サロモン X ULTRA 4 GORE-TEX

5月中旬に兵庫県・氷ノ山の「氷ノ山越えコース」を歩いてきました。天気予報では終日晴れの予報でしたが、登山口到着時は曇り。それでも、はじめのうちは遠くに薄陽が射すのが見えていました。

終日晴れの天気予報とは裏腹に、避難小屋で昼食を取っている間に小雨が降り出す始末。本来ならあそこに山頂避難小屋が姿を見せるんだけどなぁ…などと考えながら、まだところどころに雪が残る道を歩き、山頂を目指します。

山頂に到着しても、残念ながら小雨は降り続いたまま。山頂からの眺望はゼロ。下りは雨に濡れた木道や岩場に手こずらされるのかと思いましたが、アウトソール「コンタグリップMA」のグリップ力のおかげで、悪路もなんのその。ぬかるみだってへっちゃらです。最後は濡れた木道が続きましたが、歩行時間は約7時間と、コースタイムより早く下山することができました。下山時には雨は上がっていました。"登山あるある"ですね。

今回は、ほとんどの行程で路面が湿った状態だったのですが、ぬかるみなどはまったく問題なく、濡れた木の根や木道、ツルツルした岩などでもしっかりグリップして、十分満足できるレベルでした。泥や砂が侵入することもなく、途中で沢の流れの中にシューズをつけてみましたが、水の侵入もありませんでした。あいにくの天気でしたが、「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」のおかげで、足元の悪い中でも快適な山行ができました。

以前はハイカットでないと足首を痛めやすいのではないかと思い、ハイカットで出かけることが多かったのですが、長時間履くと足首とタンの当たる部分が痛くなったり、下りで足先に圧迫感が出てきたりしていました。また、公共交通機関を利用する場合などはハイカットシューズでの移動が少し辛かったりもします。そこで、最近はローカットのトレランシューズを履いていたのですが、花崗岩の風化した岩場でスリップして足首を捻挫してしまうなど、なかなか理想のシューズに出会えずにいました。

「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」を手にした第一印象は、サイドの中央から延びる樹脂のパーツのインパクトが強く「カッコいい」でした。見た目はガッチリした感じなのですが、その割にはあまり重さを感じません。初めて履いてみた時、外側のくるぶしの骨に靴の側面が当たり、少し違和感があったのですが、しばらく履いているとその違和感は足首をしっかりサポートしてくれているという安心感に変わりました。

また、今までのハイカットシューズでは、下りになるとどうしても靴の中で足が前へ前へズレてしまうのが悩みのひとつでしたが、「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」は甲の辺りでしっかりサポートされているような履き心地で、靴の中で足がズレることがありませんでした。「センシフィット」構造によって足を包み込む感覚はとても心地良く、また、靴紐は、「クイックレース」なので片手で簡単に調整できるので足への負担がとても軽減されます。（※編集部注：クイックレースの先端はタンのポケットの収納することができます。ポケットに収納すると先端が遊ばなくなり便利です）

「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」は今まで履いてきた靴の中でもっともジャストフィットしたように思います。試し履きの時は、薄手の普通のソックスで1日過ごし、痛みや違和感などは特にありませんでした。登山の際は登山用の厚手のソックスを履いたところ、よりクッション性が増して快適でした。往復の車の運転中も履いていましたが、夕方になっても足先の圧迫感もなく、疲れませんでした。機能面では申し分ないですが、強いて挙げるとすれば、もう少しポップなカラーもラインナップしてはどうでしょうか。

今回、「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」を体験して、まさにハイカットの安定感とローカットのアクティブ感を兼ね備えたシューズだと感じました。ローカットなのにハイカット並みの安定感があり、しっかり支えられている感覚があり、「クイックレース」でフィット感の微調整も簡単にできます。足の甲の部分でしっかりサポートされ、下りのとき、靴の中で足先が前へズレるのを防いでくれて、かつワイドモデルなので長時間履いても圧迫感を感じず快適に過ごせます。

また、「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」は、さまざまな場面で活躍してくれそうな一足です。私が住む兵庫県なら「六甲全山縦走」がいいと思います。縦走といっても、山道あり、階段あり、岩場あり、住宅街の舗装路もありと変化に富んだコースなので、このシューズの実力を十二分に発揮できるのではないかと思います。私の欲しかった機能が盛りだくさんのこのシューズをいろいろな山行で試して新しい体験をしてみたいと思います。

5月初旬、大分県・由布岳に行きました。歩行時間は約6時間でした。午前3時に出発したときから晴れて、御来光も綺麗に拝め、一日中快晴でした。時折、北西の風が吹き、休憩時は寒かったです。

今回、由布岳で「X ULTRA 4 GORE-TEX」を使用した感想としては、まず、とても歩きやすい靴だということ。軽いけれど、しっかり足を支えてくれるという印象です。ローカットの登山靴は初めてで、正直、足首などを怪我しやすいのではないかと考えていました。しかし、実際にはそんなことはなく、ミッドカットの登山靴に劣らないホールド感、そして、「アドバンストシャーシ」などの機能により、岩場や下りなどでも安心して歩くことができました。

由布岳の登山ではいろいろなシチュエーションがありましたが、鎖場や岩場の横歩きなどでも足の動きの自由度が高く、行動しやすかったです。アップダウンを繰り返すお鉢巡りでも、とても軽快に歩けました。

「X ULTRA 4 GORE-TEX」を手に取ったとき、その軽さにとても驚きました。そして、実際に履いてみると、とてもしっかりとした作りであることに気づかされました。ちょっと、サロモンのスノーボードブーツ「シナプス」みたいだな、と思いました。

「アドバンストシャーシ」は、普通に歩いているときは、その効果をあまり感じないのですが、下りのガレ場や浮石などで、足首が外側に持っていかれそうになった時に耐えやすいように思います。また、ヒール部分のサポートがしっかりしていて、ローカットであることを感じさせない安定感があります。アウトソールのグリップ力については、私が普段履いている靴のビブラムソールと変わらない感じですが、ソールが柔らかめで、特につま先側が弱過ぎるような気がしました。

筒構造のアッパー、独立したシュータン部分のおかげか、6時間の行動の中で、砂、土、石などが入って気になるようなことはありませんでした。わざと水たまりに入ってみたりしましたが、水の侵入もありません。今回は、いつも履いているファイントラックのドライスキンメッシュと厚手の靴下をレイヤリングして履きましたが、靴下との相性も完璧でした。

「クイックレース」システムは、履きやすく脱ぎやすいけど、しっかりホールドしてくれます。扱いやすく、フィット感の調整も容易で、1日履いても緩むことはありませんでした。ただ、説明書を読んだだけではシューレースの先端の格納方法がよくわからず、自己流で格納したのですが、やりづらかったです。分かりやすくなるよう改善されると良いなと思いました。（※編集部注：クイックレースの先端はタンのポケットの収納することができます。ポケットに収納すると先端が遊ばなくなり便利です）

「X ULTRA 4 GORE-TEX」は軽さと足のホールド感がとても良く、トレイルランニングにも向いていると思います。日帰り登山にもちょうどいいですね。サロモンの靴を履いたのは今回が初めてでしたが、トータルで見てとても良い靴だという印象を持ちました。今後は釣りの靴（磯履）などのジャンルにも進出してもらいたいと個人的に願っています（笑）。

5月初旬、伊吹山に初めて登りました。表登山コースを歩く、約4時間40分の山行でした。登りはじめは曇っていましたが、七合目を過ぎたころから晴れて景色が広がりました。麓の気温は13℃くらいでしたが、山頂付近は風も強く、体感温度はもっと低く感じました。初めての山はいつも緊張するのですが、「X ULTRA 4 GORE-TEX W」を履いた際のフィット感と足の甲を包み込む安定感、いつもより軽い履き心地が背中を押してくれ、軽快に初登頂を楽しむことができました。

2日間の雨が続いた後の山行で、登山道上もぬかるみが多かったです。濡れた石を歩く際、思いのほか滑るように感じましたが「X ULTRA 4 GORE-TEX W」はローカットシューズとは思えないくらいの安定感がありました。特に下山中の着地時に、靴の中で足がブレるのを防ぎ、足首や膝への負担感を和らげてくれ、下りが苦手な私でも安心して下山することができました。トレッキングポールと組み合わせると、安定感とスピードがさらに増すように思います。

今回のような山城登山は、低山であっても急峻な地形を上り下りすることが多いこと、整備されていても足場は不安定な箇所が多いことから、「X ULTRA 4 GORE-TEX W」は適していたと思います。軽量で、かつ安定しているので、むだな足運びが減り、疲れにくいです。これまでは、山行の後半には足裏が張り、足が重くなっていたのですが、それを感じることなく、軽快なまま完歩できました。「X ULTRA 4 GORE-TEX W」なら、ケガのリスクが抑えられ、より安全な登山ができると思いました。

「X ULTRA 4 GORE-TEX W」の第一印象は、柔らかで動きやすそうということ。フィットして、とても軽いと思ったのですが、ハイキングならともかく、登山には柔らかすぎるのではないかという心配もありました。結果的に杞憂でしたが。

「アドバンストシャーシ」の効果で、ローカットと思えないくらいの安定感と安心感があります。普段のローカットシューズでは、特に下山時（坂道を下る際）の着地時に足をひねってしまうことがありますが、それがほぼなく、安定して歩くことができました。私は足の甲が広いため、登山靴の新調時には、足の小指付け根周辺やかかとによく靴擦れを起こすのですが、今回はそのトラブルもなし。ウィメンズモデルは女性の骨格などに合わせた専用設計とのことですが、足の甲がやわらかく包まれ、締めつけられるような窮屈感もなく、絶妙のフィット感でした。つま先にはほどよく余裕があるのに、下山時に足がズレて当たるようなことはありません。ほぼ初めての長時間使用でも、足にマメや靴擦れができることもなく快適でした。木の根、ガレ場、砂地、草地など、変化ある地形を歩く際にも足との一体感があり、まるで地下足袋のよう。疲れも感じにくいので、足運びが軽快で、普段より快適に、かつ速く歩くことができました。

シュータンやアッパーは、素材が柔らかで、肌当たりは全く気にならなかったです。砂や砂利の侵入も気にならず快適でした。泥道やぬかるみも歩きましたが、防水の面も問題なし。汚れもすぐ落ちます。「クイックレース」システムは、靴の着脱や靴紐の調整が非常に容易で、とても便利でした。山行中の調整や、山小屋利用時などにもとても重宝しそうです。シューレースはシュータンにスムーズに格納でき、歩行中も気になりませんでした。

唯一、今回気になった点がアウトソール「コンタグリップMA」のグリップ力。雨上がりの泥の付着した岩場や濡れた岩場で滑ることが何度かありました。雨が続いた後だったので仕方ないと思いますが、グリップ力がさらに強化されると嬉しいです。また、デザインはシンプルでよいのですが、色はちょっと可愛すぎるかなと思いました。普段、茶色や紺、グレー系を好むのと、濃い色のほうが汚れが目立たないので、濃紺や濃茶、濃緑など、色のバリエーションがあるとよいですね。

「X ULTRA 4 GORE-TEX W」は、無雪期の日帰り山行（2000ｍ級くらいまで）、1泊程度の山小屋山行、ハイキング、最近の私の趣味である山城登山などに適していると感じています。また、トレイルランニングにチャレンジしてみたくなる安定感と軽さがあります。通常の登山では、地に足ついたたおやかな山行に合う印象。私自身が行ったことのある山域では、伊吹山、九重連山、雲取山、大菩薩嶺、金峰・瑞牆山、秩父山系、八ヶ岳、火打山、仙丈ケ岳などでしょうか。フィット感があり、疲れにくいので、長時間の山行にも適していると思います。

春から秋の週末日帰り登山をはじめ、夏のアルプス縦走に向けてのトレーニング用、そして趣味の山城探索にも重宝しそうです。靴自体も軽く、着脱しやすく、公共交通機関を使っての移動にも使い勝手が良さそうなので、これからの山旅のパートナーとしていきたいです。

私が初めてサロモンのトレッキングシューズと出会ったのは25年前。たまたま立ち寄った登山用品店で手に取ったのがサロモンのトレッキングシューズでした。それ以来、サロモンや他のブランドの登山靴を履いてきましたが、今回、「X ULTRA 4 MID GORE-TEX」を履き、その進化を感じました。

私は屋久島の前岳に登りました。新型コロナの感染リスクを考えて人が少ない山域を選んだということもありますが、この日に出会った登山者は一組だけ。前岳はガイドブックにも載っていないような山ですが、山頂からの展望は素晴らしく、屋久島の春牧集落が岳参りに登る対象の山です（岳参りとは集落の代表者が登り、集落の繁栄、五穀豊穣、家内安全などを願う山岳信仰の一種）。

登る人が少ないため、登山道は木の根が多く、荒れていますが、アウトソール「コンタグリップMA」のおかげで滑ることなく安全に歩くことができました。軽量でフィット感がよく軽やかに足を運ぶことができるので、走り出すことができそうです。「アクティブサポートパーツ」や「アドバンストシャーシ」の効果もあり、今まで私が履いたことのあるサロモンのシューズよりも安定感が向上しているように思います。

午前中から昼間にかけて、約4時間の登山でした。天気は晴れ、気温17℃くらいで、少し風が強かったです。苔むした渓谷を通り抜け、山頂に到着。祠にお参りし、展望を楽しんだ後、無事、登山口に帰ることができました。無事に帰ってくることが当たり前だと思いがちですが、トレッキングシューズは自分の安全を守る大事なツールのひとつだと感じます。今回は足場のあまりよくない山行でしたが、問題なく歩くことができました。

「X ULTRA 4 MID GORE-TEX」を最初に持って実感したのはその軽さです。また、洗練された素材感で機能性の高さを窺い知ることができます。

従来のシューズに比べ、かかとのフィット感と土踏まずから甲に向かってのサポート力を感じることができました。全体的な安定感が向上して、捻挫などが少なくなりそうな好印象を持ちました。また、サロモンの足型は私の足に合っているようで、この「X ULTRA 4 MID GORE-TEX」のフィット感は素晴らしいです。加えて、軽量でソールの弾力性やグリップ感も良く、滑りそうな不安感を抱くことはありませんでした。ソールの溝も深く、長く履けそうです。

今回、履いてみて一番良かったのはシュータンの部分。厚みがあり柔らかく、肌当たりもよく、ミッドカットなのに足首を曲げるのに違和感がありませんでした。一方、改善してほしいのはデザイン性。色が地味すぎるのでは？ 地味な黒や茶系とおしゃれな明るめの色があると良いと思います。

「X ULTRA 4 MID GORE-TEX」にはスピードハイクが向いていると思うので、整備された道のほうが適しているかもしれません。荷物を軽くして長い距離をどこまでも歩いていくようなウルトラライトスピードハイキングにも向いていそうです。スニーカーのように履きやすく軽いトレッキングシューズなので疲れにくく、長時間履いていても靴擦れなどのトラブルが起こりづらいのではないかと思いました。アウトソールは柔らかく、足裏の感覚も感じることができるので、そのまま車の運転もすることができました。

私はこれまでもサロモンのシューズを愛用してきましたが、ソールが剥がれる（加水分解）などのアクシデントもなく、製品に信頼感を持っています。旧製品もフィット感が良かったですが、「X ULTRA 4 MID GORE-TEX」は、そのフィット感にさらに磨きがかかり、安定感も向上しています。これからも利用していきたいと思わせてくれたシューズです。

「みちのく潮風トレイル」をスルーハイク。5月中旬、南の起点となる福島県相馬市から出発しました。今回、「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」を履いてみようと思ったのは、アスファルトや山道砂利道、海岸の砂浜など、あらゆるシーンに対応できそうだったからです。

まだスタートから2日目、歩行距離はおよそ65kmを終えたところでの感想ですが、アスファルトや山道、街歩きなどを試してみて、非常に安心感のある靴だと感じました。特にグリップ力に関してはなかなかのもので、山道でも安心して歩くことができました。

山行中の木の根がむき出しになっているような場所でも安心して歩くことができ、「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」の「アドバンストシャーシ」の効果を感じることができました。

（※編集部注：クイックレースの先端はタンのポケットの収納することができます。ポケットに収納すると先端が遊ばなくなり便利です）

「アクティブサポートパーツ」と、かかと部分のヒールカウンターによって、どのような場面でも圧倒的な安定感を感じることができました。いつもなら、特に下りの場面で足がシューズの中で動くために無意識にバランスを取り、疲れてしまうのですが、「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」ではその疲れをまったく感じませんでした。

トレランシューズを手掛けるサロモンの製品というだけのことはあり、アウトソール「コンタグリップMA」のグリップ力は十分です。もちろんトレイルの環境にもよりますが、大抵の状況ではとても歩きやすいと思います。ただ、ソールが柔らかめなので、石がゴロゴロしているような場面では荷物の重量によっては足裏に疲れが来るかもしれません（どのような靴でも同じですが）。

また、サロモン独自の「センシフィット」構造によるフィット感が素晴らしいです。シュータン部分の肌当たりにも違和感がなく、スムーズな足入れが可能なことや、履き着心地の良さも筒構造のアッパーのおかげだと感じます。砂や水の侵入に関しては、ローカットのシューズということを考えれば気にならない範囲。また、私は足幅が広く大抵の登山靴は合わないタイプですが、今回履いたワイドモデルの「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」は、足を通した瞬間にわかるほど、私の足にフィットしました。

改良をしてほしい点は、色の選択肢を増やしてほしいことぐらいでしょうか。また、軽さゆえ仕方のないことですが、靴の寿命としては普通の登山靴よりも短かめだと思います。2日目にして少しゴム部分の浮きが出てきています。あとは足の蒸れにより、放出された水分が汗染みのように浮き出てくることが、私としては少しマイナス点ですね。

「X ULTRA 4 WIDE GORE-TEX」は、山行だけではなく、舗装路をはじめさまざまな場面のあるロングトレイルにはかなり適していると感じました。軽量であることのメリットは多く、さらに多くのトレランシューズにはない防水機能、悪路でも安心のグリップ力があり、いかなる場面でも高いパフォーマンスを維持できる点は素晴らしいと思います。

低山やあまりザック重量のない山行にもオススメですね。また、ロングトレイルなどさまざまな場面が想定される歩行にも向いていると思います。特に不満な点がなく理想的なシューズなので、これからも使っていこうと思います。