのかと驚きました。

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「フリーフロートサスペンション」の通気性の高さで汗冷えもない

背面の「フリーフロートサスペンション」は、とにかく背負いやすかったです。背面が背中にぴったりくっつく感じが心地よく、ザックと一体になっているような感覚でした。上部の面ファスナーで、自分でサイズ調整できることもとてもよかったです。また、これまで休憩でザックを下ろすと、休憩後に背負った時にかなり冷たさを感じましたが、「ズール30」は全くと言っていいほど感じなかったです。休憩する前には少し濡れているなと思っても、休憩後にはほぼ乾いていました。高い通気性は、今までどんなに優れたインナーを着ても対処しきれなかった汗冷えを解消してくれました。

大型フロントポケットには、クッションシートを入れました。アクセスしやすいのにしっかり固定されているので、軽いものでも安心して入れることができます。レイヤリングで不要になったアウターを入れておくのにも便利です。「ヒップベルトポケット」には、軽食や車の鍵を入れていました。サイズがちょうどよく、それなりに入るが邪魔にならない程度の大きさで使いやすかったです。他にもウェストベルトのポケットにお菓子などの軽食を入れることができ、ザックを下ろすことなく食事・水分の補給ができるのは、地味に嬉しいポイントです。

「逆U字ジッパー」は大きく開くので、ザックの下部にもアクセスしやすく、とても使い勝手がよかったです。寒い時こそ早く暖かい食事や飲み物にありつきたい。素早く中の荷物にアクセスできるザックは、普段あまり意識しないストレスからも解放してくれるのだと感じました。

今回、レインカバーは使いませんでしたが、収納位置はとても良いと感じました。中に収納スペースがあると取り出すときに雨が入ってしまうし、外にあるとデザイン的にやや悪くなってしまう気がしますが、「ズール30」は外にありつつもフロントポケットで隠されていて、アクセス・デザイン共に良かったです。ショルダーハーネスにある「サングラスストゥ」は使いませんでしたが、準備段階でつけてみたとき、ただ引っ掛けるだけではなく、バンドで固定することができるので、風があるときでも安心して使えると感じました。

ただ、背面の仕組み上、仕方ないのかもしれないが、背面パネルが曲がっていることにより、ザックの中が見た目以上に狭く感じました。また、パッキングをするときにも入れづらく、隙間ができてしまいました。

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背負いやすく、背中の汗処理がよいので、ストレスフリーで快適に山行できる

全山行を通して思ったのが、「背負いやすい」「背中の熱処理がよい」ということ。他のメーカーにも優れたザックはありますが、この2点においてはグレゴリーのズールには敵わないと感じました。「ズール30」は、日帰りで汗をかくような山行にとても向いています。今回も行動中は暑くなって汗をかいてしまいました。寒い時期の汗は大敵ですが、それをほぼ感じずに終始行動できたのは「ズール30」の背面の通気性の高さによると思います。汗をかいてしまってもすぐ乾く速乾性を持ち合わせているので、行動中や休憩後に再び動き出したときに冷えを感じずにいられます。

また、ザックのフィット感が心地よく疲れを感じづらいです。岩場等、上半身も使って登るときに、ザックに動きを制限されないので、アクティブに行動できます。ストレスフリーで快適に登りたい方にはオススメのザックだと思います。

背負った瞬間に一体感があるザック
体の動きに追従するので疲れにくい
背負い心地や歩きやすさ、疲れにくさが抜群

ニックネーム
とむ
(40代、男性)
登った山
山梨・三つ峠山(日帰り)
登山歴
5年

Check Point

  • アイゼン装着で歩いた三つ峠山でも、体の動きに追随してくるので疲れにくい
  • 体に密着して、荷物が軽く感じられる「フリーフロートサスペンション」
  • 背負い心地や歩きやすさ、疲れにくさが抜群なので、今後も使っていきたい

アイゼン装着で歩いた三つ峠山でも、体の動きに追随してくるので疲れにくい

1月5日に、山梨県の三つ峠山に行き、約3.5時間歩きました。当日は、登りはじめから下山まで晴天でしたが、登山口辺りがマイナス1℃くらいで、山頂は強めの風が吹いていました。登りはじめはハードシェルを着ていたので「ズール35」の背面の通気性についてはわからなかったのですが、背負った瞬間にわかるザックの一体感は流石です。その後、歩きはじめると、「フリーフロートサスペンション」の恩恵で、バックパックが体の動きに追随してくるので、疲れにくいことも体感しました。

路面コンディションが雪や氷であったため、アイゼンを装着しての山行でしたが、通常よりも疲れが少なかったように感じました。また、山頂で着替えや食事をする際、荷室のものを色々出したりしまったりするので、大きく開閉できる「逆U字ジッパー」は非常に使いやすかったです。

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体に密着して、荷物が軽く感じられる「フリーフロートサスペンション」

背面の「フリーフロートサスペンション」は体への密着感が素晴らしいので、荷物が軽く感じられます。歩行中の体の動きに荷物が追従してくる感じがあって歩きやすかったです。ショルダーハーネスの調整用の部品が当たる気がしましたが、調整の仕方によるのかもしれません。私は以前、グレゴリーの「スタウト45」を使っていたことがあり、体への密着感はどちらもありますが、通気性は「ズール35」の方があると感じました。背中が暑くて汗をかくようなことはなかったです。

大型フロントポケットには、すぐ取り出せるものとしてニット帽を入れておきました。「逆U字ジッパー」は非常にパッキングがしやすいと感じました。「ヒップベルトポケット」には行動食、車の鍵などを入れました。

改良してほしい点は、ヒップベルトポケットのサイズをもう少し大きくしてほしい(スマホが入らない)ことと、ヒップベルトポケットのファスナーの開閉が片手でスムーズに行えるようにしてほしいことです。山行中にヒップベルトに入れておいた行動食を出す際、ファスナーの開閉がスムーズでなく、両手を使わないと閉められなかったので。また、「逆U字ジッパー」は便利な一方、ちょっとしたものを出したいときでもフロントポケットのコンプレッションベルトを外さないと全開できない構造になっており、その辺りも改善してもらえるとさらに使いやすくなると思いました。

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背負い心地や歩きやすさ、疲れにくさが抜群なので、今後も使っていきたい

「ズール35」は、サイズ感(日帰りの低山)や背負った感じがよかったです。荷物が少な目の山行(日帰りや山小屋泊)によいですね。荷物がそれほど多くない場合、背負い心地は最高レベルだと思います。

使い勝手の面で小さな不満はあるものの、背負い心地や歩きやすさ、疲れにくさが飛び抜けています。今後も、使っていきたい素晴らしいザックだと思います。

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ザックが体と密着して、疲労感なし
「逆U字ジッパー」が片手でも使えて便利
安心して背負えるので、難しい山にもチャレンジできそう

ニックネーム
りん
(30代、女性)
登った山
神奈川・大野山(日帰り)
登山歴
3年

Check Point

  • 今までにないハイペースの大野山登山も、安定のサポートで楽々!
  • ザックが背部に密着して、体と一体化するので、疲労も軽減
  • 安定して背負えて、収納も便利なので、質が高い山行ができそう

今までにないハイペースの大野山登山も、安定のサポートで楽々!

12月30日に神奈川県の大野山で、約4時間の山行をしてきました。

一緒に登るはずだった友人にドタキャンされ、突然のソロ登山のうえ、登山当日は雨。雨天のせいか山頂までの道では誰にも会いませんでした。「熊が出たらどうしよう」と思うと怖くなり、歩くスピードも自然と速くなりました。今までで一番速いのでは? と思うほどハイペースでしたが「ジェイド28」の安定のサポートのお陰でひょいひょい登ることができました。そして、そのペースを落とすことなく、あっという間に山頂に到着! 実は、山頂に着いたら友人と2人で食事とコーヒーを楽しもうと2人分のお湯とお弁当を背負っていたので、日帰りとしては荷物は重いほうだったのですが…。それでも疲労感を感じさせないのが「ジェイド28」の素晴らしいところです。

山頂でひとり寂しくコーヒーを飲んでいたら、居合わせたご家族(山行中に唯一、出会えた登山者)から声を掛けていただき、料理を御馳走してもらいました。山頂での素敵な出会いと美味しい料理に感動! 「今度はクッカーでも持って登山しようかな」などと考えながら帰途につきました。帰り道では一瞬、晴れ間が広がり、神秘的な景色が目の前に現れて、心も足も軽くなりました。スタートした時には最悪だと思っていた山行でしたが、思いがけず最高のエンディング。素晴らしい山行ができました。

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ザックが背部に密着して、腰もサポートするので、疲労も軽減

背面の「フリーフロートサスペンション」で、ザックが背中に密着して、腰もきちんとサポートしてくれているので、山行中はとても安定していました。体と一体になったような感覚で荷物も軽く感じ、疲労感も軽減できました。また、当日は雨のためレインウェアを着用していたにもかかわらず、蒸し暑いなどといった嫌な感じは全然ありませんでした。次回は晴天のときに背負い心地を体感してみたいと思います。

大型フロントポケットには手ぬぐい、ウェットティッシュ、ティッシュなど山行中に頻繁に使いそうな物を入れました。たくさんの物が入れられて利便性が高くて嬉しいです。また、フロントポケットは片手でザックを持ったまま荷物が取り出せるので重宝しました。雨の山行では、あまり地面にザックを置きたくないですからね。「逆U字ジッパー」は、熊鈴、手袋やレインパンツを出すときに大活躍でした。「逆U字ジッパー」は片手での開閉が可能で、奥にしまった物でも探しやすかったです。私が今まで使ったザックはビームポケットの形が多かったのですが、私は「逆U字ジッパー」のほうが使いやすく感じました。今回登った大野山は、途中に山小屋や売店がないため、お弁当や非常食を多めに用意し、さらに防寒用具・雨用具、救護用品、ヘッドライトなど、いつもより多めの荷物を準備したのですが、まだまだ入るスペースがあって驚きました。試しに、私がいつも利用している他社の28Lのザックに同じ荷物を入れてみましたがこんなに余裕はなかったです。

レインカバーの収納については、フロントポケットやザックの一番下に収納するタイプのザックしか使ったことがありませんでしたが、出しにくいし、収納も難しいとずっと不満でした。その点、「ジェイド28」のレインカバーポケットは真ん中にあって、しかも小さめのスクエア形のため綺麗にしまえます。

気になったのは、私のパッキングにも問題があるかもしれませんが、ザックが自立しづらく、壁に立てかけるなどしないと倒れてしまうこと。今回のような雨の山行だと特に気になりますね。

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安定して背負えて、収納も便利なので、質が高い山行ができそう

今回、山頂まで誰にも会うことがなく、少し怖くて、いつもよりハイペースで登りました。それでもザックがブレず、安定してサポートしてくれて、疲労感はほぼありません。下山もハイペースで歩きましたが、肩や腰への負担はほとんど感じず、「ジェイド28」が体の一部になったようで、歩き(走り?)やすかったです。雨でも楽しい山行ができました。

「ジェイド28」は、ヒップベルトとフリーフロートサスペンションのサポートによりとても安定して背負えるため、筑波山、鷹取山や大山など岩場がある山でも安心して歩けると思います。また、大型のフロントポケットやサイドポケットの使い勝手がよいので質の高い山行ができる神器だと考えています。今後は、もう少し難易度の高い山にも「ジェイド28」と一緒にチャレンジしていきたいと思います。

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腰や肩に負担がなく、肩が痛くならない
ポケットの荷物の出し入れも快適
通気性がよいので、汗をかいてもすぐに乾く

ニックネーム
つとくん
(40代、男性)
登った山
大阪、奈良・大和葛城山、奈良・観音峯(日帰り)
登山歴
1年6か月

Check Point

  • 足の動きにザックが干渉しないので、大和葛城山の急登も疲労感がない
  • 荷物が多くても、ザックの重さを感じず快適に登ることができる
  • これから登山デビューする人にもおすすめのザック

足の動きにザックが干渉しないので、大和葛城山の急登も疲労感がない

12月20日に、大阪・奈良の県境の大和葛城山、1月6日に奈良・観音峯に行きました。大和葛城山の登り始めは気温2℃、山頂付近は気温5℃と少し気温は上がったものの風速8〜9mで風を遮る物がなく、体感温度はかなり低く感じました。観音峯では、登山口付近は気温3℃、山頂付近は2℃で風もほぼ無風の快晴。低山で積雪もそれほどなく、両日とも天候に恵まれました。

何度も登っている山にいつもと同じ荷物を「ズール30」にパッキングして行きました。今回は防寒具やアイゼン等で荷物が多く、パッキングはしづらかったですが、これまで使っていた他社の30+5のザックよりも背負っている重さを感じなかったです。登山開始直後から段差が大きい急登が続く登山道でも、「フリーフロートサスペンション」の効果か、普段よりも疲労感も少なく登れました。これまでは荷物が多く重い時には腰や肩に掛かる負担があり、下山時には肩が痛くなることもしばしばありましたが、「ズール30」では痛くなることはありません。足の動きにザックが干渉しないためにストレスも感じず、急登も疲れずに登ることができました。また、山行中はフロントポケットへのアウターの出し入れや大型ヒップベルトポケットからの行動食の取り出しやすさも快適でした。

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荷物が多くても、ザックの重さを感じず快適に登ることができる

今回は、普段よりも1L多く水をザックに忍ばせて負荷をかけましたが、「フリーフロートサスペンション」でフィット感があり、ヒップベルトのねじれが機能しており、ザックの重さも感じず快適に登ることができました。また、スタートから身体が暖まるまでソフトシェルジャケットを着ていたので背中に汗をかきましたが、ソフトシェルを脱ぐと風通しも良くすぐに汗が乾き、その後は快適に過ごすことができ、「フリーフロートサスペンション」の通気性の高さを実感しました。

大型フロントポケットには、登り始めはレジャーシートと地図のみを入れていましたが、登っている途中に暑くなってきたので、ソフトシェルジャケットを脱いで収納しました。ポケットはメッシュ地で伸び縮みするので、ストレスなくスムーズに入れることができました。ヒップベルトポケットの右側にポケットティッシュと喫煙具、左側には行動食を入れましたが、ポケットにまだまだゆとりもあり、ジッパーの開け閉めもスムーズにストレスなく使用できます。

改良してほしい点もいくつかあります。まずはサイドのポケット。ペットボトルを差し込む際に私の身体が硬いのか出し入れしにくかったため、開口部を斜めにするなど改善していただきたいです。ショルダーベルトや背面にカラビナを付けられるバンジーコード等があれば、タオルや熊鈴等をぶら下げることができてさらに便利になると思います。もうひとつは「フリーフロートサスペンション」の背面メッシュが背中にフィットし過ぎるせいか、通気性のないソフトシェルジャケットを着ていると、背中にソフトシェルが密着して汗をかいてしまうこと。ただ、ソフトシェルを着ていない状況では抜群の通気性で不快感はありませんでした。また、細かいことですが、サングラスストゥはゴムが思いのほか強く、引っ掛ける際にレンズに傷が付かないか心配になりました。また、ゴム部の取手が小さくグローブを着けたままだと扱いづらく感じました。

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これから登山デビューする人にもおすすめのザック

「ズール30」は、春から秋にかけての荷物の少ない低山での日帰り山行に適していると感じました。自炊で持っていくギアの選定や山行の時期、山頂付近の気温を見て使い分けようと思います。

「ズール30」に荷物を入れても腰や肩に掛かる負荷が少なく、下山後も肩が痛くなることがありません。特に登山を始めたばかりでどのザックがよいか悩んでいる方、またはこれから登山デビューしようと思っている方にオススメしたいです。

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背中を中心に体を包み込むようなフィット感
背中のすき間が風通しをよくし、汗をかいても快適
シンプルで容量以上によく入りそう

ニックネーム
そめや
(30代、女性)
登った山
鈴鹿山脈・竜ヶ岳(日帰り)
登山歴
7年

Check Point

  • ぬかるんだ竜ヶ岳の登山道でも、ザックが振られず体にフィット
  • クッションの厚みと肩から背中へのフィット感で、肩が痛くならない
  • つまみやすいジッパーで、手袋着用のままでも開け閉めできる

ぬかるんだ竜ヶ岳の登山道でも、ザックが振られず体にフィット

12月28日に鈴鹿山脈の竜ヶ岳に行きました。今年は暖冬で積雪もほぼ皆無との情報を得て、それならばと鈴鹿山脈を選びました。当日は、もし積雪だった時のためにアイゼンを持っていきましたが、実際は終日雨にも雪にも降られる事なく(時間差で私達よりも早くに山頂にいた方は山頂が雪だったそうです)、絶好の登山日和の中、冬の冷たくて澄んだ山の空気を楽しむことができました。

竜ヶ岳自体は数年前に登頂経験がある山でしたし、全体的に整備されているので道迷いの心配などはありませんでした。上りは尾根コースで危険な箇所もなく軽快な走り出しでしたが、林を抜け本格的に尾根に差し掛かると、霜が溶け泥道が山頂まで続く…と、なんとも歩きにくい道になっていました。ぬかるんで何度か足をとられ転倒しそうになりましたが、「ジェイド38」は背中を中心に体を包み込むような感覚のザックなので、バランスを崩した際にもザックが振られてしまうこともなく体にフィットしていると感じました。

山頂は吹き晒しでとても寒く、冬用とはいえ防風ではないグローブだったので、すぐにかじかんでしまいましたが、「ジェイド38」のジッパーの持ち手がとても使いやすく、かじかんだ指でも難なく掴むことができました。

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クッションの厚みと肩から背中へのフィット感で、肩が痛くならない

肩部分のクッションが分厚く、その厚みが頼もしかったです。これまでいくつかのザックを使いましたが、長時間の登山になるとザックによる肩こりが発生するケースが多く、今回もなるかな? と思いましたが、クッションの厚みと肩から背中へのフィット感がよく、大丈夫でした。また、とても汗かきなので夏場はもちろん、冬場でも背中に汗をかくのですが、背中とザックの間に隙間ができているお陰で風通しもよく、快適に過ごすことができました。

大型フロントポケットには物がたくさん入るので重宝しました。このポケットには行動食やサングラス水筒などの小物を入れました。当日は天気の割に気温が低く、頂上付近は雪が降りそうな空模様で、風も強く肌寒かったのですが、「逆U字ジッパー」が大きく開くので、メイン荷室の奥のほうに入れてあるウェアへもアクセスがしやすく、一刻も早く着たかったのでとても助かりました。

「ヒップベルトポケット」には小分けにした行動食とリップクリームを入れていました。ちょっとした小さいものはすぐに取り出せる場所にしまえて便利です。ポケットとしても優秀ですが、ベルト部分がしっかりしているので、腰回りを包み込んで安定感があります。「サングラスストゥ」はサングラスをかけている時間のほうが長かったため使用していませんが、痒い所に手が届く、といった表現がぴったりだと思います。

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つまみやすいジッパーで、手袋着用のままでも開け閉めできる

今回は、冬山の日帰りだったのであまり標高の高い所へ行けず、「ジェイド38」ではオーバースペックになるかもと危惧しましたが、念のため持って行ったアイゼンや夏場より嵩むウェアを持って行ったことで、多少ゆとりがある程度になりました。とても細かい事なのですが、個人的にはジッパーの持ち手が大きなUの字状になっているのが良かったです。私は末端冷え性が酷く、冬季の登山では手足の指の感覚があまりないこともあり、今回も山頂での休憩時は指がかじかんでいましたが、ジッパーがつまみやすい形状だったため、手袋を着用したままで開け閉めができました。

背中の「フリーフロートサスペンション」がとても快適だったことと、心配だった背面長も問題なく使用できたこともよかったです。今回は標高1,000m程度の山への日帰り登山でしたが、容量の割に外側がシンプルでたくさん入るような印象を持ちました。「ジェイド38」は日帰りから1泊2日程度までならどんなシチュエーションにも対応できる素晴らしいザックだと思います。

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